No.0462 – Organisation Voice 2002/10/25

「奄美から、北アルプスまで!そして芦別から知床を巡り、再び信州まで!」

2003のツールドニッポンの概要が決定しました。エントリーフォームおよびレギュレーションは来週UPする予定です。既にご案内にあるとおり、2003年の第2回大会は次の通りの2部構成になります。

THE2ND TOUR DE NIPPON 2003

SW(1部) 2003年4月28日(月)~5月4日(日)
NE(2部) 2003年7月20日(日) ~7月26日(土)

エントリー費は、198000円 1部または2部のみへの参加ははそれぞれ118000円です。プレエントリーは、全ておよび1部のみは12月20日までとし、エントリー費の50%を持って申し込む事になります。2部のみのプレエントリー受付は 3月 20日までとなります。いずれもハイシーズンのため、相当に早い手配が必要となってくるのです。ご理解とご協力をお願いいたします。エントリー費には全ての宿泊とフェリー代は含まれます。また今年は、有料道路。高速道路の走行は少なくなりますので、参加者の負担は相当に削減されると思います。

試走や一部折衝が始まっていない部分もありますので、最終的な詳細は公式的な通知によりますが、ここではスケジュールおよび簡単なルートプロフィールなどのコンセプトと内容をご紹介いたします。


パート 1: SOUTH・WEST(SW)テーマ「日本の美に精神を解き放つ」

4.28DAY-1 「島唄に乗せて」
奄美大島にて車検・プロローグ・前夜祭・奄美大島内の HOTEL泊、

奄美大島をスタートポイントとしたのは、ひとつには東京・大阪・神戸・鹿児島からフェリーがダイレクトにアクセスしており車両輸送・搬入に便利だという点、この島出身の歌手“元ちとせ”の島唄に乗せてエキゾチシズムと日本の古来からの心を感じてみたいと、前夜祭などには島のアーティストの参加も呼びかけたいと考えております。様々な意味で注目の島です。また4月27・28日の連休最初の土・日はTDNのオンスケジュールに入っておりませんので、移動やご家族での島内の観光や滞在が可能です。美しいさんご礁、マングローブの森の探険、ダイビングやクルージングなどのアクティビティがたくさん用意されています。どうかご家族やご友人とお出かけになることをお奨めいたします。

今人気急上昇中の奄美は、GWにはかなりの混雑が予想されますのでお早めのお申し込みとご準備をお願いいたします。

4.29DAY-2 「南海の楽園・絶景の道が続く」 

奄美大島内にふんだんにある林道や広葉樹林の道、真っ青に広がる珊瑚の海のそばの道を行きます。眼下に広がるコバルトブルーの海を見下ろしながら行く、美しく素晴らしい林道、それはまさに驚きの連続でしょう。まだあなたたちの全く知らない美しい日本のひとつがここにも。夜のフェリーで鹿児島に向かいます。船室テゴリーなどのアップグレードは各自負担で、自由に選べるようにしようと思います。つまり1等や特等に家族とのご利用も可能というわけです。フェリーに乗るまでは携帯のポイズンリムーバー(ハブ咬傷毒の吸引注射器)の携行が義務付けられる予定です。ブリーフィングでは、これらの対策の説明も行われます。この夜はフェリー約11時間の静かなクルージングです。

4.30DAY-3  「美しく豪快な薩摩路」

夜明けのデッキから、開聞岳が、そして桜島が見えるはずです。まるで日本に辿り着いた旅人のような朝でしょう。8:00鹿児島港上陸、かつて厳しく人を拒んだ薩摩藩の領土に広がる、美しい山そして森を行きます。この日は鹿児島県内にビバークが用意されます。

5.1DAY-4  「天孫降臨・日本神話の地を行く」

霧島・韓国岳・高千穂と日本神話のふるさとの山々をじっくりと走る。まさにニッポンというひとつの原型に触れてみる。薩摩路を後に宮崎・熊本・大分、走っても走っても走り足りない美しく華麗なニッポンが、ここにもある。草原のような、神話の世界に出てきそうなそんなビバークにゴールする。

5.2DAY-5 「遍路の道へ、空海の開いた心の島へ」

四国である。われわれSSERのふるさとである前に、こうしたラリーレイドの原型、それは空海が拓いた四国八十八ヶ寺の巡礼の旅である。いつの時代にも、人は様々な苦悩を持つものであり、それらと向かい合い時に癒され時に励まされる、それは四国が持つ魅力でありエネルギーだ。それに向かい合ったとき、人は再び立ち上がり、歩き出す勇気を与えられる。美しい歴史的な清流・大河のほとりに静かなビバークが用意される。

5.3DAY-6 「熊野路は静謐な深山の中」

インスピレーションはさらに高められる。本州に渡った旅人たちは、紀伊半島深くに設えられた古道を行くことになる。ここも日本の深部だ。静かに胸の高まりを聞き、精神の静まるときを知る事になる。黒潮の洗う海で最後のビバークに集う。ゆったりと、深く静かである。

5.4DAY-7 「到達点。それは日本の中央部。安曇野の原風景に」

熊野路を後に中部地方そして木曽路に足を踏み入れる。熱帯から帰ってくるとまだ春の信濃・安曇野だ。北アルプスの清冽な雪解け水の中を3500kmを超える日本の旅の半ば、それが到達点。美しい風景の中にあるホテルに最後の旅装を解く。

*スケジュール調整上、閉会式が翌日5月5日午前にずれ込む事があります。閉会式終了まで車両は保管されますのでご注意ください。最終地点は長野県です。

 

 

NOTH・EAST(NEパート 2:)テーマ「日本の美に精神を解き放つ」

後半戦は北海道をスタートする、それはGWでは味わうことの出来なかった深い北の大地。3日分の行程を、たっぷり北海道で過ごすのだ。釧路湿原や知床岬、最北端の地は、豊な大自然の短い夏の生命に輝いているだろう。そのパート1の奄美や南九州と正反対の位相にあるものを感じるのである。それが日本だ。

7.20DAY-8 「芦別のまつりの夜」

芦別市において車検・前夜祭・プロローグこの日、芦別は短い夏の祭りの日だ。町を疾走する山笠、踊りとまつり一色。ツールドニッポンもこの祭りの中ののひとつのよびものになるかもしれない。そんなにぎやかな北の夜が始まりの日だ。この日は芦別のキャンプ場で大いに語り合う事になるだろう。

7.21DAY-9 「大雪を超え、根釧原野に。日本の北端の美を探訪して」

芦別を後に雄大な北の大地を、東に向けて縦断する。根釧原野まで数々の美しいダートと、山々と丘陵に出逢う。47kmのフラットダートを抜けるとすぐに、26km、30kmとため息が出るような美しく長いフラットダートとの出会いに全身が粟立つ。素晴らしいの一言に尽きる。

7.22DAY-10 「知床岬、オホーツクの道」

この日は北方領土を望みながら、オホーツクの道を行く。たびたび仕組まれたダートが、気分を高揚させる。最果ての地の最果ての林道群だ。こんな日々に子供の頃から憧れていたのだとも言える。北のはて、海を見下ろすビバークが用意される。

7.23DAY-11 「いよいよ南下がはじまる。それすらダートでつながる道」

もう1日、そう、もうまるまる1日、北の大地を走り続ける。少しずつ南下をはじめるのだ。それすらダートを繋ぐ旅なのだ。1000kmのダートをこの北の大地で走ろう。これがパート2を夏にした理由だ。春のパート1ではハブ対策を、そしてこのパート2では、ヒグマ対策がレギュレーションに盛り込まれる。なんという広さだ、ニッポンは。

7.24DAY-12 「夏の奥入瀬と八甲田、涙するほどの日本の感性」

ねぶた祭りの近づく青森は、一年でもっとも熱気が漲る季節だ。青森に上陸した後ラリーは八甲田山に登る。昨年第1回大会で感動的だった初春の奥入瀬の盛夏の様も愛でようではないか。その後ラリーは日本海へ一路進路を変える。

7.25DAY-13 「白神山地から出羽三山まで、震えるほどの日本に」

日本海側の山々を駆け巡ろう。秋田、山形となんか。出羽三山の麓、最上川に芭蕉の足跡を見る。露天の名湯には事欠かない。豊で情緒的な東北路の旅に、心も癒されていく。

もうすぐだ、約束の地まで後一日の行程。

7.26DAY-14 「約束の地、北アルプスの山ろくへ」

長い旅も、やがて終わる。パート1でゴールした約束の地までひた走る。妙高を越えればもうすぐだ。長く夢のような日々が、ここに結実する。ただし実は楽しみはゴールした後から、一生かけて思い出となり容易に甦る記憶を、呼び覚ましては愉悦に浸ることなのである。誰もが通ってきた道のようで、実はまだ誰も通らなかった道、南海の孤島からヒグマの生息する深い森まで、旅の記憶は永遠にあなたのものだ。

 


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No.0461 – Organisation Voice 2002/10/24

僕たちはいま、きわめて難しく厳しい「決断の時代」の只中にいるんだと思う。金融システム改革竹中アクションプランの発表問題が、それを如実に表してる。決断するということは実に難しい。その判断は常に血なまぐさい匂いすらする。「その判断をしてもし上手くいかなかったら、誰が責任を取るのか」と詰め寄る者は、どちらにしても責任を取る位置にいない事が多い。いつも自らを安全なところにおいて批判する事が、実に多い。僕は竹中さんが良いというほど、その内実に精通していないし、反体制力を云々するほど彼らの中身を知らない。だからこれ以上は言わない。

一方、今日の日経新聞の一面では、トヨタの半期の経常益が 7600億円!という史上最高益!ニッサンだって倍増 3200億円!と書いてる。なんとこれだけを見ると空前の好景気!しかしその実は血の出るような調達コストの 3割削減だとか、いずれにしても決断に決断をした末に、実りある今を迎えている。それとて単に今!だけに過ぎず。そう遠くない未来を見据えれば、かすかな戦慄を覚えているに違いないと思う。北朝鮮問題も同じ。不安定な今を取るか、不確かな未来を取るか、行くも地獄帰るも地獄的政治的決着に時間に押し流されながら「決断の時」をむかえる。こうして日々に諸行無常の感を強く覚えるのである。たとえば銀行なんて僕の友達のいたナントカ銀行が、今なんていう名前になったのかさえ分らないし、「彼が元気に勤めてるのか」さえ調べるために電話する先すら分らない。本当に困って銀行にお金を借りに行くと全く「不動産の質屋」だし。

と久しぶりにこのOVにボヤキを書いてみた。書いたところで何にもならない。やるしかないんで、僕は再び立ち上がる。「ってたってやりたい事をやりたい放題やってきてるじゃないか」のだが、僕としてはやりたいことの3%くらいしかしてないんであります。

きょうの一枚の代わりにきょうの一言。
「言うは易し、行うも易し。ただ継続する事、決断する事はことのほかに難し。」


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No.0460 – Organisation Voice 2002/10/22

ガストンライエミーティングが近づいてきましたねえ。今回はパーティをもっと盛り上げよう!ということもあって、RRM2002のVTRショウの準備や、オークションの準備に余念がない今日このごろです。で、僕の出品物の一部を今日の一枚で、リークしてしまおう!TAMIYA製のガストンライエの乗ったパリダカマシンの未組み立て品を何点か放出!!!もちガストンのサインは当日しますね。

ところでサインといえば最近残念?なのが、僕のマシン(限定の)に燦然と輝いてたガストンライエのサインが、やたら目に付く様になったことだい。これはもちろん、ガストンを日本に招いてる僕が、自身の希少性を弱めてしまってるという 皮肉な結果を招いてしまってるわけなのが、でも「あの人はいま!?」状態になってたガストンを、こうしてしばしば日本に呼べるようになった事を心から喜んでいます。白馬で開催されるようになって3年目、確かに彼の招聘費用がカウントされて少し高い参加費のどうイベントですが、こうした交流の灯を、いつまでもともし続けられるように僕も努力します。

そこで、ぜひ皆さんも誘い合わせて参加してください。「あまり林道を走った事がないんですが!」という問い合わせも多いんですが、「大丈夫ですよ!」最後から僕たちスタッフもクルマやバイクで走りますから!助け合いながら行きましょうよ!困った事があれば、すぐに声を掛けて下さいね。そしてパーティでは大いに盛り上がりましょう!

きょうの一枚
そのプラモ、合計5個出品予定!いまから受付しましょうかねえ!ただしミーティングの参加者のみ!


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No.0459 – Organisation Voice 2002/10/21

ツールドニッポン2003の概要がまとまりつつあります。今週中には発表が出来ると思いますので楽しみにしておいてください。スタートは屋久島になるかもです。屋久島は鹿児島からフェリーで3時間半、洋上アルプスとして名高い、日本100名山の最南端の宮之浦岳、そして世界遺産の地です。北海道は、やはり利尻島へも行ってみたいと思っております。ここらあたりの詳細な調査にしばらく時間がかかりそうです。

きょうの一枚
ガストンライエミーティングに向けて調整中の菅原さん。富士山の5合目だそうです。いつも思うのですが「世界の菅原さん!」とにかく何事においても、周到な準備をします。それは驚くばかりです。写真に添付されたコメントを読むと「ガストンライエミーティングに向けて、11月の信州と同じくらいの気温の富士山の5合目にて、新しく買った防寒具のテスト」とあります。


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No.0458 – Organisation Voice 2002/10/18

鈍りに鈍った身体をナントカしなきゃ!と先週からはじめた自転車通勤。往復約20kmの道のりを、愛車ROCKY-MOUNTAIN OXYGENは快調にひた走ります。周囲の「どうせ3日坊主」呼ばわりのそしりも追い風にして走り続けています。が今週はお休み。週末からひどい風邪を引いてしまうわ、筋肉痛がひどくて階段を下りれないわ、の大騒動。で、この通勤路、帰り道は下りが続いてそれは快適なんですが、出勤路は全部登り。「反対ならいいのになあ」と、すべからく人生とはこうしたもんです。

1年半もほったらかしてたHP上の「彼方へ」も昨日から続きを書き始めました。この「ゲキニチ」 もまたがんばって盛り上げていこうと思ってます。「継続は力なり」をまさに痛感しています。

しかしそれにしても、日本の現状のなんとも情けなさはどうですか。苦しいときこそ、新しいささやかな夢の実現に向かおうと思います。あと、アンケートにたくさんのご返事を頂いております。心より感謝。初心に戻り、もう一度元気良く取り組んでいきます。ミシュランタイヤの通販は、おかげさまで「安い!便利!」と好評です。継続してやっていきますので、どんどんご利用ください。いまならステッカーなどを適宜同封して発送してます。


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No.0457 – Organisation Voice 2002/10/17

信州の紅葉の便りを待ってるうちに、ガストンライエ・ミーティングも近づいてまいりました。今年はガストンのほかに、オランダ人ライダー(ガストンの友人)1名と、モンゴルからガントルガらモンゴル人が2ないし3人やってきます。

早いもので、ガストンを日本に呼ぶようになってから4年が経ちます。ガストンと走って速いライダーの変な秘訣がひとつ解き明かされました。それは停まっても絶対ヘルメットを脱がない、とか、とにかく先を急ぐ、などです。で「みんな、ガストンと一緒に走るのを楽しみに来てるのにどうしてそんなに急ぐんだ。」と叱る?と「そうか!そうだ。」と妙に納得してペースを落としました。さて今年は、そのお約束が守れるのかガストン!みんな今年はゆっくり走ろう。ということで11月2日のスタートは、ちょっと早めだぞ。


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No.0456 – Organisation Voice 2002/10/15

昨日からはじまったガレージセール、思わぬ反響に驚いています。どんどんとリリースしていこうと思っていますが、いかんせんタマ数が少なくて、どなたかご協力いただける方はご連絡ください。

さて、来年2003年のSSERの活動計画について素案がまとまりました。この段階で発表するのもあれですが、あくまでも「案」です。皆さんのご意見などもお聞かせ下さい。

ツールドニッポンは2部に分かれます。

第1部はGWに7日間かけて開催。佐多岬または屋久島から、あの恐ろしく林道の密生する九州南部ステージを2日~3日。四国を2日。山陰中部一帯を2日。信州でゴール。エントリー費は98000円を予定。

第2部は7月に開催。信州のゴール地より、中部甲信越ステージ2日、東北ステージ2日北海道ステージ3日、ゴールは宗谷岬や知床を回って芦別市。最終日のファイナルステージは芦別市の広大な山野を使って。こちらもエントリー費は98000円を予定。

1.2部通しての参加費は178000円の予定です。スタート会場とゴール会場はホテルですが、途中はすべてビバークです。それぞれの表彰と、2イベント2週間通しての表彰に分かれます。

SSERのシリーズ戦は、3戦となります。3月スーパーN、9月Y2E、11月ガストンライエクラシックです。6月には「ガストンライエ・インビテーション・ヨーロッパツーリング」を予定しております。フランス・スイスを走ります。価格は未定ですが、11月末までにはご案内いたします。

いずれも問い合わせ仮予約は可能です。

まだまだ、内容及び金額の変更は考えられますが、来年もSSERから楽しいイベントを発進できるように頑張ります。

ご意見・お問い合わせは support@sser.org にまでお寄せ下さい。


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No.0455 – Organisation Voice 2002/10/11

ガレージセール第2弾はこちらへ移動しました。
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No.0454 – Organisation Voice 2002/10/10

秋が深くなってきました。何台かあるバイクを整備し始めました。果たして、年内に乗ることになるのかどうか、といったところなんですが、「持ってないのは寂しい、持ってて乗れないのはモット寂しい」と思いながら、クラウチングのきつい80年代末のイタリアンバイク・マーニ-アルチューロなんかに久しぶりに乗ってみたら、首は痛い肩は痛い!

で、85年製R80GSなんかに乗ってみると「やっぱりいいなあ!」と改造してた部分をすっかりノーマルに戻して、すっかり上機嫌。なんて書くとヒマそうに思われてしまうんですが、実はこうして、ちょっぴりの事を大げさに書いて、秋を楽しんでるんですねえ。

きょうの一枚
マーニ・アルチューロとBMW-R80G/S-P/D。この2台が事務所のロビーに停まっているのは初めてのことです。興味のある方はお早めにお越しください?このマーニ・アルチューロは89年製モトグッツイの1000cc Vツインにパラレログラモにオーリンズが奢ってあります。フロントはフォルセラのフォーク、キャブはケイヒンの FCR、当時の主流のモディファイがなされてます。シートは野口君に再成型してもらい、黒のバックスキンに赤糸で縫い上げてもらってます。素晴らしい乗り味が楽しめます。

と BMWのフラットツイン。これはパラレバーになる前のモノレバー時代のもの。軽さがウリですが、まもなく博物館行き寸前。こちらは WPが!そういえば GSベーシックが WPを純正装着してリリースされたときには、少なからずショックを受けたものです。この 2台もちろんフィールドも違えば、個性は違いますが不思議と共通点も少なくありません。で、このGS、果たしてガストンライエミーティングで走るのか?

※ガレージセール2002は終了しています(2017/03/28) 


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No.0453 – Organisation Voice 2002/10/09

おまたせー!第2回SSERネット・フリマの開催!

前回は超絶的人気を呼んだフリーマーケット!あれから2年。今回もガストンライエ・ミーティングとガストンライエ・クラシック参加予定者を対象に、今日からスタートしまーす。今回はどんなのが出てくるんでしょうねえ。ところで、11月8日「ガストンライエ・クラシック」の前夜には久万町「ふるさと村」で「囲炉裏を囲んで、夜がふけるまで、いろんなことを話そう」という催しを予定しております。もちろんガストンライエやガントルガらも参加します。モンゴルからはムッホ(伝も知らない人も多いか)もやってきます。参加は無料です、での定員あり。鍋などはあの有名な山田製をご用意。お酒などは各自分をお持込ください。


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No.0452 – Organisation Voice 2002/10/08

週のCP  ガストンライエ・ミーティングってどんな感じ?って問い合わせの回答のために、昨年参加されてた田中さんのHPから、レポートを紹介しますね。

http://akihumi.hp.infoseek.co.jp/bike/GRM2001.htm

で、その方のHPでガストンライエについての情報はこちらから

http://home.t-online.de/home/AC-Tom/dakar.htm#1985%20-%20Vierter%20BMW-Sieg%20in%20funf%20Jahren (現在リンク切れ)

というサイトがなかなか、いいんです。こうして「今週のCP(デキニチLINK)」は今週ならず「今年のCP」となりかけていたところを救われたのでした。また、大勢のリクエストにお応えして、来週あたりからは「ツールドニッポン2003」その構想についてを書き記す事にします。どうか、お楽しみに。そして、まずは白馬でお目にかかりましょう。


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No.0451 – Organisation Voice 2002/10/07

松山は秋祭りで、お休み。子ども神輿の掛け声が遠くから聞こえる静かな一日です。いよいよ今年を締めくくる2つのイベントが、本格的にスタートしました。どちらも言わずと知れた「ガストン・ライエ」もの。ガストンは今年はオランダ人の友達と二人で来日します。で、ミーティングは白馬です。僕たちは11月1日にガストンたちと既にホテルに泊まってます。前夜はアンチャンとガストンの「気でも違ったの?」というようなカラオケタイカイ。おかげで当日は「あいにく本日はカラオケはお断りしてるんです」とホテルの支配人!ついでにモンゴルからは、ガントルガとゼッケン72の二人がやってきます。でも彼らは、国際運転免許の取得に難儀してます。なんとアメリカ大使館でとるんだそうな!で合計4人の外国人がミーティングに参加します。

で、翌週ののクラシックには、ガントルガはじめ3名が走ります。バイクの手配しないかんので困ってます。誰か貸して!くれませんか。それに彼らの参加にはオブザーバー的な参加者が必要です!希望者(なんていないかな?)はご連絡ください!エントリー費は彼らに負担させますから!限定3名!あっ、バイクも貸してくれる人なら言うことないんだけどなあ!

あと、ミーティングでは「オークション的フリーマーケット」を予定!参加者は少なくとも一点以上の出品が必要です。売上は70%が出品者!30%がまたチャリティとしてBMWクラブを通じて寄付されル予定です。大物は事前にホテルにガストンライエミーティング気付けで、送っといてください。楽しいパーティをタノンマス。またモンゴルの夕べコーナーもあります、バイクがまだ帰ってきてないんでバイクがないよー!という方も、気軽にお問い合わせください。ADVENTURE!もあるし。

さあ、シーズン到来ですよ!

きょうの一枚
そうです、ガストンライエミーテイング解散場所の○○山から見た、諏訪湖と諏訪の町でスワ。


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No.0450 – Organisation Voice 2002/09/30

モンゴル高原は、もう晩秋の気配。少しシベリア寒気団が勢力を増すと、吹雪いたりします。そのさまは凄絶で、そう遠くない厳しい冬の事を意識させずにはおきません。今夏は、雨が少なく全国的に草原が茶色くて「今年の冬は厳しそう」と遊牧民は口々にこぼしています。世界的な洪水禍と、乾燥化が両極で蝕んでいます。1ヶ月におよんだ米津誠さんの捜索には、この夏RRMに参加された皆様から、たくさんの善意が寄せられました。本当にありがとうございました。本当に参加された皆様の熱い心が、捜索に冠する励ましになったことを感謝いたします。また、RRMの覇者ガントルガは、1人でロシアンジープに、米津さんの捜索のビラを貼って、広大なゴビを何日も「探したり、遊牧民に聞いて回ったり」しているところにバッタリ。「とても心配でじっとしていられない」と彼。われわれ捜索チームの心を打ちます。そんなガントルガは、いま11月に予定のガストンライエクラシックに参加を表明。日本にやってきます。

またラリーレイドモンゴル 2002の映像は、 11月 2.3日と開催予定の「ガストンライエ・ミーティング」にてご紹介を予定しております。晩秋の信州路を楽しく走りましょう。ルート設定とクイズ形式の設問は、大西英樹氏が担当。GSクラブの澤田さんたちも共催で、応援していただいております。「始めて林道を走る方にも」安心してご参加いただきたいと思います。もちろんBMW-Japanも後援いただいています。FLATさんもね?このスペースをお借りして協賛依頼です。ところで、このミーティングに参加する方は、オークション出展品をご用意くださいな。僕は「・・・」を出展するんだい。


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No.0449 – Organisation Voice 2002/09/10

連日寄せられます皆様からの熱い激励、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。捜索も4週間目に入りました。いろいろとご心配をおかけしておりますが、最善の努力を傾けてまいります。こちらモンゴルはすっかり秋の気配です。特に主たる捜索エリアは、朝夕の冷え込みも厳しく、一段と危機感を募らせております。どうか、皆様の祈りの気持ちを背に、一刻も早く発見救出できますよう、さらに全力で取り組みます。

 

Organisation Voice 2002/08

OV2002年8月はお休みです!


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No.0448 – Organisation Voice 2002/07/28

2つの台風に翻弄された、YUSUHARA2DAYS SSERも無事に終了。チャンピオンの池田秀仁は1STで1時間のコースアウト&マシントラブルのストップ。優勝争いはおろかメダルにも手が届かない位置まで後退してしまった。同じく昨年目覚ましい成長を遂げた注目の、固定ゼッケン2を着けた岡本峰も1STのしかもSS1でコースアウト、早々に姿を消してしまった。午後にはあがると思われた雨は、2STの中盤まで残り、近年になく長めに設定されたルート上の参加者を、呻吟させた。

こうして18年の歳月を、歴史という重みに変えてSSERは閉幕。この2年ばかりはかなり手狭な太郎川公園での開催だったため、参加者の皆さんとのコミニュケーション不足が気になった。来年からは新しくなった大越グランドで快適に開催される事だろう。さて8月、8年目の大会で幕を下ろすRRMだ。ここにも幾多のドラマがあった。さあ、最後にどんなドラマが待っているのか。毎日の速報体制を整えたいもんだ。


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No.0447 – Organisation Voice 2002/07/27

8年目のラリーをもって、ひとまずラリーレイドモンゴルはその歴史に幕を下ろす。さまざまな憶測が飛んでいるのも知っているが、むしろ存在意義のそれなりの大きさがあったんだと、うれしい思いのほうが大きい。

今年を最後とする理由は、いくつかある。なかでも「安全上のもの」が大きい。あのオウムで一躍有名になった旧ソ連製の大型ヘリコプターの問題である。実はこの国にヘリはこいつしか存在しない。平気で70年代製だったりする。それでもジェットヘリだ。電子デバイスはまったくないから、ある意味では安心なんだが、年々その程度は悪くなる。経年劣化というやつだ。バイクなら浅間ミーティングに平気で出られるし、クルマならミッレミリアという手もある。で、こいつが昨年の冬、ついに事故を起した。冷害の取材に飛んで、ラリーでよくコースとして使ったウブス湖の近くで、着陸に失敗して室内の 予備タンクが燃えて、脱出に遅れたNHKのカメラマンと、モンゴル一の金持ち、エルデネットの金鉱山の社長が死んだ。航空当局は(そんなものがあるのか)室内の増設タンクを禁止した。禁止せずに、もっと他に方法を考えればよかったのに、たとえばラリーカーが室内に積むのは、もともと航空機用の防爆タンクなんだけど。そして、この規制によって、フライトレンジが極端に減ってしまった。つまり満タンで飛べる距離が、著しく減ったのだ。なんと2時間400キロである、これではラリールートを延ばすこともできず、緊急で回収してウランバートルに輸送する燃料を残したまま、ラリールート上を監視飛行することができないではないか。

それでもオペレーションが出来ないわけではない。事実、2001年はその制約のなかで、開催しているのだから。やっぱり問題は、空を飛ぶ安全性の限界だ。事故を起したモンゴル航空は、今年5月にヘリコプターを民間会社に売却してしまった。もちろん優秀なパイロットも、その会社に移ったりもしているが、このあとどうやってヘリをメインテナンスしていくのか、ロシア側にはどれだけのパーツの供給が可能なのか、疑問は疑問を呼び、それは図らずも不安に変わる。だいたい主催者が、こうした不安要素などを口にするのはよくない。この手のいかなる主催者も、こうしたネガティヴな発言はしない。唯一我々にその公言が許されるのは、最後だからということではなく、この問題が公然たる事実だからである。しかし、それとて今年で最終回とする絶対の理由でないことは、賢明な大多数は気が付いている。それはまごうことなく、経済的な理由だ。

大会が始まった当初の1995年、スポンサーにも恵まれ、まずは順風満帆の滑り出しを見せた。TVもNHKではゴールデンタイムに放送され、巨人阪神戦の裏番組にして、8コンマ何パーセントだかの高視聴率を収めた、らしい。どうもこの視聴率というのだけは胡散臭くて、その業界に少し首を突っ込む僕としては、何度か説明を聞いたけど、どうしてもいまだによく飲み込めない。こんなもんに右往左往させられるTV関係の人や広告関係の方は本当に気の毒だとしか言いようがない。てな事を平気で言うものだから、ってんではなく、時代は容赦なく費用対効果の時代に入ってくる。「そんなことをして何のメリットがあるのか、幾ら出したら幾ら返ってくるのか。」まあ数年前までは「企業として文化活動やスポーツ活動に貢献する、いわゆるメセナってんですかねえ」なんて言ってた企業の人たちは、みんな浪花のアキンドになっいてしまった。「アンサン、ナニゆうとりまんのや、そんなもんにゼニイイチモンも出せしまへんわ。」

という時代に突入してきたんである。しばらくすると、そんな風潮が一般市民にまで(つまり僕たちや、僕たちの仲間)広がりはじめた。それは自身のことまではいい、ようは人に意見するところに問題がある。たとえば、参加しようとした人の多くは、言われたことがあるだろうし、我々も言われ続けてる「そんなことして、どうなるの。お金になるのか、体は大丈夫か」ってことだ。つまり抑止圧力の増大である。そのうえ、開催には毎年おびただしい額の不足額が生じてきている。毎年数千万単位の不足である。「もはや事業やないで」「あたりまえや、儲けようなんて思うてやってない」「あほや、アンさんあほや」みたいな話で、先のヘリの安全性の問題も突きつめれば実は、資金力さえあれば片付けられるのである。

今回も試走をしながら思うのである。実は今ゾーモッドの井戸にいる。「この大会を終わらせるのは、実にもったいない。」と、なにがってやはり年月の積み重ねによって醸成されてるもの、たとえば人間関係や、ノウハウやそうした歴史や文化やっていう、いわゆる「かけがえの無いもの、得がたいもの」の連続性が途絶えること。なのである。

僕は、ラリーレイドモンゴルをエントリー費を20万円くらいにしたい。そしてエアも輸送費も含めてだけど。そうして、本当に多くの人にこのラリーを体験して欲しかった。「心血を注いで作ったから、みんな見て!」みたいな幼稚な発想で言ってるんじゃない。自身の感性の扉を、ほんの少しだけ開けて、この地を走れば、日本人のアイデンティティや、そのインディヴィジュアリティが見えてくる。20世紀に人類がなしたことがなんだったか、スターリズムがなんだったか、巨大ないまだに理不尽な考えを主義とする、一党独裁の国がわずかな距離を置いて存在する戦慄を。走り出すと、さまざまな思いが胸を射すくめ、ときに時空を曲げて、今走ってる道の先にあるものが、果たして現代なのか過去なのか。そこには過去にとらわれた自分がいるのか、未来に向かうう勇気があるのか、そのように自分に問いかける。そんな気持ちを得るひとつのきっかけにできれば、たとえば費用対効果を唱えるナニワショウニンにも「エエデンナ」と言わせられるに違いない。と思うからなのである。僕は試走に出る前の日、ある日本人のご婦人を日本からご案内した。ウランバートルの北にあるジャルガラントという元国営農場跡。彼女は1947年この地で捕虜として収容されてた父を亡くした。彼女はその時3歳。終戦直前に満州で民間人であった父親は前線に借り出され終戦、そして苛烈な大地の粗末な建物に収容された。待っていたものは死だった。「戦争とは何であったか」とラリーが始まってこの8年間、特に考えるようになった。そしてその戦後処理の問題点もたくさん目にしてきた。日本人としてアジアの中で、お金以外でどのようにして尊敬が集められるのか。その答えは今の日本人の「費用対効果」の考え方からは出てこない。


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No.0446 – Organisation Voice 2002/06/24

22日土曜日、横浜は本牧ふ頭でモンゴルに行く車両が終結して、保税倉庫に搬入されていくのを眺めながら、僕はと言うと、良く改造されたマシンや、HPN製GSを眺めたり、ラリーとは関係ないシトロエン2CVに乗っけてもらったり、また久しぶりに会う友達たちと、世間話を楽しんだりと日がな過ごしてました。全くこれで主催者の態度か?!モンゴルからも昨年の4輪部門で優勝したドライバーとナビがやってきてて、賑やかな夜が戸越公園の駅前の料理屋で更けて行きました。で、いよいよ明日から試走チームはモンゴルへ向けて出発です。

今回は参加者増によるメカニックの移動を視野に入れたルート設定にしなければならないのです。これが実に難しいんですねえ。本部隊の移動ルート、燃料の供給隊、X1トラックの移動ルートと時間の読み、ラリーのルート設定にはなかなかに熟練が求められますねえ。とはいえ、現地からのレポートも努力して送るようにします。


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No.0445 – Organisation Voice 2002/06/20

きょうのOVがUPされてる頃は、横浜へ向かう車の中です。そうRRM2002の船積みの検査です。本牧ふ頭のC4におりますので、遊びに来て下さい。えっと22日の午前中です。車検はウランバートルで行うのですが、予備検査のような事をします。

そのあと税関検査を終えて、天津に向けて船旅が始まるわけです。どうですか、冒険の旅に向けて、コンテナヤードで積み込みをする。ずっと前にも書きましたが、これほど胸踊る楽しい作業も、そうないのです。いったいどれほどの数の、こうした海外遠征に出かけたことでしょう。

こうして僕たちは、皆さんとともに素晴らしい経験をさせてもらってるなって思います。しかしその代償としての苦し実も少なくありません。そのうえそんなときに限って、忙しくて忙しくて心落ち着かせる時間が少ないのが難点。


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No.0444 – Organisation Voice 2002/06/19

あのツールドニッポンから、1ヶ月あまり。もう随分と前の出来事だったような気がします。それでも、道北の大地や北上川の情景などが、あまりにも鮮烈な記憶となっていまだに忘れられません。ツールドニッポンで駆け抜けた田舎の風景が、子供の頃の夏休みの記憶と重なって、いまでも甘く脳裏をくすぐります。夏の梼原ではそんな心を、大切に演出していきたいと思ってますし、これから出かけるモンゴルの草原では、日本人のDNAに問い掛けるような、そんなルート制作をしてまいります。と、つまるところ心です。日本の心だなあ、とやや右寄りに思う今年の夏です。

YUSUHARA2DAYS!皆さんの参加をお待ちしてます。


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No.0443 – Organisation Voice 2002/06/17

入梅してからというもの、四国では雨が降りません。このまま行くと夏場の渇水がまたもや大問題になります。ただいま松山の川は干上がったままです。だいたいこの松山は川遊びが出来なくていけない。僕の田舎は豊な大河が流れてて、毎日川で遊んでいました。

話は変わりますが、ウランバートルを流れるトーラ川からカヌーでバイカル湖まで漕いでみようかと思っていますが、どなたか「よっしゃア、一緒に行こう!」という方はいませんか、当方カヌーは初心者です。じつはかなり、とっても不安です。川は途中で細かな支流になっていて、主流のひとつはフフスブルグ湖に流れていて、バイカルに流れ込む本流に乗り換えるのはどうしたらいいんだろう、なんて夢を描いています。スゥエン・ヘディンが何度もタリム盆地を流れる川を、ロプノールを探して、いかだで下った100年前(確か1902年頃だった)20世紀初頭の危険な時代を思い起こしては忘我の境地に至っています。そうTVにも話をしてみよう、アッ恐竜発掘の話も、イトウ釣りの話も、どうも話が途中で途切れてる。ヨシッ2002年後半と2003年は冒険を再開するぞって、思ってます。梼原の夏ももうそこまで来ました。暑い夏は、子供の頃のように忙しいことです。


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No.0442 – Organisation Voice 2002/06/14

まもなくモンゴルへ向けてのシッピング!SSER2DAYS!ワールドカップも決勝トーナメント。ツールドニッポンは2年目に向けた「よーしっ、分った!見てろよな!」的なルート構築!試走の足にスーパー4×4を導入するぞ!という毎日です。モンゴルの試走も迫ってきて、梼原へも足繁く通う毎日です。こんな時に限って仕事が(って広告屋さんのご本業)どんどん入ってきて、すんごく忙しい。どうしてひまな時に仕事がこないで、こんなときにばっかり来るんだ。

話は変わりますが、「さまざまな危険が予見できるイベントの開催は、当局としては許可することが出来ない」という某お役所!ワールドカップを見てると、矛盾してるような気もするねえ。で経済効果もって言ったって、たった今のチュニジア戦の最中は町行くクルマもまばらな状況。経済効果の裏にある経済損失はちゃんと引かれて計算してあるのかねえ。プンプン!とはいえワールドカップには大興奮してる僕って!ナニモノ?


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No.0441 – Organisation Voice 2002/06/13

そうそうツールドニッポンの掲載雑誌がぽつぽつと、でてますのでご紹介しましょう。ガルルとか専門誌はともかく「ラピタ7月号」に近藤スパ太郎さんのレポートで掲載されてます。この方は故伊丹十三監督の「スーパーの女」に店員さんの役で出演してたのでスパ太郎っていうんだと、どこかで伺ったことがあるんですが、俳優さんにしてライダーです。でもレポーターでもあって、よくもまあ、あの忙しいツールドニッポンのさなか、あれだけラーメンを食べたもんだ!と思うくらい、ラーメン日本縦断紀行とも言える内容。感服いたしました。

でも僕もこのラピタは愛読紙で、ツールドニッポンの記事の後は、「魅惑の最新腕時計セレクション」をみては「パネライのラジオミール42mmが!(これイチオシ)」とか「ランゲ・アンド・ゾーネの1ムーンフエイズかHPNのラリーが同じ値段だ」とかわけのわからないことを考えています。ことほどさように封印してある男の子の趣味を、あまりにも何の考えもなくつまびらかにしてしまう雑誌って「むごい!」と思いません?バイクやクルマの趣味にしたって、ただでさえ切ない思いをしてるってのに。でもこういう雑誌が、不景気な日本を「何とかしよう」と思ってくれてるのだと信じたい。趣味だけたくさんあるあわれな中年に、景気対策として何年か前にアッた商品券みたいなやつ配んないかなあ。

さて、梼原!SSが16本?になりそうだよっ。大会本部は太郎川公園の山の中に用意しようと思ってます。ていねいなルートインフォメーションを用意してお待ちしてます。


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No.0440 – Organisation Voice 2002/06/04

お約束!

これからもっとまじめにOVを書きます。

で、今日は東京から届いた一枚のメール添付画像。先月で61歳になった菅原さん。モンゴル用のマシン、HONDA-PILOTをトラックの荷台に積み込んで、テントを持って夜中に自宅を出て、浜岡の砂丘へ。テントを張って夜が明けるのを待って、日がな一日マシンのテスト。一番気になるのが燃費!らしくて、念入りにチェック。積載スペースがないので、左右に」BMWのパニアケースのステイを取り付けて、パニアをつけるそうで、どうもすっかりFLATさんに入りびたりのようです。こんな61歳って、ステキでしょ!僕も一人旅をしたくて、準備すれども仕事が空かずに断念!今度こそ!


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No.0439 – Organisation Voice 2002/05/22

早いもので、RRM2002の船積みまであと1ヶ月となりました。これに先駆けて試走チームの貨物も横浜に搬入され、一足お先にウランバートルに向かいます。試走チームは先のパリダカールで使った競技車両を試走の1号車に、あとRCPで活躍していたニッサンパトロールのピックアップ、それにパトロール(白パトと呼ばれてます)とカミオンバレイのHINOの6輪駆動の大型トラックFUの4台で構成され、約 1ヶ月かけて、4500kmの道のりを走破して参ります。コマ図の作成はもちろんGPSデータの作成、ビバークの設営のための交渉やら、輸送手続き、燃料の確保、水や食糧の確保などといった作業も同時に進行します。ラリーの1日分の行程を平均して2日から3日かけて走ることになります。最高のルートを作ってきますのでどうぞご期待ください。また船積みは6月22日で、横浜です。イベント化はしておりませんが同かまたみんな覗きに来て下さいね。

さて、梼原2デイズ通称Y2E!ですが、本格的な準備が進んでおりますぞ。特に今回力を入れているのがギャラリーステージ。以前にもかきましたが、ここには自由に行き来出来るシャトルバスを、本部から運行させようと企んでます。さらに!観戦エリアは森の中のビアガーデン、デッキチェアーにパラソル、ドリンクサービス付き、ええーい焼肉もやろうかなあ、などと計画中!快適な森の中でエンデューロ観戦三昧です。またここには、各エリアでの進行状況が実況で聞き取れるようにもしたいと考えてます。「ゼッケン28番が、いまSSをスタートします!」なんてね。これでY2Eはググット、ギャラリーフレンドリーになっちゃう。18年目の新たなる挑戦だい。


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No.0438 – Organisation Voice 2002/05/14

ツールドニッポンの、後片付けもそこそこに、既に次の準備がピークをむかえつつあります。ひとつは、モンゴルの試走!6月に出発するので、それらの機材の輸出準備が始まりました。

それに18年目をむかえた!SSER「YUSUHARA2DAYS-ENDURO」が迫ってきました。今年からは、特に観戦をテーマに、ホスピタリティ性溢れるギャラリーポイントを設置しようと思っています。そこに、大会本部とを結ぶシャトルバス!まるでそこは深山のビアガーデンか、オープンカフェ!チビッコたちにはカブトムシの採れる夜の森、ロマンティックで美しいカクテルライトのステージ照明!ってこれ毎年考えてて、実現できてないんです。

今年こそ、ということで是非お楽しみに。夏休み最初の週末!ご家族連れで参戦に、観戦!SSERのエンデューロシーンが変わります。


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No.0437 – Organisation Voice 2002/05/13

ツールドニッポン&スマートエコチャレンジも無事に終了、後片付けに余念がありません。参加の皆様、応援して頂いた皆様に御礼申し上げます。

話は変わりますが、少し気になるNEWSをひとつ。5月3日ツールドニッポンのコンボイは、早朝に岐阜を出発し、先頭グループは日没直後に剣山スーパー林道に入りました。林道の中間部には徳島のチームが通過の確認のために張り付き、抜け出したところにも安全確認のスタッフが、待機。午後10時にはオフィシャルの数台がコンボイで進行。僕は林道に入る手前で所管警察署と携帯電話でやり取り。その後林道内では、大規模ながけ崩れが発生しはじめ、危険を察知したオフィシャル部隊は、それでも最初には、落石を取り除くなどしていたが災害の拡大を危惧し、後続車両に停止を命じ一箇所に取りまとめコンボイで引き返すことにした。その後迂回路から、林道の終点部に移動、待機の徳島スタッフと全車の通過を確認。逆走して林道中間部分へ、2台のオフィシャル車両が撤収のために走行、全ルート上の確認をした。

その中間部分の場所と崖崩れ地点の間で、その時刻の少し前に1台のキャンピングカーが転落していた。約80m転落して大破、お父さんと高校生の息子が遭難した。父親は携帯電話で110番通報をした、子どもは崖を這い上がり、再び父親の携帯の明かりを目指して崖を下り2人で夜を明かし、翌朝歩いて100mのところの崖くずれを超えて歩き林道内で救出されたが、父親は亡くなった。その100m先の崖崩れの向こう側には、われわれが居て、反対に少し歩けば深夜までオフィシャルが張り付いていたのである。新聞では、警察は転落場所の特定が出来なかったとあり、各警察署員を派遣した。とあるがわれわれは誰にも遭遇していない。

そういった情報をわれわれに、あの電話のときに与えていただいておけば、もしかすれば現場に一番近いところに居て、かつ救出するノウハウや救急機材と経験のある大勢の精鋭オフィシャルスタッフがいたのである。僕はその少年の心情を思うと、悲しくいたたまれない気分になる。


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No.0436 – Organisation Voice 2002/03/27

 

久しぶりにOVをかきます。「そーとー忙しくて、書く暇がないんだろう。」と思ってる皆さん。そのとおりなんです。いまは、ツールドニッポンのコマ地図の清書中!これが実に時間がかかるんです。ちょうど今北上川を渡る橋の上あたりです。このあと石川啄木の生誕地を通るところで、啄木の詩を記しておきました。「やはらかに 柳あをめる北上の 岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに 」まあ啄木ほど故郷を恋すればこのような気持ちになるんだろうなあ、と東京での対人関係や、仕事が上手くいかなかった不器用さに「そうだったんだろうなあ」くらいにしか思ってなかったんですが、あの岩手山や北上川、それらの持つ魅力には啄木ならずとも心打たれました。

今回の旅で一番気に入った町は、そう盛岡でした。ところでラリーレイドモンゴルも、日本人エントラントが80名に達しました。このまま行くと、夢の100名の参加が実現しそうで「思い残すことはない!」などと物騒な気持ちになってさえきてます。まだまだ、プレエントリーのメールが届いてます。


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No.0435 – Organisation Voice 2002/03/20

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実は僕、結構オンロードバイクが好きだったりします。(これBTMのHP-3.19付けのコラムの真似)若かりし頃はドカのNHRなどを持っていて、となりにTLRが停まっているなど、当時としても相当に変でした。その頃自分のガレージはドカが届いたときの木箱の、DUCATIとプリントされてるベニアを日曜大工で内装材として貼ったりしてました。先週の佐多岬では、モトグッチのV11SUPORTが美しくカスタマイズされてるのを「ほお」と眺めてたりして。で、モトグッチが今、気になったりなんかしています。

こうして自分的にはともかく、先日も書きましたが、世間ではオートバイブームがやってきているようです。新にバイクに乗り始める人、カムバックを決める人。なんともこの春の歳時記のようですらあります。で、多くの方がビッグオンロードに乗るのですが、そんな人たちもやがてブームが成熟期を迎える頃には、行きつけのショップに時々現れる、怪しいオフロードライダーの挙動に興味を持つようになる人も、ボツボツと出てきて、再び輝かしいオフロードの全盛期をむかえるのであります。ってそんなことはないか。

で、ツールドニッポン。千歳空港から車検会場へ、26・27日の両日、表彰式会場から5月6日の11時と11時30分の2便のバスを出す予定です。それぞれ片道2時間から3時間の予定です。鹿児島空港発は午後3時以降の飛行機の手配をお奨めします。出来るだけJTBにお申し込みください。

一方RRM2002、申し込みがどんどん届き始めました。出来るだけお早めにSSERのHPから、参加の意思表示のための申し込みをしておいて下さい。さまざまな事前の準備のためのプログラムが必要なのです。オリアスタイ-ホブド-ゾーモッドとモンゴル最深部へルートを延ばしていきます。モンゴル国内では飛行機もチャーターしなくてはならないと思っています。

きょうの1枚
ツールドニッポン試走・九州篇
あわや山火事に巻き込まれて!危機一髪と思いきやこれは実は野焼き。だったり楽しい光景に次々に出会う南九州の旅。ツールドニッポンの、最後のハイライトシーンの数々です。

 

No.0434 – Organisation Voice 2002/03/18

九州の最南端は、春真っ盛りでした。サクラどころかブーゲンビリアまで咲いて、トロピカルムードいっぱい。3度目の九州行で、ツールドニッポンの全てのルートが完成しました。思えば、昨年の10月から6ヶ月間、パリダカで留守をした1ヶ月を除き、全ての週末をこのルート制作に捧げました。昨日は佐多岬到着時には、ちょっと感慨深いものがありました。

またこの1ヶ月の間に、佐多岬周辺もなんとなく夏の様相になってきてますし、それにつけても日本の広さ、長さ、時間や季節のダイナミズムについて、考えさせられます。さあ、花咲き乱れる、GWのツールドニッポンへ!またモンゴル2002も大勢の参加申し込みが、続々と続いております。さあ、ゴビへ、そしてホブドへ、最後の深い冒険の旅へ。


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No.0433 – Organisation Voice 2002/03/14

いよいよツールドニッポンの試走も最終の週末を迎えました。思えば10月からパリダカとガストンライエクラシック&ミーティング以外の週末を、全てこの試走にかけた半年の日々に終止符を打つことになりました。まさに春爛漫、陽光溢れる九州路に3度目の出撃です。試走での延べ走行距離は、なんと10,000km!を越えてしまいました。さあ、いよいよです。でも僕はコマ地図の清書という、楽しいけど割りとハードな作業が残っています。

またモンゴルも徐々に最終章に向けての、胸の高鳴りが聞こえてきます。菅原さんはご友人と二人で2台の、クワドのようなバギーのような、ホンダPILOTで出場するそうです。FIAやFIMの車両規則に照らしあいながら、MOTO部門なのかAUTO部門なのか、喧喧諤諤とやっています。僕が先のパリダカで使った、ランクル77改ピックアップもミッションを新品にして、エンジンをオーバーホールして!どなたか希望者先着1名様にお貸し出しします!がいかかでしょうか。まさにフルスペックですよ。後必要なものといえば、ヘルメット位ですねん。その気になると早いしね。


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No.0432 – Organisation Voice 2002/03/13

オフイスの前の、まだ花の気配のない山桜の前に、1台のR1100GSが停まった。「誰だろう?」と訝しがってると、ヘルメットを脱ぐや笑顔の山口さんだ。北海道北見市からやってきた。ツールドニッポンのマシンセッティングとかで、こんな所まできてるのかと思えば「いやー日田の林道でガス欠して。」だって、九州も走ってる。でそんな彼の心配は「ツールドニッポンに参加される方の、北海道での寒さ対策だよー!」ということ。夕方からは、いやんなるほど寒いらしい、で今日はそんなことを皆さんにお知らせしておこう、と思います。

さて長らくお待たせしたトランスポートサービス!どうして日本は国内運賃が、異常なくらい高いんだ!と怒りながら、ありとあらゆる輸送手段を検討して、一つの結論をだしました。それなりにリーズナブルになりました。間もなくお手許に届きますのでよろしくお願いします。

さあ、もう完全にカウントダウン状態に突入したTDNですが、お気づきの案件がありましたら、お早めにお問い合わせください。もちろんモンゴルもね。


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No.0431 – Organisation Voice 2002/03/12

なんだか最近、オンロードバイクが気になってると撮影用に事務所に、ニンジャ改のスンゴイノがやってきて、異様な存在感を放っているではありませんか。で、雑誌とか読んでると、結構ビッグバイクは盛り上がってる。おまけに檮原町の町長にお目にかかってご挨拶をしてると「最近大きいバイクのブームじゃないか」とのシャープなご質問。恐れ入りました。

ついでに事務所の中でもそんなバイクの話題が持ちっきりで、「なるほどなあ。」と思うことしきりです。もちろん本屋さんの店頭でも、そんなバイク雑誌が復権を遂げかけていて、代わりにパソコン雑誌が少し減ってるんじゃないかと思います。これは僕の私見で以前からよく言っていたんですが、「バイク雑誌とパソコン雑誌は、ライバルだ。」と。

さてツールドニッポン!困ったことにモンゴルへ行くので!とキャンセルされる方が何人か現れて困ってます。そう、今ドキッとしたあなたです。NHKの方が見えられて「ツールドニッポンの意義」のようなお話をしました。そうこれの意義ってなんなんだろうか。たとえばこのドラスティックな移動で見えてくるものはいったい。それは同じ時期の日本に流れる季節の違いや、風土や文化の違いを肌で感じることであったり、と言いようはいくらでもありますが。

こたえは「ただ連続した線で、日本を縦断すること。」受け止め方は、一人一人違うと思います。でも、その記憶は大会が終わってから、日々充実して参加する方の財産となることだ、とお思います。もちろんこうした考え方はラリーレイドモンゴルにも共通して貫かれています。ラリーレイドの魅力は、そのハードさゆえに留められる莫大な記憶!なんです。


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No.0430 – Organisation Voice 2002/02/27

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ツールドニッポンの本エントリーがどんどん始まっています、と同時に凄まじい量の質問、問い合わせが続いています。「一つ一つに丁寧に答えよう!」と頑張っていますが、それは毎日一日がかりです。

そこで少しばかりの総括的なオハナシ。

まず知って頂きたいのですが、レギュレーションと法令はあまり関係ありません。つまり法律の範囲より時によっては、レギュレーションの規制のほうがタイトであったリします。「法的に認められてるのだから、どうしていけないのか。」といわれます。また、逆にレギュレーションからはずした項目(TBI時代の)をご心配されてる方も多く、ドレンボルトのワイヤリングや、プロテクターをジャケットの上からつけても良いのか?ドライブスプロケットカバーははずしてはイカンと書いてないけど、はずしても良いのか?車検でだめだといわれてもパーツがないだとか。ヘルメットの製造年月日の規制も深刻なようです。安全で万が一の事故でも最小の損害で済むように、と考えたうえでいくつかのことを法規よりもタイトにお願いしてるだけです。いたずらに規制して困らせてやろうとか、車検で落っことしてやろう!などと全く考えてない訳です。

いかに楽しく快適で、愉快なたびが出来るのか!願いはそれだけです。ホームページ中のFAQも充実させていきます。もちろんこれからも質問はどんどん受け付けますが、またHP中に既掲載のお問い合わせなど今現在も届いていますので、ご質問される際は一度HP上のFAQコーナーをご覧になるなどのご協力をお願いいたします。

きょうの一枚
ちょっと気分を変えて、ダカールから1枚。


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No.0429 – Organisation Voice 2002/02/26

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ツールドニッポンの試走もほぼ終りですが、部分部分に完全じゃない箇所があって、3月下旬までこの旅は続くことでしょう。さて北海道から本州に渡るルートですが、函館から大間のフェリーは、船の積載台数と運行時間にクリア出来ない問題があって、青森行きに変更になります。だから船の中でたっぷり休めるばかりだけでなく、恐山に仕掛けられた残雪深いSSが使えなくなってしまいました。そして、高知から熊本のステージは、距離が当初の予想を大きく越えてしまい、これも変更を余儀なくされています。おそらく四国から九州に渡るフェリーを使うことになるでしょう。

さて、お問い合わせの多い荷物の事前の車検会場への送付は、北日本自動車工学専門学校さまのご快諾でOKになりました。公式通知で住所などはお知らせいたします。もうひとつ問い合わせの多いトランスポートサービスは、現在最後の調整中です。もうしばらくお待ちください。さて、もうすぐ3月。春ですねえ。久しぶりにバイクに乗ろうと、冬眠中のバイクのエンジンをかけたり、GSを車検を受ける準備をしたりと、忙しくしてます。

きょうの一枚
九州試走中!これは先日の日曜日のことです。3月下旬の陽気だ、といわれて試走隊の4台は、残雪深い林道へ踏み込んだのでありました。


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No.0428 – Organisation Voice 2002/02/22

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いよいよ暖かくなってきました。ツールドニッポンももうすぐそこ、モンゴルもヨーロッパからKTMの連中もやってくるといってます。

で、昨日は東京でスマート・エコ・チャレンジについて打ち合わせをしてまいりました。間もなくツールドニッポンの公式サイトの中に、スマートのサイトをオープンさせますよ。それと、何人かの皆さんからリクエストのありました、スマートの後方車両での参加もOKになりました。ただしジャーナリストの方から優先になります、だって広報車ですもんね。そこで、媒体の方、またフリーのジャーナリストの方で、媒体に掲載可能な方は先ずお問い合わせください。車両は、車検会場で遅くとも前日にお渡しできますし、終了後は閉会式会場(予定)での返却が可能です。どうですか、いいでしょう。普通にはシティコミューターとしか見えないミニカーで、グランツーリスモに出る。街から街へ長距離の旅をすることによって、クルマの新しい発見をして、そしてそれを伝えて頂く。道程はけっして楽ではありませんが、到達する喜びはいかばかりかと思うのですが、「ももひきのやぶれをつくろひ」新しいたびの予感にときめきたいものです。

きょうの一枚
スマート・エコ・チャレンジのHP用の写真をとるために、ボクはスマートをつれてミニツーリングに出かけました。まだ新鮮なのか、街行く人の視線も、なかなかです。


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No.0427 – Organisation Voice 2002/02/20

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とにかく良いことがない最近の日本。ソルトレイクシテイでは「なぜ日の丸があがらないのか」という問いに。「たぶんに日本の景気後退にある。」と答えるえる僕。せっかくパリダカで日本人が総合優勝しても、その報道はソルトレイクのマイナーな競技の銅メダルにすらはるかにおよばない。新聞の記事やTVの報道の多くは、悪魔のように「バッドニュース」を繰り返し叫び!今度はどこの企業を血祭りに上げてやろうか?とか、もっと猟奇的な事件が起きないかとか、そう望んでいるようにしか思えないのだ。つまり今の不況の原因は、報道主導型不況なんじゃないだろうか。そして実は多くの国民は、メディアを疑っているが、不況である事実はマスコミ各社より多く実際に体感しているのである。

きょうの一枚
ダカール2002プロローグを走るチームSSERランクル70改!どうすか、カッコいいでしょ!次回は蛍光イエローに戻そうかなあ!って思ってます。フランストヨタのワークスマシンに乗らないかい?ってお誘いがあるんですが「おーっ!」テ大喜びもつかの間、お金も用意してね!って当然か。


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No.0426 – Organisation Voice 2002/02/18

日曜日には鹿児島は佐多岬から逆走して、国分で高速に乗って、しまなみ街道を経て松山に戻って来るというハードなスケジュール。その前日は大分のカオルさんと深夜の酒盛りでしたから、まあ大変といえば大変。しかしそこで「モンゴルに出るゥ!」という3人の方とも一緒に過ごせて、とても楽しい夜でした。

佐多岬を出たのがお昼、で松山に着いたのが深夜 12時半。さてそこで問題です、走行距離はいったい何キロでしょう?そうです約 900km、朝からの距離を入れると 1000kmを越えてしまいます。それにしても試走隊はついに1年の歳月をかけて、宗谷・佐多岬間を走ったのでした。まだまだ詳細なデータ作りの試走は続きますが、先ずはメデタシとすることにしますね。

その佐多岬ですが、なんか沖縄のようでもあり不思議なところでした。灯台があるのですがおそらく干潮のときにしか渡れないのでしょう、ですから本土最南端はどこか、という話になれば少し微妙です。とすれば実質的な本土最南端の位置には大きな展望台(というか、売店)が建ってて、日本人の心の貧困さの象徴の如しでした。が、とまれこの地まだ辿り着いた到達感というか達成感はTBIとはまた別の感慨があります。それは、あなたにも同じことが言えるだろうと思います。ひとつには我々が生まれ暮らすこの日本の様々な実感を得たことでしょう。そして先人の偉大さを、なぜかいつも感じていたような気がしました。この旅を終えて、またひとつ日本が好きになりました。


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No.0425 – Organisation Voice 2002/02/15

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チョコレートを食べ過ぎた我々は、九州は佐田岬に向けて出発します。で1週間の早いこと「週末企画パリダカ2002写真展」だい。

1.アラスの町にある車検場、写真をとってるのは多賀カメラマン。モンゴルにも毎年来てるよね。で、僕はゼッケンを張っています。

2.同じく車検場にて、後方にはアシスタンスカーがいます。僕と一緒にいるのが多賀さん、二人で結構馬鹿なお話をしています。

3.モロッコで、SSを終えてビバークへ向かうリエゾンです。追い越していくのはレプソルYPF、モータースポーツ界で流行のスポンサーカラーに身を包んだマシン、セアトだっけ。なかなか早くてカッコは良かったんですが。このようにラリーレイドマシンもずいぶん様変わりしてきて、ランクル70なんてまるでシーラカンス。でもTSOのスタッフたちも「このモデルは輸出してないんだろう!がっかりだ。」なんて言ってくれるもんで、ちょっと嬉しくなったりもします。

4.SSのスタート付近で片山右京さんのマシンとならんで、時間を待っています。これでも分かるように僕たちはゼッケンが2番違いで、結構2台で楽しく走りました。

5.これはSSのスタートです。すっかりスタート順位を下げちゃった僕たちの横にはカミオンバレイがスタンバイしてます。このスタートフラッグ(のぼり)がかわいいでしょう。ツールドニッポンは、これで行こう!なんて考えてましたねえ。

さて来週には、砂漠の写真が届いてるかもしれないので楽しみにしてて下さい。


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No.0424 – Organisation Voice 2002/02/12

ツールドニッポンのルート試走の旅から帰ってきました。思いがけない大雪で艱難辛苦の旅となり、いくつかの林道越えはあきらめざるを得ない状況でした。

さて今日はモンゴルについてのお問い合わせが殺到しておりますので、「エントリー費以外にいったいいくらかかるの?」にお答えします。エントリー費以外に確実に必要になってくるのは、日本からウランバートル往復の旅費、ウランバートルでのスタート前と後の、ホテル代、それと日本からウランバートルの貨物輸送費などです。それ以外にビザの取得費用なども要りますね。それぞれ急速に進む円安で不安なことではありますが、間もなくご案内ができると思います。

こういうシステムにしたのは、確か3年前です。「それらの手配は自分でしたい!なぜ全てSSERがするのか、」というご意見がいくつか見られ「そういえばここんとモンゴルへのアクセスもずいぶん楽になったから、じゃあ自由化しよう」という経緯なのです。つまり、飛行機やホテル、それに貨物輸送はご自分で各業者や、旅行代理店に問い合わせていただけるといいと思います。それが「忙しいので何とかして、」という方にはSSERから本部の貨物輸送やホテル、飛行機など同じ便を使っての手配をJTBや輸送通関業者から差し上げているという具合です。

じゃあいったいいくら掛かるのかということですが、昨年実績では平均してエアが130,000円から150,000円(200,000円くらいかかった方もいますが、出発日などによって異なります)くらい。貨物輸送がバイクやクルマのサイズによって違うのですが、 400ccクラスで確か150,000円くらいだったですかねえ。あと市内のホテルですが、SSERのご案内のホテルはともかく、安いホテルもたくさんあります。なんとかそういった費用を全て合わせても、昨年のエントリー費に収まるようにと、計算して出した今年のエントリー費用です。詳細で正確な数字のご案内はできていませんが、参考になりましたでしょうか。

最後の大会となるRRM2002。初めて挑む方にも、そして幾たびも闘い続ける者達にも等しく、深い感動と驚きを感じる、そんなルートと万全のホスピタリティで、お待ちいたしております。


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No.0423 – Organisation Voice 2002/02/08

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週末特別企画OV パリダカ2002写真展 第1回

2002年のパリダカの、手許にあるだけの写真で「週末特別企画」写真展の始まりです。

1.ナルボンヌ近郊ワインで名高いシャトーラツールのSSデ転倒した僕らは、この日CNNの映像で世界的に有名になったらしい!という情報。ボディ右サイドをつぶして、それでも元気に高速に乗って、マドリッドを目指します。アンダルシア地方はさすがに温かく、ちょっとクルマを停めて一服。

2.アシスタンスカーからパチリ!高速で走る姿です。軽そうでしょ!こうしてアシスタンスカーはどこまでもついて来ます。

3.こちらは、ラバトのビバークの朝です。右に少し写ってる黄色いクルマはAPIOの尾上さんのエスクード?この日のSSの中でエンジンを壊してしまいました。後ろを歩いてる人は、モロッコのおまわりさんです。

4.ラバトのSSは11位スタート。モンゴルのグントのSSのスタート風景に似てます。すぐ前にポルシェエンジンを積んだプロトバギーがスタートして行きました。でもすぐに追いついたんです。ヨーロッパステージとは、タイヤとホイールが変わってるのに気づきましたか?

5.6.7はSSの中の一枚、ここまでの写真は全てモロッコステージ、このあたりまで上手く走れると後半へモチベーション高く臨められるのですが。


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No.0422 – Organisation Voice 2002/02/07

四国路には黄砂が舞い始めました。同時に杉花粉もですが、とにかく春がやってきました。黄砂というのは、かつてははるかゴビ砂漠から飛んでくるというだけでとってもロマンチックに感じてたものなんですが、今じゃ「早く来ないか」と、大陸からのお誘いのように感じて、いよいよモンゴルの季節か、という感じです。今年のルートは、すでにこの場で発表しましたが、あのボクの大好きなホブドまで足を伸ばします。そこはまさに中央アジア、カザフステップの風が吹き抜けています。そしてここにいたる大胆なルート設定の 3日間が、今年のメインステージとなることでしょう。今回も想像を絶する美しいルートを提案して参ります。そしてオリアスタイからホブドへは、輸送機を飛ばそうと考えていますし、できるだけ立体的な運営をしてやろうと考えています。

どうですRRM2002、ともに中央アジアの最深部へ、冒険の一歩を踏み出しましょうね、続々とエントリー!始まりました。 


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No.0421 – Organisation Voice 2002/02/05

3月中旬なみの陽気!だもんで、ツールドニッポン後半のルート制作が開始しました。中部地方に少し戻ってルートは紀伊半島横断ルートと北陸・山陰ルートに別れる。これは前者が和歌山-徳島フエリーを使うルート案、後者が淡路鳴門大橋ルート、で橋を使うと高い!ということも手伝って、なんと函館大間のフェリー代は SSERで面倒見よう!と太っ腹な裁量続きなのでした!ということはフェリーの時間調整などを含めると、橋を渡るほうが合理的ということなのだ。で、四国九州は後半戦にもかかわらずドッとダート走行が増えてきます。来週はこちらから、ルート制作インフォメーションやら、写真やらをお届けします。お楽しみにね。


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No.0420 – Organisation Voice 2002/02/04

立春の今日、四国はとても暖かくて、もう春だ!って感じです。先のパリダカじゃモーリタニアの砂漠では50年ぶりの大雨だと言うし、「なんとも寒い!」そして、しとしとと 2日間降られっぱなし!クルマの中は暑いんですが、降りるときにはジャケットが必要なんです。おかげで灼熱のサハラは「なんか砂漠は暑い」って感じがしなかったです。と、この 1ヶ月の間に様々な気候を経験してきたものだから、体内のセンサーも狂いがちで不調です。暑いんだか寒いんだか分からなくて、口癖のように「今日って寒い?」と人に聞いては、そうか寒いのかってなくらいです。

さて、春といえばツールドニッポン!いよいよです。楽しみ楽しみって感じです。さて、このツールドニッポンのオフィシャルスタッフをさらに追加募集中です。全行程に参加いただける方と、それぞれの地域を担当して頂ける方!まずはTBIまたはRRMの出場経験者に限らせて頂きますが、興味のある方は是非ご一報ください。予定人員に達し次第、締め切らせていただきます。


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No.0419 – Organisation Voice 2002/01/31

いよいよツールドニッポンのルート制作の、後半のパートがスタート致します。もちろん雪もあって、思うように進まないことは間違いないのですが、これは今までのTBIと同じことだと思えばいいんですが、「やっぱりダメか」と引き返すには距離がありすぎるのが難点と言えば難点。しかし寒さも一段と厳しいかと思えば、それでも四国じゃ太陽の光は、少しずつ力を取り戻しつつあり、思わず「バイク乗ろーかなあ」って思ったりしてしまいます。

さて一方のモンゴルは、本当に多くの反響を頂いております。片山右京さんも電話がかかってきてて「今年の夏はヒマラヤだけど、来年は必ずモンゴルに行きます。」「えっ、でもモンゴル今年で最終回ですよ。」「ええっ、どうして。」ってなところから話しが盛り上がって、これからのこうしたレイドを中心としたモータースポーツをなんとかせにゃならん!ということになったのでした。で、今年のルートは、オリアスタイとホブド、そしてゾーモッドを三角形に結ぶ最深で、最も美しく厳しい「過去7年の最高の集大成!」をお見せいたします。ヒャルガスヌールから南下、ホブドに近づくと、それは息を呑むほどに美しい大平原。オリアスタイからヤルーを経てデューンの中に埋まる七色に輝く湖のほとりを越えて、さらに美しく魅力的な大平原を目指す。最後のホブドからゾーモッドにいたるルートは、ラリーでは始めて使うことになる。アルタイとゴビが織り成す驚異の大自然の力をお見せすることができる、と信じています。

No.0418 – Organisation Voice 2002/01/30

今回の発表会での主要な内容のひとつ、ラリーレイドモンゴルが今回で終わる、ということに多くの反響を頂いておりますことを、おしらせしておきます。そうして寄せられる声の中には、来年はカザフスタンでするのではないかとか、もっと壮大な計画があるのではないか、とかいった具合で、いつもながら SSERの力を過大にご評価いただいていると嬉しくも思います。お気づきとは思いますが、海外でのこうしたイベント開催のもつリスクは、計り知れないほど大きく、その多様なリスクを乗り越えながら満足のゆく形を整えていくには、3年から5年の歳月が必要となります。政治的なこと経済的な要因、環境の問題、安全性の確保、燃料の供給など大きな問題は枚挙にいとまがありません。

昨今の国内の経済的な停滞も大きな問題要素です。これらを乗り越えて、さらに夢のあるイベントに取り組みたいものだといつも思っております。今回パリダカに久しぶりに参加して、その壮大さやイベントとしての洗練度といったものに、改めて感動しました。特に安全面の配慮は政治的な交渉能力の高さとあいまって、そのTSOの仕事振りなど、全く持って感服です。危険地帯のモロッコ・モーリタニアの国境付近の警備や、無事にここを通過させるための段取りなども特筆ものといえます。こうして、24回もの開催を重ねているという事実は、まことに素晴らしいことです。イベントの現場は、主催する者と参加する者やメディアなどを含めた、巨大な情熱というかエネルギーに包まれています。そこに身をおく爽快さは、ある意味で誰にでも門戸を開いているこうしたイベントのみが持ちうるものです。参加する者がそのイベントをどのように感じるかは、それぞれの感性に委ねられています。耳を被いたくなるような批判もあれば、素晴らしい評価もあることでしょう。しかし参加者に委ねられたその部分にしても、その参加者の状況によっては答えも違うものとなってくるでしょう。

それをかつてティエリィーサビーヌは「ライフスクールだ」と言い切りました。その言葉の巧みさに共感せずに入られません。それはまた人生に似ていて、まさに短時日に人生を学ぶ場に似ています。つまり優勝者が勝ちで、そうでなければ負け、とかリタイアすれば負けで完走した者が勝者である、などという単純なものでは諮れないという事でしょう。人生の中にこれほど深く心に刻まれる出来事には、そんなに多く巡り会うことはありません、それも自分が主体となって、積極的に取り組まなければならないのです。

主催者としての自分と、参加者としての自分を良く評価して、次なる一歩を踏み出したいものだと思っております。

No.0417 – Organisation Voice 2002/01/29

今回のダカールのもうひとつの記憶は、ヨーロッパの歴史的な通貨統合のタイミングだったことかな。2002年1月1日から、ユーロへの切り替えが始まると言うのです。で、僕たちはいつものつもりで円を持っていってて、年の瀬も押し詰まったところで、とりあえずフランに両替するしかなくて、でもこれがなかなか両替ができない。だって 後何日かで新通貨になるってのに、わざわざ旧通貨へ、それも大量に両替するなんてことはナンセンスなんじゃない?ということで急激に進んだ円安と、不安定なレートでの両替で、手持ちの現金はみるみる目減りしていく感じ。ボクの焦燥はスタート直前でピークに達した。そしてスタート時に手許に残った現金は、なんと日本円に換算すると 30万円もないの!事前の計算では100万以上はあるはずだったのにね。で、絶対リタイアはできないという強迫観念はこのときから始まった訳で、もしもリタイアすれば無事生還できないくらいの厳しさなんですねえ。

でも歴史的な通貨統合の現場に居合わせられたことや、ディスプレイが2コあるフランとユーロが同時に表示される電卓が、飛ぶように売れてる様子なども見ることができました。(ちなみにフラン対ユーロは固定相場)これで各国内の税制が統合されれば、本当にヨーロッパは大きな市場となって新しい時代を迎えることでしょう。BMW-AGは新しい7シリーズからユーロ圏内は同一価格で販売を開始するそうです。いつも先見性があって見事です。

さて先の東京での発表会は、お忙しい中を多数お運び頂き大変ありがとうございました。ツールドニッポン、スマートエコチャレンジが面白く愉しく開催されますように努力いたします。また最終回となるモンゴルも、今までの最高傑作を演出してまいります。どうぞこれからもよろしく。


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No.0416 – Organisation Voice 2002/01/23

ov020123.jpg (515585 バイト)

どうもここのところ OVを早く書け書け!と言わないと思ったら、どうも近々大幅なリニューアルを計画しているらしいんです。いつものことながらなかなか精力的なこと。SSER関連のイベントのエントリーシステムも、コンビニで支払えるようにするんだとか、やってます。手数料も安くてその上24時間いつでも近くでできる!らしいんですが、簡単なようで事務方の事前の準備など大変そうです。「でもそれもこれも参加者により良い状況を!」とのこと、まことに頭が下がります。

僕はというと、早くダカールの報告書をまとめようと思ってるんですが、どうやらリニュアルなった HPの、目玉にしようとしている節があるようです。で、その 2002ダカールの報告書のタイトルは「ジョニー・ホリディと愉快なナカマタチ」にしてやろうかなあ。と思っています。

そうジョニー・ホリデイといえばフランスの国民的大スター!なのです。彼がこのラリーをイカに闘ったか、 TSOはこのすごい広告塔のために何をなしたか、ナビのルネ・メッジはどうしたのか、メディア、同行記者たちは!そしてニッサンのサポートチームの凄絶な、サポートは。その全てを実に目の前で一部始終見ちゃいましたからねえ。主催者TSOの立場、ラリーの商業主義!とFIAの信念モータースポーツ!との葛藤が、信じられないくらい良く見えた旅でした。デモみんな彼の大ファン、なのですから。

そうそれから、もうひとり忘れられない存在!僕たちとしょっちゅう一緒だったペテランセル。僕たちがミスコースして逆走してると、ペテランセルにバッタリ!彼は怒る!次の日は彼が逆走してきて僕たちとあわやクラッシュ!彼は怒る!「そこは謝るところだぜ」とボク。ペテランセルは、リエゾンのスピードオーバーでペナルティを課されて、すっかり怒り心頭!度重なるマシントラブルもあって、すっかりモチベーションを下げてしまってました。そのいろいろ物議をかもした主催者のレーダーによる速度取締り、分を競う参加者にタイムペナルテイと、 1万ユーロ約 13万円の罰金を課したのでした。 100台くらいはいた!というのでそのお金の行方も気になるところですが!その実はどうだったのか、そのうえテロ対策に各国の正規軍に、国連軍まで乗り出した、その恐ろしく完璧な警備体制!のすごさ。モロッコからモーリタニアに入る国境の地雷対策!とテロ対策。この時代に今なお燦然と君臨する世界最大のラリーイベント「ダカール」その魅力と内実を徹底解析!と書くことは枚挙にいとまがありません。がしかし、どれほどのことになります事やら、それにこのためにわざわざ買ったカシオのデジカメや、いつも持ってくニコンも忘れてしまって、ラリー中は記録メディアなし!の状態だったということをお断りしておかなければなりません。

No.0415 – Organisation Voice 2002/01/22

ごぶさたいたしました。パリ・ダカ参戦には、みなさまからの大声援をいただきありがとうございます。早くみなさんにお目にかかって「あーだった、こーだった」とお話したいものです。さて、ダカールから帰ってボクは今までにないとんでもない時差ボケと、深い疲労の中で脳死状態。パソコンに向かう余裕もなく、しかもそのうえ今週末には東京で発表会・報告会を控えていて、いや実は元気なんですがホントは目が回るくらい忙しくて、といったふうに自分で言い訳ばかり。パリ・ダカも「あゝ、あれがああだったら」「こうだったら」と「タラレバ」な事ばかり考えてるボク。いつからこんなふうになっちゃったんだ。まもなく本格化するツールドニッポンの準備。それにラリーレイドモンゴル、夏のSSER、そのうえ「こんな時代にこそナニカ新しいコトを始めたい」などと考えています。パリダカの報告書も作んなきゃあ。

きょうの1枚
何とかダカールのラック・ロゼにゴールしたボクタチ。なかなか苦しい道のりでした。車検当日のエンジン積み替え!!ミッション・デフ・燃料系の日替わりトラブル。などなど、ゴールする頃にはバッチリなクルマになってました。でも最終日3速がなくなって、ラックロゼ周囲のデューンで「ビクビク!」なかなかルートも厳しくておもしろい大会でした。