No.0508 – Organisation Voice 2003/04/22

TDN-SWのカウントダウンもはじまり、早いもので間もなくSSERの大会本部隊のコンボイが、鹿児島港に向けて出発します。車両は鹿児島に待機して人間だけと、本部のバス1台のみが海を渡ります。奄美でのオペレーションはなんとレンタカーで行うというんですねえ。というのはここだけの話なんですが、車を乗せるとフェリー代がすんごく高い!1台平均往復で10万円になっちゃうんですね。で、何がいいたいのかというと、いつもの事ながら日本国内の運送費がバカッ高いってこと。フランスにクルマを送るため神戸まで輸送業者に頼むと、日本からフランスまでと、ほとんど同じ金額!なのだ。

高速道路代や橋の通行料なんて「とんでもない!」日本経済を本格的に立て直すのなら1携帯電話の通話料を5000円くらいの定額制にする。2有料道路を全部ただにする。なんてのはどうでしょうかねえ。でもそれにつけても通行料というか交通費は高すぎる!のでTDNでは今回から高速道路の利用量をガクーンと減らしたのですが、本部隊やらオフィシャルCPは、常に先回りするために高速移動の連続なんです。トホホホホ。


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No.0507 – Organisation Voice 2003/04/19

初夏ですねえ。奄美に行くスイミングショーツをパッキングしながら、季節の変化と時間というものについて、深く考えさせられます。今編集しているSSERPRESSが 60号を迎えました。毎月発行しても5年の歳月じゃあないですか。イベント毎に発行してるもので、まあ実は大会パンフレットみたいなものなんですが、1988年からスタートしたので15年くらいになるのでした。でその60号に今回は「TOUR」の意義みたいなことを書こうと思ってキーボードに向かったのですが、全く自分の子供時代のことに終始してしまったようです。その内容のキーワードは「たけのこ林道」面白くないけど読んでみてください。この季節たけのこがおいしいですねえ、関係ないけど。

さて、もうすぐTDNです。前回ご指摘の多かった「レギュレーションの厳格な運用」ができていないということについてですが、今回からそのように戻して参ります。楽しみにしておいてください。もう熱い奄美のお天気だけが気にかかるところです。


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No.0506 – Organisation Voice 2003/04/16

今日のテーマはオレンジマン!確かシラキュース大学のアメリカンフットボールチームがオレンジメンとかって言うニックネームで、愛媛にある僕の後輩たちが作ってる社会人チームも「オレンジメン」とかってオレンジ色のチームウエアでやってる。なてことは今回の話には全然関係なくて、なぜTDNの今年のテーマカラーがオレンジなのかという単純な疑問に答えようというわけだ。

僕は実は個人的にオレンジが大好きな色だというのはさておき、原則的にオレンジはレスキューカラーとしてモンゴルや TBIなどで、以前から良く使用していたということなんである。特に記憶に新しいのはラリーレイドモンゴルの医療スタッフのユニフォームが、蛍光オレンジのつなぎだったということ。 1マイルウエアとも呼ばれたんですが、ヘリからだと 5マイル離れていても発見できたという代物でした。「トイレニ行っても目立ってシャアナい!」とは医療チームのリーダー鶴見先生。

そしていつも僕が携行していたレスキュー用のバキュームマットレスというバッグも蛍光オレンジで、ヘリコプターのマークがかわいい全世界共通のレスキューアイテムです。こうしたことから、オレンジはこうしたイベントの間お守り的な色として、特に使用しているものです。今日の一枚では、本大会の記念に作ったトレーナーやダッフルバッグをご紹介。ついでにTシャツやプレゼントに用意した○○○も蛍光オレンジなのですが、いかがでしょうかねえ。


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No.0505 – Organisation Voice 2003/04/15

ツールドニッポンのカウントダウンが始まりました。コマ図の制作が終わったかと思うとタイミングチャート制作。この2つの作業が大会の性格をほぼ決定付けてしまうのです。それ以外にもオフィシャルスタッフの運行マニュアル(これがとても大変!)オフィシャルマップのマーキングや、エマージェンシー封筒に入れる地図の作成。SSERPRESSの制作でしょ。食事の手配や各種予約の再確認作業。本部機材の調達や修理、発電機だとかテントとか、またカミオンと本部バスの整備と車検、無線機の整備。ああ、こんな事ばっかり考えてたら「あれも忘れてる、これもまだだった。」って事が次々と出てきます。

TBIから数えること15回のメモリアルな大会なのにね。準備の凄まじさは、ため息が出ます。4?5人がかりで2週間くらいの深夜までの作業が続きます。だから始まると「ホッ!」とするのはパリダカと同じ。でも楽しみにしておいてくださいな。腕によりをかけたルート設定は「集大成!」もの。それ以外のオペレーションは、少人数のオフィシャルチームで最高のオペレーションをお見せします。15年の歳月のエクスペリエンスをあなどらないでください。TBIから数えてのGWの延べキャンプ泊数は100日を越えてるんですよ。すごいもんだねえ。

きょうの一枚
これはタケノコ林道、SS-○です。どこでしょう。予告:明日はオレンジマン登場!!


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No.0504 – Organisation Voice 2003/04/10

ツールドニッポンSW篇のルートが完成し、コマ図も書き上げて!あとは開催を待つばかりとなりました。約2500kmのルートにダート比率はTBI時代と同じく20%弱の設定!走り応えたっぷりです。その分、高速道路の走行量はがくっと減らしています。長いダートは変化に富んだものだけを採用していますから、参加される皆様は期待しておいてくださいね!またルート的にタイヤの消耗が厳しいのではないかと、皆さんの申し込みタイヤ以外に販売用のタイヤとチューブも用意しました。でも充分なサイズと量はありませんからね。

ルート上の見どころはたくさんありますが、「ああ言ってしまうのはやめておこう」参加する者だけの秘密の歓びにしておきましょうか。いや少しはリークしましょうかねえ。で、クローズコースは1箇所のみです。しかも、雨が少し降ったくらいでは心配ないような設定。また、中部地区では短いけど素晴らしいSS!数百年前の古道!車で走るのは極めて困難というか走れないんですが、石畳だったり道の周囲は石垣で、なんていうか素晴らしいところです。また今回は昨年の百名山に変わるテーマとしては「日本の古き良き町並」を掲げています。思いがけない日本の美を見つけにいきましょうか。


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No.0503 – Organisation Voice 2003/04/08

桜の季節の長雨は、危機に瀕してる日本経済に追い討ちをかけるようなあんばいですね。あちこちで人出でにぎわう桜の名所も、閑散として寂しそうです。きっと花見のキャンセルや、売れ残った花見弁当の数など、すごいんだろうなあ。というのが、この週末のTDNの最後のルート制作のときに思ったことでした。

そのTDNの最終ルート制作の旅、松山を出発して帰ってくるまでに走った距離は、なんと2000km!大変に疲れましたが無事に完成しました。先週は高知の海で泳いだと思えば、信州では雪が降って、銀世界に民家の明かりが美しく幻想的でした。日本は本当にまだまだ広くて、素晴らしい風景がふんだんに残っています。これからはコマ地図書きがたっぷりと残っています。急がなきゃ。


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No.0502 – Organisation Voice 2003/04/03

桜と長雨は、古くから歌にも親しまれて、花のいのちの短さを日本人の心ともたとえられています。事務所の敷地にある山桜の古木は、咲く端から散っていき、さすがに「なぜに散り急ぐのか山桜花の心境です。

間もなくツールドニッポンSW、我々がルート制作に込めた情念のようなものを見て解いてください。昨年の第1回大会のような甘さは無いですよ。美しくも厳しい道のりになることでしょう。昨年はスマートエコチャレンジも併催しましたから、サポートカーともども、林道も含めたオンコースを走ってる姿がとても印象的でした。特に九州の最後の林道を走るサポートカーをオフィシャルカーで追い越す際には、サポートクルーの皆さんが窓を開けて「もうこんなに林道は走れんよー!」と満面の笑顔で言った姿がとても印象的でした。またスマートもよくも走ったもんだなあ!と思うのですが今回はそうはいきません。スマートが同走出来るルート設定は、はなから考えてなかったので、「今年はスマートで出ようと思ってたんだ。」という皆さんには早くからごめんなさいって言ってきました。でもオンルートに込められたささやかな今年のテーマは「古き良き日本の町並を愛でる。」なのです。

あちらこちらの町の中で、古い町並みの中を駆け抜けます。 静かにやさしく走り抜けてください。新鮮な驚きと感動が待っている事でしょう。 激しさと情緒。厳しさと安堵感。ちょうど桜と長雨の関係にも似て、僕たちの心を揺さぶります。「強い意志のものには優しく、弱い意志のものには厳しい」そうパリダカで教わったラリーレイドの精神を、またここに花咲かせたいと心から願っております。


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No.0501 – Organisation Voice 2003/04/01

桜が、あっという間に8分から9分咲き。なんと温かな春の日でしょう。こんな日でも仕事!仕事!つらいっすねえ。で、話は変わりますが、今年の黄砂は早くて多い!と思ったらこの黄砂は、中国やモンゴルから飛んできてるのではない!そうな。じゃあどこからかというと中近東かららしいのであります。米英軍の巻き上げる砂ぼこりが高く舞い上がって、ジェット気流に乗ってヒマラヤを越えてやってきているんだそう。ゴメン!「米英軍の巻き上げる」というのは大げさすぎました。でもなんか世界が一気に小さくなっていってます。日本の経済は壊滅状況ですが、車の渋滞は相変わらず、昨日は高知市にまで「ルイヴイトンの大型店OPEN!」の記事が高知新聞に踊ってるし。レストランはいっぱいだし。公共工事はとめどなくやってるし。ここの林道は一生舗装されないだろう!と思ってたダートは、どうしたのというほどの美しい舗装になってるし。

僕は思うんだけど「きっとお金刷ってる!」それも「こんなにいっぱい刷ってええノンか」「刷っとけ刷っとけ、どうせそのうち1000億ドルほど出せって言われるんだし、中国も他国にお金出しながらODAもっと寄越せっていって来るんだから。分からん!分からん!」ってな事はないと思うんですが、もう政府ってのが一番怪しくて頼りにならない。

またまた話は変わりますが、昨日高知県内の林道でニホンカモシカに遭遇しました。道端にたたずんでいたので車を止めて近づいてみると、ゆっくり山に上がっていきました。今日の一枚はそのワンカット。もう手が触れるほど近くにいたのですが、カメラを取り出してるうちに、こんな遠いカットになってしまいました。ツールドニッポン!もうすぐって感じです。


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