全ての完走者に最大の賛辞を送ります。固定ゼッケンで走る#1岡本薫#2福岡秀之#3池町佳生と、それを追う昨年のこの大会の覇者#4トニー・ミュレック、そして先の九州4daysにラリーデビューウインを飾った#5藤原慎也。
彼らの勝負の行方も楽しみなものでした。そして、誰もが自らの目標を掲げ、真剣に競技に取り組んでいる姿は、美しくもありました。過去37年の歴史を振り返っても、最も印象的な大会だったといえます。
序盤からコツコツとマージンを積み重ねた#4トニーが、最終日SS-16の大ミスコースでも、何とか後続をかわし2年連続の総合優勝を手にしました。
全行程にわたり、天候に恵まれ美しい四国の風景を満喫できた大会でした。
2025年5月5日
SSER ORGANISATION
代表 山田 徹