2004/06/30 (水曜日)

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明け方の雷雨のひどかった今朝は、さわやかな夏空が広がっています。今年の夏に限っては水不足の心配はないでしょう。川という川は満々と水を流していて、いよいよ夏がやってきたって言う感じです。子供の頃は川でよく遊びました。家から10分も走れば石手川には岩堰と呼ばれる淵があって子供たちの夏の格好の遊び場でした。飛び込んだり鯉や鮒は淵の端で時には手づかみで取れる事もあって、魚取りの技術で子供社会は微妙なヒエラルキーをはぐくんでいたのです。

それが大人になると魚とるのが下手だったやつが、役所で出世しているかと思うと、あの名人技を持ったやつはしょぼくれているらしい?と噂を聞いて、なぜあの頃の力関係は崩れてしまったのだろうかと思わずにはいられません。社会がもっと原始的な時代なら、きっと彼らがエリートで、子供の頃魚をとるのが下手だったやつはきっと出世なんてできなかったはずです。なにがいいたいのか?いや特に今日はいうことがありません。

今日は1年間かけて研究開発したある工業製品の試作第1号があがるのでこれから工場へ行ってきます。子供の頃からの夢、現実にするのは困難ですが、がんばりましょう。なんのことだ。

きょうの一枚
モンゴルのバットルジ近くの川で、幻の魚イトウ釣りに挑戦中。そこへ馬が・・・?

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