No.259「2021年に向けて」- 菅原さんからの手紙 20200214 1053

2月7日に日本を発って、弊社のルマン工場で今年、アフリカエコレースに出た車両の整備を行っております。

工場はとても広いので暖房用の燃料を注文したら、家の敷地の中に大型のタンクローリーが入って来て、800リッターの灯油が入りました。

朝と夕方は天気が悪いのですが、お昼になると太陽が出て、南側のガレージのドアーを開けると明るい日差しが入って来て、暖房を止めての作業をしております。

今回、車輛をラリー用に改造してくれた所は、造りはしっかりとしているのですが、レーシーな所を感じないので、軽量化の大改造をしております。ウインドーはネットなのですが開き方はガルウイング式なので鉄パイプの枠があり、開けた時に閉まらないようにダンパーまで付いてます。

全部外してネットだけにしたり、スペアータイヤの固定に時間がかかるので、時間のかからない固定方法とか、やる事がいっぱいです。

サービスもハイラックス一台だけだと、荷物が入りきれないので【他の選手の分も】来年は6輪駆動の大型のトラックを導入する事や、日本事務局のホームページも主催者のホームページと同時に和訳するシステムにするとか、色々と考えてます。

写真は改造中のYAMAHA YXZ 1000Rと風向きによってはサーキットから走っている車の排気音が聞こえてくる、世界最古のサーキットです。

乞うご期待下さい。

 

菅原 義正

No.258「アフリカエコレース – ゴール」- 菅原さんからの手紙 20200122 1026

アフリカエコレースは1月19日に12ステージを終えて、ダカールのラックロゼに到着しました。今年の最大の特徴はモーリタニアのティジカジャを通過するコースでした。

ダカールラリーの創始者が1984年にネマ、テイジカジャのコースを始めて造りましたが、コースが長すぎて、途中で一泊してテイジイカジャに着いた記憶があります。

当時のバイクのプライベート選手は寝袋も持って走っていました。今回もコースもティジカジャに行くコースとテイジイカジャを出るコースが長すぎて途中からキャンセルになりましたが、主催者はテリーサビーネに敬意を示して、このコースを作成した感じがしました。

久しぶりのアフリカ大陸でフェシフェシ【埃の道】の道だったり、小さな砂丘をいくつも越えたり、大きなドライレークをいくつも走ったりで、南米のラリーとは大きく違っており、大いに楽しむことができました。

添付の動画は最終ゴールのポデュウムで主催者のシュレッサーさんからハグをされてます。

隣は息子のアントニーさんです。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏