No.0107 Organisation Voice – 2000/05/30

RRMの試走が間もなくスタートします。6回大会ですが7回目の試走。1回お休みした(4回大会)だけで全部に参加してます。今回は大試走隊をくり出してた今までとはちょっと趣きを変えて少数精鋭の小型試走隊でやってきます。いま最終ルートの計画を策定中。暫定ルートは既に提出済。熱くてハイスピードな大平原と砂漠のピストをメインにするか?川渡りも辞さず!と美しくロマンチックな山岳ルートにするか?へっへっへ。リクエストをお待ちしてますよ。(もうちょっとしか時間無いけど...)

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The 5th Rally Raid MONGOL特集
ETAP-3 AUG.14.1999 ヤルーの迷宮
湖畔のデューンを駆け抜けるETAP-3 2連勝中のモンゴル人ライダー#47 ガントルガ選手。#40は125ccで見事完走した金森選手です! 今年のETAP-3はハードなピストが構成する最初の難関、稀少動物や高山植物の宝庫でもあるアルベイヘールからオリアスタイをご用意してます!!


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No.0106 Organisation Voice – 2000/05/26

1週間ほど東京で活動をしていて思うところ。いつも思うんですが都心は緑が多くて快適です。これでクルマの量が少なくなれば、というところですね。いちばんいい季節なんでしょうね。ところで今度のSSER 2DAYSではBMW F650 GS-DAKARの試乗会を併催することがほぼ内定してます。BMW JAPANの協力で、前回Super-Nの輸入エンデューロマシンの試乗会もとっても良かったですね、で今度はBMW。もちろんベクトルは違うんですが、興味津々ですね。

でGASTON-MEETINGも予定通り11月4日5日ですよ。いまから準備しておいてね。(できればGS試乗車を何台か用意しておけるとイイですね。)というふうに東京に居れば、あっちこっちでイロイロな新しい人にお目にかかれて新しい企画が生まれます。そうそう、RRM 2000には長谷見さんもエントリーしますね、4輪部門充実。女の闘いも見逃せません。エリザス・グラッツという美しいフランス人女性もエントリー、山村 レイコさんとSUBARU!?でエントリー。松本 充治さんと吉友 寿夫さんは650 GS-DAKAR2台です。もう中身ぎっしりになってきましたっす。頑張ろう!!

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The 5th Rally Raid MONGOL特集
ETAP-2 AUG.13.1999 ジンストからヤルーへ。
スーパーハイスピードのゴビのレイクサイドピスト。アクセル全開で駆け抜けるのは今年もエントリーをした#100 長谷見さん。2000年はどんな走りを見せてくれるでしょうか! 今年のETAP-2はハンガイ山脈ぎわに大平原を行く400kmのスペシャルステージをご用意してます。


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No.0105 Organisation Voice – 2000/05/24

レイドの歴史をさかのぼる

1907年6月10日フランスの日刊紙「ル・マタン」主催の北京-パリがスタート。これは翌年のニューヨーク-パリの予行演習として開催されたもので、おのおの自由なコースをたどり、最も早くパリに到着した者が勝利者となる。参加は5組、イタリアのボルゲーゼ,バルティーニ,ギッツアルディ組が45馬力のイタラ号に乗って60日間で完走8月10日パリに到着、走行距離16,000km 2位に20日間の大差をつけて優勝…と歴史書に記されている。写真も5~6点余り残っていて「よくもまぁ…」という感じです。

燃料はどうしたんだろうか? ルートは北京-ウランバートルそしてバイカル湖,クラスノヤルスク,モスクワ,ワルシャワ,ベルリン,パリ。全くもって考えられない。で翌年1908年2月12日(以下本文のまま)抜けるように晴れわたった冬空のもと、午前11時15分にニューヨーク市長マクレランの合図で6台の車が万国旗のはためくタイムズスクエアを後にした。アメリカ,アジア,ヨーロッパの3大陸を横断しパリまでの20,000kmを踏破する大レースの開始である...(以下略)参加者は「トーマス・フライヤー6-60(アメリカ)」「プロスト(ドイツ)」「ジュスト(イタリア)」フランスからは「ド・ディオン・ブートン」「シゼール・ソーダモン」「モトブロック」の3台計6台。そしてこうも書いてある...

参加車は大半が長く苦しい旅に備えて食料やガソリン,工具,交換部品,銃などを山のように満載していた。1気筒15馬力のシゼールなどは車体重量を130kgも上回る817kgもの荷物を積んでいた。風力を利用して平原を走るようにマストと帆を取りつけた車もあれば、雪原をソリで走れる構造にした車もあった。とまぁ20世紀の初頭、こうした出来事からこの1世紀はスタートしたと言っていい。このころ日本はナニをしていたのか?というのはまた今度。

きょうの1枚
The 5th Rally Raid MONGOL特集
ETAP-1 AUG.12.1999 ウランバートルからジンストへ。
カウントダウンを待っているのは#30 渡辺さん。標高3,000mの尾根を超え、ゴビのフラットな大平原に下って行った。今年のETAP-1はウランバートルからアルベイヘールをご用意してます!

 


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No.0104 Organisation Voice – 2000/05/22

旅をするということについて考えた。いつもの出張のように深夜ひとりクルマに乗って東京へむかって走り出した。行程約850km。実質8時間余りのドライビングだ。旅は何が魅力なのだろう。知らない土地へ旅するのもいいし通い慣れた都会の雑踏の中へむかって旅をするのも決して悪くはない。言い換えれば普段の一定のリズムで繰り返される生活パターンを著しく変化させるものが旅かもしれない。その変化は精神面にさまざまな作用を起こす。感動しやすくなったりする。

いま手許に明治41年5月14日付大阪朝日新聞のコピーがある。現代カナ使いに換えて説明する。小見出しは「大競争自動車来タル」16,000マイルの競争。ニューヨーク-パリ間とある。アメリカ1台、フランス3台、イタリア1台の計5台が参加し、そのうちのアメリカチーム?が神戸オリエンタルホテルに着いたと書いてある。その朝日新聞の中に「世の中に危険ほど面白いものはない」と書いてある。へぇーって感じでしょ。道も無ければ、燃料だってどうするのか、現在に生きる我々だってちょっと考えられないことを1908年にやってる。2001年フヌイユはこれを再開させる!と頑張っている。夢だね、それもスゴイ。

この当時のニューヨーク-パリについてはまたいずれこのコラムで。

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Rally Raid MONGOL 2000締切り迫る!
RRMの最終締切りが5月24日と迫って参りました。
さて、今年のモンゴルを駆け抜けるのはどのような顔ぶれでしょうか。乞うご期待!!


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No.0103 Organisation Voice – 2000/05/19

いよいよSSER 2daysのルート制作チーム合宿がはじまった。今年の2days(本戦とかいうのね)はソートーに気合が入ってます。2000年、20世紀最後の超Bigでハードな!!をテーマにヤルです。絶対に参加してね。オフィシャルも大々募集中。コーチバスも小型化10人乗り(今まで大型バスでどーやってあの細い田舎道を走ってルートに行くの...)で各クラス別に出しますね。だからグループAのサポーターとグループNのサポーターが1台のBUSっていうのは避けられますね。またBUS-STOPからはギャラリー向けの徒歩用ルートマークが設置してあって、たっぷり観戦。AはA、BはB、NはNというバッチリな観戦アンド サポートを実現!! タイム計測は全CP-オールスルー、渋滞対策まるでETC! 道路公団より導入が早い!! 問題はDay LightとNight Stageの微妙なSetting! あ、そうエイドステーションも2箇所(うち1箇所は中間CPね)20km級のSSもゾクゾク? いやいや、こりゃあSSER 2days、チャレンジングですぞ。と宣伝。

モンゴルも大詰め。間もなく締切り、今朝から輸送業者とのミーティング。シッピングは横浜と神戸の2箇所。6月17日搬入です。さあ、みんな間もなく締切り!! モンゴルへ行こう。みんなの参加こそがこういったRally Raidの文化を守って育てて行くのだってば。

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The 12th 日石三菱 TBI 4月28日編。ホテル奥道後の車検場
ここはテネレ?みたいな(写真はこれだからね)テイジンのプロローグ。BMW 80GS Basic、パラレバーだからね。えっ関係ない。ともかく今年のTBI、あの表彰式から腹筋の調子が悪くて....。


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No.0102 Organisation Voice – 2000/05/14

お約束の彼女のポートレイトが届きました。フォーミュラ時代のものと2000年パリ・ダカール・スタート時のもの。で2000年RRM 4輪部門の女の闘いは国境を越えて日仏対決。ナントイウコトか!! クボタツ先生も4輪部門へエントリーするって頑張ってるけど、どうなりましたかね?もうすぐ締切りですよだ。

で私たちは間もなく試走の旅に出かけるんですが、貨物輸送の案内は5月22日ころHPとFAX等で参加者の皆様へJR国際貨物から届くことになると思います。輸送やエア(航空機)まで主催者がコントロールしてるのはパッケージツアーみたいでよくない! もっとオープンにして安く上げないといけない! なんて声が多くて、そうしたんだけど、やっぱり不便じゃない?

あとねSSER 2DAYS コース設定合宿、と僕は5/18から1週間の予定で上京。よろしくう!!

きょうの1枚
というコトでRRMにエントリーするマドモワゼルのPhotoです。


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No.0101 Organisation Voice – 2000/05/12

RRMにフランス人女性ドライバーがエントリーする。ナビは山村レイ子さん。レイ子さんはちょっとパリ・ダカの負傷癒えやらず、4輪に...。で彼女のお友達のフランス人女性がドライバー、どうも彼女がメチャ・メチャ美人でカッコイイんですって...。明日には写真が届きますので、こちらのO.Vきょうの1枚にUPする予定にしておきます。

ところで、フランスツーリングの件はゴメンなさい。僕が打合わせの為にフランスへ行く行くといって全くスケジュールの調整がつかずフランス側のリクエストはマシン、サポート、ホテル、TGV、国内経費全てで20,000FFより安くできないっていうんですね。「バカヤロー!」とか言うより行くしかないってんで予定を空けよー空けよーとしてもダメだったんです。その上Airも一番高いシーズンでどんなにしても500,000円以上のツアーになってしまうんです。「やり直しや!」ということです。ホントスイマセン。


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No.0100 Organisation Voice – 2000/05/11

TBIのあとの忙しさったら、これはもう殺人的!!で、どうしたものか...と悩んでます。今回TBIをオフィシャルカーに乗って(BIG TANKの春木編集長と2人で)考えた。12年の歳月はナニを変えたのか。こういったモータースポーツ(Rally Raidなどの)あるべき姿と、その行方は....などなど。

春木編集長はヒマさえあればモバイル。ホントはどこがケイタイが通じるか、通じないかの調査をしていたんじゃないか!と思うくらいです。まったく。どこかの店に入ると「電源かして下さい」でデータを送ってしまうまで僕は待たされちゃう。こういった部分の環境の変化だけをみてとっても、この12年はスゴイ。ホントーにスゴイ。世の中、ドンドン便利(進化)になってくると、不便なこと=キツイことが嫌になる。根性モンのスポーツは流行らない=ラリーレイドみたいに自己との闘いなどは一部の変態の競技だ...などという図式が成り立ってくる。

でも我々は変態と呼ばれようとナンと言われようと、コレなんである。「昔はアーだった、コーだった」とはもう言わない。長い人生を己と向き合わなくてはいけないように、長い時間をかけて自らの内面に問いかけるひとつのチャンス。なのかもしれない。それが、ラリーレイド長時間という束縛がそれを浮き彫りにする。「TBI、それは存在そのものが日本の中の奇跡のようなものだ。」と誰かがボソッとつぶやいた。

きょうの1枚
チームスガワラのレンジャーの勇姿。一斉スタートでは軽量を生かしてトップに立つ。このレンジャーがTBIにやって来て走り回ってたことはNewsだったねぇ。


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