2005/12/27 (火曜日) – Organisation Voice

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寒い毎日が続きます。小春日和な日の多い松山でも、「なんか毎日が2月みたいな感じじゃね」でヨーロッパは暖かい。そういえばヨーロッパが記録的な猛暑の夏だった一昨年は日本の夏はまあ比較的過ごしやすく?・・・夏にはいないことが多いくせにね。その逆で猛暑の今年の夏は、ヨーロッパは涼しかった!行ってないけど。

昨年は砂嵐に悩まされたパリダカも、今年は大丈夫だと思う。それらに全て影響を及ぼすのがジェット気流・・・偏西風ともいうか。で秋に日本に季節外れの黄砂を運んできたのもこの偏西風の気まぐれな蛇行。エヴェレストの山頂に雪煙をアゲルという事は、8000mの高空を吹いているわけです。日本とヨーロッパを結ぶ航空路も、帰り便のほうが早い!のもこの気流のなせる業(だと勝手に思い込んでいるので違っていたら訂正してね)あの秋の黄砂のときに僕は嫌な感じを覚えた・・・「南下しすぎておる、このままじゃこの冬は北極の寒波が日本を襲う」なんて!後から勝手に言ってるんだけど・・・。

とにかく何が言いたいのかといえば、次から次へと伝えられる異常気象、環境の悪化、もう地球のキャパシティはメイッパイだよ!日本は人口減少期に突入。知識が自然にエントロピーの法則を知っているのかもしれない。生命はつながれなければならない。それは地球上の全ての生命体に共通の使命である。しかしそのために未来の環境を残さなければならないという、表裏の命題も併せ持つ。焼き畑農業的な地球の人口計画は、もうすぐ破綻寸前に来ている。中国の発展は、耕作可能な土地にビルが立ち並び、田舎は表土流出の砂漠化が進んでいる。ビルを建てるように木を植えているが、浸水するボートから手で水をすくって取るにすぎない・・・様な気がする。中国・・・なんにしてもボクはこの国に悩まされる。大げさに言えば、だけど。

きょうの一枚

で、エコチャレンジ。2002年のTDNのスマートエコチャレンジに端を発するSSERの試みも2005BTOUを経て、いよいよ進化していきます。どうかモータースポーツの新しい価値の創造にご参加下さい。未来を拓くフロンティアがそこにあります。そんなこんなで次のエントラント情報局では、チームACP横田紀一郎さんの年末年始スペシャル・ロングインタビュウ・・・オタノシミニ。
またリスボンに向かう途中のスガワラサンとも電話がつながりました。生の声とは行きませんが、こちらのOVでご紹介します。

 
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