No.0602 – Organisation Voice 2004/02/27

週末試走と書こうと思ったら、終末思想だなんて変換されて、「ハルマゲドンがやって来るゥ」みたいなやつですねえ。まあそれはともかく、まだ雪の深い山陰北陸あたりの試走に出かけます。行ってキマース!ので、見かけたら声をかけてくださいね。さあ、最後の寒波ですが、もうすぐ春本格的です。スーパーN,TDNともどもよろしくお願いします。

と書いていると、駐車場に見慣れない神戸ナンバーの車が入ってきて、「だれだろう?」と見ていると降りてきたのは池町君!相変わらずふらりっと旅をしてきていました。パリダカの話も面白おかしく聞けて、裏話も面白くて、「しゃべりたい」衝動を抑えてキーボードに向かっています、彼は初めてブルーアイランドに来たのは19歳のときだそうで、それからひたむきに走ってきて、今充実した域に、いまだ若くして到達しています。ただ残念なのは「ルーキー」とか「若手育成」プログラムとかで、もっと適切な表現はないものかと思ったりします。

ああ、早く出かけないと日が暮れるう。

きょうの一枚
愛媛は佐田岬付近の一枚です。愛媛から九州に渡るときはよくこの佐田岬をよく通ります。右も左も海なので魚介類がおいしく、じゃこてんなんてのもおすすめの1品です。

No.0601 – Organisation Voice 2004/02/25

メルマガ100回記念!!

昨日はOVに継続するということを書きましたが、なにも継続することが「えらい!」とは思いません。人間は、常に変化を恐れ、そして変化を求めます。普遍の真理があるとすればそれは、「変わらないものはない。唯一変わらないのは、変わらないものはないという事実である。」とそう思います。ゆえに持続性、持続可能性が大切にされるのであって、サスティナビリティという掛け声も、変化を恐れる経営者や国の心の闇のようなものです。こうして、実にスローガンほど危ういものはありません。

例えばあなたが旅をして、ある町につきました。町役場には「暴力追放の町」と書いて懸垂幕が下がっていたら「この町は、きっと暴力団の巣窟なんだ。」と思いませんか?「売り上げを上げよう」と会社に貼ってあるところは、きっと売り上げが上がらなくて、「よっし」と書いて貼ったそのスローガンだけでは永久に売り上げは上がらないでしょう。それは社会主義の、旧ソ連や、もちろんモンゴルもそうでしたが、町のいたるところにそうしたポスターやスローガンが掲げられています。キュービズムという20世紀が生んだ変な画風が特徴的ですが、それは怠けることを恐れる指導者の生産性向上のキャンペーンだったのでしょうか。その答えは、ご存知のとおり。

「変わって良かった物は、将来には変わらなかったら良かった物になります。変わらなくて良かった!って物は、将来には、変えてれば良かった!」と思うようになります。何が言いたいのか?すべては思うようにならない事だということです。

さて、おめでたい100回に、またなんや訳のわからないことを書いて!ごめんなさい。今年のコンセプト!まあスローガンです。

「To be continue!」

笑うとこですよ。

きょうの一枚
これは、いったい何を意味する一枚でしょう。パリダカでは良くみかけますよね。バリース、みんなの轍。1台だけ違う方向に行く。勇気なのかミスなのか?

No.0600 – Organisation Voice 2004/02/24

「彼方へ」が終りましたねえ。と、今日もやって来た山ちゃんがしみじみと言うではありませんか。なんか自らの、この10数年をあからさまに書いてしまったので、充実感ありです。ってウソ。まだまだ続いているのです。

毎日30分だけ、この原稿とOVの執筆に当てるのですが、毎日書くというのは、なかなか大変です。でも書くこと、という行為は自らを少しずつ磨くような気がします。バイクも、毎日仕事が終ると川原に行って、走り回っていた頃は、とてもよく乗れていて、今はもうどうしようもないくらい乗れません。つまり継続すると言うことの偉大さを、感じるわけです。

ところで企業や国がこぞって掲げる「持続性のある発展」Sustainability持続力とか持続能力とかのコトです。ことさらにそれを掲げるのは、破綻におびえている証拠です。逆説的には、さまざまなものが破綻に向かっているのを認識すればこそという言葉が出てくる訳なのです。覚えておいてください「サスティナビリティ」ってそんなんとっくに知っているよ、という方はごめん。

まあ持続可能性って言ったって。50億年後には、地球は超巨大化した太陽に飲み込まれてしまうんです。「そんな先のことしるか」とか「人類がそんなに存在しない、恐竜でも2億5千万年くらいで人類なんて、たかだがまだ500万年くらいでしょ」とか、結局持続可能性を謳ってもせいぜい10年20年の近視眼のことじゃあないのかと疑いたくなります。それよりも地球や人類の破綻に必ず立ち会う羽目になる人類の末裔のことを思うと、中島みゆきの「最後の女神」を思い出してしまいます。万物は、形あるものは必ず滅する、栄えるものは久しからずで、諸行は無常でっていったい僕は、何にひねくれてしまったんでしょう。継続する、ということ。それはあり得ないという事かもしれませんねえ。でも、頑張るんだ。

きょうの一枚
「恐竜の谷」名づけたのはSSERですが、モンゴルでも今では恐竜の谷といわれています。全く遊牧民も暮らさない荒野、ゴビ砂漠の中にあります。恐竜の形にそっくりな緑色の岩がたくさんあったので名づけたのですが、なんと恐竜の化石もたくさん、しかも手付かずで。 TV番組で、モンゴル人の学者も連れて行ったのが今では懐かしく、時間の概念を変えられた土地です。

No.0599 – Organisation Voice 2004/02/23

毎回のようにお天気ネタで始まるのもどうかと思うんですけど、この週末は、異様なお天気で「もうすぐGW?てな感じで、これなら北の雪解けも時間の問題か!と思わせたんですが、さすがに広い日本、北の大地はまだまだ雪が降ってるようです。参ったなあ。

さて、TDNのニュースは、もう1人若きクロカンライダーがヨーロッパからやって来るというものです。名前はMichacl Aparicio、先のスペインバハでは、なんと?125ccでクラス優勝、チュニジアでも勝っているようです。あらまあ、TDNの優勝争いが、混沌としてきましたが、問題はルート!ほとんどリエゾン!を、どう走るのでしょうか。それと、日本の隅々までを見て、何を感じるのでしょうか。とまれ、こうしたイベントを通じて、特に長丁場であればあるほど、こういった交流は、大きな楽しみの一つにもなります。みんな英会話の勉強しておいてね。

「彼方へ」も本にしたら?というリクエストが多くなってきて、書きなぐってきたので推敲も校正も出来てないままの掲載!だったので、第1話から「なんとリライト!」是非?お楽しみに!!って何時のことになるか全く分からないのですが、それでも推敲をしていたら、「よく恥ずかしくもなくこんな文章のまま掲載していたなあ。」と思う今日このごろです。これまた言うは易し、行なうはなんとやらです。

きょうの一枚
ぶ厚いアクリルに本物のゴビの砂が詰められた「SSER特製マスターオブゴビの楯」です。8回大会のほとんどの楯が、ガントルガのおうちにあるのです・・・なんということか。

No.0598 – Organisation Voice 2004/02/20

4月中旬並みの陽気!四国は暖かい一日です。今年の春は、早そうです。GDPも7%の伸びだとかで、その実はともかく、こうしたグッドニュースは久しぶりのような気がします。

さて、一昨日のこのコラムの写真、ラリークロス!のお話をしようかなあ?と思います。

ラリーのスポーツとしての魅力。それはトライアルの競技や、ひいてはゴルフに似ているともいえます。いくつかのホールまたはセクション、またはSSを駆け引き?をしながら一緒にラウンドしていく。楽しい仲間となら心から楽しいのですが、大きいタイトルなどのかかる大会にともなると・・・・・・・そしてこれが、MXやレースなどの同時にスタートしてだれが1着だったかを競うものとは一線を画しています。こうした常にメンタルな部分が浮き彫りにされてしまうこうした競技は、目の前や、すぐ後ろ、またはサイドバイサイドに、とりあえず闘うべきライバルがいないところから、「自分との闘い」というような表現がされるわけです。したがって観戦しにくく、かつ勝負どころが捉えにくいのでもあります。しかし、ゆえに競技する者には、無上の面白さもあるというわけです。

で、今回のラリークロス!SSER SUPER-Nでの新しい試みとは、その両方を競ってみるのは?というものなのです。とりあえずマッチレースには勝たなければならないのですが、勝ちながらもタイムアタックもあるというもので、「勝つ」という意味をリアルに感じることが出来るという点の面白さと、すべてが終ってみないと分からないという、もうひとつの結果、で2倍は面白いのではないかと考えているのです。ギャラリーにも良く見えてわかりやすいという点も大きいですね。

きょうの一枚
連載中の「彼方へ」第1回ラリーレイドモンゴルは、いよいよゴールのウランバートルへ向かう日となりました。で、まあその記念に。

No.0597 – Organisation Voice 2004/02/18

まあ、主催者がこんなこと書くのはいかがかと、思わないでもないのですが、今度のTDN。今現在届いて車両内訳だと、BMW7台 VS KTM7台なんです。いや、それ以外のメーカーもないわけではないんですが「面白いなー」と感じ入っています。どちらがどうの、なんてつまらないことは考えてないのですが、もうひとつの話題は、菅原さんの最高齢記録を破る64歳のエントリー!で菅原さんを含めると3名の60代!長谷見さんもまもなく60代?あっ、ごめんなさい。あと、ガストンと続きます。で、平均年齢は現在39歳!そうそう、それからPIYOKO隊の皆さんもエントリーしています。愉快な話が聞けることでしょう。とてもとても楽しく賑やかな大会になりそうです。どうぞお楽しみに!実況メール中継も計画中です。

きょうの一枚
これこれ、今年のTDNも、芦別でこれあります。2台一組でスタートするツインスラローム!!ってかラリークロス!でも実は勝ち負けではなく、SSですからタイム計測によるものです。昨年はゼッケン順でしたが、今回はここまでのリザルト順のスタート!!ガストンの走りもみんな見えますよ!で、950 VS 1150とかならないでしょうかねえ。見ものです。

No.0596 – Organisation Voice 2004/02/17

TDNとRALLY CROSSが、同時に音を立てて近づいてきている!!

そんなだというのに僕は、暖かくなったからバイクに乗ろうとばかり画策をしていて、修理の上がったG/Sを取りに行って、ヨーシ今度の試走に持っていこう!としているのでした。実はここだけの話ですがこの一年というもの、実に体調が良くなく、慢性筋肉痛と腰痛、自転車で転倒して痛めた左手首、五十肩などの諸症状が、ついついバイクから遠ざけていたのですが、いや他にも訳もあったのですが、まあそれはさておき。

宣言「GSに乗って乗って、日本中を走る!」んです。なんかHPもブロードバンドかなんかにして、「あっと驚く放送局」みたく「GSの一宿一通」なんてコンテンツ立ち上げて、南は西表島でイリオモテヤマネコと遊び、北は稚内の林道でパンク修理をヒグマに手伝わせる。そうじゃなきゃあ、このまま年老いてしまいそうで怖い。なんか気楽な旅に、GSでぶらっと、出かけたいよねえ。

TDNの質問の中に、ケイタイのメールアドレスという欄がありましたが、これは必ず必要というのではありません。実は、オフィシャル間では、このメーリングのシステムを使って、全員に「7:00全車スタート済み、本日の出走○○台」「11:00CP1全車通過、撤収後マーシャルとコンボイで行きます!」なんていう連絡が、前回あたりから写真付きで特にヒマそうなCPから、届くのが楽しみなのです。山の中の移動中に連絡がつかなくても、里に下りてメールを読み込めばたちどころに状況が把握できるという優れもの。今年はこの一部を、参加者に向けてサービスをしよう!という案が出ているのでした。もちろんそればかりじゃなくて、何かあって参加者に連絡が取りたくても、そのほとんどが運転中!なものですからメールで送っておくから、後で必ず確認して連絡してね!何てこともできるというわけ!うまくいくのでしょうかねえ。

さあ、もうすぐですよ!ガストン・ゼッケン4でKTM450!!ミスコース&CPミス!をしなければ優勝候補か!?どう思う?

きょうの一枚
なんか、とってもありがちなカットですが、昨年の夏のモンゴルツーリングのひとコマ。ちょっと空の色と雲が、モンゴル?って感じですが、8月ともなればもう秋!の気配、で楽しい超ロングツーリングの1シーンでした。

No.0595 – Organisation Voice 2004/02/16

「毎年、この時期になったら、必ず黄砂の話ですね。」

そういえばこの時期は、黄砂の話が多い。

「いやなに、個人的にも興味があるんですよ。」

「万葉の昔、初夏の季語でもある”かすみ”、あの時代には、いったいどういう自然現象なのか想像もつかなかったことでしょうね。」

「ころもほすてふ天の香具山、の衣は砂だらけになっていたという記述はないのかなあ。」

ところでこの天の香具山というのも、これは奈良県にあるのですが万葉集よりも古く古事記の頃より出てきます。

天から降ってきたとされるこの山は、実は天上界にあって2つに分かれて落ちてきたそうです。でそのひとつが天の香具山でもうひとつが伊予の国に落ちて、とあります。『釋日本紀』の伊予国風土記逸文は、次のような地名説話を伝えています。

伊予の郡。郡家より東北のかたに天山(あめやま)あり。天山と名づくる由は、倭(やまと)に天加具山あり。天より天降(あも)りし時、二つに分れて、片端(かたはし)は倭の国に天降(あまくだ)り、片端は此の土(くに)に天降りき。因りて天山と謂ふ、本(このもと)なりこれが実はうちの会社の近くにある天山「あまやま」と呼ばれるところです。

この空から降ってきてできた山という古事に、僕は新説を唱えようかと。それは「黄砂で出来た山なのである」と。

昔々のお話です。ある春の日、これまでだれも経験したことのないほどの西風が吹きました。だれも目なんて開けていられません。人々は家を一歩もでずに、息を潜めていました。家の中には風で運ばれた砂が堆く積もって行きます。そんな西風が3日3晩吹き荒れました。やっと風が収まったので、外にでてみると、目の前になんと小山が出来ているではありませんか。

人々はこれは天から降ってきた山なのだと畏れ大切にするようになりましたとさ。なんか日本昔話みたいになりましたが、それほどここのところの黄砂が気になります。

舒明天皇の国見歌です。

大和には 群山あれど

とりよろふ 天の香具山

登り立ち 国見をすれば

国原は 煙 立ち立つ

海原は 鴎(かまめ) 立ち立つ

うまし国ぞ 蜻蛉島(あきづしま) 大和の国は

さあさあ、松山にお越しの際は、その天山までご案内します。というわけで、春一番が吹き荒れた先週末は、砂混じりのすさまじいものでした。こうして、本格的な春は近づいて来ているのですが、林道の雪はまだまだ融けそうな気配はありません。

北の島に電話して、「雪はどう?」

って聞いたら「今も降っていますよ。」だそうな。いいよ雪は、春になれば融けるから。

きょうの一枚
この砂漠も生きていて、西から東へ移動しています。やがて湖を完全に覆いつくして、さらに東へ向かっています。TDNも、今年も西から東へ。そうそう、KTM950アドベンチャーも出場します。これも西から東へ、なのか?

No.0594 – Organisation Voice 2004/02/13

さて、昨日は黄砂から中国の危険な経済成長のお話を書いたところ、「昨年の原油需要、中国が日本を抜いて2位に!」というニュースの記事!おまけにOPECは、高値続きなのに減産に踏み切るそうな。まあ、問題は中国の石油消費量。一人当たりの消費量は日本の10%くらい。って新聞に書いているけど、そんなの書かなくっても人口1億2千万の国の消費量を、人口15億人の国が抜いたら、一人当たりの消費量は10分の1くらいって分かるよねえ。これが40%くらいになるとアメリカを抜いて首位に立つのでありますよ。でもってそれは時間の問題なのですが、やはり時代に逆行している感が強いですね。おまけにアメリカは史上最低の備蓄量になっているそうで、世界第2位の埋蔵量のイラクを武力で略奪したって「何か文句あるんかい。」という事なんですね。もう破綻しますよ。それに食糧事情も。このままの中国の成長は、食糧も、原油も世界最大の輸入国になって世界最大の浪費大国になって行きます。

中国での穀物の不足は深刻です。1994年に食糧輸入国に転落して以来、その不足量というか輸入量はうなぎのぼり。「安い中国産のネギだ、なんだ。」って言っているのは実はおかしな現象になってくるでしょう。しかも経済成長による食生活の変革で、動物性蛋白の摂取量が急増。動物性蛋白の生産には、同量のエネルギーを得るためには、より大量の穀物を飼料として消費しなくてはならないという悲劇も起きているわけです。2020年には、約2億トンの不足量を生じるという計算、これは日本の穀物生産量の20年分を超えるといわれています。

要は、まだわれわれが生きている時代にも、確実な石油と食糧をめぐる、時には武力衝突もありそうな過酷な弱肉強食の闘いがあるのです。日本も減反をしないで、アルファ米を作って備蓄をしよう!って本当にこの10年間提唱してきてるんだけどなあ。

で、結論。「牛丼くらいで騒ぐんじゃない」食べにいけなかったもんで。

きょうの一枚
なんや、このバイク!そうです試走に使っちゃったのは、この超町乗りBMW名前は何故かロックスター。乗って走ってる写真もあるけど、とってもおかしいのでヤメ。ここは雲仙普賢岳、ワインディングを楽しみましたがヤッパ次はGSにしよう。その向こう側には溶岩流で数十名の方が遭難された場所。

自然に対して畏敬の念を新たにします。合掌。でCP2はこの辺りらしい。

No.0593 – Organisation Voice 2004/02/12

さて、四国路はすっかり春の気配。今朝なんて、セーターすら要らないんですよ。事務所に一番に来て、マリア・カラスなんかを大音量でかけていると「ハッ、ハッ、ハックション」ついに花粉症もやってきました。この季節いいことばかりではありません。おまけに黄砂もモンゴルあたりからやってきますね。

黄砂といえば、地球の砂漠化は一層深刻で、われわれに近いところでは、中国の砂漠化が、かなりのものです。中国の北半分は森林破壊による土壌の流失は、想像を絶していて、表土の流失面積は国土の30%近く、約2億ヘクタールを越えているということのようです。このために北部での黄塵がひどくなって世界的な問題となっていますべ。中国の今の好景気は、まだその勢いに衰えは見えませんが、肥沃な農業に適した土地には、工場や住宅が立ち並び、15億もの人々の食卓をまかなう農業生産地は、こうして土壌破壊によってその行き場を無くしつつありますね。

モータリゼーションも大問題でしょう。今世界を走っている車の台数は、5億台といわれていますが、中国とインドの2国で、日本並みの2.5人に1台という保有台数に達したなら、この二国で10億台!合計で約15億台、現在の3倍になってしまいます。燃料電池など次世代エネルギーへの転換の速度をはるかに超える!勢いは、大きな破綻のシナリオに向かっていることを、だれもが気付きながら、自分たちの世代以降に問題解決を託して、年々ひどくなる黄塵の中で一夜の春の快楽をむさぼっているに過ぎないと、そう思うのです。エコを社是のようにうたう、1兆円の利益を生み出す巨大自動車企業も、かの地で売りに売っているのは4500ccで、「燃費はひどいけど、素晴らしい車だよ。」と中国人もモンゴル人も、我先にと買い漁っているのがそれ。平家物語を持ち出すまでもなく、おごれる者久しからず。そーか、僕ももっとシンプルにしなきゃ。

きょうの一枚
長崎は平野が少なく、農産業が厳しそうです。そんな中で全国1位の生産量を誇るのは「びわ」だそうです。そして、馬鈴薯の生産は北海道に続き全国2位。この赤い土は島原の馬鈴薯畑。「カレー食べたい?」

No.0592 – Organisation Voice 2004/02/10

2月10日、お約束のTDNの本レギュレーションなど資料関係は、プレエントリーをお済ませの50名の方に発送いたしました。って言うか今まさに持って行ってるところで「消印は2月10日で!」と大急ぎの按配です。なんかささやかなプレゼント?も同封されてるようで、プレエントリー済みの方はぜひお楽しみに。またこれから本番までの間、どうかご無事?で。ここんところ毎回のように3から4名の方が「練習中のケガ」でやむなく、とか、まあこれは仕方ないことなのでしょう、新年度に転勤してしまって、とか。また彼は今年もエントリーしてますが、某大手広告代理店のS田さん、昨年は「急遽プレゼンが入っちゃいました。」と無念の出場断念。

さて、今年東京にゴールするための「大きな問題、頭痛の種!」があります。それは東京だけでなく近隣各県に広がった「ディーゼル規制」ウチのオフィシャルカーは、TOYOTAコースターも、ランドクルーザーも、車体番号000001を誇る日野レンジャー4×4も、それ以外の個人のオフィシャルカーも、みーんなディーゼル!「いいんじゃないのGWは?」なんてとぼけたこと言ってたら、どうもばっっきんが半端じゃない!そうで、車両のやりくりに。

とそこへ登場したのがチームスガワラのスポンサーでもある、あのカミオンの車体にひときわ輝くロゴマークの「UNICAT」(株)ユニキャットから、絶対はずせない、皆様の荷物を最終ゴール地、都心の超一等地のHOTEL(どこだ)まで運ぶ、日野4×4にある装置が贈られたということであります。その装置は、もちろんご存知の方多数、DPFです。

DPFとはディーゼル・パティキュレート・フィルターの頭文字を取ったもの。DPFは排気ガス中の粒子状物質、黒煙を大幅低減する後処理装置のことです。

まずはみなさんにUNICAT という社名をご理解いただければと思います。感謝。

UNICAT http://www.unicat-inc.co.jp

No.0591 – Organisation Voice 2004/02/09

不謹慎を承知で書くと、イラク入りする自衛隊のコンボイは、なかなかカッコ良かった。いやあの映像はクエートでの訓練風景だったのかも。いずれにしても、ですが。「コンボイ」なんて言葉が、お茶の間に流れたのも、アメリカ映画であったトラック野郎以来で、違和感がなくはなかったものの、ヤッパ戦争に行ってる装備はカッコいいと思うのです。もちろん道具としては究極にあって、美しささえ漂わせます。怖いことです。でもまあ、あれは人道支援で、戦争に行ってるんじゃあない!そうなので誤解のないように。

さて最近イラストづいてるSSER!今度はTDNのなんか変なイラストを完成させました。早速に2月10日に発送される本エントリーフォームやらレギュレーションやらに使われることでしょう。あとTシャツやステッカーにも?使われるのでしょうか。長崎の龍踊りの龍が可愛いです。こんな感じ

どうもゴールは東京タワーの予感がします。違うかも。

こうして雪解けを首を長くしながら待っているのですが、今年の冬は後半に雪が降って困った感じ。

No.0590 – Organisation Voice 2004/02/06

最近は歳のせいでしょうか、ここのところ毎朝、会社に一番に行きます。みんなの出社が遅い!というのもあるのですが、この朝のしばしの時間がなかなかよろしいです。

やめたはずのパソコンを立ち上げて、その間に日経新聞や日経産業新聞を斜め読みして「トヨタが純利益1兆円!?1台当たり幾ら儲てるんだ。でも北米依存!とかって世論?のホコ先をかわしているし、けしからんなあ。」などと考えている間に、パソコンも立ち上がって、メールチェックして、ワイヤレスにしたマウスの調子が悪くて、電池を換えようとするんだけど換え方がわからなくて、「まあいいか」と思っているうちに読み込みに時間のかかる日経ブロードバンドニュースが始まって、それを見て、自分ちのHP見て「また、間違いだらけだわい!」と怒っているうちに、誰か出勤してきて、コーヒーがやっとはいって、やがて朝のミーティングが始まる!という寸法。その中でも、知り合いのとあるバイク屋のHPを見るのが楽しみになっていて、そこにへたくそな(本当にごめん)日記があって、これを読むのがとても大好きになって、とそのHPで彼が書いているような文章を書いて見ました。文章のうまい下手では書いた人の人格はわからないですもんね。むしろうまい人ほど怪しいん。

さて、前置きが長くなりましたが、現在の僕の悩みはTDNフェリーの長旅の最中(もなかじゃない)のエンターテイメントをどうしようかなあ!ということ。何か良い案はないですか。ホールみたいのは借りる予定で、北海道ステージのブリーフィングは、そちらでします。まあ、なにか考えておきますので、オタノシミニ。またいろんなアイデアも募集いたします。

さあさあ、春はもうそこまで来ましたですよん。バイクバイク!僕も走りに行きますよ。

きょうの一枚
北の島から届いた1枚です。なんか雪のある国がうらやましいー。寒いのはいやだけどパウダースノーは好き!ってのはお金は好きだけど仕事はいや!みたいなもん?違う?

No.0589 – Organisation Voice 2004/02/05

長崎クイーーズ!

正解は「晩白柚」(ばんぺいゆ)たくさんのご応募ってほどではありませんでしたが、ありがとうございます。もう賞味期限が怪しいので正解者の中から、晩白柚を池田さんに!副賞、長崎カステラは坪田さんに、そのほかの皆さんには、印刷が上がり次第TDNのステッカーをお届けします。次は鳥取は境港からクイズ!プレゼントは「タラバガニ」にしようかなあ、どうしようかなあ。こうご期待!

これからの季節、高知の水晶文旦やら、八朔やらといったのが美味しい季節です。愛媛のオフローダーは、休憩するたびにジャケットのポケットから、そうしたかんきつ類がなぜだか出てくるのであります。

話は変わりますが、TDN。4月28日の夜!前泊のご希望の皆さんは、例によってご一報ください。ちょこっと会費制で、ホテル近くの、前にも書きましたけど、ヨーロッパで日本人がやっているみたいな店で、軽く一杯やりましょうね。あっでも、長崎に行くのも良いかなあ。佐世保という手もありです。ところで、僕はそんなことしている時間はあるのでしょうか。というわけで、ハウステンボス!もぜひゆっくり見てもらおうと、29日車検日の到着受付は17時くらいまでを予定しています。

昨日は大学の先生と講演に出かけた、とある企業で終って帰ろうとしていると、いきなり「29日って何時まで受付するんですか?」って聞いてくる人がいるんですもの。講演のテーマは、複合材料!でも彼は講義の後に熱心な、質問をしておったので「よろしい。」と教えてあげました。

それから「彼方へ」のご愛読ありがとうございます。最近のメールでは「UPするのが遅い!」なんてのも、この場を借りてお詫びしますのと、あれって在庫があって順に載せてっているのではなくって、書き立てホヤホヤをUPしてるんですね。アー、急いで次ぎ書かなくっちゃあ。じゃあ。

きょうの一枚
きょうの一枚は二枚!です。どちらもTDN長崎ステージの、オンコース上のカット。平和記念公園は言わずもがなですが、なんかこうアメリカの暴挙の連続には、言いようのない悲しみを覚えます。

そして美しいくだりのワインディングの中に立つ大木!それも1本や2本じゃなく「危なーい!」と腹が立つよりも「ほほう!」とさまざまに考えさせられます。それだけでも「旅」TOURとは、素晴らしいもの。

No.0588 – Organisation Voice 2004/02/03

恒例?TDNクイーーズ!!

はい、お待たせいたしました。昨年は奄美の黒糖焼酎とハブ酒で盛り上がった、あのTDNスタート地点のお土産クイズです。

ではクイズ。この写真のお化けみかんはなんという名前でしょうか。漢字3文字でお答えください。

正解の方には抽選で、あのばかでっかい「みかんのお化け」を1名さまに。続いてもうおひと方には、「長崎カステラ」を。そして抽選に漏れた方には、もれなくTDN3rd のステッカーセット(コチラの郵送のみ4月とさせていただきます。)

という訳でどしどしご応募ください。その前には、ラリークロス!SSER SUPER-Nが立ちふさがっています。楽しみですねえ。

そうそう、ガストンの英会話の聞き手の名前を社内公募したところ(って大げさかなあ)名前はトシちゃんに決まりました。あなたのまわりにも居そうでしょ?似顔絵が、ちょっと出来すぎの好青年。彼の2005パリダカの出場の運命はいかに?なんか英会話というより、物語として面白くなりそうでしょ。それからスガワラテルヒトさんは、再びフランスに向けて旅立ちました。きっとダカールから帰ってくる車両(たくさん)の引取りと日本への輸送なのでしょう。これも大仕事!代理してやってくれるのは大変なご苦労です。

応募要項

このばかでっかい「みかんのお化け」の名前を漢字3文字でお答え下さい
コレダ!と最高の答えが思い浮かんだ方はお名前、メールアドレス、そして当デキニチへのコメントや要望などをご記入の上 support@sser.org 宛にお送り下さい
04/02/05 クイズは終了しました。ご応募ありがとうございました

ご注意

*正解でも他の読みの場合(ひらがな読みなど)の応募は無効です
*正解者多数の場合は抽選とさせて頂きます。
*締切は正解者が現れるまでの予定ですが、先に賞味期限が来そうな場合は応募メールの中のうち面白い書き込みの方から抽選して決定とさせて頂きます。

No.0587 – Organisation Voice 2004/02/02

TDN九州パートの試走が終りました。既に1度終えていたのですが、「やり直そう!」という決意の下に再度行ったものです。これで4月29日は終日車検。早めに終えた方はハウステンボスで過ごしてください。近くの佐世保を見物に行くのも、とにかく見所一杯です。

僕たちは、長崎に遅い午後に到着。NH○の森さんと路面電車に揺られて、行ったのはランタンフェスティバルっていうからもっと洋風のものを想像していたのですが、なんとそこは日本の中の異国。香港でした。豚の頭もたくさん飾ってあり「本物です」なんて書いておいてあるところがたいへんキッチュでよろしい。それにしても偶然の旧正月で、素晴らしいの一言でした。龍踊りも見えたし、中華街の脇にある界隈がまんまアジアです。この地には中国総領事館もあったりして、不思議な世界観を見せています。

ジャパネット○田の広告で覚えた?長崎弁で、「純粋のジュンは純情のジュンじゃありません、あれ同じじゃん。」と訳のわからないことをしゃべりながら、長崎の夜は更けていきました。普賢岳も、前回のルートよりも更に山に近寄るように設定を変更、大溶岩流のすぐ脇を通ります。すると今度は諫早湾の汐止め堤防がすがたを現します。この土地のない長崎の県民が、あの当時に大干拓を熱望したのはうなずけます。それほどに平野が無く田畑が無いのですねえ、この地域は。こうして、4月30日はスタートの午前中は、さまざまな思いを巡らす観光的な要素がふんだん!午後には3本のSSが用意されています。でも軍艦島はルート上から望めなくなりました。

あ、そうそう。僕はバイクで行く約束をしてて、80GSに、久しぶりに乗ったらブレーキスカスカ!どうもホースがだめで、BMWに電話して「R1200GSの試乗車貸して!」「無いですよ、まだ。」「じゃあ1150GSでええわい。」「無いですって。」「○○はどうですか?」ってんでそのバイクに乗ってビックリ。これからBMWのバイクはどこに行くのだろう?あっ、いや良いバイクなんですけどね、時代の要求するトラディショナルやらレトロとやらを一蹴して、ポストモダニズムというかコンテンポラリーいやいやアバンギャルドとストリートファッションを組み合わせて、おじさんたちを置き去りにする感性が、マーケティングオリエンテッドだ、なんて訳のわからない業務用語を並べ立てて余計にごまかそうとしている僕の姿にこんにちのBMWを見て取れるわけです。ああ訳わからんなった。僕はとっても心配になった。でも九州を走ってまれにすれ違うツーリングバイクは、6割がたBMW。

そんなこんなでTDNルート制作の旅編は、まだまだ続きます。こうご期待。

きょうの一枚
きょうの一枚は2枚。ランタンフェスティバル会場へ向かう中華街もご覧のとおり。もう一枚は市内を一望、これはオンコースからです。正面に見える豪華客船はまだ建造中でした。実は火災で燃えたやつ。手前の橋はオンコースで通ります。