No.225 – 菅原さんからの手紙 2017/06/15 17:28

なんだか慌ただしくなってきました。照仁がシルクウエイラリーに使う2号車は12日に工場を出て行き、ラリーレイドモンゴルに使う1号車は部品が出来てきたので、組み付け作業が大変です。

来年のダカールの販社メカさんも決まり、日野さんの工場で車作りから作業が始まっております。

今週の週末は松山でモンゴルの車検と荷物の積み込みがあり、私の乗る1号車の輸送はロシア経由ではなく、中国経由なので車載工具などの盗難に備えて、車載品はSSERの便で運ぶようです。

月末には北海道4DAYS用のバイクを芦別に送ったりと、忙しくなります。

HINO TEAM SUGAWARAのこれからの予定が日野さんのホームページで発表されました。良かったら覗いてみてください。

[日野自動車のニュースページはこちら]

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

No.224「出来ました。」- 菅原さんからの手紙 2017/05/15 14:38

TBIでは、HONDA XR230に乗って出場したのですが、長い事使っていたので、ミッションが入りづらくなり、北海道4DAYS用にYAMAHA セローで、作ってみました。

写真1 横からの全体像で、エンジンの前側に付いてる工具箱は今回のTBIで知り合った、鹿児島の大下本さんが北海道には行けないので、せめて工具箱を連れて行って欲しいとお送ってくれました。

ヘッドランプはLEDをやめて、HIDにしたのでライトのカウルに入りきれない部品が外に出てしまいました。

リアーには純正のキャリヤーが付いてましたが、重い物を載せないのでキャリーを外しバックを直接取り付けました。

写真2 マップケースまわりですが、右上はGPSで作動するICOを付けてみました。純正のメーター類はそのままにしてあるので時計やトリップや燃料メーターなどが見れて便利です。携帯電話などの充電が出来るUSBのソケットが付いてるシガーライターもついてます。ウインカーも軽いのに変更してあります。

写真3 大下本さんがお送ってくれた工具箱ですが、改良して400グラムを軽量して取り付けました。純正の工具入れは高い位置にあるのでこちらの箱に入れる事により、重心が低くなりましたが、最初に作った大下本さんに感謝です。

北海道が楽しみです。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

TBI2017 総括

 

TBIは29回大会となりました。3年ばかりはツールドニッポンとして、広範囲にラリーを展開したこともありました。しかしやはり四国の濃密さこそがTBIでしょうか。

昨年新たになったフォーマットは、過酷さを強いるだけのものではありません。

今年参加された皆様は、それぞれに丹念な準備をして、誰もが心からライディングを愉しんでいるように見えました。

過酷さ、というのはどこから来ているのでしょうか。それは社会生活の何につけても、簡単な方法や楽な道がないのにも似て、相対的な印象のものに過ぎません。

強い意志と覚悟さえあれば、どのような局面も過酷なのではないことが分かります。むしろ過酷な道のりの先に見える世界は、その道のりが厳しいほどに光り輝いているのかもしれません。

こうしたライディングを心から愉しむためには、そうした心の動きを知ることも大切です。今回参加された全てのライダーたちの、素晴らしい心の動きこそが今大会の素晴らしさを雄弁に語っていると思います。

山田 徹

最終リザルトがご覧頂けます(PDF形式)

アルバムがご覧頂けます。(別ウィンドウで開きます)

ルートインフォメーション – TBI2017

4/29(土) DAY-1
TOTAL:369.68km DIRT:111.89km (30.27%)
果てしない、四国大陸への憧憬

まず1 日目は軽い足慣らしとして走りだそう。距離をしっかり補正しながら、初夏の空気を胸いっぱいに吸い込んだら、そこは憧憬の四国大陸だ。そして初日とはいうものの100km を超えるダートは、スタートまでの心とマシンの準備が問われる。

 
4/30(日) DAY-2
TOTAL:510.68km DIRT:169.11km(33.11%)
群青の海をあとに山へ

遠く潮騒の音を聞きながらテントを出ると群青の太平洋が見えている。いよいよハードな旅が深まる予感だ。これまで通ったことのないルートや、比率33% であるから、まるでずっとダートにいるような錯覚すら覚える。四国の深さ、広さを存分に感じてもらいたい。新緑は美しく、川という川は美しい。対岸に藤の花の咲くのを眺めるのも、また愉しい。

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「TBI、小さな島を大陸のように走りたい。」

いよいよ29年目のTBIが巡って来た。

ボクがはじめてパリダカに行った1988年の翌年からスタートしたのだ。
2000Kmの道のりをこの小さな四国の中に展開するのは、そのころは無謀と思えたがやって行くうちに夢中になった。林道は行けども行けども次へ次へと続き、そのときおりに見え隠れするコーナーの向こうには、美しい風景まで、それはふんだんにあった。
走れば走るほどに知らない集落や、初めての景観に魅了された。
「なんだ、大陸に行かなくても・・・」そうした気分だった。
それでも29年という歳月の持つボリウムは小さくなかった。
いつの間にか橋が架かり、四国にやって来るのにフェリーの長旅じゃなくても良くなった。それに、まさかな「高速道」も出来た。今では大会本部は高速道で移動するので、あの頃、例えば最短ルートだと言って大会本部のバスやカミオンが剣山スーパー林道を走っているのを見たときに「こいつらには、かなわないや」とそう思った。
大会を成功させたい、その気持ちがひとつになったスタッフたちは潔くて気持ち良かった。
「寝る」なんてことは計画の中には無かったのかもしれない。まずCPに行って寝る。「もし、寝ていたら起こしてやってね」そうブリーフィングで言ったこともある。
ブリーフィングにかならず参加していた日本石油の人たちが、目を丸くしていたのが忘れられない。
そのくらい、ボクタチには夢だったし、希望だったし、歓びだった。
そしてその思いは、少し歳を取ったからといって、どれほども変わっていない。
四国は大陸だ。そこを行くのは、なにかわからないけど衝き動かされるエネルギーだ。

YAMADA Tetsu

 

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スケジュール – TBI2017

4/29 sat.

08:00〜10:00 到着受付、書類検査
08:00〜10:30 車両検査、装備品検査
11:00〜11:30 ライダースブリーフィング
12:00〜 スタート

※スタートはゼッケン順に30秒間隔にて1台ずつスタート。ラリーはこのままスタートしてしまいます。

5/4 thu. 閉会式・表彰式(予定)

5月4日全ての参加者がゴールした後、表彰式・閉会式を予定しております。全参加者の到着状況などで4日に行えない場合は、5月5日の午前中となります。5月4日閉会式後は翌朝まで完走車両は保管されます。 5月4日中に車両保管エリアからは出せませんので必ずご理解ください。

5/5 tue. 予備日

※スタートゴール地点は参加者のみで超満員になるスペースですので、ご来場は基本的にご遠慮ください。

No.223「TBI用のヘッドランプ」- 菅原さんからの手紙 2017/04/14 18:33

湯布院ラリーでは写真1のようなLEDランプを取り付けての参戦でした。

このランプは競技用に作られているのか、ハイピームとロービームの切り替えがありません。仕方がないのでこのランプを下に向けて 対向車に眩しくないようにして、さらに上(写真には写ってない)にハイビーム専用のLEDランプを2ケ付けて走りました。

実際に夜、使ってみましたが、明るさはあるのですが、スポット的になり、想像と違っており、次回のTBIは夜間走行が多いと山田さんに脅かされているのでシビエのランブケースにHIDを組み込んでみましたがピント来ないので、タガールでも私が使っているジェビルのランプケースの部品を取り寄せてく組むことにしました。

HIDも古くなったので、新しいのを買おうとネットで見たら、今はLEDが主流になりHIDはたったの2900円でした。早速、注文して取り付けたら「安物買いの銭失い」のとおりH4なので電球がマグネットで前後に動くのですが、芯がづれて動き、不良品です。

色々と考えてLEDはロービムが普段点いていて、ハイビームにするとロービームを消さないで、その上にハイビームが点くので、夜間の林道には最高だと思い、今朝(14日)3時に起きて、バイクを置いてある御殿場の工場に行き、LEDを組み込んでガラス面に黄色を塗ってきました。TBIがたのしみです。

追伸 色々と相談にのってくれた三好慶一さんありがとう。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

忘れ物のお知らせ – YUFUIN 3DAYS 2017

湯布院3デイズに参加された皆様お疲れ様でした。
今回の会場で忘れ物がございました。お心当たりのある方はお名前、ゼッケンと共に忘れた場所などヒントになるものをご記入の上、support@sser.org までお問い合わせ下さい。

1 FOXのブーツ


USAサイズ m9
EUサイズ 42.5

2ジーンズ(ベルト付き)
 

エドウィン ED503
サイズ31

 

3 タイヤチューブ


ビニール袋でパッキングしてあります。梱包テープにR-18と記入

 

No.222「湯布院3DAYSに出てきました。」- 菅原さんからの手紙 2017/03/21 18:00

昨年はジムニーで出たので、バイクでの出場は1年ぶりです。

バイクはKTM EXC-F SIXDAYSからホンダXR230に乗り換えての出場です。

理由はひとサイズ下げる事で、今の自分に一番合ってると思ってチョイスしたのですが、エンジンのトルクバンドが広いのと、シートが厚くお尻が痛くなくベストチョイスでしたが、製造が10年も前のなので、KTMのようなサスの追従性はありませんでした。。

今回のコースは石が多かったので、フロントが跳ねて走りづらかったので最終日は空気圧を0.8まで落として使いましたが、私のスピードではリム打ちもなく走れました。

「川床の道」は昨年走れなかったので、楽しみに入って行きましたら、韓国からの選手が二人入ってすぐに転んでおり、私は昔、トライアルもやっていたので自信を持って転んでいる二人の間をすり抜けて、5メートルくらい進んだ所で苔にやられてすってんころりでした。親切な選手に起こすのを手伝ってもらい、両足を出してゆっくり進むのですが、いくら行っても川が続きます。

あるところで、フロントが引っかかって前進できないでいたら、すぐ横に選手の人が川岸に座って居て「バックしたらどうですか」と言うんで、「すいませんが、ちょっと前に押してもらえませんか?」と言ったら、彼は「すいません、私、骨折しているんで」

との事でした。対岸にバイクが置いてあり、転んで足を骨折したようです。

私は65か国も行ってますが、あんな所は、初めての経験です。

コースには「東洋のナイヤガラ」や「東洋のマチュピチュ」などがあり、素晴らしい大会でした。夢のような3日間を終えて大分空港から1時間10分で羽田空港に着ました。

オフィシャルの皆さんへ「ありがとうございました」

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏