No.239「新車のお披露目会」- 菅原さんからの手紙 2018/06/15 19:00

6月2日と3日にかけて日野さんの御前山のテストコースでスポンサーさんや報道関係の皆様に集まって頂き、お披露目会が無事に終了しました。

今回の目玉は照仁が乗る2号車です。次回大会に向けてフレームもコの字から箱形状に変えて剛性を上げたフレームを作り、全て新造です。
後ろにはスペアータイヤが縦に2本入っているので、荷台にはサイドから入るのでリアーボディの両サイドに上ヒンジで開くドアーが付いており、燃料を入れたり、整備はそのドアーから出入りします。

燃料タンクも後ろにずらしたので、重心バランスも改善されております。

問題だったのは5月1日に私は左足を骨折したので、運転できるか? でした。
手術して3週間と4日しか経ってなかったのですが、何とか運転が出来たので良かったです。

次回はチームも大きくなり、メカさんもこんなに大勢になりました。

もう一枚の写真は波状路を走っている「私が運転している」1号車です。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

 

No.238「骨折しました。」- 菅原さんからの手紙 2018/05/25 22:15

5月1日の午後のリエゾン中に舗装路で転倒して左足首のケイ骨の骨折と内側の靭帯を痛めてしまいました。原因はチューブレス用のリアーリムにチューブを使うタイヤをチューブを入れないで使ったのが悪かったのです。

3月にあった湯布院ラリーでも同じ条件で使ったのですが、問題が起きなかったので安心して走っていたのですが、少しづつエアーが抜けてきて、コーナーで一気に空気が抜けてタイヤがリムから外れてしまいました。初めてパリダカに出た1983年以来35年ぶりの骨折です。

1日の午後に近森さん、黒ちゃんにお世話になり、現地の病院に連れて行ってもらいレントゲンで完全に折れてる事が分かり、翌日、高知空港から東京に向かい、同日にスポーツ整形で有名な病院に入院したのですが、連休中なので8日に手術をしてもらい12日に退院して2日後からリハビリが始まり、一回も松葉づえを使わずに歩けるようになりました。9本のボルトでとめてあるのに、すぐにリハビリには驚きです。手術後にTVで知ったのですが、豚や牛の骨で作ったボルトがあり、ボルトが骨の一部になるそうです。更に驚いたのは人骨のボルトもあるそうですよ。

7月中旬から西安を出発してモスクワゴールのシルクウエイラリーがあるので、リハビリを頑張ります。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

 

The 1st RALLY TOHOKU 3DAYS 2018

ツールドニッポン・シリーズ2018 Round-4
The 1st RALLY TOHOKU 3DAYS 2018
「錦秋の、東北を走る。」

美しい日本の秋に、新しいラリーがまた一つはじまります。 開催日は、紅葉の最も美しい時期にあわせました。どれくらいの驚きと感動が待っているでしょうか。 いよいよ概要を発表いたします。プレエントリーをお済ませいただきますと本レギュレーション、本エントリーフォームが届きます。いよいよ本格的なラリー、東北に誕生です。

新しい旅へ、新しいラリーへ、さあ走り出しましょう。


大会名称

The 1st RALLY TOHOKU 3DAYS 2018

第1回ラリー東北3デイズ 2018

開催日

開催日 2018年10月19日(金)~10月21日(日)3日間

開催場所

福島県中心


 

SCHEDULE – 日程

1. プレエントリー開始 5月28日  
2. プレエントリー受付締切  7月20日  
3. 本エントリー関係書類等発送開始 7月30日  
4. 本エントリー締切 9月25日  
5. 公式通知発送 10月05日  
6. 前日受付・車検 10月18日 17:00-21:00 
7. 受付・メディカルチェック 10月19日 07:00-08:45
8. 車検 10月19日 07:00-09:00
9. ライダースブリーフィング 10月19日 09:15-09:45
10. 第1日目 福島県東部/福島県中部 約300km 10月19日 10:00スタート 
11. 第2日目 福島県中部/福島県西部 約400km  10月20日  
12. 第3日目 福島県西部/福島県東部 約300km 10月21日  
13. 閉会式・表彰式 10月21日 17:00- 
14. 解散 10月21日 18:30 

※プレエントリー手続きを期日までに終了した者のみ、本エントリー関係書類等を発送する。

 

ENTRY AND ITS FEES – エントリー費用

プレエントリー費 2018年7月20日締切 25,000円(税込)
本エントリー費 2018年9月25日締切 34,800円(税込)
    合計:59,800円(税込)

※ サポートでエントリーされる方のエントリー費用は、
ダウンロードコーナーより、大会概要資料をダウンロードの上、ご確認ください。

 

Download – エントリー書類 ダウンロード

申込書に必要事項を全て記載の上、プレエントリー費を添えて申し込む。プレエントリー手続きを期日までに終了した者のみ、本エントリー関係書類等を発送します。(以下のリンクをクリックして頂くと別ウィンドウで開きます。

■SSER ツールドニッポン・シリーズ2018 レギュレーション (PDF)

■第1回ラリー東北3デイズ 2018 大会概要

■第1回ラリー東北3デイズ 2018 プレ申込書

 

Online pre entry – オンラインプレエントリー

オンラインでプレエントリーが可能です。下のリンクからお進みください
(別ウィンドウで開きます)

[オンラインプレエントリー]

 

News – ニュース

■第1回ラリー東北3デイズ 2018のプレエントリー開始しました。(2018/05/28)

TBI2018 総括

30周年スペシャルフォーマットでお届けした2018年の大会を総括いたします。
全般的に好天に恵まれました本大会ですが、少し行事が立て込み忙しい感じがありました。
ルートは、かなり古い時代のルートを利用するなど、少し新しいものも含まれていました。
参加された皆様はそれぞれの思いを胸に挑戦をしていました。もちろん上位を窺う者、ご自身の思い出を大切に走られた方。無転倒のンペナルティの完走を目指された方。こうした多様な思いを受け、充実した日々でした。
怪我をされた方もいらっしゃいましたが概ね無事に多くの方が完走の栄誉を手に入れられました。
そして、ブルーアイランドトロフィーは、DUCATIで参戦の高山茂樹氏に渡されました。またR1200GS RALLYEを走らせた佐藤直美氏も見事でした。
タンタンと走り続けた海老沢研氏、77歳のご高齢で挑んだ菅原義正氏、また女性陣の闘いも興味深いものでした。
こうして走り切った皆様に栄誉を讃え、サポートに徹された皆様、ほか多くの参加者のみなさまの素晴らしい日々に、喝采を送ります。

山田 徹

The 30th TOUR DE BLUEISLAND 2018 総合リザルト

 

The 30th TOUR DE BLUEISLAND 2018 総合リザルトを発表します。数々のドラマが、ほんとうに数々の・・・しつこい?ドラマのあった今大会。30年目の大会は、ほんとうに素晴らしく、静かに幕を下ろしました。あのバンドは、来年もパワーアップしますよ!!

■総合リザルトはこちら↓
総合リザルト

 

期間中掲載しておりましたミニ動画を一気にご覧頂けます(DAY0からDAY6まで)

The 30th TOUR DE BLUEISLAND – コラム

「抗わず、流されず」

いよいよ30回大会のTBIを迎えた。
30年とは、よくも続いたものだと思う。しかもその間にはツールド・ニッポンという、到底開催などできないだろうというようなラリーにも挑戦した。稚内から佐多岬まで、一生懸命に試走をしたし、本番もともに走ったなあ。

そうそう岩手で、おそらく渋民だったのだろう、北上川を渡ったところで、古い壊れそうな木造の建物の前にささやかな歌碑があった。クルマを降りて近づいてみると

やはらかに柳あをめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに 石川 啄木
と書いてあった。

啄木の故郷への愛と憎しみ?がこれほどまでに・・・・。
『一握の砂』 (明43年)
その歌碑の前で少しだけブルッとした。

これほどではないにしても、ボクだって日々に望郷の思いは強まるばかりだ。
高知の東部の田野という町がふるさとなボクは、ルートにふんだんに盛り込んでいた。もうこの時期になれば山々に栗の花が咲き誇り、ちょっと微妙な香りが満ち溢れているし、美しい川には必ず手に届かない対岸に自生の藤が美しいのだ。

TBIは、この歌のように誰もの心にあるふるさとの川と、その源たる山々を巡る旅だ。

時代は移り変わり、さまざまなものが姿を変えた。
30年のボリウムとは、まさにそうだ。でも変わらないのは故郷の山河に対する思いだ。

ボクタチは時代には抗わない。
でも、時代には流されない。
あなたたちはどうだ。

TBI30年。
33歳だったボクは63歳になっていた。
あらゆることを経験した。挫折もしたし歓喜もあった。
総じてみると、素晴らしい30年だったかもしれない。
TBIで、あなたは強烈なデジャヴュに出会う。

YAMADA Tetsu

 

速報

期間中は、SSER BLOG、twitter、facebookなどで情報をお伝えしていきます。電波事情で更新頻度は変わります事をご了承ください。

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ROUTE INFORMATION

さまざまなドラマ、歓喜と友情をはぐくんできたのは30年のTBIのルートそのものだったろうか。30周年の今年は「DAY-0」とするプロローグが追加され7日間の行程となった。
DIRT COMPLEX 1000kmを掲げて3年目、あえてダート総延長を求めず、ウェルバランスを求めた総ダート811km。だから優しいということでもない。いくつもの林道が台風や豪雪災害の復旧が進まないという側面もあるにはあるが、30年の歳月を重視した懐かしいルートや、わずかながら観光の行程も復活。
DAY-1,2,3は、距離は450kmで、ダートも120km程度と緩やかな設定となっている。ハードなのはDAY-4。513kmの行程にダート199km。DAY-5は、TOTAL500km、ダートは115km。DAY-6は、334kmで、ダート91km。

■4/28(土) DAY-0
TOTAL 76.54km  DIRT 13.04km  ダート率 17.04%
「道後平野を見下ろす30年前の風景」

車検会場は、懐かしの「久万高原ふるさと旅行村」。初日は、「プロローグ」とし、ほんの短い行程。足慣らしに、久万の古い林道を走る。昔の「テイジン」の特設コースは、今ではプラントが建っていて走れないので、久万の林道でSS-1。山を下り、讃岐街道の旧い商店街を抜け、道後温泉へ行く。カフェの横を抜け、BtoU2006を走ったカブを見て、県庁脇から松山城城山へ。松山城のお堀を渡れば、城内の公園にゴール。車両は、ここに展示。向かいのホテルに宿泊。夜はパーティーを深夜まで。。。

■4/29(日) DAY-1
TOTAL 456.64km  DIRT 129.87km  ダート率 28.44%
「たおやかな瀬戸内の海から、はじまる」

松山城公園をスタート。松山市内を後に奥道後を越え、瀬戸内と伊予灘を巡るルート。
コンビナートから海に出る。そして小島を見ながら海岸線を進む。港を越え「テイジン」の入口、空港を見ながら南下。海岸線の快走路を山に入ると、「インスタ映え」の小さな駅。ここから山に入り、TBIがいよいよはじまる感じだ。このエリアを10数年ぶりに走りダートを繋ぎ、さらに山深く入り込んでいく。夜も更けた頃、夜のSSへ。ルートコンディションが良いことを祈るばかりだ。SSのあとはいくつかのダートを走りビバークへ。

■4/30(月・祝)  DAY-2
TOTAL  454.27km  DIRT 144.91km  ダート率 31.90%
「ただひたすら、南へ」

山深い伊予の国を越え、南に向かう一日だ。ビバークをあとに1本のダートを消化しSSへ。いくつものダートを繋ぎ、渓谷を山深い山中を彷徨う。舗装で山に登ると、そこから夕焼けが映る伊予灘の絶景に息をのむ。そして山を下りはじめるとハードでロックな?ダート。そしてロングダート。暗くなった頃に海に出て、給油の後に夜のSSへ。この日のビバークは、海の音と香りに包まれるのだ。

■5/1(火)  DAY-3
TOTAL 458.01km  DIRT 117.53km  ダート率 25.66%
「分け入っても、分け入っても、青い山」

南に太平洋を望む土佐の国は、まことに独特の土地柄を醸成してきた。四万十川を越え土佐に向えば、幕末の尊王の息吹さえも感じるではないか。太平洋を眺めながら快適なツーリング。山にわけ入り、ロングダートを存分に愉しむ。植生も独特で南国な感じを強くする。ここでは山頭火だ「分け入っても、分け入っても青い山」この句は、素晴らしい山々のことを言いながら、実はなかなか目的地に着かないもどかしさを紛らわしているのではないか。TBIの山々を行けば、ふとあなたも山頭火の境地になる。

■5/2(水) DAY-4
TOTAL  513.51km  DIRT 199.21km  ダート率 38.79%
「修験の日のDirt Complex」

ラリーは佳境に至る。DAY-4は、ハードなまさに修験の日になる。または空海らが駆け抜けた修業の道かもしれない。山深く、山の尽きない四国の最深部の細く暗い道をぐいぐいと進む。そして高標高なダートパラダイスへ。ひたすらにダートをつないで進む。太平洋が見えるが、また山へ行くダートを求め分け入る。まさに「修業」の様相。ハードな一日を締めくくるのは、山深い集落から始まる旧い峠でのSS。心と身体が研ぎ澄まされていく感覚の一日。

■5/3(木・祝) DAY-5
TOTAL 495.04km  DIRT 115.64km  ダート率 23.36%
「山があれば山を観る 山頭火」

標高の高い林道の快適さといえば、このルートだ。数年間災害復旧の遅れで閉ざされていたルートのゲートが開いた。清冽で青々とした山を観ては考える。TBIは、こうして哲人を育んだのではないのか。走るほどに無になり、無になるほどにまた考える。やがてひとたび太平洋に出る。海沿いを快適にツーリングしてはまた山に入りダート抜け、再び太平洋にであうという構成を繰り返しながらハードな山道に呻吟しダートをつなぎ高原へ出れば遠くに海も望める。素敵な山と高みの一日となる。

■5/4(金・祝) DAY-6
TOTAL 334.32km  DIRT 90.97km  ダート率 27.21%
「満願成就の一日」

旅は必ず、終点を迎える。そこまでの道程は過去のものとなって、これから向かう新しい道を照らす。このエリアは坂本龍馬や、吉村寅太郎の足跡を踏みしめる。彼らが変えた時代に生きていく我々の使命のように。そして、四国カルストへ。天気が良ければ絶景が望めるはずだ。最後の清流仁淀川から再びダートパラダイスへ。残り僅かとなった行程を惜しむように走り遍路道を抜けると、目の前にゴールが現れる。

スケジュール

4月28日 (土)

到着受付 10:00~13:00 久万高原ふるさと旅行村 お祭り広場
車両検査・装備品検査 10:00~13:00 久万高原ふるさと旅行村 お祭り広場
昼食 11:30~13:00 久万高原ふるさと旅行村 村の茶の間 食堂
プロローグスタート  14:00~ 久万高原ふるさと旅行村 お祭り広場
    プロローグゴール 松山城 城山公園
ブリーフィング  18:30~19:00  ホテルマイステイズ松山 フェスタ
30th Anniversary Party 19:00~21:00  ホテルマイステイズ松山 ドゥエミーラ
     

4月29日 (日)

グランドスタート

9:00~ 松山城 城山公園

5月4日 (金)

閉会式・表彰式

5月4日全ての参加者がゴールした後、表彰式・閉会式を予定しております。全参加者の到着状況などで4日に行えない場合は、5月5日の午前中となります。 5月4日閉会式後は翌朝まで完走車両は保管されます。 5月4日中に車両保管エリアからは出せませんので必ずご理解ください。

5月5日 (土)

予備日

No.237「ラリーレイドモンゴルに向けて」- 菅原さんからの手紙 2018/04/02 20:30

昨年はレンジャーで出たのですが、今年はシルクウエイ・ラリー(西安ーモスクワ)に1号車、2号車の2台で出場予定なので、2016年に出た、ジムニーの車検を継続したり、ラリーに向けての整備を開始しました。

写真1は御殿場の工場ですが、尾上さんがジムニーの博物館を作るので左側にはお預かりしているジムニーが写ってます。

写真2は計器類が付いたダッシュボードです。
ガーミンが2台とテラトリップが1台とバイク用のラリーコンピューターとICO(バイク用でGPSで作動する)がついてます。テラトリップとバイク用ラリーコンピーターはセンサーが必要で、テラトリップはプロペラシャフトの回転から信号をとり、バイク用のラリコンはブレーキドラムから信号をもらって動きますが、ICOはGPSからの信号なのでセンサーの故障がないので安心です。

大きなカーナビは、松山の車検場に着いたら外します。左下のタイマーは後ろに積んだガソリンタンクから下の純正タンクに燃料を移動させる時に使います。

写真3は後ろからの写真でスペアータイヤが1本しか見えませんが、もう一本は座席の後ろに立てて積んでます。(なるべく重量物はホイールベースの真ん中に積みたいので)

右後ろに写っているのは、ホープスターと言って,ジムニーの原型の車両です。

6月23日が車検なので、やる事がいっぱいです。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏