No.274「色が入りました。」- 菅原さんからの手紙 2021/06/08 21:39

早いもので、気が付けば6月に入ってしまいました。

JB64のジムニーですが、一人でコツコツとやって、やっとここまで来ました。一人でと言っても、ロールバーの製作や塗装は工場の隣の高杉君にお願いしてます。後は、6月末にイギリスにオーダーした変形のFAI公認の安全燃料タンクが完成するので、床下のノーマルタンクを外して付けるのですが、うまくいくか心配です。

どうにか走れる状態になったので、19日に砂浜に行って新しいナビの「増田 まみ」ちゃんとタイヤのエアー圧の管理や、砂に埋まった時の脱出の練習に行く予定です。

ジャッキはパンタ方式を使って、以前は油圧式を使ってました。上げる時も力がいらないのと降ろす時は油圧を抜くと一気に下がるので、時間の短縮になりますが、重量があるので困っていたら今は電動式の軽いのがあり、早速買って試したのですが、全然動きません。

モーターをばらしてみたら、モーターの中の配線のハンダ付けが一本外れてました。

表にはMade in Chinaと書いてました。あの国では検品をしないで出荷するのですね。不思議な国ですね。


著者紹介 菅原義正氏

No.273「シートが付きました。」- 菅原さんからの手紙

今までのシートの使用期限は2022年でしたので、2023年の出場を予定しているので1年足りません。国内でも手に入るのですが、使用期限が5年と決められているので在庫をしている関係上、使用期限が短いので、イギリスの販売店から買いました。

それでも、生産が2021年なので有効期限は2026年までと記されております。取り付けには、横にもロールバーが付いてるので、ジムニーにはきつきつです。

FIAの規定では、ハンドルには、衝撃吸収のスポンジを付けなければなりません。写真の様にきれいに付いたのですが、クラクションのスイッチをダッシュボードに移動しました。そうする事によって、ナビの人も使えるので便利かもしれませんね。

 改造の作業をしていると、昔の事がよみがえってきます。

ミニクーパーからホンダ1300クーペに乗り換えた時も大変でした。当時のホンダ1300クーペはフロントガラスは合わせガラスではなくて、強化ガラスで
した。国内のJAF公認レースにでる為には合わせガラスでないと車検に通りません。「今、販売されている車両は、全部フロントガラスは合わせガラスです。」そんな訳で、合わせガラスを作ってくれる所を探し、上の部分にブルーの色を入れてスペアーも入れて3枚作ってもらいました。

 レース用のホイールもありませんでした。ホンダだけは特殊でPCDと言って、ホイールの取り付けボルトの穴位置が違っていて、日本では手に入らないので、アメリカから穴の無い、マグネシュウムホイールを買って、日本でホンダに合う穴をあけてもらい使ってました。前にも書いたと思うのですが、ジムニー660とジムニー1300シエラとホイールのPCDが違うので、ホイールの互換性が無かったのですが、JB64になってからは同じになったので、私のジムニーにもレギュレーションで最大15シンチと決められているのでシエラ用のホイルを履いてます。

 後の大きな作業は80リッターのFIA基準の燃料タンクが出来るのを待って、ノーマルのタンクを外す作業があるのですが、難しそうです。

 

 

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

クロスカントリーラリー北海道4デイズ2021 の参加予定の皆様にご案内

何かと困難な情勢の中ですがSSER ORGANISATION としては標記大会の開催に向け方針を示す必要から案内を発します。

※ 本大会は開催を予定しています。ただしエントリーの受付は6月1日からとし、緊急事態宣言の終了を待ちたいと思います。万が一感染拡大が想定を超えて拡大をするなどが見られた場合は、再度アナウンスいたします。

※ 参加者数の把握、および宿泊およびケイタリングの手配のため、参加予定の方へノミネートを受け付けたいと思います。

■ ノミネートフォームはこちら

これは正式なエントリー受付ではありません。事前の参加者数確認のためにフォームを開設させていただきました。 受付期間は5/10~5/31までといたします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.272「菅原からの手紙」- 菅原さんからの手紙 2021/05/02 16:00

作業中のジムニーにエアーコンプレッサーを搭載しました。。

このコンプレッサーを見ていると、色々な事が思い出されます。

初期のパリダカールラリーはサービストラックも同じコースを走らなければいけませんでした。

車両には競技車と同じく、ロールバーが必要で、乗員もメカさんなのに競技用ライセンスが必要です。

ガストンさんが出場していた時です。彼は私の車にエアーコンプレッサーが付いてる事を知っていて。毎晩、私の車のそばで自分一人でバイクの整備をするのです。彼のサービストラックは6輪駆動車で到着がとても遅くなるので彼は明るい内に整備を終わらせてました。彼のバイクはBMWですが、エアークリーナーは乾式を使っているので、高圧のエアーを吹きかけるだけで掃除は完了です。重整備が必要だったり、部品が必要な時は後から来るサービスカーが整備をします。

当時の給油は事前に申し込んでおき、キャンプ地でドラム缶で渡されます。

その時もエアーコンブレツサーが活躍します。ドラム缶にエアーを送りその圧で給油できる装置を作り、持っていきました。

パジェロで出たある年、キャンプ地にタンクローリーが一台しかいない時があり、私は18時頃キャンプ地に着き、すぐ給油が終わったのですが、同じチームの2号車は21時頃到着したので、給油に長い列が出来て、終わったのは翌朝の8時頃で9時にスタートしていきました。

車を作っていると、昔の事がよみがえってきます。

ジムニーはポリカーボネートのウインドガラスが付くと、外観はほとんど完成です。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

 

湯布院ラリー3デイズ2021総括

 
 
完璧な晴天に恵まれた4月の3日間。そこは快楽的ともいえるほどの素晴らしいライディングの濃密な時間でした。
新型コロナウイルス感染対策に、いくつかの楽しみは封じられたものの、それぞれがパーソナルなスタイルでの参加や楽しみ方に溢れていたといえます。
当初より上位を狙うトップランカーの一角の尾島嘉男は、早々にリタイアを喫し戦列を離れた。
2日目にはこの大会の象徴的な国立公園の中の標高の高いテクニカルで美しいSS。上空にはドローンが舞って眼下には祖母傾の山々と盆地をなすたおやかな風景が広がり、絵にかいたような美しいシチュエーションが展開しました。
すべてを終えてみると、この大会を制したのは泉本拓也 Husqvarna、2位には島田和幸 KTMが12秒のビハインド。3位には岡本薫 KTMらが恒例のポジション。HONDA CRF450を駆る福岡秀之は総合4位、トップまでの差を3分に詰めた。いくつかのドラマを生みながらも美しい湯布院ラリー3デイズは第7回大会の幕を下ろした。
 .

 

No.271「ジムニー作業報告の続き」– 菅原さんからの手紙

御殿場の工場も、暖かくなり作業がはかどっております。

FIAのレギュレーションか変わり、それに基づいた改造をすると大変です。T-3と言うカテゴリーでの参加を考えております。Aピラーまわりも約束事があり、写真のようになりました。

燃料も80Lは必要です。ノーマルの床下のタンク(40L)は外す必要があり、室内に規定のFIA公認の四角いタンクとスペアータイヤ2本を乗せるスペースが無いのでイギリスに異形のタンクを注文した次第です。

ドライバーが年寄で夜道に弱いのでフロントにはしっかりとした補助ランプを付けました。

車のデザインも決まり、お楽しみに。

(この車両は2023年のアフリカエコレース出場車です。)

2022年のアフリカエコレース出場車両は完全に出来上がってフランスの工場に保管中です。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏