No.0291 – Organisation Voice 2001/04/24

そう、発表するのを忘れてましたけど、アウトライダー誌からプレスエントリーをしていた広瀬達也氏が僕に替わって、僕のTTR125LWで走ります。ヒロセサンといえば初期のTBIの顔で、参加者たちが今のTBIを作り上げてきたと言うのなら、間違いなくその1人です。誰かが 13年前の TBIで「あっ!アクションライダーのヒロセサンだ!」といっていたのが今でも忘れません。ヒロセサンを見かけたら「アクションライダーの」をヒロセサンの前につけて呼んで下さい。本人が喜ぶか嫌がるかはわからない、というリスクはありますが。

そんなアクションライダーのヒロセサンももう47歳。年をとりました「えっ、僕と同い年?」初めてお目にかかったのは日高の前身 ITDEで、初冬の苫小牧でした。1984年のこと。お互いに20代最後の頃です。KTM125で走ってましたが「競争は嫌いじゃないけど、人を押しのけたり後ろから怒鳴って走る今のエンデユーロは好きじゃない。」この言葉は僕にして、かなり効き目がありました。周回すればどうしてもこういったシーンはおのずと出てくるわけですから。そしてヒロセサンは映画で三浦友一の代役で出たり?走ったりアウトライダー誌を中心に走ったり書いたり、バイクを使った彼一流の遊びの世界を構築していきました。13年一日の如しです。いやほんとに。


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No.0290 – Organisation Voice 2001/04/23

TBIも本番寸前で、メールでの問い合わせが増加中です。おそらく昨日の日曜日が、装備品調達やマシンセッティングのピークだったんでしょうね。都内では指定の昭文社の地図が売り切れた!とか、バイク用品店ではバッグを買うのに3辺の和がどうのこうのという人が多いとか、「四国で何かがあるらしい」という情報が飛び交ってるようです。いったい関東から何人がエントリーしてるって言うんでしょう。これではまるで参加者が一万人くらいいそうなイベントの雰囲気になってます。 ここで少しだけ、直近の質問内容と回答例または解説をご紹介します。おもに初参加の方の質問なので、ご容赦をね。

Q:「地図はどうしても指定のものじゃないとダメでしょうか、もしダメな場合はその理由を教えて下さい。」

A:「指定のものをご用意ください。理由はエマージェンシー封筒の中に封入されてる情報は、指定の地図でなくては照合できない可能性があります。また大幅なルート変更などの際に、指定の同一の地図によって位置を示すことがあります。」

Q1:「車検到着時間が早くなります、よろしいでしょうか。また27日は車検を受けた後、松山の友人のところへ泊まりにいきますのでトランスポーターを動かしたいのですが。」
Q2:「車検を受けた後、道後温泉に行きたいのですが、クルマが動かせなかったら行けないのですが、どうすればいいでしょうか。」

A:「到着が早くなるのはかまいません。また27日は原則として会場内に宿泊することを強くお勧めしています。本来駐車場ではないところ(グランド)を駐車スペースとして借り受けているために、頻繁な移動や出入りが出来ません。あくまでもこちらからのお願いは、お守りいただきたい。でもどうしてもという方はお申し出ください。ただしその場合ルートブックのお渡しは出来ません。理由は、コピーとか不正なアシスタンスを防ぐための措置です。」解説:27日に友人宅に泊まりたい方は、車検を28日にすればいいでしょうし、道後温泉へ行きたい方は、到着予定時刻は自己申告制にしている訳ですから、ご自身で調整されるべきです。また今回のように車検日程が2日に亘っているのは、参加台数に対応した結果ですが、この2日間の公平性の欠落については、(特にコマ地図貼りの時間や、あらゆるインフォメーションに対しての対応時間の量的な差異)気にならなくはないのですが、やむをえないことだと思います。

Q1:「ダッフルバッグですが、アロアンスとはどういう意味?SSERのバッグが大きいのなら、みんなも大きかっても良いですね?」
Q2:「重量オーバーやサイズオーバーはタイムペナルテイと書いていましたが、どのくらい付くのですか?レギュレーションにはそのような記述はなかったように思いますが。」

A:「アロアンスとは、この場合は許容される範囲の誤差のことだとご理解ください。約 10%見当でしょうか。これを超えて大きいものはダメです。この際のタイムペナルティはいきなり適用するということはありません、重量が重いので「直して下さい」等の改善の指示が先にあって、それでも改善されない場合には、レギュレーションP -10、 23-7)オフィシヤルの指示に反する行動として3時間以上または失格といたします。」解説:今大会は参加者数が多く、参加者の荷物を運ぶ車両(トラック)の手配に大変苦心いたしました。また皆さんの荷物も日を追って重くなって、トラックの運行に重大な支障が発生します。「自分くらい」と思わないで頂きたい。トラックをGWの1週間にわたって細い山道を走らせるオフイシャルの苦労は、相当のものです。感謝する気持ちになれば、制限重量より少しでも軽くしようと考えるのが仲間じゃないでしょうか。また積み降ろしは、オフイシャルの指示に従って必ず各自で行って下さい。 問い合わせの内容はさらに多く、紹介はこのくらいとしますが、「こういう質問をされる前に、こういう点を聞かなくても良いんだろうか?」というようなことを聞いてくる方がいなくて、皆さんチョット心配しているポイントがずれているように思いますが、これをお読みの皆さんいかがお感じでしょうか。僕はとても心配で、夜も寝れません。

きょうの1枚
今日は東南アジア付近から届いた写真。この写真は青年海外協力隊で海外へ派遣された方が現地東南アジアで撮影されたものです。それは大活躍して日本に帰って来ました。TBIもRRMもオフィシャルでますます大活躍しております。さて誰でしょう。


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No.0289 – Organisation Voice 2001/04/19

いやいやまったくコンバンハ。2回目の登場となるTと申します。前回で「もう終わった~」と緊張の汗が引く間もなく今回もお邪魔してしまいます。キーボードを前に相変わらず緊張しますね。皆さんいかがお過ごしですか? デキ日も元気に皆さんのPCに情報をお届けしていますが、ここ最近のデジタル技術というのはいやまあ便利ですね。コンピュータに限らず、携帯電話やCDとか(これはもう普通ですね)あらゆるものがコンピュータ仕掛けになって手軽に楽しめるようになりました。デジタルカメラ(デジカメ)もそうですね。

僕がデジカメを買ったは一般に広まり初めたごろでしょうか。まだ25万画素が主流という頃でまだデジカメ市場というのが初々しいごろでしたね。何せ現像代いらず、撮ってPCにすぐ取り込めるという便利さからいろんなものを撮影しまくってましたね。まだ25万画素ですから画質も悪く、当然写真には及ばない品質でしたがこれはこれで楽しんでました。

デジカメもはや成熟した定番市場になり、今の主力は300万画素とか当時からすると10倍以上なんですよね。画質も鮮明でもちろん使えるカメラなんですが、昔の低画素というのも捨てがたい良さがあると思うんですよ。あの低画質、JPEG圧縮の色のにじみ方、ブロックノイズ、何もかも低いんですがそれが許せるというか、よくぞ0と1のデジタル世界を潜り抜けて目の前のディスプレイまで表示してくれたという愛おしさまで(ちょっとオーバーですね)感じるのです。 最近は単にカメラ単体ではなく、携帯電話などにも小型デジカメが搭載されてますね。あれなんかも画質は悪いんですがそれほど不便でもない。

画質を楽しむのではなくて、その表示させるまでのプロセスを楽しむというか、コンピュータで気軽に撮って手軽に送れる、その今までにないプロセスが新しく、それが楽しいというのが今時の使い方なのかもしれません。と書きましたが、本当は自分が持ってる古いデジカメを正当化させたのかも(おいおい)

通常のフィルムカメラでも古いカメラも立派に活躍していますが、デジカメでもそろそろただの高画質だけではない新しい味わい方が出てくるのではないでしょうかね。 バイクとは関係ないお話なりましたがお許しくださいませ。ではまたお会いできる日を。

きょうの一枚
というわけで(強引な転換)最近入手したデジカメに簡易動画撮影機能というのがあったのでそれで撮影したSSERのふるさと愛媛の風景を。 サイズは300KBちょっとあります。ASF形式となっていますので。再生させるにはWindows Media Player バージョン6.0以降が必要になりますのであらかじめご準備ください。コマとびするようであれば一度お使いのPCにファイルごとダウンロードして(windowsだと、上の画像を右クリック-対象をファイルに保存)ご覧下さい。

※ 動画は現在公開を終了しました(2017/03/07)


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No.0288 – Organisation Voice 2001/04/18

四国路は春たけなわ。本当に素晴らしい季節の到来となりました。いよいよ最後となる第13回日石三菱ツールドブルーアイランドが開幕いたします。

ここ数日の昨日のOVに関して多くのご心配、お気遣いや激励のメールを頂きました。本当にありがとうございます。何故、このようになってしまったのか。両者の配慮が少し足りなかったからでしょうか。私達も参加される皆様からの問い合せについては、はっきりいって戸惑いはありました。今までにはないご意見やご質問の種類が多く、従来にはなかったジャンルの質問を毎日数多くお寄せいただき、対応するこちら側のスタッフも、戸惑いの連続であったことを、あらかじめご理解ください。

そのような経過もあって、昨日のOVは今までにない文体で掲載となり、掲載直後から今朝にかけて多くのメールを頂戴しました。このように、皆様方に過剰にご心配をおかけしてしまった事については、率直に反省すべき点だと認識しています。

「主催者と参加者の対立」という内容のメールも頂きました。「主催者と参加者の対立」など私達にとっても本位ではありません。従来より「両者は向かい合う関係ではなく、協調して目的達成に向かってそれぞれが最善を尽くすべき。」との主張を13年間にわたって提唱してきましたのは他でもない私たちスタッフ一同です。この場お借りして、頂いたメールのお礼ならびに過剰にご心配をおかけしたお詫びとさせて頂きます。

このような経験を足がかりに、さらに事前の綿密な打ち合わせを重ね、私たちと参加者である皆様、またいつもこのHPを通じ応援をいただいてる皆様、今大会こそ出場がかなわなかったものの、いつもSSERのイベントにご参加を頂いている皆様、そしてまだお目にかかってはないものの、やがてともにラリーを作りあげ、参加されるであろう皆様と、もっと近づき、語り合いこのコミニュケーションの輪が豊かに広がりさらに充実していくことを願ってやみません。

昨夜遅く再確認の思いを込めて、皆様がプレエントリー用紙に書かれている自己推奨文を読みました。最後で最初のTBIを楽しみにしている人、10年以上ご無沙汰している人、様々です。ここに最後の TBIに参加する205名とオフィシャル50名、その他関係者20名、ざっと300名。そんなにも大勢の人が縁があって、一緒に旅をするわけです。むろん出場出来なかった人の分まで、私たち300人が力をあわせて最高のTBIを作り上げていこうと思っております。

スタッフ一同


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No.0287 – Organisation Voice 2001/04/17

僕はどんなに忙しくなっても、パニックになったりしない。「忙しい、忙しい」って書いたからってそんなこと年から年中言ってるわけだし。それに明日からは東京です。帰った週末はバイクでお出かけと決めています。今は事務所が最高に忙しく盛り上がってるのは、TBIの直前に、みんなでのんびりしようということなんだ。でも終わるとモンゴルもあるし、やっぱり気持ちの上では忙しいかな。で、SSER製のダッフルバッグが3辺の和が133cmを何センチか超えていたらしいんですね。これはレギュレーションに「守って下さい。」と書いてあるもんだからさあ大変。重箱隊が「攻撃目標発見!直ちに攻撃せよ!」とやってきてます。どうしようか、僕は。

そんな人はおそらく完璧主義者で、道路交通法や道路運送車両法も厳しく守る人たちなのでしょう。あああ、こんなエントラントに腹を立てそうになるなんて自分らしくないと思いつつも、みんなにとっても同じくらい主催者、役員のみんなにも思いがあるのですよ。もう少し人の気持ちをわかる人になったらドウダイ。あああもうダメ!キレテキレテキレチャイソウ!といいつつ本日参加者には公式文書を送り出します。また「文書が主催者の人為的なミスで送られてない可能性もあるのではないか」という声に、今まで送付した文書一覧を送りますね。もちろん僕たちも完璧では在りませんが、「そこまで主催者に完璧を要求するのだね?」という気分に僕をさせた数人の方々、とっても楽しみです。あなた方の完璧さを見せてもらいましょうかね。

きょうの一枚
さてこれが問題のダッフルバッグ。モンゴルの10kgバッグの容量を上げたもの。これが結構、人気商品です。ただし今回は10トンの8輪の大型トラックを本部輸送用に調達したので若干問題は緩和しています。つまり荷物は小さく軽く、トラックは大型化。こうして両面の努力をしなければ、存在しえません。それにしてもその大型トラックキャンプ場に行けるのでしょうか。 


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No.0286 – Organisation Voice 2001/04/16

そういえば、いつかのTBIの最中に飛び込んできたNEWS「アイルトン・セナ、サンマリノGPにて事故死」この衝撃は大きかった。日本国内のモータースポーツが、セナの事故死で受けたダメージも相当なものだった。というか日本のモータースポーツも事故死したといって良い。そのF1サンマリノGP。2001年は、新世紀にふさわしいレースとなった。各誌はこう書くに違いない「復活祭のその日、ウィリアムズ、BMW,ミシュランの古豪が、ラルフ・シューマッハという若い力で復活した」と。

この日、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世はバチカンのサンピエトロ広場で復活祭のミサをおこない「新千年紀にあたり、恐怖と悲しみの闇を追いやる復活祭の光は万人にもたらされる」とあいさつ。関係ないけど、なんかF1的には長い闇の中から僕の好きなウィリアムズやBMWやMICERINが、輝きを取り戻した。そんでもって僕は寝不足になった。

そして今朝、事務所に来てたくさんのメールを読んで居て考えた、その多くはTBIエントラントからの質問の山である。それを読んでいて「やっぱり参加するのはあきらめよう」と決心した。また右手の親指の痛みも「それがいい」っていってるような気がした(これは 3週間前に痛めた) 200名を超える参加者、うち 100名の初出場者、何とかみんながラストTBIを最高に楽しんでもらうために、また事故や大きなトラブルを起こさないためにも、迷いに迷った最後の選択になった。参加するぞと決めて、この半年間本当に楽しかった、こんな楽しさがあるなんて思っても見なかった。「きっと楽しいだろうな」くらいしか主催者には判らないんだが。 TTR125もとってももったいないけど、まあいいか。復活祭の次の日、僕の決心。

さて、最後なのでと甘く見ている数人の諸君、相当厳しくいくからね、覚悟しといて。

きょうの一枚
今、SSERの事務所内では12名がTBIに向けて全力で取り組んでいます。僕が「いいじゃないか、最後なんで少しくらい多めに見てあげよう」と言ったもんだからさあ大変。書類の揃わないエントラントでも、はじめて受理したもんだから「SSER PRESSのエントリーリスト今年は顔写真なしで良いですか?このままでは間に合いません!」とか、一晩で山のような質問のメール「前泊の料金案内が無いぞ」公式通知と同封した文書に書いてます。「案内が届いてない、友だちは届いているっていうんだけど、それはなに?」それは友達に聞けばどうでしょうか。だいいち返ってきた郵便物は調査して必ず届けてますし、現状返却された郵便物はありません。これでは10年前のTBI。あの頃僕は切れた。「僕たちは旅行代理店ではないし添乗員ではない。」

そこで社内の様子をご紹介しようと思う。エマージェンシー封筒を製作する人、SSERPRESSの制作をする人、オフィシアルマニュアル、スポンサーご一行様のスケジュール作成と各予約手配する人、集計プログラムを制作する人、 IDカードや参加者向けのツールを作成する人、食糧の最終手配をする人、事務所の中には、お米も大量に積まれています。記念品や、会場設営班、機材班、とんでもなく忙しくて、困っています。


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No.0284 – Organisation Voice 2001/04/12

ここのところ、暑かったり寒かったりと、大変ですね。今日も松山は黄砂がすごく、強い西風に乗って大量に飛来しています。はるか揚子江流域からやって来るんだと思えば、感慨深いものがなくもないですが、何か静かなる警告のような気がしてなりません。ヨーロッパでもシロッコとかパサートとか、サハラから吹く風で大量の砂が季節ごとに飛んできます。VWあたりがクルマの名前にしちゃうのが良いですよね。トヨタ黄砂ってのは無いしね。あっ、トヨタコルサってのがあったか。で、この黄砂の警告は、スギ花粉の警告に似て地球環境の異変を知らせる、シグナルだとしたら、ヨーロッパを震撼させている口蹄疫も警告だろうと思います。技術の進歩は時として、うっかりと神の領域を侵します。地球には、そういったメカニズムが組みこまれまれていて、そうエントロピーの法則です、で自然淘汰や優性遺伝などの仕組みを、無視し続ける人間の高慢さへの自然界からの報復であるといえば言い過ぎでしょうか。 さて、TBIも13年前を思い出してみましょうか。今では考えられないことなのですが、GWに海や山、または河原でキャンプする人は殆ど居なかったのです。ところが数年ほど前から、河原といわず、砂浜、果ては林道の中にもオートキャンパーは進出して、コールマンのロゴも真新しい展示場みたいなキャンプを張ってるではないですか。(こんな人はすぐ居なくなったけど)で、こういった人に限って文句をいうんです。もうあちこちのキャンプエリアで小競り合いです。予約なんかしてなくても平気平気。借り切ってるのは我々であったとしてもなんです。で、譲り合うことなんか苦手なんですね、そういう人たちに限って。私たちもキャンパーであるときも少なくない訳ですが、疲れ果てるようなキャンプはしたくないものです。

きょうの一枚
菅原さんのミニクーパー時代の、ミニチュアカーがありました。これは1967年12月3日富士12時間耐久、総合3位ドライバー菅原義正選手と書かれています。生まれてましたか?あなた


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No.0283 – Organisation Voice 2001/04/11

なんとも花の命の短いことでしょう、松山で見る桜はもう終りです。花見もせずに今年の春も終わってしまいました。まさに「ながめせしまに」です。この歌では、「眺める」と、「長雨」をかけていますから、やはり平安の昔から桜の頃にも春の長雨があったんだろうなあ、と感慨にふけっています。やっぱりブルーアイランドと桜の季節の雨には相関関係があって、桜の頃に雨が多いと TBIは晴れるし、その逆だと TBIは雨、というのが僕の推論。とすると今回の TBIは3日晴れ、3日曇り、3日雨くらいの感じじゃないかなあ。

さて、その春ですがどうも異常に黄砂が多いと思ってたら、なんと年間の飛来量が約300万トンと推定されるようで、年々その量の増加に比例して、様々な被害も拡大してるようだ。発生源の特定のための観測施設を、日中で合同して設置するようである(本日付日経新聞)とにかく深刻な砂漠化が原因で、さらにその原因を辿っていくと、当然ながら中国の人口爆発と乱開発による。自国のこういった問題が他国に悪い影響を及ぼすなどは、まことのけしからん!ことであるが、チョット待てよ。日本の不動産乱開発(バブルともいう)によって引き起こした深刻な不況は、世界各国に黄砂のように飛来して、被害を拡大させている。20世紀末、世界は一気に小さくなった「対岸の火事」といった、ことわざは間もなく死語になっちゃう。

きょうの1枚
きょうの1枚は、本日更新した「彼方へ」からの1枚からお届けします。「彼方へ」もあわせてお楽しみください。 (写真のキャプション) ケープタウン市庁舎前に到着。ここで全ての行程は終わる。違う文化、違う歴史、しかしパリからここまで走ってきて感じるのは、世界のサイズ。小さくなったとはいえ、文化的サイズでみれば、計り知れないほど大きい。


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No.0282 – Organisation Voice 2001/04/10

僕の手許にも出場通知が届きました。中島みゆきの詩で「ファイト」というのがありましたね。そう、どこかの生命保険会社がCMで使ってた奴です。その中のひとくだりに「勝つか負けるか、それは判らない、それでもあいつは戦いの、出場通知を握り締めたままで、あいつは海になりました。」あっ、違ってたらごめんなさい。出場通知って、なんかこう男の子の、くすぐりますよね、「行かなくちゃ」ってふうに。女の子には、ごめんなさい。それにしてもSSERから出場通知(まあ正式には、公式通知書、参加受理書)を頂く日があるなんて。

さて新旧交代と昨日書いたら、国政も新旧交代がなるかどうか、と実にうるさくTVニュースが伝えていました。どちらでもいいです、本物がいるのなら。国民は自分たちが投票したってことを忘れてるんじゃないかと思いますし(たぶんTVのニュースキャスターは、誰にも投票してないんじゃないでしょうか)一国の代表者を人気投票(みたいなもの)でお選びになるのはいかがなものか、とは思います。「魑魅魍魎が暗躍跋扈する」って書ける?その前に読める?マスコミへの不信は募ります。で、募れば募るほど、さらにマスコミに、というかTVや、新聞に興味がわきます。えーい、新聞社でもつくるかい!


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No.0281 – Organisation Voice 2001/04/09

2001年のSSERのイベントのトップを切って、SUPER-Nが開催されました。ご参加いただいた皆さんは、いかがでしたでしょうか。天候にも恵まれ、デイライトの部分も多く、満開の桜、秋のような澄んだ空気に満月がかかり、素晴らしい光景に幾たびも出会いました。月の明かりで見る林道の趣は、格別で様々な思いが脳裏をよぎりました。ルート的には、少しテクニカルすぎたのでしょうか、いろいろとご意見ご感想をお寄せ頂ければと思います。

それにつけても思うのは、マシンのライトの明るくなったこと!驚いてしまいます。これもHIDのおかげでしょうか、そういえば町を行くクルマも最近はHIDが多くなりましたね。こうしていつの間にか新旧交代していくのでしょうか、と思いきやSSERの各イベントは主戦場はオーバー38クラス?新旧交代はまだ先か。いやいや終わってみると、チャンピオンゼッケンをつけた池田選手(35歳)の勝利。 2位には「完璧な走りをした、これで自分より上に誰かがいようとは。」とご本人がかたる田内選手(29歳)とワンツーは高知勢のアンダー38?がゲット。3位に愛媛の森田選手(40歳)4位には24歳の岡本峰選手(高知)と若手の台頭もありますね。若手といえば、秋の GROUPE-Nを制した近澤選手は、 SS- 2でチェーンを切ってリカバリーできず、無念のリタイアとなってしまいましたね。で、若手だとおもって年齢を見たら、29歳。いつの間にか、ジワッとここにも高齢化の波が?押し寄せてきてます。近澤君!次の活躍を期待しております。

チームクラスでは、 M’sトップガンが優勝。高知・愛媛対決は混迷を深めそうな予感。さて、シリーズ戦つぎは梼原。その前に、大TBIとモンゴルがあるんだい。その上新企画イベントも間もなくリリースが出るそうな。新しいシリーズ戦が出来そうな気配濃厚でごわす。 


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No.0280 – Organisation Voice 2001/04/06

今日のOVは、きょうの一枚だけで、堪忍。あー忙しい。

で、昨日は僕の、TTR125を紹介したところ問い合わせが殺到!(ウソ)で、まだ完成してないけど、ディティール間でバッチリ見せちゃう。後ろに写ってるアルファはムフフ。でライトは配光がイマイチだけど、イやもっとひどいけど、僕としては、ロービームが好き、なアチェルビスのDDHと、下の丸いのは、HID、ただし菅原さんのカミオンに着いててパリダカ完走済みのものをばらして、配線やらナニやらを工夫して取り付けたもの。初期点灯時の電気量は足りませんが、テールバッグ(今は写ってない)にバッテリーのちっちゃいのを積みます。ソーラーパネルも取り付けて、ちょっとかわったコンセプトで、行っちゃいます。

マップホルダーは、電動にICOまだICOの照明の配線が出来てませんが。 あと、ウインカー、テーリランプ球は、LED化。シートは今回の改造の目玉、ノグチシート製、秀逸です(高いけど)バックミラーは現在、ステアケースに失敗して粉砕。ついでに肘と右手親指も負傷。でももう治りかけ。あとは、スプロケットとチェーンをこうかんして、配線をしたら完成。でも人間は、未完成。プールも何にも行ってないんだ。


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No.0279 – Organisation Voice 2001/04/05

さあて、いよいよSUPER-Nだ。僕も明日から現地入り、「北の島」のダイヘンもやって来る。今年のスーパーNはバッチリだ、けど。ゴメンなさい。試乗会にWR250F来れなくなりました。で誠に申し訳ないことにKTMとがGASGASだけの計10台。ほんとにほんとにごめんなさい。でもコースは目の前、お花見弁当つき!です。

さ、それからモンゴルの準備が、遅くなってましたけど本格的に立ち上がりました。大変お待たせ。でも1ドル126円、やってけないぞ!1ドル100円くらいじゃないと。こんなこと書いちゃって怒られないかな?「ただいま、RRM2001スポンサー募集中!」あなたもSSERのスポンサーになって見ませんか?あ、いや全然まじめに言ってるですよ。RRM2001はブロードバンドで、インターネット放送が予定されています。 さて党首討論会ってのをチョットだけ見た。見るまでもなくその野党とかまあ与党でも、あの女優か何かをやってた人とか、みんな言葉を知らなさ過ぎるというか、ひと前でああも人の悪口やらこきおろしやら、よくも言えるものだ。あんなことを言ったりしたりするのは、いけないんだと子供の頃から言われてきたのに。

きょうの一枚
これが届いたばかりの僕のTBI用のタイヤ「ふえーん。」と、特注のアルミリムで武装したのだが、「これにあのタイヤを入れるのね?」あとスプロケットはナニ用が合うのか誰か、教えて。基本的に今回のマシンコンセプトは竜頭蛇尾!または画竜点睛を欠く!または仏作って魂いれず!または、えっ、もういい。


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No.0278 – Organisation Voice 2001/04/04

今、スタッフたちは、週末のSUPER-Nのクローズドコース(3つもある!)と試乗会の準備のために、連日山に出かけてます。僕も行きたい!昔はいつも行ってたのにぃ。山は満開の桜、今日は春霞も無く、この季節にしては結構抜けてます。えっ、抜けるってのは業界用語というか、写真用語ですよ。クリアーな、とかってね。

で、今日の一枚も事務所の駐車場の、山桜と背景の青空。とにかく今日は最高のお天気、こんな日にバイク乗ったり、お弁当食べたりって、したいですよねえ。ところで、そろそろ桜の花が散り始めましたね。「ひさかたの ひかりのどけき春の日に、、」とか「花のいろは うつりにけりないたずらに、、」とか「よのなかに たえてさくらのなかりせば、、」というように桜の散り行く様を惜しむ歌は実に多く、西行に至っては「ねがわくば はなのしたにて春死なん、、」と自らの散り行くさまも、その桜にあわせたいと願い、事実そうする事ができたのだが、それほどまでに散り行く桜に心奪われた日本人の心って。不思議です。

奇しくも今朝の朝刊では一斉に「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が検定に合格した。と同時に中韓両国は、強い不満を表して「自国中心主義的な歴史観に立脚しており過去の過ちを美化する内容を含んでおり、深い遺憾の意を表明する。」のだそうである。本当に歴史とは事実なのだろうか、現在ある出来事の報道ですら怪しいのに。美しい日本、青空、山桜。もう僕はどこか山奥に引きこもって暮らしたい。


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No.0277 – Organisation Voice 2001/04/03

今日の各紙のトップは当然、米中関係の緊張が高まった。と来るはずなのに「イチロー初打席は2塁打」とか「総裁選23日か24日か」または「景況感が大幅悪化」、て言うところ。平和ボケまさに極まれリって感じじゃないですか、といいつつも各紙にはかなり差があり、その温度差たるや違う視座からは興味深い。

ところで台中米日の相関関係は一層混迷を深めてきた。奇しくもボクは、このOVのいつかの記述に「21世紀初頭は中国の経済成長が、日本も含めた東アジアの緊張を高める。それは経済衝突から、さらには軍事的な衝突にまで発展する。」と予言?(みんな言ってるか)してるんであるが。米は台湾にイージス艦を売ろうとしてたし(まあ米は主要産業が武器輸出みたいなもんだ)、中国はこれを断固反対してるは、そのうえダライラマが訪台して、チベットと台湾が手を結ぼうとしてると思ってる。先のコソボでは中国領事館が米機に誤爆されてるしで、「いつかは、この借りは返してやる!」って中国国民は思ってる。今の中国も一党独裁といえども、世論をある程度以上意識しない訳には行かないし、経済発展中の国民には、変な自信があって、それは恐ろしい。尖閣諸島の領有権を巡る、ラジカルでヒステリックな抗議行動も記憶に新しい(まあこれは香港だけど)。

とにかく経済発展中のナショナリズムは、こわい、こわい。ちょうどバブル時期の大阪の地上げ屋さんみたいなもんだ。向かうとこ敵なしの気分である。(なんせ金がある!ような気がしてる、オラオラオラって気分だと思う)在日米軍基地のこともあるし、それに対中のセーフガードでも発動しようものなら、日中関係もこの際危なくなる。どだい国際戦略的には、日本と米はひとつだ。いよいよ南東シナ海、波高しって感じになってきちゃう。

なぜ僕が、東アジアの平和と安定について、かねがね心配してるかというのは、単にモンゴルでラリーをするのしないのという話ではない。たとえばヨーロッパを日本から持っていったクルマで走ると、国境でイミグレーションを探すのさえ難しくなってってるのに、日本に帰ってきたら、カルネに通過各国のスタンプがない!って怒られちゃうは、しまいには、そのクルマは入国させないとかって言う話になってしまう。世界の実情を知らないんだ。中国もきっと、そうだと思う。情報やコミニュケーションが瞬時に、しかも自由に国境を越えて伝わる時代になっているのにである。世界がもつと自由に、リラックスしたものにならないだろうか。願いはそれだけ。そしてそれにしてもこの円安!助けてーーー!(やっぱり金か?)

きょうの1枚
かつてTBIは雨なんて降らなくても「濡れる」という不愉快な出来事には事欠かなかった。朝の川くだりのSSでは川から出てきたのが夕方の5時なんて、こともあって、あんな時代のTBIなら今の僕には完走できそうも無いと思う。だって、日曜日にちょこっと走ったら、全身筋肉痛ですもの。


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No.0276 – Organisation Voice 2001/04/02

新年度の最初の月曜日、あちこちで入社式だ入行式だ、入庁式だとかまびすしい。地元の県の新入職員(あれ、入社式は新入社員、入行式は新入行員、でも入庁式は新入庁員とは言わない。)の数をニュースで聞いて「ほーっ」すごいのであるよ。きっと皆さんの地域でも、存外な数の公務員が誕生しています。どんどん増えて、最後には日本中が公務員になってしまうのはどうだろうか。それじゃあ社会主義だって、そうじゃん今の日本。

とま、そんな話ばっかしてるとオカシインジャナイカ!というお叱りも出てきそうなので、政治や経済などというふざけた話題は止めよう。そんで、今日は窒素のお話。今年のTBIの車検会場には日石三菱が新開発した、タイヤ窒素ガス充填機がデビューする。そして参加者の皆さんに、無償で充填サービスをしてくれちゃうのである。

窒素ガスにはどんなマージンがあるのかといえば、内圧の維持が、通常の空気の3倍以上と長持ちっ。そして通常の空気のように水分を含んでいないため、タイヤ温度上昇によるガス圧変化がない!これが素晴らしい。などというメリットがたくさん。海外ラリーでは、是非とも使いたいものですねえ、4輪だけど。とにかく、朝の設定空気圧なんてのは、お昼頃には全く別物になっていて、車から降りて調整してる暇がないんですものね。で、どうもその日石三菱さんの開発した奴ってのは、ここだけの話なんですがボンベじゃないらしいんです。どうも空気中の窒素を取り出して充填するらしいんですね、と聞くとひとつ欲しい人?!って感じでしょう、でもこの情報、間違ってたらゴメン。

きょうの一枚
ブルーアイランドといえば雨、というような嬉しくないイメージが広がってます。でも主催者的にはお天気に越したことはないのですが、雨を望んでいます。行楽客ががくっと減って、というか居なくなって、なんてことではだめ?でも過去12年間の7日間計84日間で雨の降った日は何日でしょうか?案外少なかったりして。


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No.0285 – Organisation Voice 2001/04/13

なににおいてもとまでは言わないものの、イタルデザインは世界をリードしている。どうしてこれほどまでに一国が、そんな最先端のパラダイムを持ち得たのだろうか。ラピタの最新刊を見てると巨匠ジョルジェット・ジウジアーロの特集が載っていた。日本の幾つかの美しいクルマは彼のデザインになるものが多いし、なんといってもVWのゴルフは彼の代表作だろう。時代を変えるデザイン。僕がもう20年近くも前に、この世界に魅せられたきっかけのひとつでもある雑誌に紹介されていたジウジアーロは、ほかのナニカで見たことがあるんだけど僕が欲しくてたまらなかった、ブルーのブルタコ・シェルパT250にまたがっていて、今のトライアルマシンには無くなってしまった美しい造形美を見せるタンクのラインを見せ付けてる。モンテッサのエンブレムは、親指を立てたハンドサイン、トライアル仲間に「どうだい!」と自慢げだ。たったそんなことが、人を好きにさせる。ジウジアーロという男が、いや失礼、巨匠が実に身近に、そしてとってもいい人みたいに感じられるから不思議だ。

ジョルジェットといえばもう1人は、ジョルジュ・アルマーニか。これも日本では間違った評価を得てしまった、アパレル・デザイン界の巨匠。まだ彼がメンズに参入する直前、彼のプレタポルテを手にした僕は、服飾の素晴らしさに立ち尽くしたことがある。これはもう20年以上前の話だ。彼はそれまでの紳士服にありがちな、ギスギスしたラインを崩すことによって、働く男たちを過去からの呪縛の開放に成功した、デコントラクテという非構築的なデザインで、まあいわば服飾界のジャンヌ・ダルクだったんだ、あっジャンヌ・ダルクは女性だったっけ。でアルマーニの服はじつはイタリアンっていうには少し違う。本来はむしろポルシェやメルセデスの印象に近いドイツの最速クーペみたいなものなんだが、バブル期の日本が、アルマーニ=フエラーリ=イタリアンマフィア、みたいな構図を作って、不動産屋と青年実業家の制服にしてしまったことは実に悲しい出来事である。ゆえに今は、チョット着る事がはばかられるくらいだから、これも悲しい。僕はイタリアンなデザインや製品が高いとは思わない。金額の総量で見れば高いけど、みんなが並んで勝ってるユニクロの方が、高い買い物についてるんじゃないかと思う。1900円のフリースは最終的に800万枚、152億円の売上なり。ひとつのものがこんなに売れるのはおかしい。きっとアパレル製品にもセーフガードがかかる。中国は怒る。訳がわからなくなって、感情的になる。経済的な衝突はあらゆる局面に及び、やがてそれは武力衝突にまで発展するだろう。(チョコっとノストラダムス風に読んでね)

ところで円安で、海外旅行もイタリア製品のお買い上げも、チョコット厳しくなっちゃったけど、海外市場ではメイドインジャパンは再び競争力を着けている。そんな日本製品に国際市場で危機を感じているのは、やはり中国のようなのである。ついに中国はここまで成長したのだ。つまり中国は日本やアメリカなどの企業の、コストダウン戦略のための生産地ではなく、もはや総合的に物を作る生産上の競合国になっていたのである。それにつけても思うのは、「もっとデザインを」なのである。「日本製は壊れない」とか「カッコいいだけのデザイン」の時代は終わってる。で、次は中国あたりからすごいデザイナーが、ごろごろ出るようになるかもしれないよ。21世紀のヘゲモニーは、軍事力よりデザイン力。

きょうの一枚
なぜか出て来た、1992年の菅原氏。まだ49か50歳のときだ。若い。パリルカップにはじめてカミオンのドライバーとなった年だ。モンキーにのって、ビバークの中を走り回るので、みんな迷惑なのだ。はじめて、大量なエアメカがついたもんで、ビバークについてもすることが無いんで、やっぱりビールを探しているんだ。この時のモンキーのライディングテクがこのTBIに炸裂するのである。


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