No.0477「ツールドニッポン2003に関するお知らせ」- Organisation Voice 2002/12/28

ツールドニッポン2003追加募集のご案内

12月25日をプレエントリーの締め切りとしておりましたが、予定の参加最低人員60名に申し込みが達しなかったため、さらに追加して1ヶ月間、申し込み期限を延期することといたしました。早々に申し込みをされた皆様には大変申し訳ありませんが、かかる事情をお汲み取りください。また参加を検討されて時間切れで断念された皆様、またそうでないみなさんもこの機会にぜひお申し込みください。

SSER ORGANISATION
山田 徹

2002年最後のOVをお届けいたします。いろいろな出来事があった2002年も残すところあとわずか、となりました。振り返ってみると2002年はパリダカから始まりました。例によって忙しい合間をぬっての参戦だったので、マイナートラブルだらけで、闘わずして「何とか完走!」でした。毎日いっしょに走った片山右京さんが2003年も出場してるんで応援!!また菅原さんはもちろんのこと、ゼッケン15をゲットした、三橋ジュン!昨年は毎日ビバークで世間話に花を咲かせたものでした。菅原さんのガレージと、アシスタンスのシステムをフルに活用してる彼は、僕の予想だと総合4位!メカが良い上に、さらに近くにカイザーっていう、もう一枚すごいメカがいるわけです!トラブルがない限りこれは保証します。

もう一人、佐野新世君。5年計画の一年目で、日本ではガストンが浜岡砂丘でコーチし、オランダの砂浜でもみっちり走りこんでます。あー、やっぱパリダカ行くんだった。僕だってフランストヨタから「ワークスマシンに乗らないか」ってオファーがあったんだい。ただしお金は払わなくちゃいけないんだけど。お金をもらって乗るのとお金を払って乗るのとの差は、とても大きいねえ。

で、MITUBISHIはまあ増岡が頑張る!問題はNISSAN!移籍の篠塚、4輪最多優勝のアリ・バタネン!そして昨年の屈辱に燃えるヒールのシュレッサー、エンジンでルノーともめて、違うエンジン!まず間違いなくトラブル。僕の予想だと増岡の順当勝かなあ、だって NISSANはそれはマシントラブルばっかだったからなあ。どこまで対策をしたか?あとね、ペテランセル!MITUBISHIだってことじゃない!MITUBISHIの 1-2の確率 60%かなあ。パリダカトトカルチョでもやりますかねえ!新春の第1号のメールマガジンとHPをご期待ください!!

 ところで40人ほどのエントリーで、プレエントリーの受付を締め切ったTDN2003SW!ちょっと待って!って1月25日まで受付延期。昨年不評だった点は、クリアに次ぐクリア!もうフラットダート走り三昧!の予定。どうですか、奄美でお会いしませんか。先を急ぎつづけた第一回大会。たっぷりと伸びやかに走る!第2回。どうかご参加を今からでもご検討ください。

 新春にはミニ・ハブ酒と奄美産黒糖焼酎などが当たる(当選確率高し!)クイズ大会をしますので、お見逃しなくね。

 それから、2003年はSSERはマンスリーキャンプをします!1月から始まります!参加自由、集合時間も解散時間もない、フリーなキャンプをすることの大予告を最後に今年最後のメルマガを、終了。どうかご家族様ともども良いお年をお迎えください。


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No.0476 – Organisation Voice 2002/12/26

奄美から帰ってきました。20度からいきなり吹雪の九州を走り、大揺れの時化のフェリーに揺られながら松山に帰り着きました。それにしてもなんと日本の広いことでしょう。短パンにTシャツの奄美と、日本本土の驚くべき気候の違い、同行のモンゴル人ムッホ君もビックリ!でした。それにしても奄美のダート、この機会にぜひお試しください、エントリー数が定員割れしており追加募集を開始いたしました。試行錯誤の第一回をばねに大きく変わろうとする第二回大会、どうしても皆さんの参加が必要なのです。今日の写真は奄美のレポートです。

また新春プレゼントに奄美の黒糖焼酎やハブ酒、バナナの皮でできたノートなどを買ってきました。プレゼントクイズは近日中にね。

きょうの一枚
奄美編 (解説は上から)

その1.
これは、東シナ海に面した小さな湾。人影はなく静謐そのもの。水は美しく温かいです。

その2
試走用の車両のカップホルダーには、黄色のハイビスカスとゴーヤ茶というトリッキーな組み合わせ。この季節でもハイビスカスはいっぱい咲いています。ブーゲンビリアは少なかったんですが、驚いたのはポインセチアの木、クリスマスを彩るあのポインセチアはなんとトロピカルな木だったとは。

その3
デイゴの木、です。TDNの季節には咲き乱れていることでしょう。また野鳥の数、美しくめずらしい蝶の乱舞も楽しめることでしょう。

その4
こうしたジュラシックな大シダが、ゴジラのロケ地だっいたことを思わせますねえ、美しい林道にたくさん生えてます。ジャングルの中を走る!とても素敵な感覚に包まれます。


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No.0475「奄美のクロウサギvsマングース」- Organisation Voice 2002/12/25

なんてタイトルで書き出したら、「なんだ?」とお思いでしょうか。実はイマ奄美におります。奄美はすごいです。本当にすごいです。なにがってオフロードパラダイス。われわれ試走の2日間、どんなに朝早くから繰り出しても決まってダートの中で日没を迎えます。そんな奄美ステージは、なんと90KMのダートがあります。第1回のツールドニッポンの1日当りの最長ダートディスタンスを、あっさりと更新してしまいました。

それにしてもなんとも濃厚な奄美のダート比率。フラットですばらしいダート群、ゴジラの撮影現場で有名な金作原、はどうしても体感していただきたいスンゴイエリア。30KMの長さのある奄美中央林道は、国内屈指!2日くらい前から奄美入りして、マングローブの森のカヌークルーズ、ダイビングもおすすめ。そしてスタートしたらダート三昧、いよいよです。TDN2nd.クロウサギのお話はまた今度。


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No.0474 – Organisation Voice 2002/12/18

みなさん!年の瀬も押し詰まってまいりました。こうしてる間にもフランスはルマンで菅原さんたちは、パリダカのスタート準備に余念がないことでしょう。なんともうらやましい。今年で21回連続出場ということは、すくなくとも21年間は日本の年の瀬と、お正月を知らないんですねえ、信じられますか?その菅原さんのガレージは、ルマンからミュルサンヌの直線を全開で駆け抜けて、そのあと5分くらいのところにあります。テロシュという静かな村です。夏場は、ルマン24時間で賑わい日本人の有名なポルシェ・チームにガレージを貸しています。大きなガレージは、カミオンを3台入れても作業ができるくらいに大きくて、設備も充実しています。「ここまでやらなきゃ勝てないんだろう!」と思いマスねえ。とにかくこの時期に、頭は競技に向けてフル活動しているのはいいことです。競技者としての生活は、体の細胞の隅々まで、規律が整い、おそろしく活性化されるわけです。

常に競技者としての生活をしたいと思ってスタートした、グローブコンペティションという僕の会社も、その前身から数えれば、もうじき20年を迎えようています。時間というのは、こうして誰の頭上にも非情な重みで、自らの成したことを時には厳しく嘲笑しているかのごとくです。「おーい、20年の年月を、おまえは結果を残しているのかい?」と。みなさんはどうですか。来年こそがんばろうと、フランスに行かなかった時はいつもそう思う、年の瀬でした。


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No.0473 – Organisation Voice 2002/12/09

世界は、どうなるのか?」最近の最大の悩みというか関心事である。ひとり勝ちだったアメリカ経済は、すごいことになっているようだし、「戦争でもしなきゃ」気分であることは間違いない。まあ、その前に日本はどうするのか、ということである。未曾有の国難というか経済破綻にあって、国民がその実感を果たして持っているのか?ということも重要だと思う。

国家をひとつの家庭としましょうか。Jさんのおうちでは、お父さんの年収の13倍近い借金を作ってる(これは13年度税収47.9兆円に対して、国債発行残高 627兆円、つまり 13倍!ちょっと数字はウル覚えでごめんね!)なのにお母さんはまだ「やっぱシャネルかしら、そうそう今年はベンツも買わなきゃあ、0.9%だしね」とやってる姿なのですだ。つまりお父さんの年収 1000万円に対して借金が1億3千万円もあるんですねえ。しかも、もうお父さんの年収はもう増えないどころか、リストラのリスト(ダジャレ)の上位にランクされているってのに。

それでもお母さんは「うちの人は結構こう見えても優秀なの、今度取締役になるかも」とか思ってるわけで。「ナントカが先進 7カ国の最下位にランクされてる」って聞いてもも「へんねえ」って済ませてる。いや興味がない。この状況を見れば、これよりひどい状況の企業なんて、そんなに存在しないのではないか!と思う今日この頃である。

21世紀初頭の世界は、さまざまなことが、変化とか変革という緩やかな表現では諮れないほどに、激しく動いてる。それは「衝撃的」なんて言葉も、普通の常套句になってしまってるほどだ。

僕たちはこれから、何を考え、どう行動するのか。

20世紀を生き、21世紀を生きる僕たちの、使命はなんだろうか。とにかく旅に出て考えて見ようかねえ。というわけで、結論はSSER-TOURS!アメリカ経済が破綻して、強烈な円高が早いか。日本の国債格付けがどん底まで落ちて超高金利時代でもって、強烈な円安が早いか。いずれにしても先行きは、たいしたことないぞ。


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No.0472 – Organisation Voice 2002/12/06

その朝、新聞を読みながら僕は叫んだ「タマちゃんだとォー!?」今年の流行語大賞である。もうひとつが「ワールドカップ」で、まったくなあ!って感じ。で、だいたい流行語なんてモンに大賞をつけてるのは、「現代用語の基礎知識」の販促じゃなかったのか。だから「該当ナシ」なんてできないんだろうなあ。

おそらく、よく使われた言葉や、時代を反映した言葉が選ばれるんだろうけど。タマちゃんは、広い意味では地球環境の異変を行ってるんだろうか?と思っていると、愛媛県大洲市の肱川にサケが、登って来た、と言っても1匹だけど。ワールドカップは、世界の中の日本、というポジショニングに着目したわけだ。しかも受賞者は中津江村だそうで、もうこれは歳末恒例のジョーク大会だったのかもしれない。それはそれでいい。その他のノミネートの流行語を見ても、時代が十分読み取れないなあ、などと考えていたら、実はこの一年は5ヶ月近く日本にいなかったということを思い出した。僕の選ぶ世界の流行語は、なんといっても「悪の枢軸」なんですが、日本じゃノミネートされなかったか、やっぱり。日本人はイマ「タマちゃん」とか何とかいって迫り来る危機から逃避してるんじゃないでしょうなあ。


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No.0471 – Organisation Voice 2002/12/04

つらいことの多かった2002年もあと一月を切ってしまいましたね。JRMの菅原さんたちは12月5日の飛行機でフランスへ向けて出発!いよいよ2003年のダカールです。サポートのカミオンのドライバーは、モンゴルのバイラーさんが務めます。で、サポートカーのドライバーはラリーレイドモンゴルで活躍の近藤聡子さん!モンゴルで菅原さんのパイロット(ホンダ)のメカニックを務めた、ドイツ人のカイザーさんもメカとして昨年に続き参加!とてもうれしいチーム構成で、応援のし甲斐があります。皆さんも応援メールを書いてくださいね。

http://www.j-r-m.co.jp

バイクで走る姿からは、想像もつかないくらい(失礼)飛ぶように走る!菅原さんを、皆さんにもお見せしたいものです。今年はエジプトステージが後半戦の大部分を占めて、長くフアラオラリーの日本事務局をされている菅原さんには、ちょっとだけ有利かなあ?などと思っています。それにつけても62歳のモンスターは、最多出場記録だけでなく、最年長出場記録へも挑戦するようです。でも何年か前に日本人の80歳の古賀さん(でしたっけ)の記録までは、まだ18年もありますよ、菅原さん。さて、その菅原さんは、ツールドニッポンのフルエントリーも済ませ「 スゴイバイクで参加する」という不敵なメールを最後に、フランスへ旅立っていくのでした。

きょうの一枚
(HONDA-PILOTでモンゴルを走る菅原さん、操作系がラジコンに似ていることから、ラリー関係者はラジコンカーと呼んでいたんだけど、てっきり僕はパイロットはカミオンからラジコンでも走らせるのか?と思っていたんですねえ。ってそんなことはないか)


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