11月1~3日に開催 「439チャレンジ2025情報」    

🟦439を走ろう

第1話「スタート地点とゴール地点のお話」

国道439号は徳島城脇を起点に、現四万十市(旧中村市)を終点にします。スタート地点は吉野川の河口。ゴール地点は四万十川河口です。この四国という島に、こうした二つもの大河があって、それを繋ぐように国道439号が走るわけです。どんな秘密や物語があるのでしょうね。この二つの川の姿を堪能するのも素敵だなあと思います。

 

🟦エントリー受付中🟦
439 CHALLENGE 2025
2025年11月1日(土)~2025年11月3日(月・祝)
https://www.sser.jp/439challenge/

 

ショート動画もご覧頂けます

RALLY MONGOLIA 2025 ラリーモンゴリア試走コンプリート。

涼しく快適なモンゴルの大地を駆け抜けてきました。全走行距離 約3,500Kmを少し切ります。。。SS 約2,350Km。
このあとモンゴルは夏の祝祭、ナーダムをむかえます。ばかりか今年のナーダムには、天皇皇后両陛下もウランバートルに来られます。さて、モンゴルの準備は大詰めです。

https://www.sser.jp/rallymongolia/

 

The 9th RALLY TOHOKU 4DAYS 2025

日本の原風景に、大陸のような大地が交差する。一度は訪れてみたくても、なかなか行く機会のなかった東北の北。いよいよ2025のエントリーがはじまります。

 

🟧エントリー受付開始🟧
The 9th RALLY TOHOKU 4DAYS 2025
Rallye Gaston Rahier 2025 TOHOKU
同時開催
RAID TOHOKU 4DAYS 2025

 

2025年10月10日(金) ~ 10月13日(月・祝) 4日間
https://www.sser.jp/rallytohoku/

 

🔶エントリーのオンラインお申し込みはコチラから🔶
https://pro.form-mailer.jp/fms/e900a7cc335557

 

🔶SSERパートナーショップからお申し込み頂けます🔶
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439 CHALLENGE プロモーション動画

439チャレンジのミニ・プロモーション動画ができましたので、ご紹介しますき。
といっても10年前制作のものを、ちょっとモディファイしたものですよ。。。
439で会いまひょ❗
たっすいがは、いかんぜよ‼️

▶️YouTube▶️
https://youtu.be/OxcASBl6Z9M

🟦エントリー受付中🟦
439 CHALLENGE 2025
2025年11月1日(土)~2025年11月3日(月・祝)
https://www.sser.jp/439challenge/

SHIKOKU SUPER ENDURO RALLY 2DAYS 2025 エントリー始まりました

さあ!2デイズのエントリーが始まりました。
古き良き新しきSSERの世界をどうぞ!!

🟨エントリー受付開始🟨
SHIKOKU SUPER ENDURO RALLY 2DAYS 2025
四国スーパーエンデューロラリー2デイズ2025
2025年9月20日(土)~9月21日(日) 2日間

https://sser.jp/sser2days/

▶️ YouTube ▶️

https://www.youtube.com/watch?v=zZa0yrtDCic

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https://pro.form-mailer.jp/fms/1230b0cd334477

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我が会心の一戦〜小さなクルマで大きなクルマに挑んだ全日本鈴鹿300kmレース 全日本ツーリングカー – No.298 菅原さんからの手紙 2025/05/27

私は1983年にバイクでパリ・ダカールラリーに参戦したのを皮切りに、現在に至るまで途切れることなくダカールラリーをメインとして、海外のラリーレイドに出場し続けてきた。だから菅原義正と言えばサーキットのレースのイメージはないかも知れないが、実は1965年から1972年にわたる7年間はサーキットのレースに全精力を傾けていた。7年といえば決して長い期間ではないが、しかしさまざまな思い出がある。そして「我が快心のレース」は何かと問われたら、迷わず1968年1月に開催された「全日本鈴鹿300kmレース 全日本ツーリングカー」を挙げるだろう。

このレースに私はミニクーパーSで出場してクラス優勝、総合3位という成績を残した。レースを始めて2年ほど経った26歳の時のことだった。

このツーリングカーレースには2つのクラスがあって、私が出場していたのはツーリングワン(T-1クラス)だ。T-1クラスの車両規定は4座席・1300cc未満であったが、そこでは2座席・700cc以下の車両もツーリングカーと見做されていた。またT-1クラスだけだと台数が少ないため、排気量が大きなT-2クラスも混走していた。

私はもちろんT-1クラスの王座を狙って闘っていたわけだが、正直なところ総合順位までは意識していなかった。しかし蓋を開けてみれば総合3位に食い込んでいた。総合優勝したのは高橋利昭氏でクルマはトヨタ1600GT、総合2位は西野政治氏でいすゞペレット1600GT。

そして総合3位になった私のすぐ後ろ、4位は、羊の皮を被った狼と言われたプリンス・スカイライン2000GTだった。この時のレースにはプリンス2000GTがなんと16台もエントリーしていた。私はスタート直後からこの16台を含めた排気量の大きいクルマたちを徐々に追い抜き、最終ラップとなる35周目で前を走っていた1台のプリンス2000GTを抜き去ってゴール。3位の私のタイムは1:42:18.300、4位のプリンス2000GTは1:42:20.500だったから、2秒近くの差をつけて振り切ったのだ。まさに会心の走りだった。

その後も私はこのミニクーパーSで数々のレースに出場するが、レースを始めた当初は大学時代に買ったホンダのS600(エスロク)を相棒にしていた。それは水冷DOHC4気筒に四連キャブレターを搭載するスポーツカーだったが、排気量は606ccしかなく、1300ccとの混走のレースではどう頑張ってもパワーが足りなかった。そこで私は、当時、福生に移転してきたばかりのヨシムラにエスロクを持ち込んで、チューニングを依頼した。

オートバイレースの世界では世界的な知名度を誇るチューナーだったヨシムラと私を繋いでくれたのは、レースで知り合った田中健二郎だった。彼は本田宗一郎に認められて本田に入社し、開発ライダーを務めた男で、1960年にはホンダのワークスライダーとして世界GPにも出場したほどのレーシングライダーでもあった。が、レース中の転倒事故でライダーを引退したのち、四輪のレースに転向した経緯から、ヨシムラとも懇意にしていたのだろう。どういうわけか彼は私を気に入ってくれていて、わざわざヨシムラへ連れて行ってくれたのだ。

バイクが専門のヨシムラだったが、エスロクのエンジンはホンダ製であるのみならず、比較的バイクに近い構造だったから、ヨシムラはエスロクのチューニングを得意としていた。

しかしヨシムラでチューニングをしてもらったにも関わらず、レースでは成績もふるわず、2位や3位にはなれても1位にはなれなかった。エスロクが出場するレースではたいてい、それよりも排気量の大きなクルマに混じることが多かった。名チューナーをもってしても、606ccの排気量から引き出せるパワーには限界があったのだ。

そして「これより上を目指すなら、クルマを替えるしかない」。そう考えた私が選んだのが、モーリスのミニクーパーSだった。

 

ミニクーパーSを手に入れるきっかけになったのはゼロファイターズカークラブ(ZFCC)だった。会長に伊能祥光氏が立ち上げたZFCCはクルマ好きの有志が集まるクラブだったが、当時、私は副会長をしていた。登録している選手は50〜60人ほどいただろうか。そこからは、後のレース界を代表する選手が何人も輩出された。

伊能さんは代官山で自動車の修理工場を経営していたからチューニングもお手のもので、レースが大好きだった。その彼がレースのためにと買ったのが、ミニクーパーSだった。ところがある時、伊能さんはレース中に船橋の第一コーナーで転がってしまう。クルマのダメージは大したことはなかったが、もうこんなクルマは懲り懲りだと言う。それを聞いた私は伊能さんに相談し、ミニクーパーSを中古で譲ってもらうことになったのだ。

エスロクにかわってこのクルマを選んだのは「排気量が1,275ccもあるし、モナコのあの伝統あるモンテカルロ・ラリーで3度も優勝したクルマだし、いいなあ」と、ごく単純な理由からだった。

ところが実際に運転してみると、これがとんでもないじゃじゃ馬だと思い知たされた。FFの特性だから仕方ないのだが、アクセルを強く踏み込むとガーーっと外側に出て行ってしまうし、パッとアクセルを戻すと今度は極端に内側に巻き込んでしまう。

ミニクーパーSを買って間もない頃に、船橋サーキットでレースがあった。このサーキットはヘアピンが狭く、エスロクはテールを流しながら入っていけたがミニは難しかった。そしてレースでは、運悪く誰かのクルマから外れてコースに転がっていたタイヤとぶつかって、リタイアになった。この時は「もうこんなに難しいクルマはやめてしまおうか」と本気で考えたのだが、買った以上は何とか乗りこなそうと、手放すことを思いとどまった。

運転の難しさのほかに、このクルマにはもう一つ問題があった。とにかくよく壊れるのだ。ミニクーパーSは前述のようにモンテカルロラリーで優勝しているクルマだけあって、チューニングパーツは豊富に出ていた。だからチューニング自体はエスロクよりやり易いという面もあったが、イギリスから取り寄せるパーツ代は高価で、それを車両に組み込むのも簡単ではなく、プライベートでやり続けることにはどう考えても無理があった。

そこでこのクルマを購入し、パーツの取り寄せなどもお願いしていた黒崎内燃機工業の社長に提案を持ちかけることにした。「エントリー費は自分でもちます。クルマも差し上げます。その代わり私のスポンサーになって整備とチューニングをそちらでやっていただけないか。メカニックにとっても勉強になるはずです」と直談判したのだ。たたき上げの社長は、快く引き受けてくれた。その時から私のミニクーパーSには、黒崎内燃機のロゴが入るようになった。

 

余談だが当時、日本にはモーリス社とオースチン社の2つのブランドのミニが流通しており、それぞれ扱う会社も違っていた。オースチンの日本総代理店は日産系のキャピタル・エンタープライズという会社で、松濤にあった。一方のモーリスは黒崎内燃機工業で、この2社が売り上げで火花を散らしていた。

レースでは、著名なカメラマンにしてミニフリークだった早崎 治氏がオースチンミニのドライバーとして活躍していた。最初はオースチンミニをモーリスミニが追う立場だったが、互角以上の闘いをするようになると、モーリスミニの売り上げはぐんと伸びた。モータースポーツでの活躍がそのまま市販車の売り上げに結びつく良い時代だった。

 

話を戻すと、黒崎内燃機のサポートを受けるようになったとはいえ、この会社はもともと普通の自動車販売会社だったから、レースのノウハウなどは全く持ってはいなかった。だからメカニックも私も一緒になって勉強し、知識と経験を積み上げていった。この時、黒崎内燃機の部品部にいたレース好きの若者が後に渡英し、レーシングコンストラクターであるGRDに入社する。レーシングメカニックとして欧州のF2を転戦し、その名を知らしめた蓮池和元氏だ。

またこの会社の工場長も、独特な人物だった。ある時レースの現場で、虫歯で歯が疼くからと箸を自動車用バッテリーの希硫酸液に浸して、それをいきなり虫歯に当てたのだ。おそらく虫歯の神経を焼き切っていたのだと思うが、それはびっくりするほどの豪快さだった。私が一緒に戦ったのはそんなユニークなチームだったが、蓮池さん、メカニック、そして工場長も本当によく協力してくれた。皆で真剣に取り組んだおかげで、マシンのレベルもぐんぐん上がり、クラス優勝、総合3位というレースでの成績を得ることができたのだと思う。

 

 1968年のこの鈴鹿300kmレース、実は決勝の数日前に行われた練習走行でエンジンが故障するというトラブルに見舞われていた。この時は鈴鹿から25kmくらいのところにある津という町の、老舗旅館をチームの拠点としていた。旅館にお願いしてそこのガレージを借り受け、メンテナンスなどの作業をさせてもらっていたのだ。宿泊も食事も同じ場所でできたし、旅館のある津の駅には新幹線も停車したから、その点でもとても利便性が良かった。部品が足りなくなるとメカニックが新幹線に乗って、入れ替わり立ち替わりやってきた。

レースには工場長も来ていたから、壊れたエンジンを一緒にバラしてみると、クランクシャフトの真ん中を押さえている部品(メタル)が焼き付いてしまっていた。運の良いことに津の町にメタル屋さんがあったから、早速、その店を訪ねてみた。1月で寒かったし、すでにご飯どきたったから、親父さんはこたつに入ってお酒を飲んでいた。もう店じまいだからと取り付く島もなかったが、「そこを何とか」と食い下がっていると、それを見ていた高校生の娘さんが助け舟を出してくれた。「お父さん、せっかく来てくれたんだし、かわいそうだから見てあげて」と。親父さんはしぶしぶという感じで立ち上がったが、さすがプロだ。店の壁いっぱいに天井高くまで積まれた多くのメタルの箱の中から、ミニクーパーに合う一つを探し出してくれた。ハイラックスの前身となる日野ブリスカというトラックのクランクメタルだった。それから23年後、日野のカミオンに乗ってダカールラリーに出ることになろうとは、この時の私にはまだ思いもよらなかった。

無事クランクメタルを手に入れた私たちは早速、ガレージに持ち帰ってミニクーパーSに合うように少し加工し、組み付けて、再びクルマにエンジンを載せた。だが、それで終わりではない。レースカーとは言っても市販車がベースだったから、最低でも1000kmは慣らし運転をする必要があったのだ。

そこでまだ開通して間もない、亀山から伊賀を通り奈良県の天理を結ぶ、約70kmの自動車専用道路(名阪国道)を行ったり来たりして1000kmを走った。

こうしてどうにかレース当日に間に合った。レースには当時付き合い始めたばかりの妻が、東京から日産のサニーを運転して12時間掛けて応援に駆けつけてくれた。高速道路のない時代に、よく来てくれたものだと今でもありがたく思い出す。

ただどういうわけか、予選のことを思い出せない。予選順位でスターティンググリッドが決まったはずなのだが、覚えているのは予選を通り越して、決勝のスタートの時のことだ。このレースはルマン式スタートだったから、スタートをきれいにキメるには一工夫必要だった。

 作戦はこうだ。まず、乗り込んですぐシートに座りたいから、邪魔にならないようにシートベルトは糸で釣っておく。少しでも早くスタートするためにあらかじめギアはローに入れて、サイドブレーキも外しておく。鈴鹿のホームストレートはわずかに傾斜があるから、クラッチを切った時にクルマが滑り出さないように、クルマ留めとして後輪にごく小さな石を噛ませておく。さらにクルマの周囲を、箒で履いておく。これは今は誰もやっていないと思うが、昔はみんなやっていたように記憶している。路面はきれいだったが、それでもタイヤカスや埃はあったから、少しでもタイヤがグリップするようにという配慮だ。

ミニクーパーはイグニッションキーがダッシュボードの中央に付いていたのだが、ダッシュボードが弓なりに湾曲していて、中央が一番ドライバーから遠くなる。そこでキーにアルミの板をリベット留めして、シートベルトをしても手が届くように工夫した。いま思えば何もそんな面倒なことをしなくても配線で繋いで、手元にボタンを付ければ良かったのにと可笑しいのだが、とにかく勝つためにできることは、何でもしたのだった。それが結果につながったのだと思うし、そういう姿勢なくしては、何事もなし得ないのではないだろうか。

そんなこんなで私は「全日本鈴鹿300kmレース 全日本ツーリングカー」をクラス優勝し、思いがけず総合3位にも食い込む快進のレースができた。

最初の頃はミニクーパーSからも「お前は下手くそだからレースなんかやめなさい」「お前みたいな若造には、俺を乗りこなすことなんかできない」と怒られてばかりいたのに、この時ばかりは「よくやったね」と褒めてもらえて、それが何より嬉しかった。そしてこの鈴鹿のレースを含め、前年(1967年)12月の富士12時間自動車耐久レースと、1968年3月の全日本スポーツカー富士300kmレースで3回連続してクラス優勝したことで、私は一気に「ミニの菅原」と言われるようになったのだ。

 

それにしても自分はなぜ、こうも小さなクルマでレースをするのだろう。

当時は大学卒業後に立ち上げた会社の経営も順調だったから、お金がないわけではなかった。フェアレディ2000も3台持っていたし、2000GTやシボレーのインパラも持っていた。多い時には一度に17台ものクルマを所有していたくらいだから、大きな排気量のクルマでレースをしようと思えばできたのだ。

それでもしなかったのは、一つは自分で限度を決めようと思っていたからだろう。レースは、お金をかけようと思えばキリがない。自分で「ここまで」と決めておかなければ、金も人も手間も際限なく注ぎ込むようになってしまうものなのだ。

もう一つは小さなクルマでレースをすることにやりがいを見出していたからだ。限られた条件の中でベストを尽くす。それはどんなクラスであろうと同じこと。そして小さなクルマで大きなクルマに挑み、勝てた時の悦びは何ものにも変えがたい。

だからいつも「なぜ小さなクルマでレースをするのか?」という問いかけに対しては、こうやって答えているのだが、それにしても自分と小さなクルマとの関係には理屈以上の縁、もっと言うと運命のようなものを感じざるを得ない。

サーキットのレースから退いたのちも、軽自動車のアクティでファラオラリーを完走したし、パリ・ダカールラリーで四輪からトラックという大きなクルマに転向したときも、トラック部門では最も小さい1万cc以下のクラスに出場した。そこでは総合準優勝6回という実績も残したし、ダカールラリーにおいて日野のカミオンは「リトルモンスター」とまで呼ばれるようになった。

それだけでなく、1971年にはナツメ社から「軽自動車のすべて〜便利でスバラシイこれからのクルマ」という本まで出版している。

そして82歳になる今、私は人生最後の挑戦として、2023年のアフリカ・エコレースに軽自動車のジムニーで出場しようとしている。日本の軽自動車がサハラ砂漠を越える。それはエスロク、モーリス・ミニクーパーSから始まって小さいクルマでレースを闘い続けてきた私の人生の、集大成にふさわしいチャレンジであるに違いない。

快心の一戦を走り切ったあの日から、55年。いま私は、アフリカ・エコレース随一の難所であるメルズーガの砂丘を小さなクルマで攻略するため、地図とGoogle Earthと、睨めっこする毎日である。

 


著者紹介 菅原義正氏

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The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025 総評

素晴らしい大会でした。37年目のツールドブルーアイランド

全ての完走者に最大の賛辞を送ります。固定ゼッケンで走る#1岡本薫#2福岡秀之#3池町佳生と、それを追う昨年のこの大会の覇者#4トニー・ミュレック、そして先の九州4daysにラリーデビューウインを飾った#5藤原慎也。

彼らの勝負の行方も楽しみなものでした。そして、誰もが自らの目標を掲げ、真剣に競技に取り組んでいる姿は、美しくもありました。過去37年の歴史を振り返っても、最も印象的な大会だったといえます。

序盤からコツコツとマージンを積み重ねた#4トニーが、最終日SS-16の大ミスコースでも、何とか後続をかわし2年連続の総合優勝を手にしました。

全行程にわたり、天候に恵まれ美しい四国の風景を満喫できた大会でした。

2025年5月5日
SSER ORGANISATION
代表 山田 徹

 

  

  

 

The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025 始まりました。

The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025 始まりました。
昨日までの雨で心配されましたが今日は晴れ!
本日12時からスタートしました。
この模様はHP、各SNSでもお届けしていきます。
HP
https://www.sser.jp/tbi/
facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100057399732036#
x
https://x.com/SSERORG/
instagram
https://www.instagram.com/sser_org/

 

 

 

The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025へのご招待

The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025へのご招待

いよいよ締切りが急接近。Classic SSER がテーマとなった今大会。ビバークにテント泊が増えケイタリングも復活し、仲間同士の交流も昔のように増えていきます。そしてナイトステージを含め、ハード&ライドな日々。さあ、TBIへ。海外選手も参加予定、藤原慎也VS池町佳生、再戦・・・ツールドニッポンシリーズから目が離せませんね。

🟦エントリー受付開始🟦まもなくエントリー締切です。
The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025
2025年4月29日(火・祝日)~5月4日(日・祝日) 6日間
https://www.sser.jp/tbi/

🔷エントリーのオンラインお申し込みはコチラから🔷
https://pro.form-mailer.jp/fms/d843fca7327058

🔷SSERパートナーショップからお申し込み頂けます🔷
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The 11th Rally Kyushu 4days Report

素晴らしい闘いでした。雄大で変化に富んだ美しい九州。それに桜も天候も
The 11th Rally Kyushu 4days Report

闘いの行方もともかく、どこもかも満開の桜、山桜、枝垂れ桜、雪柳。実に美しい日本の春の中を駆け抜けました。
昨今の森林火災の影響もあり、わたしたちの林道使用に関する考え方も考え直さなければならないタイミングでした。
今大会は鹿児島県まで足を延ばしました。世界最高品位の金を生産する菱刈鉱山のある鹿児島県伊佐市で桜の咲き乱れる芝生の上のビバーク、御所のオフロードサーキット、久住山の高みのクローズドコース。参加された誰もが美しさと激しさに息をのんだものです。
林道比率の下がった今大会は、エンデューロライダーの後半の追い上げはすさまじく勝負の行方も興味深いものとなりました。
国内ラリーデビュー戦のトライアル、スーパーA級、藤原慎也が接戦を制しデビューウイン。池町佳生との秒差を削る争いも興味深いものでした。

順位は次の通り
総合優勝 #49 藤原 慎也 GASGAS ES700   0:57:56
2位   #3 池町 佳生 Husqvarna FE350   0:58:12
3 位   #54 中島 幸広 KTM 350EXC    1:02:41
4 位   #1 岡本 薫 Beta RR4T 350     1:03:06
5 位   #9 行久 勝裕 Husqvarna FE250   1:03:06

また今回はルートブックの国際標準化とICO製TowerOneのテスト及びデモンストレーションを行いました。
詳細はhttps://reinforcement.cart.fc2.com/ca0/81/p-r-s/
SSERの推奨モデルとなりますが、もちろんロール紙のルートブックも併用いたします。
さて、新しい時代のラリーへ進化しましょう。

 

439チャレンジ受付開始しました

439チャレンジの受付を開始いたしました。
どのような旅になるのでしょうか?ぜひご参加ください。

🟦エントリー受付開始🟦
439 CHALLENGE 2025
2025年11月1日(土)~2025年11月3日(月・祝)
https://www.sser.jp/439challenge/

※SHIKOKU SUPER ENDURO RALLY 2DAYS 2025も順次調整中。5月30日から受付致します。どうかご期待ください。

 

発表!!2つのイベント!

🟨SSER40周年記念事業委員会(そんなんあるんかい?)
発表!!2つのイベント。
1⃣SSER2DAYS1985発祥の日に41年目のSSER2DAYSが還って来る!!Welcome Back 2Days!!濃厚な2日間をお楽しみに。。。
https://www.sser.org/wp-content/uploads/2025/03/20250303-SSER-2DAYS2025.pdf

 

2⃣山田が執念を燃やしてた「439 Challenge!」10年前から言い続けた。「早くしないと整備が進みすぎる」と。でも日本最悪の酷道の地位は守れているか!?カブでもハーレーでも、ベスパでも。「与作物語」の謎解きながらチャレンジする!!
https://www.sser.org/wp-content/uploads/2025/03/20250303-439-SSER2025.pdf

2つのイベントは2025年4月1日から受付開始です。

公式通知:SSER各ラリーのルートブックの仕様の変更に関して

 SSER ORGANISATIONでは2025年より
FIAクロスカントリーラリー競技規則に準拠したルートブックに変更いたします。
従来の「A5サイズ ロール形状(MOTO) / ブック形状(AUTO,SSV)」はこれまで通り用意いたします。
そのほかに「pdf形式」「OpenRally GPX形式」にて提供することが出来ます。
参加者各自の希望によりご用意いたします。
 
2025年3月

No.297 – 菅原さんからの手紙 2025/02/14 11:00

早いもので、もう2月の末が近づきましたね。

来年のアフリカエコレースのスタートは遅れて2026年1月24日になりました。

そんな訳でシエラの改造ぼちぼちと進めています。

車検が8月5日なので一か月前に2名乗車に改造してからでないとロールバーが入れられません。
出場するにはエアーバックを外したり、ABSを解除したり、床下の燃料タンクを外しでFIA公認の

安全タンクを室内に付けたり、結構やることが沢山あります。弊社のダカールラリーチームは車が戻ってないので皆の手を借りてマッドフラップ製作まで、出来ました。

少しづつ改造していく様子をこの手紙でご紹介していきたいと思ってます。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

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The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025 エントリー受付開始

TBI2025。ハードになって2年目のクラシックスタイル。ちょいエクストリームなTBIに挑戦を。

🟦エントリー受付開始🟦
The 37th TOUR DE BLUEISLAND 2025
2025年4月29日(火・祝日)~5月4日(日・祝日) 6日間
https://www.sser.jp/tbi/

🔷エントリーのオンラインお申し込みはコチラから🔷
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🔷SSERパートナーショップからお申し込み頂けます🔷
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九州4デイズエントリー受付開始

九州4デイズ、魅力たっぷりの爛漫の春の九州路を、走りますよ!!

🟩エントリー受付開始🟩

第11回 ラリー九州 4デイズ 2025
2025年4月3日(木)~4月6日(日) 4日間
https://www.sser.jp/rallykyushu/

🔻エントリーのオンラインお申し込みはコチラから🔻
https://pro.form-mailer.jp/fms/1660c0aa326897

🔻SSERパートナーショップからお申し込み頂けます🔻
http://www.sser.org/?p=6229

 

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

旧年中は、大変お世話になりました。心より厚く御礼を申し上げます。
さて、迎えました2025年、1985年に第1回大会SSER2daysを開催以来40年を数え41周年の時を迎えました。本年は、あの時代の精神に戻り、進化をしながらもプリミティヴな経験を取り戻したいと考えています。ラリーにテント泊が増えるかもしれませんし、ケイタリングや星空レストランが戻ってまいります。

どうぞ本年も倍旧のご指導とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2025年元旦
SSER ORGANISATION

 

 

🎅🎄 ラリーモンゴリア2025 まもなくプレエントリー・ケース1の締切 🎄🎅

ラリーモンゴリア2025。ゾ―モットと恐竜の谷をめぐるゴビのリングワンデリング。これぞこのラリーの聖地であり原形でもある。そして星空レストラン、冷えたコーラとビール・・・そんなこんなでSSERでは着々と準備が進んでいます。まもなくプレエントリー・ケース1の締切です。この行程を見逃さないように。素晴らしいコンペティションと地球のダイナミズムを存分に楽しみませんか。お待ちしております。

🎄プレエントリー受付中🎄
🎁まもなくプレエントリー・ケース1の締切です。

⛄ FAcoat RALLY MONGOLIA 2025 ページはコチラ🔻
https://www.sser.jp/rallymongolia/

🎅 オンラインお申し込みはコチラから🔻
https://pro.form-mailer.jp/fms/da034c07324492

 

FAcoat RALLY MONGOLIA 2025 (outside Japan)

Come on, Mongolia.
Starting today, we will begin accepting pre-entries from outside Japan.
2025 is a trip to Zoumod
Prepare early,Please aim for a fulfilling rally for you.

🟥 Start accepting pre-entries 🟥
FAcoat RALLY MONGOLIA 2025
INTERNATIONAL CROSS COUNTRY RALLY
August 10(Sun)2025 – August 16(Sat) 2025 Total of 7etaps

🔻FAcoat RALLY MONGOLIA 2025 official website is here🔻
https://www.sser.jp/rallymongolia_en/

🔻Click here for pre-registration form🔻
https://pro.form-mailer.jp/fms/aeaa5d60325768

 

 

FAcoat RALLY MONGOLIA 2024 プレエントリー受付中

ラリーモンゴリア2024の空気と草原の素晴らしさを、たっぷりとご覧ください。
そして2025。ゾーモットと恐竜の谷、真の冒険を思い描いてください。

🟥FAcoat RALLY MONGOLIA 2024_映像🟥
https://www.youtube.com/watch?v=v6LctBkE9hs

🟥プレエントリー受付開始🟥
🔻FAcoat RALLY MONGOLIA 2025 ページはコチラ🔻
https://www.sser.jp/rallymongolia/

🔻オンラインお申し込みはコチラから🔻
https://pro.form-mailer.jp/fms/da034c07324492

No.296 菅原さんからの手紙

再来年用にJB74を買いましたが、問題発生です。

中古だったので次の車検日が2025年8月5日になってました。これが大問題です。2名乗車の構造変更と車検を取ってからでないとロールバーなどの改造に入れません。1か月かかったら9月になり、船だしにぎりぎりです。若い時は徹夜で作った事もありましたが、今はそんな無理が通じない歳になりました。困りました。


著者紹介 菅原義正氏

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THE Classic SSER ORGANISATION 2025の資料をお送りします。

SSERは、多くのラリースト・ライダーの心に響く価値のあるコンペティションを展開してまいります。それでも、誰もが参加できる楽しいイベントでもあります。はじめての方は是非思い切って、久しぶりの方も歓迎いたします。今回は2025年版のカレンダー(ポスター)と、ツールド・ニッポン・シリーズ2025のレギュレーション、モンゴルのレギュレーション・参加ガイダンスをお送りします。もちろん資料請求のみの方も大歓迎です。
2025年、一つの夢の実現のために

🔻資料請求フォームページはコチラ🔻
https://pro.form-mailer.jp/fms/73af3dff324836

🔻FAcoat RALLY MONGOLIA 2025 ページはコチラ🔻
https://www.sser.jp/rallymongolia/

 

FAcoat RALLY MONGOLIA 2025 プレエントリー受付開始

さあ、モンゴル。今日から国内のプレエントリーの受付がはじまります。
2025は、ゾーモットへの旅
早く準備して、充実のラリーを目指してください。
🟥プレエントリー受付開始🟥
FAcoat RALLY MONGOLIA 2025
INTERNATIONAL CROSS COUNTRY RALLY
🔻FAcoat RALLY MONGOLIA 2025 ページはコチラ🔻
🔻オンラインお申し込みはコチラから🔻
 

SSER2025 Schedule

 
4+6+4=ツールドニッポンシリーズは14DAYS
第1戦 湯布院ラリーは、春の草原の輝きに満ちているし、TBIはクラシックなスタイルを求めている。そして、東北も4デイズになってシリーズ戦は3戦合計で14日間の濃厚なラリーになった。

 

THE 11th RALLY KYUSHU 4DAYS 2025

開催日:2025年4月3日(木)~4月6日(日)4日間

開催場所:九州 湯布院 受付開始予定:2025年1月15日~ エントリー締切:2025年3月17日

「11年目の由布院というより九州4デイズだ」

4DAYSに拡大されたこのラリーは、ビバークも湯布院を離れる。
春の阿蘇・高千穂、神話の国九州を、もう1日伸ばして走り、春の出会いのビバークの夜も、もっと楽しくしていこうと思う。

 

THE 37th TOUR DE BLUEISLAND 6DAYS 2025

開催日:2025年4月29日(火)~5月4日(日・祝日)6日間

開催場所:四国 受付開始予定:2025年1月24日~ エントリー締切:2025年4月10日

「原点回帰の旅へ」

あのころボクタチは大陸への夢を描いて
その体感になる大会を日本で開催するのだと考えた。そして 37回大会を迎えた。環境は大きく変化し、ライダーたちも白髪が増えたが、経験も積んだ。そうすると、 あの時の思いがたいせつになってきた。四国、青い島、空海が開いた巡礼の島、海が輝き、水澄む 川、峻険な山々と四国の魅力は尽きない

RALLY MONGOLIA 2025
INTERNATIONAL CROSS COUNTRY RALLY

開催日:2025年8月10日(日)~8月16日(土) 7etaps

開催場所:モンゴル 受付開始予定:2024年11月30日~  日本国内車検・船積手続(松山):2025年5月31日ごろ予定

「ゾ―モット、恐竜の谷と、奇跡のオアシス」

原点回帰とはなんだろう。そこでわたしたちはゾ―モットにSSERのビバークを設営する。そこにはケイタリングも、冷えたコカ・コーラもあるだろう。そして南ゴビの大平原や恐竜の谷に驚く。胡楊の古木の下でラリーに集う喜びを語り合おう。

 

SHIKOKU SUPER ENDURO RALLY 2DAYS

開催日:2025年9月20日~21日

開催場所:四国

SSER2DAYS1985発祥の日に41年目のSSER2DAYSが還って来る!!Welcome Back 2Days!!濃厚な2日間をお楽しみに。。。(PDF)

 

THE 9th RALLY TOHOKU 4DAYS 2025
Rallye Gaston Rahier 2025 TOHOKU

開催日:2025年10月10日(金)~10月13日(月・祝)4日間

開催場所:東北 受付開始:2024年6月20日~

受付開始:2025年6月20日~

エントリー締め切り:2025年9月25日

「ラリー東北、しかし本質はTOHOKU 4DAYSである」

あの東北の魅力は 「3日では惜しい」という声に我々は押されている。ならばもう1日だと、あの 尽きぬほどの魅力的な林道群を行く。九州のそれとも四国とも、まったく違う表情を見せる東北。なるほど、ひたすら夢中になるはずだ。

同時開催 : レイド東北4DAYS 2025

東北4デイズのラリーの魅力をもっと広く体感してもらいたいと、ほぼ同じフォーマットで距離を短縮し(70%から50%程度)そしてSSも走り計測する(50%程度)ビバークも同じ、ブリーフィングも同じなら朝のスタートフォーマットも同じ。おいしいところだけを走り早い午後にゴールする。もちろんレイドクラスでは順位もつけば表彰もされる。

 

 

439CHALLENGE

開催日:2025年11月1日~3日

開催場所:四国

 

2⃣山田が執念を燃やしてた「439 Challenge!」10年前から言い続けた。「早くしないと整備が進みすぎる」と。でも日本最悪の酷道の地位は守れているか!?カブでもハーレーでも、ベスパでも。「与作物語」の謎解きながらチャレンジする!!
(PDF)

 

 

 

No.295 菅原さんからの手紙

今日は陸自に行き、新しいナンバーが付きました。JB74でジムニーシエラ1500のオートマ仕様です。これから1年かけてレース用に改造して2026のアフリカエコレースに参加します。

今年はナビの尚子さんとご主人と3人でのんびりとレイドクラスに参加します。12月15日に渡仏して、ゴールのダカールではホテルから見えるゴレ島に渡り博物館に行ったり、ゆっくりして帰国は1月20日を予定してます。


著者紹介 菅原義正氏

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SSER ORGANISATION PRESENTATION 2025のご案内

会場手配の都合で今回は11月末になりました。なにかと予定とリンクされている方も少なくないようですが、どうぞこの機会に会場までお運びください。2025は原風景を求める旅に出る、というイメージで、ラリーモンゴリアにゾーモットのオアシスへケイタリングがあるように。かつてこのラリーがつねに星空の下で仲間と過ごした時のように、そうしたラリーを再び取り戻していきたいものです。

🟥お申し込み受付中🟥
SSER ORGANISATION PRESENTATION 2025
日付  2024年11月30日(土)
説明会 18:00~19:30 開場 17:30
場所  TIME SHARING 渋谷神南 3A
    東京都渋谷区神南1-20-2 第一清水ビル 3階

🔻PRESENTQATION 2025ページはコチラ🔻
https://www.sser.org/?p=18115

🔻オンラインお申し込みはコチラから🔻
https://pro.form-mailer.jp/fms/791cd710322809

 

No.294 菅原さんからの手紙

長らくサボッていました。昨年の末から今年の初めに行われたアフリカエコレースに使ったジムニー64がやっと帰国しました。

改造した部分をノーマルに戻してから車検を取ります。

シートベルトは4点式からノーマルの3点式に変えなければいけません。納得できませんが

規則なのでしょうがないですね。

次回のアフリカエコレースはハイラックスでレースではなくレイド部門にエントリーしました。

その翌年はジムニーシエラで出たいと思ってます。

 

 

菅原 義正

SSER ORGANISATION PRESENTATION 2025のご案内

「THE CLASSIC – SSER ORGANISATION」

THE NEXTを標榜した2024
そして2025は原風景を求める旅に出る

PRESENTATION 2025&PARTYで、
存分に、わたしたちの原風景を語りあおうではありませんか。
ラリーモンゴリアにゾーモットのオアシスへケイタリングがあるように。

もちろんツールド・ニッポンシリーズ2024表彰式も併催いたします。

どうぞお誘いあわせの上、
以下の通りPRESENTATION会場にお運びください。

 

■-説明会会場-■

日 時
11月30日(土)
開場 17:30
説明会 18:00~19:30

場 所
TIME SHARING 渋谷神南 3A
東京都渋谷区神南1-20-2 第一清水ビル 3階
[Google MAP]

 

■-懇親会会場-■

日 時 / 11月30日(土) 20:00 ~ 22:00
場 所 / 本格中華 陳家私菜 渋谷店
東京都渋谷区神南1-16-3 ブル・ヴァール ビル B1
[GoogleMAP]
会 費 / お一人様 6,000円
(会費はPRESENTATION受付にてお支払いをお願います。)

 

■-お申し込み-■

コチラのページからお申し込みいただけます 

 

■-会場地図-■

ラリー東北3デイズ2024 始まりました!!

ラリー東北2024、今日は大船渡の海の見える高台からちょっと曇ってますけれども、とても楽しい1日が始まります。
 
毎日の模様はラリー東北サイトでご覧頂けます。
 
The 8th RALLY TOHOKU 3DAYS 2024
 
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ラリー・ツールド・ニッポン2024

🟥ラリー・ツールド・ニッポン2024 ツールドニッポンシリーズのグランプリ!! 締切り超接近10月11日です。紅葉の名所を巡り3日間で10本のSSで競います。さらに名所旧跡も濃厚。 ぜひお楽しみに!! 🔶🔶エントリー締切り超接近中!🔶🔶 2024年11月2日(土)~11月4日(月・祝日) 3日間

https://sser.jp/rally-tour-de-nippon/

THE NEXT 1st RALLY NIPPON 3DAYS 2024

https://pro.form-mailer.jp/fms/416d094f317230

Rallye Gaston Rahier 2024 RALLY NIPPON

https://pro.form-mailer.jp/fms/a9a003f1317231

 

TOUR DE NIPPON SERIES 2024 シリーズ戦ランキング

TOUR DE NIPPON SERIES 2024 - シリーズ戦ランキング

Pos.Name第1戦第2戦第3戦第4戦合計
1岡本 薫1510152060
2福岡 秀之22121026
3池町 佳生121224
4阿部 武志31518
4露本 将己61218
6島田 和幸8816
6尾島 嘉男8816
8TONI MULEC1515
9中島 幸広41014
10泉本 拓也1010
10永長 紀明5510
12石川 悌77
13竹内 啓介66
13武田 三十郎66
13内鏡原 誠66
16行久 勝裕55
16山本 将登55
18古城 康全44
18関 一政44
18植田 一巧44
21芦葭 誠33
21荘野 由文33

第1戦 第10回湯布院ラリー3デイズ2024

Pos.NamePoint
1岡本 薫15
2池町 佳生12
3泉本 拓也10
4島田 和幸8
5露本 将己6
6行久 勝裕5
7中島 幸広4
8阿部 武志3
9福岡 秀之2
10小川 尚人1

第2戦 第36回ツールドブルーアイランド 2024

Pos.NamePoint
1TONI MULEC15
2池町 佳生12
3岡本 薫10
4島田 和幸8
5竹内 啓介6
6永長 紀明5
7古城 康全4
8芦葭 誠3
9福岡 秀之2
10佐藤 直美1

第3戦 第8回ラリー東北3デイズ 2024

Pos.NamePoint
1岡本 薫15
2福岡 秀之12
3中島 幸広10
4尾島 嘉男8
5武田 三十郎6
6山本 将登5
7関 一政4
8荘野 由文3
9足立 秀成2
10小川 泰伸1

第4戦 第1回ラリーツールドニッポン 3デイズ 2024

Pos.NamePoint
1岡本 薫20
2阿部 武志15
3露本 将己12
4福岡 秀之10
5尾島 嘉男8
6石川 悌7
7内鏡原 誠6
8永長 紀明5
9植田 一巧4
10小山 貴弘2

NIPPONだ。ラリー・ツールド・ニッポン!

今年最後のSSER。シリーズ最終戦。なにか大きなプレゼント、そうグランプリを考えようと思う。
美しい紅葉の森に仕掛けられたSSは合計10本。
フラットからテクニカルまでバラエティ豊かで「ほんとうか?」と思うほどだ。
35kmのダートもある。新しい古い、そう温故知新のラリー。

🔶🔶エントリー受付中🔶🔶
🟥ラリー・ツールド・ニッポン

2024年11月2日(土)~11月4日(月・祝日) 3日間
https://sser.jp/rally-tour-de-nippon/

THE NEXT 1st RALLY NIPPON 3DAYS 2024
https://pro.form-mailer.jp/fms/416d094f317230

Rallye Gaston Rahier 2024 RALLY NIPPON
https://pro.form-mailer.jp/fms/a9a003f1317231

 

 

ラリー東北事前情報

期待感満載のラリー東北&ラリー・ガストン・ライエ
今回のラリーは、復興が進む三陸海岸を見て思いをはせて頂きたいと思います。なのでSSERには珍しく事前情報リリースです。

SSの総延長129.03キロ
SS1は27.45キロです。
3日間のダート率は集計中ですが、かなり高くなりそうです。
しかも、どれも気持ちの良いフラットが主体。

2枚目の写真はSS1の途中の本線から20メートルくらい入った所からの眺め。
SSの林道からは見えないんですが・・・
復興著しい陸前高田の町です。

SSが6本で、総SS距離が120キロ超ということは平均20キロオーバーというもの。
この岩手県南エリアは今回のラリーでも使いきれないダートがたくさんあって贅沢なルート設定が完成しています。

■ラリー東北
2024年10月18日(金)~10月20日(日)3日間
https://www.sser.jp/rallytohoku/

The 8th RALLY TOHOKU 3DAYS 2024
https://pro.form-mailer.jp/fms/bf5da926315188

Rallye Gaston Rahier TOHOKU 2024
https://pro.form-mailer.jp/fms/44cf0458315190

 

ラリー東北とラリーツールドニッポン エントリー受付中!

さて、ラリー東北とラリーツールドニッポン。この秋SSERがプロデュースするシリーズ戦の後半戦。

深まりゆく秋の東北は魅力がたっぷりで走り応えも充分。そしてニューカマーのラリーツールドニッポンはシリーズ戦のグランプリ。中部日本の奥深くに仕掛けられた歴史と闘いの記憶をたどる。どちらもほぼルートスタンバイ。この秋、日本を走りつくし味わい尽くす。

●エントリー受付中●

■ラリー東北
2024年10月18日(金)~10月20日(日)3日間
https://www.sser.jp/rallytohoku/

The 8th RALLY TOHOKU 3DAYS 2024
https://pro.form-mailer.jp/fms/bf5da926315188

Rallye Gaston Rahier TOHOKU 2024
https://pro.form-mailer.jp/fms/44cf0458315190

■ラリーツールドニッポン
2024年11月2日(土)~11月4日(月・祝日) 3日間
https://www.sser.jp/rallynippon/

THE NEXT 1st RALLY TOUR DE NIPPON 3DAYS 2024
https://pro.form-mailer.jp/fms/416d094f317230

Rallye Gaston Rahier 2024 RALLY TOUR DE NIPPON
https://pro.form-mailer.jp/fms/a9a003f1317231

 

 

 

 

THE NEXT Khovsgol ADVENTURE 2024 

フブスグルへの旅は全日程を終えウランバートルにゴールしました。旅ならゴールとは表現しませんが・・・フブスグルの南岸ハトガルの佇まいは我々を魅了しました。そしてハトガルから北岸のタートという村への180キロの道のりは、美しさと困難さはこれまでに無いものでした。アルタイの氷河、そして圧倒的な美しい水を誇るフブスグルと、冒険の旅がまたひとつ終わりました。素晴らしい旅でした。 

 
 
その他の写真・日々のレポートはこちら

https://photos.app.goo.gl/Mx7BbQ2g9iRWmKro7

https://sser.jp/khovsgol-adventure/?p=5

 

 

FA-coat Rally Mongolia 2024 総評

わたしたちを取り巻く地球も環境。なにかその最前線を体感するような今大会でした。
30年の開催の期間でも全くなかった雨の降り方。モンゴル全土つまり日本の国土の4倍もの広範囲にかかる雨雲正体は…などと連日のように大会本部で話し合いながら対応に追われておりました。
今回は日本、モンゴル、韓国、中国、スロベニアの5か国から素晴らしい参加者をお迎えしました。複雑なナビゲーションと言われるラリーモンゴリアをほぼノーミスでナビゲーションをした#103中原親子組のナビゲーションを務めたNAKAHARA Ryoji選手(大学院生)の活躍が特筆されます。閉会式では「ラリーは地味だと思っていたけど、やってみたら面白い。つぎはSXSで優勝を狙いたい」と、現代の若者の言葉がラリーを印象づけました。
総合優勝は序盤にナビで苦しめられたスロベニアのトニー・ミレック選手のスピードと追撃のシーンが、素晴らしいものでした。彼のマップにはすべてのコマのCAPが大きく手書きされていて、彼のナビゲーションの闘い方を示していました。
参加者数は少なかったものの、その内容の濃厚さは、これまでにもないほどのものでした。ラリーを終え連日のようにモンゴリアンブルーいうところの蒼天が戻ってきました。草原は静かに秋の装いに移り変わります。

FA-coat Rally Mongolia 2024
総評

FA-coat Rally Mongolia 2024 スタートしました

FA-coat Rally Mongolia 2024 
いよいよスタートしました。今回も競技としての見どころいっぱい。ただここのところの天候不順が心配されます。というのもルート上のハイライトの一つ標高3000mを超える菅原峠。果たして。

 

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