No.0167 – Organisation Voice 2000/10/05

さあ、来年のRRMの具体的なプランニングを進めなくっちゃね。ということで、これから報告書と企画書の制作に入って行きます。というのも、やっと雑誌が出揃ったからね。で、4×4マガジン11月号にBTM、BACK OFF、そしてきのう発売のBMW BIKESなどにも掲載されてます。その中で、マツモトミチハル氏は「レギュレーションの解釈とその運用において明文化されていないことや不文律的な事象がいくつかあり、そのことでエントラント間にフェアではない状態が結果として起こってしまうということが時として見受けられた。」と必ず書いています。であれば具体的にこういう点、ああいう点と指摘してくれなければ「善処」しようがありません。こういったアンフェアな状況が起きてはいけないので「抗議(プロテスト)」というレギュレーションが明文化されており「自らが不利だ」と思うことは抗議をすることになっていて、これらの行為をせずに媒体を使って言うのはアンフェアじゃないですか、マツモトさん。はじめて僕がパリ・ダカールに出たときに思いました「ラリーレイドってのは、強い者にはやさしく、傷つきのたうちまわる弱い者には特に厳しい」「が、であるが故にハンディを持って闘うこともまたチャレンジだ」と。食事の量にも個人差があるし、スタートの時刻も早い者程有利だし、事前に情報をしっかり収集した者が有利だし、つまり何であれ努力をした方が少しばかり有利だと思うんです。

日本の重箱の隅をつつく法律だって、「判例」だとか「適用基準」だとかナニカト判りにくいために解釈例の本が出てますよね。自衛隊が違憲がどうかってのも解釈ひとつですが、僕は違憲だと思うんですね。でも存在してる状態は合憲って事なんでしょうね。いや自衛隊の存在の良し悪しじゃなくて。って話が大きくなりましたが、「レギュレーションはおおらかに。適用は弾力的に」と考えてます。そしてなによりも公正に。

きょうの1枚
六法全書とレギュレーション。似て異なるものですが、また同じようなことも言えます。レギュレーションをマンガにしたらって意見もありました。レギュレーションは参加者に安全を。主催者に制約をもたらすものだ、と思ってます。

No.0166 – Organisation Voice 2000/10/04

ガレージセールのためにガレージに頻繁に行くんですが、これが時間が無い!!もしガレージセールに出して欲しい!という人は写真添付でメールで送ってね。「安い!」ものシカダメ。「こりゃ高いや!!」と思ったものは載せません。受け渡しはもちグループN 11月11日12日に久万町でね。で、ここでもガレージセールを引き続き行いますので出店希望の方はどうか持ち込んで下さいな。

あとね、ガストン・ライエミーティングのTシャツ&ワッペンが上がってきたので、100-参加者数=□枚を特別に参加者からブティックSSERにUPする予定。そうそうBMW BIKES も後援についていただきました。で、このワッペンとTシャツはBIKESの読者プレゼントにも提供する予定です。あとTTRプロジェクト進行中。もっとTTR125の情報を下さいな、ウナギさん。

きょうの一枚。
これこれ、これがそのガストンライエミーティングのワッペン限定100枚でね。参加者とスタッフが今んとこ80人ぐらいじゃけん、20セットぐらいしか販売できんかもしれんよ。

No.0165 – Organisation Voice 2000/10/03

ガレージセールが絶好調です。早い者勝ちですからね、ヨロシク。で、きょうはタイヤ・ホイールの大放出です。だけど時間が無くて4輪用の1部のみでゴメンナサイ。これを毎日続けて行くのは時間的にソートーきつい。午後おそくにガレージにやってきてはデジカメで写真を撮りながら「今度のパリ・ダカ用に」などとストックしてるパーツやタイヤなどを出して行きます。ガレージはおそろしい勢いで片付きはじめてます。今日、業者に引き取りにきてもらった古タイヤなんと180本、引取料がいるので、ガレージセールの売上金は、どうもこちらへ行くよーす。あとTBIやRRMのエントラントがはきすてたタイヤの山も引き取ってもらわないといけないのが大変。ついでに廃油も未処理のものがスゴイ量ありますね。S木さんのオーダーのC4もOKです!! どういったいSSERの倉庫とガレージの広さがなんとな~くわかって来たでしょ? まだまだ、それはまだまだタクサン、イロンナものがありますからお楽しみにね。

そーそー、ガストン・ライエ ミーティングもあい変らずエントリーが増え続けてるよね。とってもカッコイイ記念のワッペンを作ってます。イベントまでに送るから、みんなJacketの左腕の(そうミシュランのビバンダムをつける位置)に付けて来て下さい。2枚目からは当日有料でお分けする予定でーす。あゝ忙しい。

No.0164 – Organisation Voice 2000/10/02

たくさんのe-mail,アンケートが届いてます。ホントにありがとうございます。おひとりおひとりにできるだけ返信のメールを...と思ってますが、このVOICE誌上で、とりあえずのお詫びと御礼を。さて、「SSERのHPはいいんだけどこういう環境が整ってない人に情報が無くて片手落ちだ...」という指摘がありました。が、これには反論。確かにネット上だけのやり取りはそのような御指摘が出る!と思って、同時にGARRRRなどの雑誌への広告としてのインフォメーションを出すようにした訳です。だから情報量は従来に較べても多いはず。もちろんコスト!!もムチャ多いです。さて、そんな訳でして人手不足。そこで求人 誰か頑強にして屈強、バイクも上手いけど4輪もラリードライバー級、でメカもわかってガンガン行けるって男の子(いや女の子でもいいんですが)いませんか? 大型免許(2輪・4輪とも)必要です。募集中(社保・社宅完備、休みはほとんどない。)です。経験者(ナンノ?)優遇。冗談みたいですが本気です。もし「イイヨ」って方は3日までに自己推奨e-mail(応募多数の場合はmailの段階で審査します)。その後履歴書の提出となります。

さて、NET上の大ガレージセールやります。今日よりしばらくえんえんと毎日UPして行きます。但し購入資格はガストン・ライエ・クラシック出場者のみ(だって来た時に持って帰ってくれるのがウレシイモン)で、どんなモノが出るのかはオタノシミ。例:XR400用OZワークスサイレンサー・使用済みキズヘコミアリ:1,500yen(SSER関連イベントでの使用不可)XR400用ノーマルポリタンク・未使用:2,000yen、XR250用ノーマルスチールタンク・未使用BUTキズアリ Red:1,500yen、XR250用カヤバリアショック・未使用:2,000yen、トヨタランドクルーザーBJ77:10,000yen~などなどが毎日毎日、どんどん出てきます。こりゃあ当日まで目が離せないぜ。ということで、集められたお金は全て恵まれない僕たちのCAFE「レゴラリータ」建築資金の一部に充当させて頂きます。特に「こんなものなーい?」とかいう方もe-mail下さい。ナンでもあります。あと、テラノ輸出用本皮シート4点(bus LH)セット8,000yenなんてのどー? それから歴代のParis-Dakarで使用したヘルメット,インカムなどなども1,000yen~、T63の新品130/18インチも3本ある、C4HART+4駆タイヤ4本セット40,000yen~などということで、今の僕は資金調達モード100%。

きょうの1枚
これが僕のマルゾッキM45。どーおシブイでしょ。これはガレージセール対象外です。そして、ここが僕たちの今の秘密基地ですが、CAFE「レゴラリータ」の建設予定地というウワサもあります。当然、設計は僕です。オ・タ・ノ・シ・ミ・ニ・ネ。

No.0163 – Organisation Voice 2000/09/29

ワアン!ケートを実施したら、沢山のメールが届きはじめました。みなさんの熱い思いに胸が詰まりそうです。TBIに対する思いは、我々のそれ以上にみなさんの思いもあって僕の心中複雑ならざりません。「こんなイベントがあれば出場したい!なぁ」と思って描いたイベントの中でもTBIは何といってもその最大のものだったように思います。だから最後のブルーアイランドは僕も走ろう、と思います。で選んだマシンは、評価がまっぷたつ。ところで田中さん、例のマルゾッキのフロントストロークとWPのリアのトラベルとの関係は少し時間を下さい。僕のマルゾッキ...仕上ってきましたムフフ。ナシ地塗装は塗装屋が勝手にヤめて、だけど焼付けウレタン半ツヤ仕上げで美しいのなんの。マルゾッキのロゴがまたカッチョイイんで、近々「きょうの1枚」でお見せしよーかなぁ。ということで着々と進んでることだけご報告致します。週末の天気は相変らずイマイチですね。

きょうの1枚
ジャーン、TTR125です。問題のいくつかはきのうUPしたんですが、とにかく車重≦体重で......。

No.0162 – Organisation Voice 2000/09/28

ついに、僕のニューカマー発表の日が来ちゃった。言ってしまうと「ナ~ンダ!」ってなってしまうんで、ちょっとツライ。いっそのコト、ウソをついてXR650だい。とか、YZ426Fだとか、KTMの520EXCとか、あっVORとか言ってやろーかと思ったけどヤメた。あゝだんだん発表しにくくなっちゃった。聞くとこによるとKTMの250の4stもあるって言うじゃない!?

で答を発表!ジャーン。TTR125の逆輸入車でした。軽くてラクチン、でもポジションが窮屈なうえシフトレバーもリアのブレーキレバーも近くてほぼ扱うのは絶望的。リアブレーキはロックするかノーブレーキかのどちらか? タイヤサイズはMX用以外ではAX-1とか用のロードタイヤに毛がはえたのしかなくて絶望的。フロントフォークに至っては、まぁフォーク剛性ってよりもクランプの剛性がナイ。しかし、しかしである...軽いその車重ナント78kg。さらに軽量化(ってったてすることはないけど)スチールリアをアルミ(DIDしかない)に。ボルト類を全てチタンに(ウソ)フレームもチタンに(これもウソ)で、でも軽い。でも「本番までにやっぱマシン替えれば?」の声多し。よーし、じゃあってことで、でももう財政面がキビシイ。フロントフォークの改造がウマクイケバBMW R80G/S改って手もあるけど...体力に自信ないし、でもイイじゃあケツ痛そうで、リエゾンつらそーだしなぁ。そーそー、アンケートコーナー設置。今制作中のカッティングのSSERのステッカーが100名に当たるっていうゴーセーぶりって。

きょうの1枚
実はジャーンTTR125の写真をUPしよーかと思ったけどヤメ!それは明日。明日以降はボチボチと改造日記を載せてこーかと思ってます。で、きょうはコユキ。こうしてピックアップにコユキとTTRとBMW積んでサイキネンと山へ毎週出掛けてます。自走で行けって?

No.0161 – Organisation Voice 2000/09/27

いまガストン・ライエ・クラシックでSSER ORGANISATION在庫一掃スーパーガレージセールをしよう!とみんなで計画してます。オフィシャルウエアの新品や中古品からはじまって記念品(ナンノ記念品?)やトレーナー、Tシャツなどなどが大量放出の予定です。ナニが出てくるかお楽しみに!です。

さて、その前週のガストン・ライエ ミーティングは昭文社/マップル・ドットコムも後援、ますます盛り上ってきてます。そんでTBIのTeam YAMADA:早くもチームメンバーのお声かけを頂いちゃいました。スゴイ組み合わせのチームができそうです。ナニをお揃いにしますかね? で、問題のボクのバイク、正解を言うと「ナーンダ!」ってなってしまうのでオモシロク無くてひっぱてるだけなんですが、いよいよ明日、公表しちゃいます。ヘッヘ。で、ついでに募集したもうひとつのメンバー。ナシ地塗装のためにマルゾッキは出かけてしまいました。

某カクレCAFE計画には東京の某大手代理店の匿名希望のN氏が全国紙とフジTVのゴールデンタイムのスポットを協力しよう!というオハナシが在りました。(ウソ)そんなんでカクレ家にはナラン!!というようにネットワーク上のコミュニケーションは全国的に新しい局面を迎えています。IT化なんてのではなくてITでナニをドウするかというコトですね。人的交流、資材調達(買うのも売るのもね)それらによるコストの削減や納期や製品の最適化、というのは企業の生き残りをかけた取り組みになってくのは必至です。が僕たちは悠々としたいものです、せめて土日くらい。

きょうの1枚
地球は丸かった!というほどの高空ではないのですが、ラリーの2機のヘリがアッチとコッチでスレ違うところです。ナンデダロウ? これは南ゴビ恐竜の谷付近です。画面の中央付近の地層、アヤシそうでしょ?

No.0160 – Organisation Voice 2000/09/26

週末は、ともかく、ここんところ絶好の天気が続きますね。週末たびにルート制作と称して走りに出掛けます。今のメインウエポンはTBI用に届いたマシン。TBI向けセッティング計画に余念がありません。で、その走ること、走ること。しかしFフォークはやはりプアー、パワーも、もうほんのチョッと。ハンドルポジションもいまいちでTAG METALをオーダー!!しました、へへ。シートも難ありでNOGUCHI-SEATへ、このあとオーダー!!しよーかなぁと思ってます。いろいろモノイリで困ります。よりもナニよりも問題はHEAD-LIGHT。なんてまるでエントラントの楽しみを久しぶりに味わってる日々です。TBIに出よーって決めてからホントに毎日が忙しくて楽しいね。えっマシンはナニカって? 「………。」

でガストン・ライエ ミーティングのBMW 80G/S Paris-Dakarフロントフォーク・パワーアップ計画の続報。マグナム45が届きました。ボトムケースを黒の梨地に塗装したいんですが、「任せて!」って人居ませんか? e-mail下さい。でトリプルクランプはスタンバイOKですが、チタンで製作中のセンターボルトが出来上がるのを首を長~くして待ってます。僕はこれらの一連の計画で、とっても忙しくしてますが、週末はしばらくは走り続けます。四国の林道を中心に毎週土曜日、SSER OFFICE出発で行きますよって、同行希望者は日程と希望先をe-mailで...。行くよウチダ先生!! 求:チーム員 山田と共にTBIに出場するチームメンバー2名を募集中。条件は1.シャレが解る。2.ダジャレでサムがらない。3.人のパンク修理やタイヤ交換をするのが好きだ。…などとなっております。ちなみにチームで参加することになってもナンノ特典もありません。

それと、Boutique SSERに新しいアイテムがきょう登場予定らしいんですね。例のカクレCAFE計画は進んでます。そこで募集。鉄骨屋さん・大工さん・左官さん・家具職人・庭師・その他関係あると思われる人はe-mailで応募して下さい。特典はアリマセンがヨロコビがあります。(ホント)

きょうの1枚
マンダルオボーを一斉スタートする完走者。横一線のスタートラインにはカミオンやらヘリコプターまで並ぶというオフザケぶりがとってもイイですね。ピストがナスカの地上絵のように、ミステリーサークルのように見えます。

No.0159 – Organisation Voice 2000/09/25

マツモトミチハル氏からメールが届いた「ナニヲイマサラですが...」っていうタイトルで、BIG TANK MAG 9月号の彼のColumuへの僕の9/18付O.Vのリアクションなんである。もちろん僕はこれらの媒体を使って「議論をしよう!」と思ってる訳であって議論の少なさがこの業界の危さとも言えてるんじゃないか!と思う。マツモト氏にすれば媒体はマイナーであるにせよ、ちゃんと言わなければならないと言えることを云ってる(にしては伏せ字が多い)ホントに夜中に家のまわりを走るウルサイオートバイ(暴走族じゃなくて、あのTWとかのちょい乗りバイクのくせにウルサイ奴ら)メーカーが売ってるんじゃないの?!子会社かなんか作って!アフターマーケットパーツ。もともと広告にしても必ずこれはプロのライダーが走行してるところの写真ですから決して真似しないで下さい。と、つまりこれらのことがスゴク危いことだと分ってないんですね。もっとメーカーや広報を叩け! それがバイク業界のジャーナリストのひとつの、あるべき姿だと思う。

なんて遊び手としてはそうは言っても楽しい方がイイのは理解できるし、自分のマシンの音だって悪くは無いと思ってるというエクスキューズ。「そう自分が楽しんで回りに迷惑をかけてる」からバイクの地位が危いんである。「僕はドカに乗ってるころ、夜、出掛ける時は家の前から100m程押してってからエンジンを掛けたもんです」ってバカが居たけど、当然エンジン一発即スタートって訳じゃないし、コンチの直管マフラーの音は、それはスサマジイもんだったんだけど100m先にはやっぱり別の家々があって、自分ンチはうるさくないけど、ヨソンチの前ではウルサクしてるって訳で、これが平均的モラルのあるつもりのライダーだと思うと、もっと危くなりますね。というコトはどちらにしてもモーターサイクルそのものの在りようが既に危い。320km/hでるSUZUKIの隼がヨーロッパで物議をかもしてるらしいけど...高速でスゴイスピードで飛んで行ったから「ナンダ?」って見ても良くわからない。結構BMWだったりするし。「言ってることとしてるコトが違う!」って僕もよく言われてるけど「言ってることとしてるコトが同じだったらビルが100ヶくらい建ってる」って、そーとー大きなこと言ってるんですねキット、僕たち。

きょうの1枚
ツールドブルーアイランドの魅力のひとつは(これは僕にとって)なんといってもビバークサイト作りだった。半年くらい前(つまり今ごろから)アッと驚くよーな場所を探すのが楽しみらったのら。だのに今頃ときたら、GW中でも、どこもかしこもキャンプだらけ。SSERが地元行政にタイアップしてもらって借りてたところなんかオートキャンプ場になってしまってるの。この写真は某土佐のビバークサイト、中州でビバーク!!


OVバックナンバー

No.0158 – Organisation Voice 2000/09/22

きょうで40台のエントリーとなったガストン・ライエ ミーティング。ちょっとそのエントリーリスト(途中経過)をジャーン!!発表しちゃいます!! ス・ス・スゴイでしょ、でもまだまだエントリーの問い合わせがラッシュしてます。BMW Japanの方もエントリーしそうです。ちょっとアフリカツイン組がいまだ少ない!!という感じがするのは僕だけ? それから今、記念品をいろいろ作ってます。是非お楽しみに。モッチー!2stは無いだろ、2stは! きょうの1枚はエントリーリストのため、お休み。 申込締切は10/20.まだまだ募集中です (ガストンライエミーティングページ) 途中エントリーリストはこちらからもどうぞ

No.0157 – Organisation Voice 2000/09/21

多数の応募を頂きましたボクのニューカマーですが、まだ誰も当っていません。でも、もう明日には届くことになってます。土日はこれとF650GS-Dakarで走りに行こーかなぁ。

G/Sの続報ですが、もう少し待って下さい。とりあえずオーダーしちゃったのはBMWの純正のテーパーローラーベアリングとかリング類とかで、シャフトとヘッドナットはチタンで製作中です。ブラケットはXR400用のφ44をφ45に加工、シャフト穴もボーリングして拡大、ハンドルストッパーも増設予定。ブレーキラインも変更、これもチタンのエクステンションなボルトナットをオーダーしました。フロントホイールも変更、ハブはタロンのウルトラ・ライトにエキセルリム。なんか、ちょっとBMW R80G/Sの大人っぽさが失くなってきそうでコワイ。出来たらすぐ元に戻す?のが目に見えてる、という人が居るくらい。でマルゾッキマグナムにFブレーキはブレンボの4ポッドに...(なんか勝負するんですか?)仕様...ですがマグナム50を入れるとタンク加工が必要!というHPN氏のメールも届いて(でも45なんですけど)ちょっぴり不安。タイヤはしばらくはシラクで行こうと思ってます。だってホソウがラクチンだもん。

と最近バイクな毎日を過してるボクは毎日(ちょっとサボった)のプール通いのオカゲでメキメキと筋肉がついて(ウソ)きました。日本競泳陣の泳ぎを見て、「どーしてひとかきであんなにススムのか?」と悩んでます。あ、それと「CAFEレゴラリータ」へのリクエストも沢山頂きました。『どーせならバイクでしか行けないところに作れば』というUCHIDAさん、資材もやっぱりバイクで運びますか?でもそれも面白いか。『店主のサービスって「あれ片付けて!」とかですか?』のUnagiさん。その通りです。「明日走りに行くケン、タイヤ替えといてや」というのまで含まれているのをご存知ですか? という訳でとにかくみんなが集まる空間を創り出そうと一生懸命に考えています。もっと愉快に、もっとにぎやかにが願いです。ガストン・ライエ ミーティング,ガストン・ライエ クラシックも、そのよーな調子でやりましょうね。お待ちしています!

きょうの1枚
そういえばきょうの1枚!というコメントをすっかり長い間、忘れていたのに誰も指摘しないのはナゼ!? でこちらのHPはそれはそれは大量にあるPhoto-stockのダウンロードサービス(ちょっと有料)のできるweb写真集のコーナーを作ろーか?と努力してます。もうすぐですよって。ちょっとプレ・ビューね。


OVバックナンバー

No.0156 – Organisation Voice 2000/09/20

BMW R80G/SのFフォークをなんとかしよーっと思って、というのもリアをWPに替えたら「まぁーいいじゃないの、これが」って感じで走ってたら、やっぱりフロントがねぇってことで昨年からマルゾッキのマグナム45にしよーか、WPにしよーかと悩んでました。でHPNにブラケットこみのマルゾッキのマグナム50をオーダーしようと思ったら代理店の答えは「いつになるかわからない」「なんで」「4~5人でやってるんで...」「でフォーク替えた場合のブレーキキャリパーの取り付けなどについてアドバイスして」「………」「なんじゃこりゃあ」って感じです。じゃあ自作しよう、ということになって昨夜からガレージにこもりっきりで木内君の会社(ナントカチタニウム)っていうところにセンターボルトのワンオフをオーダー。OZワークスには「ブラケット削り出しで作れんか?」と毒づいたり、もってるネットワークの限りを使って。で、ええいいっそのことフライス盤を買っちゃえ!というところまでは行かなかったんですけど。でBMWのフロントは間もなくとっても軽い見違えるようなものになるはずです。失敗するかも...。で80G/SのFフォークでお悩みのお父さん、ご相談下さい。

それからSSER秘密CAFEを計画中。エスプレッソのおいしい秘密の花園を作ろうかと図面を引いています。店名は『CAFEレゴラリータ』ナンノコッチャ。チナミにバイクでしか来てはダメです。できましたら案内はこちらのHPで。犬の嫌いな人と店主のサービスに文句のある方も来れません。雨の日は休業です。ちなみにエスプレッソは¥100です。スターバックスを越えるか?超せるワケナイカ。

No.0155 Organisation Voice – 2000/09/19

忙しい毎日が嵐のように過ぎて行きます。過去数年、これほど忙しくそして忙しいが故に「週末にはBIKEに乗りたい!!」と思ったことが、どれほどあったでしょうか? でもって衝動買い!!でBIKEをまた1台買っちゃいました。さてナニを買ったでしょう?というのがきょうの質問。正解の方から抽選で1名の方をGASTON RAHIER MEETINGにご招待しよーかなぁ?と思ってます。当たらないケド。ヒントは全くナシ。で信州を走ってるとツーリングライダーが昔ほどは居ないものの、それでも結構、たくさんで走ってるんですね。でBMWが多い!!増殖中! ホント、made in Japanはどこへ行ってしまったんでしょうか? アッヒント、買ったのは日本車です。これでTBIに出よーかなぁーとか考えてます。僕は思うんです。日本の景気やバイクに乗るという行為は確実に戻ってきてるんではないかと。ナゼナラ、僕でさえ、やっと「あゝあれ買いたい、これも欲しい」という感覚が戻ってきました。ついコノアイダまでは「あゝあれ欲しい、イヤダメダメやめとこう」「どうせスグにイヤンナルから」とか、「もうちょっと待てばモット良いのが出るから」などなどエクスキューズたっぷりだったんです。このエクスキューズが日本の景気を停滞させ、バイクメーカーを多いに弱らせた原因なんですね。

で思うんですが、SONYのデザインのバイクとか、なんかこう最新のデザインメソッドを思いっきり取り込んだ超21世紀!!みたいな最先端バイクって出ないかしら。モーターショウも日本のメーカーはエコエコ!!だし、無難に無難にまとめよーとしてるし。アメリカのおバカなコンセプトのマシン達もヤだけど、もっとこうナイノカナア!? 本気で次世代のシティコミューターを考えると僕はバイク(スクーター)と軽4のイイトコドリのマシン達の出番だと思うけど。メルセデスのスマートとBMWのC1。どっちもガンガン行けそーです。(日本以外で)さらにこれらの2つが合わさって2で割ったよーなのが出ますよ!きっと。ね。

No.0154 – Organisation Voice 2000/09/18

金・土と信州を2日間かけて走ってきました。マツモトミチハル氏ったらR1200Cでやって来るっていう無頼ぶり。でF650GS-Dakar+R1200Cというスゴイ組合せで2日間ガンガン!走って来て、おまけに日曜は朝から久万町へガストン・ライエ クラシックのルートの試走に出掛ける!というタフネスぶり。それで、僕はTBIに出場する!と張り切って宣言(でも賞典外だって、賞典内にしても絶対、大丈夫なのにね!)誰か僕とチーム組んで出場しますか?募集中です。「バイクはやっぱ80G/Sですよねっ!」てみんなが言うけど、どーしよかなぁ?ちょっと変ったところで出ようかなぁ?と考えてる最中。

ところで今月号のBIG TANKなどにSSER(YUSUHARA 2DAYS)の「民家の軒先を駆け抜けるようなイベントの危うさ」という指摘があってナニヲイマサラ!と思ってるところを告白しよう。まるで今年の春「日本のバイク4メーカーがはじめて集ってイメージアップをしようと言ってる」みたいな気さえします。環境問題は、大きな問題ですが、きのう久万に行く道、バスの後ろについて大黒煙の中をよろよろと走りながら、ひょいとバスの中をのぞいて見たら乗客1名。あ~、なんて、オートバイって効率のいいトランスポーターかなぇ!と思いつつ、走ってた訳です。「バイクに乗るとか乗らないとかっていう選択」ってマツモト氏はオソレモセズに書いてたけど、まぁツキツメレバ「生キルタメニ必要ナコト以外ハ全くシナイ」とか「生きるとか生きない」とかいう問題にまで発展しそうで、とてもコワイ。人間は、その精神の基本は「遊び」にあるんじゃなかったのかなぁ。「もっと遊びを!」アイドリングゼロじゃあやりにくいんではないかな?んでもってガストン・ライエ ミーティングとクラシック!! ウンと遊ぼうね。

No.0153 – Organisation Voice 2000/09/15

ナント長駆信州は諏訪までやってきました。ここは昔何度も訪れた事がある町で、町中の家庭に温泉が引いてあるし、冬は温かい!!というのを聞いて驚いたことを思い出します。明日からはマツモトミチハル氏と2日間にわたるツーリングのルート作りをします。バイク2台、ヒト4名(クルマ1台)。ちょうどいい季節の中なので楽しませて頂こーか?と思ってます。

さてTBIのおハナシもちょっぴり。TBI 2年目(実は1年目にもあったんですけど)ハードな川渡り、朝までかかる海岸のSSがありました。スゴク・スゴク・ハードなんで、TBI後もそこへ「来年のために!」と練習に訪れるライダーが居たんですね。僕としてはそれはナニモ悪いこととは思わないんですけど...。でも海岸は誰のものか?という議論は避けようと思います。環境保護は誰の都合なのか?というおハナシも避けましょう。やがて海岸にはプールが作られ野外ステージが作られ、コンクリートで固められ、釣り客のゴミとツリ糸で汚染されて行っちゃうんですね。(いやドコノコトというコトはナインデスケド)環境問題はデリケートです。

東大の松井先生は言われます。自然破壊なんておこがましいですよと。6500万年前、地球は巨大隕石の衝突で核の冬のような状態が続き恐竜達が絶滅して行きましたね。それでも何万年、何十万年とかけて地球の巨大な循環機能によって浄化されて行ったワケです。いま人間が地球を破壊してるっていっても、なにも惑星外物質を持って来て汚染してるわけではない、のです。せいぜい地球上に在った物質で汚してるんだから人類絶滅後、何万年か何十万年かで、もとの美しい地球にかえるわけです。いまみんなが騒いでる環境破壊だすべくっただ、というおハナシは人類の生存環境が破壊されてしまってる!というおハナシでしかなくて、それはそうでしょう、人類の生命の大循環を崩してしまってるんですからね。で大局論ばかりで誰でもできることから手をつける術が未整備です。大局着眼着手小局というんですね。これTBIのラストになった考え方ではありませんが...参考までに。

No.0152 – Organisation Voice 2000/09/13

明日からガストン・ライエ ミーティングのルート制作のため信州へ行ってきます。久しぶりにライディングウエアを買おう!と思ってネット上で物色したんですが、ネットショッピング未だ充実せずって感じでしたね。せっかくネット上で申し込んでも送信ボタンの無いサイト。カタログを見ても重たくて見るのもイヤんなるサイト。ネット上で申し込んでもウンともスンとも言ってこないサイト、いろいろでしたね。ところがOKAZAKIのサイトはやっぱニフティのバイクフォーラムの主宰者というだけあってシステムは充実してます。ネット上で申し込んでみたらすぐに(ホントにすぐに)リアクション。おかげでアチェルビスのジャケット・パンツ・ジャージィを買っちゃいました。しかもおそろいで2セット! で着てみると、なんか見たことある感じ「アーイケマチレプリカやんか」「イイ(モンゴルに出た)レプリカやんか」ということでゴメンなさい。マネしちゃって!

さてTBIの2年目のおハナシ。この年は車検会場がパンテニスクラブ、なんと僕が会員で通ってたテニスクラブを貸し切ってしまう!!という暴挙に出たわけですね。なんとかオフロードライディングの世界をより一般的な世界へ引っぱり出したい、という願いでした。CITY HOTELでウエルカムパーティをはじめたのも2年目からでした。日石さんも沢山来られてナント、プレスカンファレンスまで行ってしまうというハシャギブリ!!なのです。

No.0151 – Organisation Voice 2000/09/12

こんなに大反響になるとは思わなかった最期のTBI。「もう一度考え直して...」とか「ちゃんと次の一手は考えているでしょうね。」とか、本当にたった一晩で沢山のメールを頂戴しました。こちらに紹介するべきなのか、どうか。と、悩んでます。第1回大会のお話しからスタートします。第1回大会は道後温泉本館前からのスタート!!をしたくて交渉したのですがダメで、道後友輪荘という施設をスタートにしました。この年は車検会場は海岸に広い空き地の持ち主を探して(法務局へ行って登記簿を閲覧して、持ち主を調べて…こんなこと良くしてましたよTBIでは)交渉。いまは、そのあたりはビッシリ、ビルやらレストランが建ってしまいましたね。でプロローグといってもリエゾンのみ。それでもはじめての旅にワクワク・ドキドキしたものです。1日目は宿毛市片島にある市有の土地、四方を海に囲まれた空き地を市から借り受け、草刈りをして、地元の婦人会の方々にテントを建てていただき炊き出し。こうやって思い返してみると初期のTBIは夢があって、コミュニケーションがあったように思いますね。夜中にキャンプ地に着くものだから、海の匂いと波の音でどうやら海岸端である、ということは分っても景色までは分からないから、翌朝、朝暁けの中で見る、その風景に驚くことしばしでした。参加者は(ほとんど四国なんて来たことのない人が多いころで)四国ってのは、こんなとこだったのか!と感慨しきりの1年目でした。

No.0150 – Organisation Voice 2000/09/11

熟考の末であるからして、許して欲しい、んです。というのはTBI(詳しくは日石三菱ツールドブルーアイランド)は来年2001年の大会を最期に終了することと致しました。 思えば1988年、パリ・ダカールに初めて出場し、そのエッセンスをちゃんと伝えなきゃあ、と思い…マップホルダーを制作することからはじめよう…としたあのブルーアイランドです。で、冠スポンサーにも恵まれ最高のパートナーである日石三菱と開催を重ねて参りました。21世紀2001年4月第13回大会を最期の大会とする。このことには少々のためらいもあり思い悩みもしました。が他のイベントは別としてこの大会には、ひとつの役割は終ったのではないか、という確かなる思いがあるのです。この90年代、バブル後の「失われた10年」様々なものが劇的に変わりました。変わらない、と信じていたもの、それは四国の美しい自然、心あるライダー達の笑顔。そう、それらは決して変わらないものでした、がしかし環境問題の変化は小さくはありませんでした。そして次の新しい目標にむかうためには、必要で重大な選択だったと思います。少しばかりの論議を集めるかもしれませんが、ご意見があればe-mailでこちらまで送って下さい。

これからのありようについては、こちらのHP上でバーチャルシンポジウムのような形で続けて行こうかと考えております。どうかよろしく。 ところで、こちらのHP、100,000アクセスを数えました。モンゴルの大会中などは世界各国から多くのアクセスもありました。ガストン・ライエ・ミーティングは、こちらのHPのみでのご案内ですが、相当の申込みがネット上で来ています。とっても楽しみなことがまだまだ沢山あるじゃないですか?ということ。

No.0149 ガストン・ライエ ミーティングのお問い合わせにお答えします。- Organisation Voice 2000/09/08

ガストン・ライエ ミーティングのお問い合わせにお答えします。

このHPにUPされるのをお待ちいただいていたなぁ!というのが直ぐに分かる程ガストン・ライエ ミーティングへのお申込みとお問い合わせがラッシュ!して驚いています。驚く!といえばHPN80G/Sでの参加もあって!「オオッ!」って感じです。「ところで、ガストン・ライエ ミーティングって何をするの?」「エンデューロには出たことが無いんですけど」との問い合わせなどにHP誌上でお答えしておきます。まずやゝこしいのはガストン ライエの名を冠したEVENTが2週に亘って続いていることです。1週目11月3日4日はガストン・ライエ ミーティング。翌週はRALLYE GASTON RAHIER CLASIC。わかりにくいので競技の方を英文で書きました。でガストン・ライエ ミーティングは誰でも!どんなマシンでも!参加することが出来ます。腕は全く不用です。でも林道は走ります。簡単なルートブック(マップホルダーなどは不要)を配ります。そこには概の先頭集団の通過時刻とバック・マーシャル(といってもピックアップトラック又はスィープカミオン)の通過時刻が記入されてます。その時間帯(約1~2時間の差)のなかでのんびりと、誰かと、又はひとりで走ることが出来ます。でもいちばん後方をゆっくり走ってても、先頭グループを走ってるガストン・ライエ達が休憩しながら待ってます。そしてこの休憩が長いの長くないのっていうのがこのイベントのポイント。ガストン・ライエがシャベクリマクッてますからゆっくり追い付いたところで「早く行こう!」と言いたくなる程ののんびりよう。でも夕が暮れそう!となってからのペースの早いこと早いこと「暗くなると目が見えねぇ!」そうです。

そして夜はHOTEL,1泊2食分がエントリーフィーに含まれてます。飲んで騒いで「ガストン・ライエのトークを楽しみにしてます!」なんてe-mailがありましたが答えは「覚悟してなさい!」です。あとBMWワークスのおハナシ、G/Sのおハナシ、もう面白おかしく!っておナカが痛くなります。でガストンの日本語を2つ「チャチョー(社長!)」「イタァイネ(痛いね)」この「イタイ」はなかなか絶妙な使い方をします。たとえば「可愛い娘がイタので声をかけたけどダメだったヨ、イタイネ」などという風です。往年のチャンピオンライダーはマスマス元気です。昨年まで、全く日本の情報のなかから居なくなってたガストン・ライエ氏。G/S乗りにはたまらんです。後ろから彼の走りを眺めてると、ホント「やっぱスンゴイなぁ!」とシミジミ思うことでしょう。

そして次の日は集合場所(中央高速諏訪IC又は岡谷IC近くの道の駅の予定)まで、何本かの林道を走って(2日酔いの人はバイパスして)帰っちゃいます。ガストン・ライエはそのまま上京する?かもしれんです。さて、僕も昨年からこのイベントに80G/S DAKARを走らせてます。もう、年に1度か2度しか走らないんだからヒトもマシンもチャンと走るワケがない!と誰もがそう思ってるんですね。ところがところが!!ねぇマツモトさん! でも今年は身体がキツイ。

No.0148 – Organisation Voice 2000/09/06

僕がまだ子供の頃。そう、あなたもまだ子供だった頃、書店に行くとバイク雑誌が山積みされてました。いまや書店のそのブースはパソコン雑誌がとって替っています。若い世代の興味の対象は、ほとんどパソコンに行ってしまって、それはまたビジネスにも通用するものだから父親世代としては、そんな子供たちに危惧を抱くどころか、うらやましかったり、頼りに思ったりするんだろうか。日本のモーターサイクルの凋落がささやかれてる。

きょう某メーカーの1300ccのマシンに乗ってみた。「どうでしたか」とタケちゃんが聞く。答えは「アララララ…」まるでこのデザインとテイストはおハナシにならない。コスト意識ムキ出しのコックピットまわり、ピクトグラムやメーターパネルのグラフィックスレイアウト、カーボン風のハンドルブリッジ、プアーに輝くハンドルパイプ、パッと見はスゴクイイケド、「これを所有したい!」という欲求はどこにもわいてこない。乗り味は、「まぁ、こんなものですかね!」なんだけど。これが世界に冠たる日本のメーカーのフラッグシップモデルとはちょっと思えない。一方パソコンのデザインというか家電機器のデザインはかなり進歩してきてる。デザインでセールスを引っぱってきてるし、デザインとその性能(機能)の整合性も申し分ない。その某1300ccは、その性能とデザインのバランス感覚が欠如しているんじゃないだろうか。確かに工業製品としては、その販売数量からみた販売価格設定は高くないと思う。しかしである。このことは様々なモノとコトにも当てはまる。「イイモノを安く!」が20世紀バブル後のキーワードだったろう、がイイモノを安くして、しかもそこに洗練されたテイストを!!というコト、じゃないだろうか? 実はこの部分が難しいのだがたった1度の人生で所有できる、または経験できるコトの量は、思いのほか多くはない。ワインを楽しむためには次のよーなコトワザ?がある「ワインを知るには人生は短すぎる。」われわれのできる、ちっちゃな投資に充分な満足で応えられるモノとコトを創り出さなければならない、とそう思う。

No.0147 – Organisation Voice 2000/09/05

寒いんですかね、11月初旬の信州は? 雪が降る場合もある?! なんて連絡も入ってましてどーだろうか、と思いつつスケジュールを練ってます。練ってるといえば、僕は今夜からプールへ通います。目標は、そうガストン・ライエ ミーティングまでに身体を少しチューン・アップする!んです。昔はこの季節になるとパリ・ダカへ向けて!と言ってフィットネスクラブへ通いはじめるんですが、あんまり続かない。その理由はただただ「忙しい」というコト。それに悪いことにミスタードーナツがそのフィットネスクラブの1階にあって、「えーん、もう今日はやめて帰ろう!」と実に効率が悪いんです。でも今回こそは!と心に決めてるんです。とにかく現場・現場で身体がキツイ、動かなくて悲しいんです。男子三日会わざれば括目して見よ!ですぞ。

No.0146 – Organisation Voice 2000/09/04

ガストン・ライエGSミーティングの概要がほぼ決定したようです。後日のご案内となりますが、ちょっとだけリーク!! 開催場所はどうやら信州。マツモトミチハル氏のバカミーと共催。BMW-JAPANも協賛の予定。11月初旬の信州はちょっと寒い、とか遠い、とかいうライダーはいませんかね? TLDの方々もどうぞふるってご参加下さいね。3日は妙高・戸隠方面、4日は松本方面のようです晩秋の信濃路、イイですね。北アルプスへは20年ちょっと前までは良く通ったもんです。松本から新島々まで松本電鉄?に乗って。

ところで、きょう能城律子さんから電話がかかってきて長電話をしました。マスターラリーで、ミスコース!と思ってあわててひき返してきたMITSUBISHI PX-33と正面衝突して負傷リタイア。「アンカラからパリへ空輸されたのよ!」とあっけらかんとしてます。で全然メゲてない。「あら運が良かったのよ」「みんなに感謝しないと」クルマがもったいないですよねって言うと「アラ、パリダカ用に新しくしようと思ってたからちょうど良かったの」こうじゃなきゃあやってイケない。64歳の御婦人にポジティヴに生きる!と教えられる今日このごろでした。


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No.0145 ムッシュー,レイモンド・ロワゾーのオハナシ – Organisation Voice 2000/09/01

ムッシュー,レイモンド・ロワゾーのオハナシ

レイモンド・ロワゾーが今年のモンゴルに参戦した。彼は知る人ぞ知るパリ・ダカール最多出場記録をいまだ更新し続ける鉄人である。しかも本業は警察官、しかも大統領警護白バイ隊の隊長である。レストランでメシを食っても、いつも背筋をピンと伸ばしてこちらに正対してくる。まさに威風堂々とした男だ。話し口調もおだやかで静か。それは毎日のライディングにもはっきり現れていた。写真は彼に貰ったもの。R1100RTの白バイに乗るロワゾー。なんか文化の違い!だけでは片付けられない男のエスプリを感じたのは僕だけだろうか。結局、一番ラリーを楽しんでたのも彼かもしれないと思う。いつもHPNのマシンを駆る彼には前後ノーマルのサスは辛かったに違いない。はじめて乗るモノシリンダーのパワーは不充分だったに違いない、と思う。しかし、彼は一切のエクスキューズを言わない、イイワケも弁解もしない。「ミスコースしちゃった」とさえ言わない。彼の男らしさに惹かれていってしまった。もっともフランス語しか話さないんで分からない!という説もあるんだけど。

パリ・ダカールを見つづけてるカメラマンのA氏とT氏が奇しくも語った「ラリーがあと10日続けばロワゾーが優勝するんじゃない?」ナルホド。ボン・ニュイ!


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No.0144 BMWが届いた – Organisation Voice 2000/08/31

BMWが届いた。

BMW F650GS-DAKARが昨日の午後、事務所に届いちゃったです。で、こう書けばヤマダが買ったのか?と思うでしょうがそう思わせといて、実は買ったのは天才ラリードライバー(だった)サイキナオヤサン。「ラリードライバーついにオフロードライダーになる」ワケですが、そこんとこはさすがBMW、なんかアップグレードしたようにも思えるあたりが透逸です。

ところでこのBMWの性能だとか、乗り味とかは各誌にかまびすしいものですから、僕はDESIGN事務所のオヤジとして20世紀最後のデザインという切り口で、このBMWとかとかについてお話をしちゃいましょう。ところで数年前のケルンショーの写真でAUDI-TTがデビューした時!VWビートルが変になって甦った時!メルセデスのゲレンデヴァーゲンを見た時、BMW-Mクーペのリアデザインを見た時(これは誰かも語ってましたが)ドイツブランドのデザイン戦略の枢要はナチズムだということに気がついたわけです。(と書いたらおこられますが!)東西冷戦崩壊後のナショナリズムの台頭を僕は予言してたんですが...これがDESIGNの世界に潜在的な意識として思った以上に早く深くやってきていた訳です。「ナチが入れば売れる」実はこれはメイドインジャーマニィの合言葉なんですね。で僕は今のプロダクツ・デザインに必要なのはNASAかナチだ、などと言って人をたぶらかしてるんです。NASAが入る、ということはナニカシラ機能的なものがスグレているかのように思われがちですが、

実はなんかこうカーボンだとかケブラーだとか結構マテリアル的なものだったりします。でナチというのはコワイ!エラソー!なイメージのライン、つまりデザインのディティールなワケです。いうなれば特にオシリあたりです。TTもMクーペもオシリがいいんです。で、F650 GS-DAKARもいままでのバイクにあっては出色のオシリをしてます。ナチが入ってるか?というとそれほどは入ってないんですが、もうひとふんばりすれば(ちょっとモディフィケイトすればという意味です)ソートーな悪役レスラー的なナチを演出できそうです。で只今、ヒトのバイクながら改造計画を練っています。もちろん機能の向上は当然のことですが、あのナチの制服(ゲシュタポのね)を着たオネーサンみたいなバイクにしなイカンです。

ハナシは変わりますが、そのGS達のミーティング、ガストン・ライエ ミーティングの発表をしないとイケナイ、タイミングになってます。某マツモトミチハル氏のバカミーなどと共催のカタチを取ろうってんで、信州あたりでやれればBEST!ってコトでマツモトミチハル氏にアウトソーシングしてます。ご案内はもうすぐです。僕はOHVの80G/S DAKARで行きます。BMW JAPANにまたお願いしてモンゴルで使った4台のGS-DAKARも一緒に走らせたいですね!! みんな11月3日4日はGASTON・MEETING!!だっ!! ホントは僕はMクーペで行きたいんすけど。


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No.0143 – Organisation Voice 2000/08/30

昨日のつづき。というのもさっきパスポートとクレジットカードと免許証がモンゴルから戻ってきた。スゴイ。で、例の国立博物館で手に入れた壷の政府のサティフィケイトも、それに添付してた写真も戻ってきたので、いっきにご披露。

それにしてもSSERのサイトで中国の壷が紹介されるというのもねぇ?!でもって3年か4年前の試走の時のお話。ホブドという西の果ての町で何のハズミかホテルに泊まった。まぁホテルっていったって・・・「ゲルの方がイイ」というのが共通認識のようなホテルなんですが、そこで出た湯のみが景徳鎮、それもソートーに古い。僕のダケは欠けてなかった。「これはかなり古い景徳鎮で日本に持って帰れば結構するよ」一同固唾をのんでシワブキひとつ無い。僕の手許を見つめる目が熱い。誰かひとりがその静寂を破って聞いた。「で、いくらぐらいするん?」僕は「おう、良く聞いてくれた。これは景徳鎮もかなり初期のもので云々、あることないこと云々、あーでこーで云々、で、まぁ今なら」「今なら?」ゴクリ「やっぱ3万くらいはするねぇ」「ナーンダ」って!面白かった?


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No.0142 – Organisation Voice 2000/08/29

20世紀最後の(カッコイイ)ラリーレイドモンゴルも終ってから早いもんで1週間が過ぎた。思えば夢のような出来事だった。ラリーが終ったあと国立博物館の中に在る政府公認のアートショップで中国の古陶器を見つけた。白磁に青花の壺は、シルクロードを渡り当時ヨーロッパ人を魅了したものだ。「16世紀のもの!」と言うので、そーか明の時代か?と思って買ったんだけど良く調べてみると乾隆時代、そう清の第4代皇帝乾隆帝の時代のもの、といっても1800年代のものではある。どうやってゴビ砂漠を越えて、誰の手許を行き来して、どんな旅をしてきたんだろう?と思うと胸が熱くなる、

で、この壺を買う時に僕はパスポートと財布を無くしてしまった。で、この壺を新しく松山にOpenするホテルにお祝いの品としてプレゼントしようと思ってた僕に悪友どもは「それは縁起が悪い」としきり。悩んだ挙句ではあるが、ロビーに置かれたそれは充分な存在感があり魅力的だった。するとモンゴルから電話「パスポート出てきました。」まわりまわって再び僕の手許に戻ってくる。「そう、この壺、案外と縁起がいいのかも」だって200年間も19-20世紀の激動の中を生き抜いて、キズひとつ負ってない壺ですから。そして21世紀。時代も思考も、まわりまわって元に戻る!コトを期待してるんですが...。


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No.0141 – Organisation Voice 2000/08/22

2000年ラリーレイドモンゴルも無事ウランバートルにゴールしました。特筆すべきことは、驚異的な完走率88%、これをもってラリーの内容を評すべき事でないことはすべての参加者が知っていることでしょう。年を追うごとに厳しくなっていく様々な環境にあって、この大会に参加された皆様やご支援を賜った各社の皆様に心より御礼を申し上げる次第です。今大会の完走率こそは、こういった厳しい環境の証であると考えるのが案外間違っていないように思います。

20世紀はある意味でクルマの世紀であり、そして競争の世紀であったように思います。こういったラリーはひょっとするとそれを代弁してるのでは?と思われる方も少なくないでしょう。しかし答は否です。長大な旅への情景や未知への好奇心なくしてこれらの大会に挑む事は不可能です。ただ競争だけを求めればサーキットでもいいでしょうし、場合によっては企業内あるいは企業間でも容易でしょう。また、ただ旅を求めれば様々な方法はさらに広がっていることでしょう。ここには、それらを包含しつつ、大きな目的に向かいながら自らに対峙する真の自分が発見できる。そういった場面がしばしば見受けられます。 ゴールする感激、満足感や達成感、充実感、これらはほかの何に比べても決して劣る事の無いほどの大きなものだと思います。

20世紀最後のこの大会が、この後どのように発展していくか否かはこういった参加された皆様の思いと声に依る所が少なくありません。まもなく21世紀、来るべき世紀がよりすばらしいものとなりますように。そして、国際間でこういったラリーが存続出来るべく、世界がより平和で安定していること、そして様々な多者間の理解が進むことを期待しています。心より感謝申し上げます。


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山田 徹

No.0140 – Organisation Voice 2000/08/04

メールボックスに北の島の新しい原稿が届いてたので、(8/3UP済分)ちょっと見てみると、今年のSSER 2DAYS改めYUSUHARA 2DAYS ENDUROで2連覇を達成した三橋選手を中心とするモメンタムなストーリーが、鋭敏?なジャーナリスティックな眼でとらえられている。その編集長でもありライターでもあり、もちろんライダーでもある春木久史君に敬意を表したいと思う。と言っても会えば会ったでツマらないコトばかり話すんである。どーせもうすぐMONGOLのHeliの中でゴオゴオと唸るジェットタービンと室内後部に露出して回るプロペラシャフトやローターの音をBGMに、さんざ世間話ができるだろうと思ってる。

ところで彼の視座の主要な部分は競技者という本来弱い人間が目的意識で武装してる状況をきちんと分析するところにある。それは、まるで自らを見るようであり、共感できる。そう弱い人間が闘う姿を見事に捉えているのである。いわば故山際淳司氏のように。もっとも、春木君ももう少しメジャーなスポーツに目をむけていれば成功したかもしれない。いかんせん好きなスポーツの、さらにそのカテゴリーがマイナーなのである、しかしマイナーだから棲み分けられるという利点もあるネ。で、もう少し彼に大きな?文章を書かせてみたいと思うが皆さんは、どうだろーか。

僕もいくつかある本業のひとつ?にコピーライターというのがある。一部業界では「カリスマ・コピーライター」といわれている(実はからかわれている)文章のもつ力、いわゆる「コトバのチカラ」というものは素敵だと思う。表現するというコトの奥深さでは、これに勝るものは無いんだがVISUAL(写真)をくっつけた瞬間に、あらあらとイメージは固着してしまう。「そーじゃないんだけどなぁ...」とツブヤくのが僕の日々の姿。コトバだけの世界、ちょっと漆黒の闇の中を駆け抜けるライダーの脳裏のような世界でもあります。想像力!想像力! かすかな情報をたよりに全体像を見極める力。です。


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No.0139 – Organisation Voice 2000/08/03

モンゴル人は語学取得能力が異常に高い民族だと思う。日本にいては解りにくい事の一つがこれなんだ。

交易が始まった時代はA地点からB地点まで移動するのにA地点には隣のB地点の言葉が話せる人間がいてB地点にも何人かはその隣のCの言葉が話せる奴がいて、という連鎖があったに違いない。Aの人間がいきなりYやZの国の言葉を修めるのは不可能だからだ。言葉はこうやって交易と宗教とによって広められて行ったんだろう。でモンゴル人は昔から世界中で戦い、世界中を隷属させて行ったわけで、そのDNAに語学学習能力が組み込まれているんだろう。大学で4年間、日本語を習得したものは、いや在学中の2-3年生ですら通訳として活躍できる。しかも英語とロシア語も話せる。日本語、フランス語、ドイツ語、英語の3-4カ国語を話せる若者はたくさんいる。「彼は日本語完璧ですから何でも聞いてください」っていうんで僕は言ってやった。「バラのユウウツ、チミモウリョウがアンヤクバッコスル」って漢字で書けたらまあ普通、日本語少し分かります!って言ってもいいよ!って!!でも僕も書けないんでした。


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No.0138 – Organisation Voice 2000/08/02

ほら、やっぱりきた「続きは?」って。モンゴロイドと日本人。学術的なおハナシを期待していたヒト、ゴメンナサイ。その一方でギャグを期待していたヒトにもゴメンナサイ。というとハシにも棒にもかからなかった内容だったてコトにナル。つまりテーマと中身が全くもってアチャコチャだった、というコト。ラシイ。で続きはまたと言うコトで。

今はコンコルドが墜ちた!というコトに興味がある。というのも「そーかーコンコルドってのも飛んでたなぁ」ってコト。かつて60年代に開発され、21世紀の到来を引きずり寄せるよーなデザイン・存在感。でも、コンコルドはワールドスタンダードにならなかった。ナゼか? 経済性である。技術革新こそが新しい時代を築く!なんていった幻想は20世紀半ば、まぁ大戦直後の思想。20世紀末には「やっぱ経済的に成り立たないとね...」つまりこれが一種の成熟ってやつです。大人になった訳です。で僕は子供のままで、いつまでもいて、経済性の理論は判っても、実践が全く伴いません。子供=夢(つまりお金のことは考えない)大人=経済性(つまりお金のコトを中心に考える)。僕は願わくば子供のままで居たいんですが子供=コンコルドという図式にしたらナンかヤです。そこで、違うものに置きかえてみますね。子供=バイク、大人=4輪、子供=ゲーム、大人=お酒、ナンカ全然違いますね。e-businessも夢があるようですが、どうもこのe-businessの夢は将来のリターン(つまりお金)です。まぁ夢=金というコトです。というコトは子供=大人ってことで、ナニガナンダカわかりません。

結論。モンゴロイド=日本人=子供=大人=夢=お金という方程式になります。するとどうでしょうRally Raid MONGOLのように見えて来るから不思議じゃありませんか? えっそんな風には見えない? 大人ですねぇ。


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No.0137 モンゴロイドと日本人 – Organisation Voice 2000/07/31

モンゴロイドと日本人

テーマの掲げ方に失敗した。しらばっくれて日数だけ稼いでトンズラを決めよう、と思ってたんだけど、世の中、甘くナイ!! 「ドーナッテルノ?」というお叱りのコトバ。よっしゃ。書いちゃる。世界には3つの人種しか無い。それはタンザニアだかどっかの谷で生まれたルーシーだかイヴだかって名前のついた350万年前だか400万年前だか(全然あてずっぽ!)原人のおハナシ。そこから劇的な進化を遂げるんですけど、そんで1つはネグロイド、まぁそのままアフリカ大陸に残留したチーム。そしてサハラを越えて北上した白いチームはコーカソイドと呼ばれました。つまり南北に黒と白が分かれたわけです。でもって東へむかったのがもうひとつの種、モンゴロイドでした。それはユーラシア大陸を渡たり、ベーリング海峡を越え、北米大陸を南下し、南米大陸をパタゴニアのとん先まで旅に旅を重ねたチームだったのです。途中ところどころに土着し、例えば北米インディアン、中米インディオ、南米もインディオだっけ。海も渡ってオーストラリアにも土着、再び黒潮に乗って北上、南太平洋の島々にも棲みついた。ついでに黒潮に乗って、土佐湾までやってきたりと、とにかくモンゴロイドは勤勉な旅好きの人達だった訳です。世界中、たいていの土地に華僑は棲み! 「こんなトコロに?」と思うような地の果てにも日本人は棲んでいる。日本人って自分達の文化や考え方に固執する!んだと思ってても、ソーじゃない日本人っていっぱい居ます。文化は比較することによって見えてきますよね。比較文化論ってやつ。BMWとKTMなんて企業文化の比較でみると面白い。HONDAとBMWじゃ、どうでしょうか、モンゴロイドよりコーカソイドの方が勤勉なんでしょうか?

No.0136 – Organisation Voice 2000/07/27

僕は若い頃よく山に登った。7月28日と聞くと昔はいつも山の中に居たのを思い出す。Testrunへの応援メールには、ラインホルト・メスナーはこう語ったなどなど送ってくれる九州のKさん。彼もクライマーだった。なにが言いたいのか?というとマツモトミチハル氏のコラムBMW-GSバカジャーナルで服装と装備というテーマで書かれてるから興味深かったんで、そんなコトを思い出した。僕達が山へ登ってるころはちょうど新素材が出はじめる直前で滑落でもしたら最高にスピードの出るナイロンのマウンテンジャケットの上下だったし、雨が降ったらカッパの中は汗で濡れて「なーんだカッパなんかあっても無くても同じじゃん」というようなコトだった。だけどそんな装備のひとつひとつには思いがけないほどの趣味性がかくれていた。僕が愛用してたピッケルはシャルレスーパーコンタってやつだったけどシャフトの色が使う度にアメ色に変わっていてやがて黒っぽく落ちついていって眺めても、触っても愉しかった。最近山に登る人が減ったんじゃないかと思う、但し中高年を除いてだけど。ナンカBIKEの世界に似てるよーな気がする。あの山々の清烈な空気は、全ての人に開かれてるっていうのに。思い出して落ち葉の山道や、ガレた稜線の道をたどってみよう。あゝそうだできればアルタイの山々へも行ってみたいなぁ。GSもアプローチに使えるだろうか。まもなくモンゴル。あゝモンゴル。明日はモンゴロイドと日本人ってテーマで書くよ。 きょうの1枚 YUSUHARA 2DAYS ENDUROで2連覇を達成した#5三橋選手です。

No.0135 全車種いっき試乗ひとくちインプレッション – Organisation Voice 2000/07/26

ORGANISATION VOICE別冊BMWモーターサイクル全車種いっき試乗ひとくちインプレッション

ジャーナリストでもない僕が、このSSER 2DAYSもといYUSUHARA 2DAYS ENDURO併催のBMW試乗会での各マシンのインプレッションを書きます。トンデモナク独断と偏見と人の立場を無視して書きますよって、僕のそのひとりよがりをお宥し下さい。

K1200RS
ス・ス・スゴイのひと言。総合評価120点 欲しい度72% 僕はこのマシンにいちばんたくさん試乗したおおかた50Kmくらいの山道・ガラガラの国道を走ったんじゃないかなぁ。BMWのシルキー6ならぬシルキー4、イケてます。BMW=BOXERなんてのはねOHVの時代のハナシ。 でもタンク後部の盛り上がりがビジュアル的にはイイケド、ライディングにじゃまじゃない?とはいえトータルでは今回のイチ押し、フレームの剛性、ブレーキのタッチの素晴らしさ、ハンドリングのテイスト、はっきりいって僕の趣味です。

K1200LT
本当はこいつに乗りたかったんだけどね、今回は来て無かった。でね、このマシンに僕は将来の21世紀のモーターサイクルの在りようをゆだねてもイインじゃないか!くらいに思ってたの。でも乗ってみないとわかんないもんね。ソートー重いらしいけど。やがて、こんなマシンが交通の主役になる日が来るね。但しそんな時代にはタイヤは無くなってしまってるかもしれないけど。

R1100S
ス・ス・ステキのひと言。総合評価100点 欲しい度68% もっとスゴイのか、と思って乗ってみたら、乗り易いったら...。K1200RSに乗ってると、あゝR1100Sがイイナァって思う。でこれに乗ってるとK1200RSがイイナァって思ってしまう。スタイリングと各部のツクリもGood、タンク上のヘンなファスナー?が要らない。ボクサーサウンドが似合わない。でも峠は早い。

R1100RT
フ・ム・ムのひとコト。実は欲しいと思ってた1台。でも総合評価70点 欲しい度65% タンデムツーリングのために在るような1台、大柄なんだけど乗ってみるとポジションは窮屈なんだ。ヒザがカウルにあたる、スクリーンがどの位置でも視界の中でとってもウットオシイ。ありゃりゃK1200LTはどーなんだろー?大丈夫か?

R1100R
これぞBMW、ボクサーツイン!!といいたいところだが総合評価90点 欲しい度35% BMWらしい?バイクだけどポジションが窮屈(これはボクのサイズのハナシ)ネイキッドにはもっとこうクラシックでナチが入ってなきゃあイケナイ。ながめて過ごせるくらいの美意識と存在感が欲しい。でもダートを走ってみた唯一のBMWロードモデルだった。

R1200C
思ったよりはソートーにイイ。総合評価100点 欲しい度100% でも日本じゃ売れないか? 007で見た時は「ナンダカナァ?」だったんすけど、アヴァンギャルドの出現で、いっそう都会的なムードが...。でもNYにまぎれこんだマカロニウエスタンってかんじ。で、この乗り味は現代のボクサーツインには似つかわしい。難を言えば、ちょっとオーバーデコラティヴで、ソフィスティケイト度とワイルドさの両立は難しいのか? 無国籍なアウトローにこそ似つかわしい。腰でイナすコーナリングがナツカシイ。大人におすすめの1台。

F650GS DAKAR
これは試乗車じゃないんでゴメンネ。 総合評価120点 欲しい度も120%(いったい何点満点かね) 実は昨日はこれのナラシで臨番をつけて山々へ出かけたんですよ。タイヤはノーマルですけどOZ WORKSのサイレンサーのセッティングで...。でイイです。ちょっと下りの荒れた路面ではFサスのややモノ足りナサはありますがWPの倒立でも入れた日にゃあ!!って感じですね。長く乗ってても楽チン、車重も全く気にならない。ハンドリングも良し、バランスも悪くない。旧OHV-GS乗りには夢のマシン。でもGS VS AFRICATWINってのはAFRICA勢からクレームが出ることは必至。超おススメの1台。でも完売って?

 

とまぁ何台もあったんですけどR1150GS,F650GS,R1100RSの3台には乗らなかったんですね。ジャーナリストじゃない自分には、こんな現代モーターサイクルいっき乗りなんてのは、夢のようなおハナシ。でしかもBMW。モーターサイクルの存在理由はナニカ、どこへ行こうとしているのか、わずかばかりの手掛かりみたいなものを掴んだ、ような気がするのです。OHVボクサーを愛用する自分としては現代ボクサーツインとBMW-Kのマルチシリンダーに目を丸くしたワケですが、驚きに腰をヌカすというコトでもありませんでした。すべては、そのひとつの延長上にのびやかに続いています。DNAは確実に。でDNAを広告に使うH社のあのアメリカンモデルのDNAは、どこからやってきたんだろうか? 突然変異なのか、北米でサクセスストーリーを築いたコンパクトカーが持って帰ってきたんだろうか?ナドトちょっとジャーナリスト気取り。ゴメンナサイ。

No.0134 – Organisation Voice 2000/07/25

YUSUHARA 2DAYS ENDUROのあとで... あゝ、この夏もあの悪夢のような暑い、いや熱い日々が終った。過去にないほどの猛暑。会場の氷の売上はバブルの再来を思わせ、僕のために開いた(と言われてる)BMWの試乗会は、あのシートの熱さに「やっぱりシートヒーターがついてるんだろうか」と思わせるあつい夏の3日間のBIG EVENTが終わりました。

で、僕は文句が言いたい。あのHPはナンダ! コレでは僕が「言ってるコトとヤッてるコトが違う!」みたいじゃないか。問題はいくつかあるけど「欲張りすぎ!!」 パリ・ダカのサイトにも負けないようにする!なんて...。だいいちSS通過毎のタイムがそれぞれ本部に届くわけでもないのに!そのうえ応援メッセージ、返信メッセージ、リザルトの集計と、それはもう忙しいのにね。で、まだモンゴルでも同じようなコトをする!!と張り切っている...でインマルサットも大きいやつを持って行くそーな。ただでさえ重たいヘリをまだ重くしようというんだ。便利になるとは困ったコトだ。でYUSUHARA 2DAYS、おもしろかったです。橋本知事夫妻もお見えになって感激でした。それにしてもホコリのスゴかったこと。じゃあモンゴルでお目にかかりましょう! 行かない方はこちらのHPでね。


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No.0133 – Organisation Voice 2000/07/17

日曜日の新聞にニッポンチャレンジが次回アメリカズカップへの挑戦を断念した、という記事が掲載されていた。これをどうとらえればいいのか。チャレンジ(挑戦)と断念というこの2つの言葉の間にある距離、深み、苦悩、苦汁、苦杯、僕は知っている。山崎会長の言葉のひとつひとつを、僕は自分の事におきかえ、世界に、不可能に挑戦してきたのに。「おいおい、そんなに簡単に辞めるなよ」というのはカンタン。僕は彼の断腸の思いの痛みが、ほんの少しわかる。いや、わかるなんて言ってるうちは全然わかってないのかも...。それにつけても、と思う。世界は広いね、ルイヴィトンカップだとかプラダチャレンジとか、この話もアウト・オブ・レースでは僕の予言の通りになった。巨大ブランドビジネスこそがビッグレースを司るんだろうか。

話は変わる。同じ日曜日のフィデリティ投信(米)の広告は七夕の笹に吊した短冊にお願いゴトがたくさん書いてある、ヘッドコピーは「いつかを叶えるために、いま」とちょっとダサダサ!!で日本株。ってこんなに無理した書体でなくても...と思う中に「いつかは我が子を留学させたい」「いつかワインセラーをつくりたい」「いつか別荘を購入したい」「いつか小さな島を買いたい」「いつか夫婦で海外に移住したい」などなど...まぁどうして知ってるの?というようなのが16枚、そしてそのいちばんハジッコに「いつか海外のラリーに参加したい」とある。誰が作ったんだろう、この広告。僕が言いたいのはね「これは無理なオハナシ」じゃない?かということ、えっ投資する?誰に?自分に?フィデリティ投信に? 夢(いつか)を叶えるのは、ただただ自らの力のみです。


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No.0132 – Organisation Voice 2000/07/14

SSER 2DAYS改めYUSUHARA 2DAYS ENDUROの準備のためのScheduleで日本に帰ってきました。が...暑いのなんの、来週からは梼原山中にルートマーク設置に行かないといけません。(僕はイカンけど...あ、いや行くかも)だって暑くて暑くて! あゝもうモンゴルが恋しい!のですが...。でもちょっと日本の山河をバイクで走りたいような気がします。でBMW F650GS DAKAR乗ってみました。「イイです!」ほんでSSER 2DAYSじゃなかったYUSUHARA 2DAYS ENDUROじゃ、これの試乗会があります。なんか少しバイクの概念が変わっちゃったね。買おーかなぁ?! いまOFFICEの中で全バラ状況。マフラーなどは今、OZ WORKSで開発中!! これで実はガストン・ライエとレイモンド・ロワゾーが行くですんです、モンゴルへ。試乗しまくって慣らしをする? エッ、コレは試乗してはいけないの? でね、BMWのMOTO部門は国際的にビジネスでは大成功してます。それは例えば90年代初頭にBOXER TWINを無くす!と宣言してから試行錯誤の連続だったんですね。でもひとつ言えること「貫き通すこと」ですね。あれが売れてるから、これが売れてるからって器用に真似して、ちょっとイイヤツをちょっと安く、しかもこわれないよーに作る日本のメーカーの姿勢では、やっぱりダメなんですかね。いやいや彼らの中でもわかってる人は沢山いますよ。そんな人達がちゃんとやれる!ようにするためにはね、僕たちのありようもとっても大切なのね。

No.0131 – Organisation Voice 2000/07/13

XR650がデビューして初のSSER 2DAYS、おっとYUSUHARA 2DAYS。ディフューザーというか、これが使用可能なスパークアレスター:品番18317-MBN-670これのみがOKなんです。お間違えのないように。夜の田舎の民家の前をババババッと走るワケです。「どーして法律で許されてるのがダメなの」とか「ちゃんと逆輸入されて登録されてるのに!」などと言わないで。それを言ったら子供!!だと思わない? それと今、問題はヘッドライト!! どうもリエゾンでHIDハイビームで走ってるマシンがいるんじゃないか?とか、後ろから追いつかれたら自分の影で前が見えなくなって走れないなど、異常に明るすぎる人!?いませんか。もちろん明るければ明るい程、イイのはワカルケド。適度にね!!


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No.0130 ゴビのゲルで見かけたSSERのコーステープ? – Organisation Voice 2000/07/12

ゴビのゲルで見かけたSSERのコーステープ?

そう、あるゲルにSSERのコーステープが張ってあるのでビックリ。これは久万町や梼原町にも良くある話です。稲刈りの近づいた梼原町の田んぼにはスズメ除けのさまざまなオドシ(例えばカカシとか)その中にSSERのコーステープが張り巡らされています。「どーして」と聞くと風でバタバタ(もっと硬質な音)がして良いんだそうです。でモンゴルではバリースでそれに結びつけたSSERコーステープが大変貴重品らしいんです。さてそこで問題です。ナニニ使うんでしょうか。見事当たった方にはコーステープとバリース(12cm角の木の杭)を1年分進呈しようかと思ったけどヤメた。これは狼除けに良く効くそうですね。そういえば自然界の中に存在しない異質な音がするんですね。お役に立てて嬉しいような、そうでもないような複雑なキモチ。で、やっぱり狼ってのは「送り狼」なんだそうです。バヤンホンゴルの近くではおつかいに行く子供のあとをつけて行って(送ってる状態ね)でゲルのないところに行くとパクッ!って食べるんですって、冬場にね。狼は彼らにとっては天敵、でも世界的には国際保護動物、保護も売買も毛皮の輸出入も禁じられてますが、ウランバートルのお店には毛皮が吊ってあったりしますしね。NHKでも狼狩り!とか堂々と放送してて、よくワカラナイですね。


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No.0129 モンゴルからの試走レポートです – Organisation Voice 2000/07/11

モンゴルからの試走レポートです

無事ウランバートルに到着しました。この10日余りのモンゴルの大地を今、静かに振り返っているところです。このモンゴルの大地に立っていると、まずその静謐さに驚かされます。夜、星空を見上げれば、さまざまな思いがわいてきます。少し大げさに言えば自らの内なる声が聞こえる、というような事があります。たとえばヒマラヤなどの高山や、もちろん日本の山々にもある山岳信仰、あるいは極地、砂漠、無人の荒野というのは大小の違いはあれ人にさまざまなインスピレーションを与えます。このモンゴルの大地では、ただ風の音のみがするばかりです。なにもない、という贅沢、それは自身と語り合うことのできる少ない機会のひとつです。この7年間にもわたってくり返した私共のモンゴル試走。わたしたちの人生に、かけがえのない記憶として、はっきりと深く刻まれています。そんな人生を少しばかりかけたRally Raid MONGOL、もっと多くの方々に深く貴重な体験を、と心からそう願っております。


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No.0128 モンゴルからの試走レポートです – Organisation Voice 2000/07/10

モンゴルからの試走レポートです

早いもので試走も最終盤です。あっという間に2週間近い日が流れました。その1週間も前からウランバートル入りをして出発準備をすすめていた佐伯・川野両名には本当にお疲れさま。数年前まで試走に1ヶ月を要していた事を思えば随分と効率が上がったものだと感じます。その効率UPの理由には、どこに川が流れ、どこに渡れる橋が在るのかを知ったことが大きいでしょう。これだけ豊かな草原を有する以上、当然雨が降ります。そのすさまじさと言えば、もうナニモカモ濃密です。あっという間に周辺が川だらけになってしまいます。今年はそれを極力さけよう。もちろん恒常的に流れてる川は橋で渡ることにしてます。それと村。ここのナビゲーションに困らされてますので、これも極力少なくしてます。楽しく愉快、全般的にハイスピード(ここにちょっと問題ありですが...)で構成され、どのキャンプ地へも陽の充分に在るうちに着ける!という設定になってます。どうぞお楽しみに。


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No.0127 モンゴルからの試走レポートです – Organisation Voice 2000/07/07

モンゴルからの試走レポートです

ゴビを走りながら「なんか恐竜とかヌーッと出て来そうだね」からはじまった話が、宇宙人の基地でもツチノコでもいいから出て来ればラリーが世界的に有名になるのにね!って、そんな事に頼ってるようでは全く情けない。さて、今日は試走1号車にはさまざまな機械が積まれているというお話をしよう。まずパソコンが2台、インマルサット ミニM(こいつが情けない、通信速度が遅くてISDNに占有された日本の回線に割り込めない)そしてトリンブル社のパスファインダーというちょっと大掛かりな測量用GPSにNT200というナビゲーション用のGPSにテラトリップ303 PLUSという測距計にアクセルキャップというデジタルコンパス(これは機嫌がいまひとつ)にデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、NIKON 90Xなどなど。それに電源を供給する2系統の電源。

そう、それで思い出したけど、やっぱり007の話。「ロシアより愛をこめて」の映画は先日の記憶が正しければ60年代半ば、そんでオリエント急行の中でラップトップ(のようなもの)を取り出し、衛星にアクセスするんだ。やっぱモバイルだ。40年近く前にはSFだったっすね。でも今はそれが珍しくない。つまりSFは実現して行ってるんだ。でもある学者に言わせると今では予定?より相当遅れてるそうだね。それはその間、人類がちょっと違うことに気が行き過ぎてたんじゃないかな。日本を出発する頃はヒトゲノムの話が盛んだったけど、ゲノムって多分ドイツ語?が少し気持ち悪くない?それに人間とチンパンジーのゲノムなんて1.7%しか違わないらしいじゃないですか。あー早く日本に帰って、ここいらの本が読みたいなぁ。で、ゴビは今、盛夏ですがちょっとグズツキ気味。ウランバートルは今週末はナーダム。賑やかな町に帰るのがおっくう。では明日。


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No.0126 モンゴルからの試走レポートです – Organisation Voice 2000/07/06

モンゴルからの試走レポートです

たくさんの応援メッセージをありがとうございます。通信状況悪く返信ができません。ウランバートルに帰りましたら返信を送りますね。さて試走も順調にすすんでます。少数精鋭?が功を奏して予定より1日くらい早目にすすんでいます。とはいえ1日14時間走りっぱなしです。以前と違って小さな村でもBeerをゲットできるようになりました。これが、みんなの心のよりどころ。キャンプを準備しだすと、ビールに濡れたトイレットペーパーを巻きつけて風の良く当たるところで気化熱で冷やします。それ以外にも、みんなで知恵を出し合って食材を調達して食べてます。昨夜はニンニクの丸揚げを作ったところモンゴル人にお受け!! どうやって作るんだ?と大人気。このようにルート制作の旅は続きます。

No.0125 モンゴルからの試走レポートです – Organisation Voice 2000/07/05

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モンゴルからの試走レポートです

7/4少し問題を抱えつつ(燃料不足)、試走は順調に南ゴビのエリアに入ってきました。全く暑い、が陽がかげると少し寒い。ところで、007の話、そう思い出した「ロシアより愛をこめて」が出版された頃、ケネディ大統領が「私の愛読書」と語っているから、いったいあの映画は何年くらいだったんだろう。ゴビの大平原にいては調べる頼りもないけど、おそらく’65年か’66年くらいかなぁ。その大統領の言う「ロシアより愛をこめて」という元イギリス軍の退役将官の書いた本のたぶんタイトルが気に入ったんじゃないだろうか。彼らアメリカ人の豊かなウイットを東西冷戦のさなかに。30年後のゴビ砂漠で「そーか、そういうコトだったのか」と気がついて感心してる奴が居るとは、J.F.ケネディも思わなかっただろうよ。それにしても映画のタチアナ・ロマノワのそれは美しかったこと。当時、今僕の居るあたりはソ連軍の前進基地があって南下をにらんでたんだ。時代の流れの重さを感じますね。今、ビバークしているポイントはとっても素晴らしいけどルートが大変なんで明日の朝はずぅーっと引き返して作り直します。トホホホ。ETAP5、素晴らしいプランを思いつきました。モンゴルより愛をこめて。


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No.0124 モンゴルからの試走レポートです – Organisation Voice 2000/07/04

モンゴルからの試走レポートです

ET4でいよいよ南下を開始。緑濃い草原が徐々に黒っぽい大地に変わってきます。ゴビです。ゴビを旅するもうひとつの楽しみ、小石拾い。今日もパンク修理中にオパールのできそこないのようなものを見つけました。なくしちゃったけど。どうして、こうも同じ場所に、ありとあらゆる種類の石があるんでしょうか?不思議な谷も見つけましたが、10kmくらい入ったところで断念、引き返しました。ここは川の水が炭酸と塩の混ざったもので、ちょっと飲もうという気にはなりません。この谷を出て、さらにルートを延ばしてるうちに、例の荘厳な夕陽さんがやってきてタイムアウトです。さぁ、これから天体ショウがはじまります。


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No.0123 モンゴルからの試走レポートです – Organisation Voice 2000/07/03

モンゴルからの試走レポートです

7/1 試走隊はETAP-2を終了して、オリアスタイに到着。清朝支配時代の総督府のあった土塁を右に入ったところにビバークを定めた。

今日は試走隊のオハナシを少ししよう。試走隊の役務は多くとても重労働だ。ルートを設定し、距離を設定するのも実は難しい。それはフリーの航続距離と橋のない川をわたらずにルートを通し、しかもメインルートをはずし、できるだけ素晴らしい風景(まぁどこでも素晴らしいけど)そして許可、ゲルの手配、契約、少ない持ち時間にキャンプを設定して食事を作って車両の整備をしなければならない。そして24時間×20日間近く共同生活をする2ヶ国の統率をしなければならないのである。それらが素晴らしいラリーを生むのだが、そうと気付く人はそんなに居ないのかもしれない。このラリーの参加者は増えない、安定もしていない。どうしてなのか解らない、が解るような気もする。そう悩みながら走るのはヤメようと思う。このギャップをガントルガはどうするか、もしここで長谷見さんが150km/hでこのコーナーに入ってきたらとか、ありとあらゆるシチュエーションを考えて、すでにイメージトレーニングというか、ロールプレイングゲームのような事をしてる。いろんな事が不安となってやってくる。テラトリップは正常にカウントしてるか? 3台の車両に異常はないか? 本番でRCPカーがこのポイントへ辿り着けるのか? 本部隊は? と考えると、やはり、この手のラリーはロジスティクス勝負となる。あーいったい僕は何を考えてるんだろう、疲れてるんだ、キット。でもこの地に来てごらん、ナニもないかわりに濃密な時間と空気がある、大自然なんて云うのもためらわれるほどのサイズだ。そこではさまざまなインスピレーションが得られる。知らなかった自分がある、勿論、同行してる仲間にさえ驚かされて感動するんだ。

試走4日目終了。ETAP-3まで完成。マシンに少々問題あったものの解決。

試走レポートがもっと完全に送れるといいんですけど。毎日、壮厳な夕陽、超満天の星空、素晴らしいピストに恵まれて試走の旅が続いています。ETAP-2のビバークはオリアスタイ西20kmくらいに設置、快適なエリア。ETAP-3の夜は、ここで地元の歌踊団が来る予定。砂丘の旅は、灼熱!フカフカ!で本番はもっと楽なシーズンになってるけど、今日の1日の行程は素晴らしい!の一言につきます。そう、ガストンライエ、ロワゾーの旧BMWワークス勢はF650GS DAKARに決定! ちょっとザンネンなような嬉しいような。ドイツのKTMチームもモンゴル側で最終調整。モンゴルからテラノも出場!? 日・モ・仏・独の、あのガストンはベルギーだから5ヶ国!! とまぁ参加国が増えてる。世界中のどこからやって来ても、この輝く大地は絶対にウラギラナイ、というより大感動だろう。


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No.0122 Organisation Voice 2000/06/30

お待たせしました。モンゴルからの試走レポート第1段です

 前日は衛星回線が不調で送信できませんでしたので2日分を書いていますが、画像も送れそうにないのが残念と言えばちょっと残念。で、来る飛行機の中で007ワールド イズ ノット イナフをやってました。ナニヲカクソウ、僕はソフィー・マルソーの不安じゃなかったファンなのです。「ラ・ブーム」からはじまって「熱砂に抱かれて」や「アンナ・カレーニナ」もちろん「女優マルキーズ」も観てます。でもうひとつの趣味が実は007です。が今のじゃなくて、今は俳優の名前すら知らない、です。ショーン・コネリーと作者のイアン・フレミングに惹かれていたんですね。ナニガって趣味に、ウィットに。

で今回の007は観ない!ことにしてたんですが、さすがに飛行機のヒマに負けて、サッサとヘッドフォンを当ててウシウシと見たですね。で、まぁソフィー・マルソーにこんな役やらすのかねぇ、って感じだったんですが、その舞台がアゼルバイジャンのバクーやイスタンブール、果てはボスポラス海峡を核汚染で封鎖してパイプラインをナンダカンダと、まぁ時代遅れというか、時代に合ってるんだろうかとか「ロシアより愛をこめて」もう20年いや30年近く前の方がイマ的な感じがします。で、その例の地名の数々は僕の弱い部分なんです。もうイスタンブールとかボスポラス海峡とか聞くだけで「あ~そこそこ」って感じです。でそこらはモンゴルの英雄たちが押し寄せて文化を混ぜこぜにした場所なんですね。

そこで試走隊は予定通り、西へ向かってスタートしました。延々と西へ向う2日間、この道の果てるところは中央アジアそしてイスタンブールかぁ?!などと感慨にふけってます。この大地をどんなモチベーションが彼らを駆り立てたのでしょうか。走っても走っても(近代兵器で)つきることのない一直線の大地と絶対量を誇る、そう彼らが天と呼んだ大空。その人々の営みと人間のもつ欲望や野望とは全く無縁とも思えるこのたおやかな大地に、何故にその殺戮の大軍団が駆け巡ったんでしょうか。

僕たちの旅は、そのかすかに記された西方遠征の踏跡を辿る旅でもあります。混沌を極める近代の東アジアに平和と安定を求める英雄が誕生しない現代に在って、全世界にそのヘゲモニーを唱えたチンギス・ハーンの心の一部を確かめるために。ロシア支配になる70数年前までモンゴルは中国(清朝)の支配下でした。それをロシアに渡した中国の意図はともかくこの地は2大社会主義大国に挟まれた、やはり社会主義の国でした。そのロシアと同じ様式の建物や言語を見るにつけ、アジアとはとか、東と西とは、などと思いを巡らせてしまいます。

今、標高2500mの峠を下ってきました。美しい高山植物の群生が圧巻でした。日本の観光地のそれとは違い、誰に見られることもなく咲き誇り、やがて枯れてゆく繊細で可憐な花々にモンゴルの民の生きざまを感じました。ところが、どうやら最近の資本なき資本主義化は「マネー・マネー」というコトバを生んで、「野に咲く花もお金にしなきゃあ」的なムードがぷんぷんです。

でもね、夜毎繰り返される大天体ショウ、あなたにも1日も早くお見せしたいものです。ETAP2の160kmくらいの奇岩のピストもとっても楽しくて。

明日もREPORT送りますのでお楽しみにねぇ!!

No.0121 Organisation Voice 2000/06/28

モンゴルからの第1報です。とりあえず画像は昨年のものです。

抜けるような青空が広がり、やっとやってきた北国の夏。今年の冬は酷寒で被害も甚大だったようです。でも生命の営みは繰り返され、生命あふれる季節がやって来てます。さぁまもなく出発します。無事にインマルサット回線がつながって、メッセージと写真が送れることを祈りつつ、いってきまぁーす!!

きょうの1枚
昨年の試走中のものゴビのゲルに子供達の防寒着をプレゼントしながらの旅でした。


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No.0120 Organisation Voice 2000/06/27

SSERのネーミングを変える!!と立ち上がった僕はYUSUHARA 2DAYS ENDUROとすることにしました。「えっ、ナゼ!」その理由は50号記念誌となったSSER PRESSで詳細にお答え致しますぞ。20世紀最後のSSER 2DAYS、ALL NEWを目指して新しいオフロードライディングの世界を切り拓いて行きます。「愉快で素敵」ボクの大好きな2つの言葉。21世紀もすぐそこ、愛される世界でありたいですね。乞うご期待。

きょうの1枚
Photoは15th SSER 2DAYS。会場も素敵なら、みんなのエガオも愉快そう。そうです、こんな世界。みんなやってきて!!速い人もいっぱいいますけど、思いっきり後方で、でも頑張ってバトルしてる人達もいるんです。


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No.0119 Organisation Voice 2000/06/26

さて、日本も総選挙ならモンゴルも7月は総選挙。ここで日本と全く違うなぁ、と思うのはやはり国のサイズかなぁ、いや土地は全然広いんだけど。知り合いが何人か国会議員選挙に出るわけです。例えば昨年、一昨年とラリーに同行しているDoctor!日本人のドクターもビックリ!!するくらいのお医者さん、スゴイのが居ます。彼は貧しい人たちやホームレスの子供達の病院をやってますがアメリカ人医師やフランス人医師もそこで一緒に働いていて、なんかこう清貧な感じがします。で名刺を見るかぎりモンゴルのロータリークラブの会長?をやってるらしいんですが、志が高い。いや、もちろん日本のそういうクラブも社会奉仕としての志は高いんだろうと思いますが....。さて、モンゴルからの情報では試走の準備は万全、あとは僕があした出掛けてナントULN到着後(夜6:30着ね)1時間以内に出発するのです。ハード!! そのうえ僕はナント! インマルサットを使って試走のデイリーレポートを送る!!なんてゆうITなことをヤル!んで株価は急騰中。デイリーで僕の撮った写真がこのO.VにUPされてたらオナグサミ!! ちなみに応援メッセージは*******@sser.org(終了しました)こちらでお待ちしてますね。

きょうの1枚
さて、昼と夜の比率について物議をかもしてます。美川憲一の“夜と朝のあいだに~”SSERなわたし。


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No.0118 Organisation Voice 2000/06/23

SSER 2daysにむけてマシン製作中!のみなさんに朗報! 先日このO.Vにて紹介した日本レーシングマネージメントが海外から取り寄せてるヘッドライト用のプロテクターフィルムが大会当日、会場で購入できるようになる(予定)。今までは光量をスポイルさせつつネットを装着したり無理なステーを取り回してアクリルを取り付けていたみなさん、もうOKのようです。「でもちょっと高い!」と思ってたのですが100cm2以下だと900円つまりXRのランプならこのプライスなんだね。詳細は別項に掲載しておきました。当日「切って貼ってくれるサービスをして」ってお願いしていますので、安心してやって来て下さい。でも全員が全員に対応できないと思うので予約をこちらのメールで、来場時刻とマシン、ランプサイズ及び形状をカンタンに書いて送って下さい。これはホントにスグレモノです。ダマされたと思って..でもダマされません。モンゴル試走車の2-3号車には装着しよーか!?と思ってるんですよ、ね。

さてBMW-F650GS DAKARの試乗会も予定通りっすよ。BMW-JAPANからもスタッフがやって来ますので質問攻めにあわせて下さい。ちなみにR1150GSなんかも来ます。僕は個人的にR850Rを持って来て貰って、町と会場の足にしたいと思ってます。ウソ、しないしない。

きょうの1枚
’99を#1で走ってた森田昌和さん、そうシリーズ戦1年目の’98のシリーズチャンピオンっ去年はナント、ギャラリーの目の前でマシンをタイトトレールから半分くらい落っことして、次から次から、ゼッケン2-3-4-5-6と来るの、で見てる方もガンバッてる方も冷や汗。でも再スタートした(ン十分後)時は大喚声!! ウォ~ッ、ヤッタ~ッてね。そんでギャラリーステージ、もっと充実させよーっと!というコトになりましたのよ。


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