No.0251 – Organisation Voice 2001/02/23


よく読む雑誌に、TBSブリタニカの隔週刊の「PEN」とかワールドフォトプレスの「MEMO」なんてのがある。大人になった子供たちの本なのか、大人になりきれない子供の本なのか。思うにターゲットは35歳から45歳くらいだ。もちろん誌面に差別感を出さなければいけない、ってんで一方はファッションに振り、もう一方はいかに暮らすかといった視点で都市部の洗練された少住宅などの特集が多い。時には「心を癒す大人のバー」だとか「江戸の粋がどうの」なんて、われわれヴァンジャケットエイジ(こんな言葉すらもう分からないんじゃないだろうか)の心を揺さぶるではないか。

揺さぶると言えば、戻ってきた中年ライダー。ナニにどう揺さぶられて帰ってきたかは知らないけれど、バイクはかっこいい!けど、そのライディングウエアはなんだ!ってのが多い。あいや実は昔からずっと乗ってる人にも多い。誤解を恐れずに書くとBMW乗りに多い、実に多い。もちろんこれはGS乗りは例外であるんだが。でBMWの純正ウエアが実に恐ろしい。それはむちゃくちゃかっこいいんだが、着こなすのは至難の業であるね。ヘルメットもそうだ。じゃあ日本製の何がかっこいいか、って言うと案外これがない。オフロードウエアは問題ないんだが、ロード用に何を着るかという事になると、頭の痛い問題だと思うね。

話は変わる。宮崎シーガイアが倒産しちっやった、テーマパークの多くが同じような憂き目に遭ってる。でもユニバーサルスタジオとか、まだできるんだと聞く。これらにやる気をもたらせてるものがあるとしたら、中台の海外旅行ブームだったり、東京ディズニーランドの記録的な成功にあるんだろうねえ。で今週号の「PEN」のコラムに、いまさらながらに、45000人のスタッフ全員が清掃にいそしむディズニーワールド!なんて書いてある。そこの「サービスは自己満足じゃだめだ」客の要望に応えるために、マニュアル以外のことをしなくてはならないとき、担当以外の自己判断で、出来うる限りのベストを尽くすことが求められる。ディズニーワールドでは、スタッフ一人一人に権限の委譲が出来ている。この責任と信頼関係が「満足ワールド」を築き上げている。んだとさ、なにがいいたいのか。

じつは、僕もいつも同じように考えていた。競技者と役員。この決して交わるとは思いにくい、2者の関係に新しい軸を築きたいと。つまりはそれがわれわれSSER ORGANISATIONの思いなのである。このコラムはさらに、{シンデレラ城の前、にあるミッキーマウスの像の下のプレートに「絶えることない人間讃歌が聞こえる広場づくり」と書かれている、}と結ばれている。熱い思い、目的意識、スタッフに共通の喜び、それは確かに人間讃歌だ。僕たちが表現するその手段はラリーなどのモータースポーツイベントだ。21世紀の人間讃歌が聞こえる、そんなイベント作りを目指そうじゃないか。もうすぐスーパーN、もち輸入エンディューロマシンの試乗会も計画してますし、WR250F?まかしといて。ルートもちょっとやりますよっ。わかってるって、Y田さん。


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