No.0191 – Organisation Voice 2000/11/21

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僕は恥ずかしい。ナニガって昨晩の内閣不信任決議案の一連のドタバタ劇。皆さんは、どう思われました? これが先進国(G7)の最高決議機関にしてしかも、その総理大臣のポストを巡る一連の行為なのか、という事。まぁアメリカも大統領選は子供のジャンケンみたいで負けた子が「3回勝負」とか「5回勝負」とか「負けた方が勝ちっていうルールだった」みたいな、まぁ恥ずべきシステムであり行為だと、潔しを旨とする日本人には、そう映るんです。ひるがえって加藤紘一さんと山崎拓さん。あゝ日本男児の行動美学はナント難しいのでありましょうか。「敷島のヤマトゴコロを人問わば、朝日に香る山桜花。」なんてのは過去のコトでしょうか。

僕は日本人の日本人たる由縁は「行動の美学であり、それゆえ解かり易い共通の美意識である。」と思っている。この一連の騒動を見てて図らずも思い起こすのは三島由紀夫の事件である。決起を呼びかけ失敗=自決。まぁ彼ほど行動美学を重んじる事は無いまでも「退路を断って」とか「命に替えてでも(ほどのコトは言ってないか)」自らを捨て国家の将来を憂い、国民に期待をさせといて「欠席」ではオハナシにならない、許せない。ナニガって行動の美学の自殺行為がである。「ヤル」と言ったらヤル。天下国家の為に自らが正しいとした判断を、「派閥のために」「自らの政治生命を守るために」ヤめてしまうくらいなら、最初から大きなコトを言うな!!あゝ恥ずかしい。それにみんな出席して不信任決議に替成票を投じてれば1票差で勝ってるじゃないの。それよりも党籍が大事だったのかしら?あゝ恥ずかしい。言ってることとヤってることが、これ程違うのはおかしい。もう待ったなしじゃなかったのか。許せん。あゝ、こんなに許せないって思う事があるなんて思えなかった。と、一人で激しく腹を立てているのですが確かに重要法案も山積みだしね、歳末総選挙というのもね。などなどと考えています。

さぁ、もうすぐ21世紀、身の回りも国家にも社会にも問題は少なくないけどね、ガンバラなくっちゃあ。さて12月9日モンゴルの夕べは、多分ソートーに寒いです。あたたかいウエアとお酒を持って集って下さいね。

きょうの1枚
オリアスタイの西に広がる大デューン地帯には、ちょっと不思議なことに湖があります。これが美しいのなんのって。時間帯とともに変化する湖面の色、全く生活排水に汚されることのない、その清しさ。あゝ、日本の政治家をココへ連れてきて顔を洗わせたいって。


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