No.0295 – Organisation Voice 2001/05/14

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誰かさんからお便りが届いたら、もう7年も前の僕の写真!が同封されてる。まだドノーマル時代の 80G/S「ああ、あの頃はまだ元気だったのね!?」九州の友人に誘われて、お出かけしたときのものですね。あの頃なんて「これはなんですか?」なんて聞く人が多かったんだけどね、いまではGSも市民権を得たものです「エッ、おまえの80とかには市民権はない!?」んだそうですが、もうまもなくヒストリックマシンの仲間入り寸前なのです。しかし持ってるというだけで「いつでも飛び立てる翼」を持ってるような気がするから不思議です。しかも乗るたびにいつでもそのバイクを買ったときの自分に帰れるから、なおさら不思議でしょ。

発売された 1984年は、「買いたい!でもどこにそんな金が!」とバタバタしてるうちに何台国内に割り振られたのかはともかく完売、それから雑誌の売買欄のチェックや、近くの BMWディーラーに「出たら、絶対買うから頼むよ」と、そんなある日、見つけましたね。店の前を通り過ぎる車の中から、それを見つけたときブラックマークを付けてフルブレーキング!「く、く、ください!」と、そのときの自分の慌てぶりや興奮、どんな仕事をしてたかとか全てが完璧にあの頃のイメージに返れるのであります。そんなバイクはまるでタイムマシン。子供の頃に初めて乗ったバイクのことや、DT1でみかん畑をアタックしては、みかん山の山頂で遠くに瀬戸内海の夕陽を眺めながら、すっぱい蜜柑をほおばった頃に逆戻りが出来ます。

ところで僕はいま学生街に住んでいます。夜な夜なスーパートラップの爆音に悩まされています。けっして暴走族ではないのですが。街角で眺めていると、原付を除く8割のバイクがサイレンサーを替えています。それでも若い人たちが、またバイクに乗るようになったのは悪いことではないんでしょうけど、どうしたものでしょうか。


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