No.0183 – Organisation Voice 2000/10/31

Pocket

日経の1面に「日産2500億円の黒字」のトップ記事がおどっていた。10月30日のカルロス・ゴーンの記者発表だ。公約だった(日本人の誰もが信じなかった)リバイバルプラン「初年度の黒字化」を確実にした。僕は勝てば官軍!だとは思わない...がしかし、スゴイ。昨年6000億円を超える赤字を生んだ企業が1年後に、こんな黒字化ができるのか。しかもコスト削減で縮少均衝に陥らず、これからの3年間で22の新型車を投入する、という。

数日前に発表されたGTRもイイじゃないですか、ボンネットはカーボンだって。で開発人員を世界で1000人も採用して、850億円を投じて燃料電池を開発するって。こりゃNISSANから目が離せませんね。GTR欲しいなぁ。企業のイメージは、そういったモノの良し悪し=売上げの大小に直結しにくい面がある。つまりそのダイナミズムなどに売上げが影響されちゃう。つまり「GTRの広告を見た――フーン、イイじゃんか。」で数日後NewsでNISSAN急上昇、黒字化、リバイバルプラン成功などと見ちゃう。するとGTR欲しいなぁ。となる。つまり広告と広報。モノとイメージの緊密な関係が大切なのだ、ということ。でもつまりは本質を貫いて築いて行ってなければならない、ということなのだ。それとやっぱりストーリー性がなければなりませんね。開発ストーリー、メイキングストーリー、ひいては神話を作らなきゃあ。NISSANもいま新しい神話を作ろうとしているのかも。

きょうの1枚
ヤマダテツ画伯の書いたカフェ・レゴラリータのロゴ&ロゴマーク。いいかげんなんですが、これがTシャツやお店のマークにもなってしまうんだろうか。ちなみに水墨画みたいなもんです。


OVバックナンバー
Bookmark the permalink.

Comments are closed