No.0005 – OV 1999/10/29

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げっ!ジャック・ラフィーや!彼も僕の方に近づいてくる。関空でエールフランスの到着便、ガストン・ライエのお迎え中だ。この便ではF1・鈴鹿GPのフランスからのジャーナリスト御一行様の到着だった。お迎えは実にプアで、バスの運転手のオジさんがPROSTとか、FUJI-TVとか、JORDANとか書いたプラカードを持って待ってる。

ジャック・ラフィーは元F1パイロットで、パリ・ダカールにも昔は出ててお互いに見た顔だった?んで、「こいつが何か関係者っぽいぞ。」と僕に近づいて来た訳だ。そりゃあバスの運チャンより僕の方が少しはモータースポーツ関係者っぽい。「誰かフランス語のわかるやつはいないのか?」と言ってたのが聞こえたが知らないふりをしてた。「だって僕も話せるという程じゃないもの!」で。ジャック・ラフィーはグリーンにペイントされたポルシェの911改4駆に乗ってパリ・ダカールに出てた。んだっけ。ガストン・ライエとそんな話をしながら湾岸を抜けてモトラッドKOBEに寄る。GS1150を借りて、僕が乗ってピューッと走った。インプレッション?はまた今度。僕は自分の80G/Sをほれなおす結果になった。なんて書僕は自分の80G/Sをほれなおす結果になった。なんて書くと叱られるコトまちがいないか! きょうからこのコーナーではガストンがこう言った。あー言ったと書くことになるんだろーか、僕はこれから2人で淡路島の宿までピューッと行きます。そこでシャーナリスト達と一杯やるんだ。

きょうの1枚
恐竜の谷が近づく、関門のような岩の裂け目を抜けてく、恐竜の谷では本当に恐竜の形をした岩がたくさんあって、そのうえ化石もたくさん取れる。何故発掘隊や調査団が来ないんだろうって近くのゲルで聞こうと思っても周囲100Kmは確実に人が居ないんじゃないだろうか。そんな場所って、そっとしておくか、僕たちのものにしちゃうか、2つにひとつだ。


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