「雪の朝、ガストンの事」- 2014/02/08 (土)  – OV

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「雪の朝、ガストンの事」- 2014/02/08 (土)  

日本中を真っ白な朝にした、2月8日。
銀世界を予想してた朝は、松山は雨だった。
9年前に受け取った訃報は2月9日の朝だった。

本当に親しい友人だったが、
ふと気がつくと実は偉大なチャンピオンであり伝説の男だった。
それを軽々と忘れるほどに、彼はやんちゃで、子供のようで気さくでフレンドリーなのに、
人のことをとても心配する。
誰かが深刻そうな顔で電話をしてると、とても心配そうに見て「大丈夫なのか?」と聞く。
「いや、問題ないよ。」
と答えると、大げさではなく安堵の歓声をあげる。

もうあの日から9年の時間が流れたのか。
時間は徒に過ぎていく。
10年前、TBIはツールドニッポン いわゆるTDNとして開催した。
TDN3年目だった。
前年は奄美大島スタートだったのだが、2004年はハウステンボスをスタートすることにしたのだ。
問題はエネルギーと原子力、という今ならタイムリーなテーマだったろう。
ガストン・ライエは、友人の息子ミハエルを連れて来日して人生最後のラリーを楽しんだ。
前年のスペイン・バハの125クラスチャンピオンだったミハエルは最後のSSまで秒差でもつれたものの、僅差の総合2位に甘んじた。
ほんとうに、あれから10年も経ったのだろうか。

2014年。TBIはTDNの記憶を辿るように霧島4000とした。
日本は美しい。日本は素晴らしい。何度もそう言い続けたガストンにまたSSERの新しい挑戦を告げたいと思う。


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