No.0490 – Organisation Voice 2003/02/17

Pocket

そうだ。僕を衝き動かしたのがNスペのシルクロード、中でも第17話。2月13日の夜に再々放送になったやつだよ。「民族の十字路」つてやつだったんだ。まだ20代だった僕が見た、このシルクロードのカシュガルから南へ西へ、もちろん東へ、北へと向かう道の映像だったのだ。僕の人生のかなりな部分はたったこれだけのテレビ番組に左右されたんだ。このあと、数年後にこの地に出向き、そしてその北に延びたステップ路に 10年間通い続けることになったのだ。

なんて毎日のように人生を振り返るほど年はとっちゃあいない。パンフレットはもう届いたかなあ。遅い人でも月曜には届くよ。みんなで行こう。地球の旅へ。

この間から読み始めた「幻のラリー復活への1000日」なかなか進んでないんですが、バブルの絶頂にあった日本の、それも巨大商社三菱商事のことが良く理解できる。10年以上経って、こんな本の書評が、こんなカタチで出るなんてねえ。「とりあえず5億円を試走の準備に。」送ってもらうとか、事業として収益の可能性が云々とか。今思えば赤面しそうな話が出てくる。取締役会の席で承認されていくのも面白いし、フランス側とのやり取りや組織作りの過程も面白い。いや実に面白いのだが、実を言うと、悲しいし、辛い。


OVバックナンバー
Bookmark the permalink.

Comments are closed