No.0513 – Organisation Voice 2003/05/21

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「どう、北海道!」で始まる2003年SSER夏の北海道キャンペーン!じゃなくてTDN-NEは、静かに、そして不気味に?盛り上がりはじめています。

なにがって、特に芦別の夜。ああ!思えば身も凍るような雪の中の1月の芦別駅前の「鮨広」のさらにその前にある、中に入ると自分はどこの国にいるのかわからなくなるような、あの無国籍なというか東欧系の「身も心も凍る」あのお店は今いったいどうなったのでしょうか?ねえ田中さん。あっ田中さんて言うのはその「鮨広」の大将。どうですかスタート前夜祭はエントラント有志の方々の「O・G・O・ R・ I」で鮨広で大暴れしたあと、芦別歓楽街徹底攻略。なんてやってるヒマがあればなんですけど。

話は変わります。BMWの4輪のお話。でね、新しい7シリーズが出たときに、デザインする奴も偉いけど決定する奴も偉いなあ。と思ったんですね。するとZ-4!もそんなデザインソースをさらに進化させてる。と思ったら新しい5シリーズは、やっぱり同じようなデザインテイスト。当然のことといえばそうなんだけんど、やっぱ勇気あります。だって、マーケットがNOって言えば、再起不能ですよ、あんなデザインしたら。って思ってたら、いつもの事ながらZ-4のデザインもよければ、7のデザインも良く見えるようになってきたんです。当然そうなれば、5シリーズも良く見えてくるんだ。

いったいどういうことによるんだろうか。力のある商品のデザインが時代を変えていくのか、変にレトロテイスト・デザインに傾斜する世界のデザイン界への、強烈でしなやかなアンチテーゼなのか。それにしてもすごい!「変わるか、死か」というほどの企業のメッセージを感じるよ。

きょうの一枚 (説明は上から)

1 1st.TDNプロローグは、こんな場所。建物の脇を走るSSなんて、ヨーロッパのエンデューロシーンもかくやでございます。

2 そして駆け上がると、ウウウウエーブ!!!北日本自動車工学専門学校!の敷地内のSS.

3 先を急ぐ旅人を悩ませるたそがれ時「立ち止まって眺めるべきか先を急ぐべきか」それが問題である。

4 1st.TDN北の果てのクッチャロ湖。バードサンクチュアリでした。

5 これは古都ハラホリンに向かうゲート。なんていうか、モンゴルです。ハラホリンあたりの不思議な道と風景に出会いに行きませんか、他にはないモンゴルへ「SSERTOURS] がご案内!!!

6 モンゴルのハラホリンに残るコルホーズのあと。こんな風景はユーラシア大陸でよく見受けられます。

7 同じくモンゴル、もう長く使われていない灌漑の井戸です。

8 ハラホリンにあるエルデニズー寺院の外壁。はるかフビライハーンが築いた帝國の首都の建造物を壊して作った寺院。「夏草やそれにして空の青さかな。」


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