今日は、体育の日!だったんですが、いつの間にか「ハッピーマンデー」とかいって3連休を取るために、あの歴史的な感動の「東京オリンピック」の開会式の記念日をずらしちゃったんですねえ。まだ小学生だった僕は、あのファンファーレの音階や、美しくデザインされた亀倉雄策の手によるポスター、日本の美意識と選手たちの美しい緊張のバランス感の表現に感動したものです。開会式の目玉、多分日本ではじめて公式の場で奏でられたシンセサイザー!「富田勲さんの電子音楽が奏でられております。」というアナウンサーの絶叫に、子どもながら、すこし「さぶっ!」と引いたが今でも忘れられません。
まあそれほど僕たち世代に、東京オリンピックが投げかけた様々な、表現力。言うなればヴィジュアルアイデンティティのようなものは、大きくてすばらしいものだったと思います。これでデザインを目指したのだとは言いませんが、たぶんにデザインとイベントの美しいバランスというような潜在意識は持つようになったんでしょう。さあ、これからオリンピックではないんですがナショナリズムの台頭が目覚ましくなり、世界同時右傾化が進みそうな気配です。まあそれも百歩譲るとして、今度のアフガン空爆、間もなく地上部隊の投入に出口はあるのでしょうか。もう軽く氷点下のあのエリアで、上手くいくとは思えないのですがねえ。また泥沼化、世界経済の実質的な破綻。世紀21の最初の主役は、間もなく現れますね。
きょうの一枚
コントロールフラッグです。FIAの公認ラリーではこうした規定の図のコントロールフラッグが使われます。でも計時とスタンプマークが並んでるのってあり?
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