久しぶりに、本業のデザインの話でもしようかなあ、と思う。
でテーマは日本のカーデザイン。まずニッサン、あのシーマの趣味の悪さはどうしたの。あの忌まわしい過去に戻ることにしたのだろうか。あの異型ヘッドランプに組み込まれた、バルカン砲もかくやみたいなランプはなーに?で自分たちが言ってるように、本当に売れているんだろうか?とすると、やはり日本のお父さん方は、驚くほどセンスが良くない。と言うよりかなり右よりだ。思想については僕は書かない。しかし待てよ、ことデザインの世界においては、別だ。 東西冷戦後にきっちりと、世界の枠組みが崩れてナショナリズムが台頭して来てるんだった。グループマッチであれほど仲良く闘った隣のクラスも、クラスマッチになったとたん(ちょっと待てよこんなシステムって松山だけじゃないのだろうか)ニックキ競争相手、戦うべき敵となるんだった。いやあ高校教育ってのも素晴らしいなあ、って思う。
で、とどのつまりは一個人であるということだね。で、これは僕の持論だが、ワールドワイドなデザインは、とある国のナショナリズムを表現したようなデザインから現れるのであるよ。そう、デザインソースとしてのナチズム。AUDI-TTからTOYOTA/WILL-VS(WILLのコンセプトはどうしちゃったんだろう。辞めちゃったのかねえ。)でもあのステルスだか、のはいっったデザインは、どうひいき目に見てもナチが入ってる。マットブラックなんかに塗装したら売れるぞ、ついでに広告も「ステルス機能バッチリ!悪質な警察のレーダー波には反応しない。」ナンテコピー!僕は嫌いじゃないですWILL-ステルスじゃなかったVS.またこのVSなんてネーミングが、なんにか意味深。
きょうの一枚
AUDI-TT、Vs TOYOTA-WILL-VSのサイト。こんな危険なデザインでいいのか。どちらも僕は欲しい。

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