No.0233 – Organisation Voice 2001/01/29

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寒い日が続きます。こんな時は暖かな春の一日に何をしようかとか考えるものです。目下の考えはもちろんブルーアイランドです。パリダカから帰ったばかりの菅原さんは時差ボケをいいことに徹夜でガレージに籠り、XR250をいじくってるようです。そうそれが暖かい春を待つ最良の方法です。でもまあ考えるまでも無く彼は2日前にそれはま過酷ではあったにせよ、常夏の国から帰ってきたわけであるからして。で今回で最後のツールドブルーアイランドに、どんな素晴らしい思い出が作れるかというのが考えどころ。今年、来年とSSERのテーマは「維新のDNA」疲弊しきった社会に出来るものなら新しい風を起こしたい、本当にそう思っているから面白いというか、さすが竜馬を生んだ四国の男ぜよ。ってかんじでしょ。TBIも来年から始まるかもしれないもっと壮大な旅も、歴史的な道や出来事を辿って見たい。そして美しい四国の道と歴史とその地が生み育んだエネルギーを伝えたい。そう思う。

さて僕が菅原さんにお願いしたのは、東京発四国行きのトラック便を適価で用意してくれませんか?というお話。関東地区遠征組は今から早割りとかの格安エアチケットとか乗合ハイエースとか用意して往復のマシン輸送は日野カミオンでおなじみのチームスガワラに任せちゃうってのはどうかな。できれば東京・松山の片道航空運賃くらいで往復マシン輸送をしてくれれば言うこと無いでしょ。空港から車検会場までの足も合わせて用意してくれちゃう。間もなくリリースが出来るようにしておいて貰いますが気になる方は早目にお問い合わせをね。もちろんSSERまででOK。です。そうそう輸送申し込みをした方には無料で「ごっつまもるくん」(ネーミングがいまいち)ヘッドランププロテクターフィルムサービスなんてやりませんかねえ。

きょうの1枚
モンゴルの田舎町でも旧ソ連時代のスローガンの看板が残っています。この共産主義時代のアートは不思議な存在感を漂わせながら、しかし20世紀という時代をまるで見抜いているか、または象徴しているかのように思えるではありませんか。そしてもうひとつが、このバイク。こいつもなんだか20世紀の遺産のような気がするのは僕だけ?BMWをパクったフラットツインですが、進化しない良さも今の時代になれば、そうも思いますけどねえ。じゃあB727パクリのツボレフなんてのも今も飛んでるんですが、やっぱり旅客機は新しいのが良いですかねえ?旧車ファンのみなさん。


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