No.0417 – Organisation Voice 2002/01/29

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今回のダカールのもうひとつの記憶は、ヨーロッパの歴史的な通貨統合のタイミングだったことかな。2002年1月1日から、ユーロへの切り替えが始まると言うのです。で、僕たちはいつものつもりで円を持っていってて、年の瀬も押し詰まったところで、とりあえずフランに両替するしかなくて、でもこれがなかなか両替ができない。だって 後何日かで新通貨になるってのに、わざわざ旧通貨へ、それも大量に両替するなんてことはナンセンスなんじゃない?ということで急激に進んだ円安と、不安定なレートでの両替で、手持ちの現金はみるみる目減りしていく感じ。ボクの焦燥はスタート直前でピークに達した。そしてスタート時に手許に残った現金は、なんと日本円に換算すると 30万円もないの!事前の計算では100万以上はあるはずだったのにね。で、絶対リタイアはできないという強迫観念はこのときから始まった訳で、もしもリタイアすれば無事生還できないくらいの厳しさなんですねえ。

でも歴史的な通貨統合の現場に居合わせられたことや、ディスプレイが2コあるフランとユーロが同時に表示される電卓が、飛ぶように売れてる様子なども見ることができました。(ちなみにフラン対ユーロは固定相場)これで各国内の税制が統合されれば、本当にヨーロッパは大きな市場となって新しい時代を迎えることでしょう。BMW-AGは新しい7シリーズからユーロ圏内は同一価格で販売を開始するそうです。いつも先見性があって見事です。

さて先の東京での発表会は、お忙しい中を多数お運び頂き大変ありがとうございました。ツールドニッポン、スマートエコチャレンジが面白く愉しく開催されますように努力いたします。また最終回となるモンゴルも、今までの最高傑作を演出してまいります。どうぞこれからもよろしく。


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