No.0600 – Organisation Voice 2004/02/24


「彼方へ」が終りましたねえ。と、今日もやって来た山ちゃんがしみじみと言うではありませんか。なんか自らの、この10数年をあからさまに書いてしまったので、充実感ありです。ってウソ。まだまだ続いているのです。

毎日30分だけ、この原稿とOVの執筆に当てるのですが、毎日書くというのは、なかなか大変です。でも書くこと、という行為は自らを少しずつ磨くような気がします。バイクも、毎日仕事が終ると川原に行って、走り回っていた頃は、とてもよく乗れていて、今はもうどうしようもないくらい乗れません。つまり継続すると言うことの偉大さを、感じるわけです。

ところで企業や国がこぞって掲げる「持続性のある発展」Sustainability持続力とか持続能力とかのコトです。ことさらにそれを掲げるのは、破綻におびえている証拠です。逆説的には、さまざまなものが破綻に向かっているのを認識すればこそという言葉が出てくる訳なのです。覚えておいてください「サスティナビリティ」ってそんなんとっくに知っているよ、という方はごめん。

まあ持続可能性って言ったって。50億年後には、地球は超巨大化した太陽に飲み込まれてしまうんです。「そんな先のことしるか」とか「人類がそんなに存在しない、恐竜でも2億5千万年くらいで人類なんて、たかだがまだ500万年くらいでしょ」とか、結局持続可能性を謳ってもせいぜい10年20年の近視眼のことじゃあないのかと疑いたくなります。それよりも地球や人類の破綻に必ず立ち会う羽目になる人類の末裔のことを思うと、中島みゆきの「最後の女神」を思い出してしまいます。万物は、形あるものは必ず滅する、栄えるものは久しからずで、諸行は無常でっていったい僕は、何にひねくれてしまったんでしょう。継続する、ということ。それはあり得ないという事かもしれませんねえ。でも、頑張るんだ。

きょうの一枚
「恐竜の谷」名づけたのはSSERですが、モンゴルでも今では恐竜の谷といわれています。全く遊牧民も暮らさない荒野、ゴビ砂漠の中にあります。恐竜の形にそっくりな緑色の岩がたくさんあったので名づけたのですが、なんと恐竜の化石もたくさん、しかも手付かずで。 TV番組で、モンゴル人の学者も連れて行ったのが今では懐かしく、時間の概念を変えられた土地です。

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