No.0525 – Organisation Voice 2003/07/03


梅雨の晴れ間!暑い夏の予感にあふれています。「彼方へ」の原稿を書いていると、本当に10年前の事が、つい最近のように思えます。この10年間を費やしたモンゴルでのプロジェクトは、大きなものを得て、もちろん失ったものもなくはないのですが、僕の人生の中には燦然と輝いています。

何か特別のことを成す、という事はなくて、それはきっと自分の可能性の延長上にあるものなのだろうと思います。可能性。それは日々拡大していくものだと思っていたのですが、ある峠を境に、つねに確認して確保していかなければならないもののようです。

SSER-YUSUHARA-2DAYSの受付が始まりました。「いつも新しい試みを」と19年間模索しつづけています。やればやるほど可能性は広がる一方だと思うのですが、昨今の社会環境、排ガス規制、さまざまに考えることが少なくありません。

話は変わりますが、国連のイラク大量破壊兵器査察委員会のブリクス委員長が退任しましたね。「イラク側からの説明がないからといって、兵器が存在するとは判断できないとしたわれわれの立場は、正しかったと思う」と。そういえば小泉さんは「サダム・フセインが見つからないからといって、フセインが存在していないとは言えない。と同様に大量破壊兵器が見つからないからといって、大量破壊兵器が存在しなかったといえるのか。」だって。僕はなにかのジョークかと思ったのですが、物の証明の仕方が極めて情緒的になりそうですね。こうした言い回しが今年の流行語になるのではないかと恐れています。政治と宗教はここのコラムでは書かないことにしているからって、政治に興味がないとはいえないでしょ。でも、あんまり無いけど。

TDN-NE開催まで、あと18日!!梅雨の本州を脱出して、梅雨明けの本州に帰ってくる。

きょうの一枚 (コメントは上から)
01.角館の武家屋敷通り。なんというか、素晴らしいです。
02.秋田杉の美林の中を走ります。なんか最近では杉は嫌われ者のようですが、ここでは圧倒的な存在感。
03.白神山地のぶな林の世界遺産の登録プレート。世界遺産ワールドヘリテッジ、いい響きです。


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