アフリカエコレースは1月19日に12ステージを終えて、ダカールのラックロゼに到着しました。今年の最大の特徴はモーリタニアのティジカジャを通過するコースでした。
ダカールラリーの創始者が1984年にネマ、テイジカジャのコースを始めて造りましたが、コースが長すぎて、途中で一泊してテイジイカジャに着いた記憶があります。
当時のバイクのプライベート選手は寝袋も持って走っていました。今回もコースもティジカジャに行くコースとテイジイカジャを出るコースが長すぎて途中からキャンセルになりましたが、主催者はテリーサビーネに敬意を示して、このコースを作成した感じがしました。
久しぶりのアフリカ大陸でフェシフェシ【埃の道】の道だったり、小さな砂丘をいくつも越えたり、大きなドライレークをいくつも走ったりで、南米のラリーとは大きく違っており、大いに楽しむことができました。
添付の動画は最終ゴールのポデュウムで主催者のシュレッサーさんからハグをされてます。
隣は息子のアントニーさんです。
菅原 義正
著者紹介 菅原義正氏
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