No.045 – 菅原さんからの手紙 2010/11/02

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先日、日野さんの本社で報道の皆様にダカールの発表会がありました。前列は1号車と2号車の選手と日野さんの近藤会長さん(右側)と藤井専務さんです。後ろの左の方は、今年モンゴルラリーにホンダXR400で完走した本社の門間君で右側の3名の方は全国の販社3400名のメカさんから選ばれた精鋭のメカさん達ですよ。

今回は日野さんが参戦して20周年記念になるのでデザインは歌舞伎の隈どりをもじった物です。2号車の照が運転する車両はご存じのようにモンゴルでテストした外板がカーボンケブラー車、私の1号車は今までどうりの車両で160キロの重さの差があります。

この重量はとても大切で、加速や減速に負担がかかりますが、何とか経験でカバー出来ればと思ってます。

リオの友人からメールが入り、2012はリオ-ブエノスアイレスとの情報が現地で流れているようです。ブラジルはこれからが面白くなるので可能性は大いにありそうですね。

今回は約50年前に学友がポルトガル語を習得して日本でリオの銀行の試験に受かり移民船で横浜からテープで別れた友人とラリー前にリオで再会出来るのでとても楽しみにしております。

選手とメカさん達は12月10日頃に現地に入ります。皆様の応援をお願いしますね。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

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