総評

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本大会は「まだ誰も見たことのない風景を」を標榜して、新たなルートファインディングを1年がかりで行った。大会期間中は非常に良好な天候に恵まれたが、その直前までハンガイに降った雨が涸川に大量の水を運び、直前までの調査でEtap5はSSの中止が決定された。快晴の舗装路は痴愚意味で新鮮だった。前夜の発表としたためタイヤ交換のタイミングをずらすなど対応ができたようだ。しかし全行程を通じて新しい試みはとてもうまく行った。

このことにより、これまでルートに組み込むことが難しかったエリアへも進入できる。「そうだ、トナカイやヘラジカに会いに行こう。」という思いと、「恐竜の谷へ再び」というゾーモット計画もすでに活発化。おそらく次は最北端と最南端をつなぐ0字ルートになる見込みだ。さらに「まだ見ぬ風景を目指して」は続きそうな予感だ。

最後に、本当に今回のルートは地球の美しさを堪能できた。それは選手も役員も同じ思いだ。

 


RESULTS

総合成績

グループ別成績

 


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RM2016-表彰式

 

 

 
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ETAP-8 14 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP8

BAYANGOBI⇒ULAANBAATAR

S:246.08km L:81.87km P:25.87km TOTAL:353.82km
L:260.28km P:25.87km TOTAL:286.15km【SM_class】

 ETAP8-REPORT

 長い戦いも最後のステージ。昨年はこの日に首位を走るHINOがリタイアした日。波乱が予見できる。シルクウェイから到着が遅れラリーに間に合わなかった菅原照仁とHINOレンジャーレーシングカミオンも応援に訪れた。砂丘には低い朝霧が流れて特別に神秘的な風景。そこに向かって全車アタックを開始。そして、午後にはウランバートルにパレードでゴールした。KTM450Rallyが1.2.3,4でゴール。AUTOは多くのリタイアを生み、菅原義正、若林洋子組YAMAHA YXZ1000Rが耐えに耐えて表彰台をゲットした。今大会シャンパンファイトに参加できた唯一の日本人となった。こうして静かに大草原の戦いは幕を下ろし、今夜の閉会式を迎えるに至った。


ROUTE INFORMATION

「凱旋は、日曜日。」

SMクラスはラリーのスタートを見学した後、舗装路でリグループメントのポイントまで移動。ラリーはビバークからSSがスタートする。スタートし、デューンに入る。デューンを抜けた後、川沿いに進む。デューンと川と草原がワンフレームに納まる、そんな素晴らしい光景はモンゴルだけでしか見られないのではないだろうか?何度かのCAP走行でピストを乗り換えて進む。穏やかな緑の丘を幾つか越え、橋を渡る。そこは古のメインピスト。舗装路が出来て寂れた様子が感じられる。その古いメインピストを脇に逸れると緩やかな緑の美しい山が続く。幾つかの山を越えると眼下に小さな町が見え、そこがSS FINISH。舗装路でリグループメントポイントに進む。そこからはSMクラスも一緒にゴールまでパレード。


Results

  http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-8.pdf

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SSER-RM2016-ETAP8

 
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ETAP-7 13 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP7

IHTAMIR⇒BAYANGOBI

L:51.92km S:182.13km L:25.11km S:244.00km L:26.92km TOTAL:530.08km
L:51.92km S:182.13km L:26.45km TOTAL:260.50km【SM_class】

 ETAP7-REPORT

いよいよ最終盤を迎えたEtap7は、夢のような風景の中を行く。今大会は序盤のハードな設定のため、いきなりサバイバルな展開になりマシンに溜めた疲労は、ここにきて多くの参加者を襲い始めた。

リタイアも多く、いったい何台が完走するのか。
菅原義正はYAMAHAのバギーで闘っていて、並み居るAuto部門のリタイアもあって部門3位の表彰台に届いてきた。さらにロシアからHINOレンジャー菅原照仁も合流し最終日に花を添える形になった。いよいよ明日のフイナーレを迎える。

 


ROUTE INFORMATION

「最終盤の、気の抜けない戦い」

ビバークを出て舗装路で移動。給油の後、舗装路の脇からSS-1がスタート。川を渡り、更に美しくなった緑の草原を行く。凸凹が多いエリアを抜けるとコンクリートの橋。橋を渡ると大きな美しい湖が見えてくる。湖の畔を走りひと山越えると大草原。分岐やピストクロスは多いが、走り易いピストを進むと町に辿り着く。町の大通りを抜け、商店の角を曲がり、走り易いピストで進む。草原の遠くに突然現れた舗装路で、SS-1はFINISHする。
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舗装路で進み、三叉路のGSで給油。SMクラスはそのままビバークへ。ラリーはGSで給油後、引き返し先に進む。SS-2は左手に砂丘を見ながら川沿いに進む。何度か川を渡った後、低山と大草原のエリアを進む。2つの小さな町を抜け、進むとCP。その後は、草原をひたすら進む。山を幾つか越えるがなだらかな山々。山の谷間も緩やかで美しい。その後、いくつかの山を越えれば目の前にSS FINISH。ラリーは残すところあと1つのSSのみとなった。


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-7.pdf

 


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SSER-RM2016-ETAP7

 
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ETAP-6 12 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP6

HARHORIN⇒IHTAMIR

L:31.20km S:109.03km L:96.24km S:207.58km L:8.82km TOTAL:452.87km
L:31.20km S:109.03km L:51.06km TOTAL:191.29km【SM_class】

ETAP6-REPORT

ラリーは終盤、いよいよ南シベリア、10年ぶりのツエッツェルレグからさらに北に上がれば、新しい景観がひろがる。SSは2本、SS1では草原に大きな起伏が始まる。ルートの様相が一変した。しかし完璧な好天が続きライディングはベストコンディション。首位を行くボルドバートルは、2位バーターバートルの猛追を受けつつも、先行させる展開で逃げ切りを目指す。
長かったラリーもグランドフイニッシュまであと2ETAP 3SSを残すのみとなった。日本人参加者は、Moto部門では、福岡秀行HONDAが一人気を吐いているが前半のミスが響き大きくジャンプアップができない。
いよいよ明日は最後のハイライト、こちらも完全なニュールートで、微妙な順位・クラス争いは最高潮に達する。

 

ROUTE INFORMATION

 

「シベリアの南、草原の北方はまるで北欧のようだ。」

ビバークから少し舗装路を行けばSS-1のスタート。ピストははっきりしているのだがクレバス、枯れ川、小川と、凸凹が多いルートを川沿いに進まなければならない。町を迂回し更に進んだ奥にある小さな集落を超え、川を渡ると針葉樹の並木道が現れる。その先は一面に花が咲くお花畑のような光景。川沿いの北欧のようなルートを進めば100km程の短いSSは町でFINISHする。ここから舗装路のリエゾン。SMクラスはビバークに向かう。

ラリーは給油の後、更に舗装路を進む。川沿いの緑が濃いエリアからSS-2がスタート。幾つかの緩やかな山を超えて、更に緑が濃いエリアへと進む。町の手前でターンし、美しい湖の畔を走り、農園への用水路を渡る。そして、針葉樹が生い茂る山に入る。古い登り道は、来るものを拒むように荒れている。1.5km程登れば峠のピーク。モミの木の森が開けて素晴らしい光景。巨大なオボーが歓迎してくれているようだ。峠の下りは一転、緩やか。なんとも美しい光景。大きく緩やかな緑の山を超え、木々が生い茂る川沿いのピストを進む。町が見えたところでSS FINISH。舗装路で川を渡るとビバークだ。

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-6.pdf 

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SSER-RM2016-ETAP6

 
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ETAP-5 11 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP5

BAYANHONGOR⇒HARHORIN

L:10.94km S:271.13km L:56.15km TOTAL:338.40km
L:10.94km S:271.31km L:56.15km TOTAL:338.40km【SM_class】

ETAP5-REPORT

本大会のハイライト、まだ見ぬ風景へのETAP5は、この二日間の圧倒的な好天にも関わらず、数日前にあった集中豪雨で川渡が困難なほどの水量になった。ぎりぎりまで水位が下がるのをまったものの、やむなくキャンセルとした。まさに断腸の思い。晴れ渡る快適なモンゴルの大地を貫く1本の舗装路を使ってハラホリンまで425kmタイムアロウド6時間のリエゾン。いよいよ明日から本格的な後半戦が始まる。
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ROUTE INFORMATION

「スガワラ峠直登、群青の空に突き抜ける」

この日はハイライトのひとつだ。町はずれにある橋を渡り川沿いの道を行けばその先からSSがはじまる。いくつもの小川を渡り、沼地、枯れ川、凸凹、走行は厳しくアベレージが上がらないことに焦りを覚えてはいけない。谷間の町を通過し、牛に跨がった子供のモニュメントの先で山に登る。どんどんと登っていき、スガワラ峠に直登。ピークは2900mに達する。その後は下り続けテクニカルなルートを抜け、ハイスピードになってきたところでCP。その後はナビゲーションが難しい。川を渡り、CAPチェンジの後、谷を抜け、更に進めばSSはFINISH。給油したあと、少し長い舗装路のリエゾンでビバークに向かう。

「Climbing straight up Sugawara Pass,  shooting through the ultramarine blue sky」

Today was truly one of the highlights of the rally. Crossing a bridge a little ways from town and going down a road along the river leads to the start of the next SS. You have to stay cool and calm even after driving across streams, marshy areas, dried riverbeds, and rough and bumpy roads and finding that your average time is still too high. Passing through a valley town, we climb a mountain beyond a monument of children riding a cow. We keep climbing directly to the top of the Sugawara Pass reaching a peak some 2900 meters above sea level. After that we keep descending, make our way through a technical route, and reach the CP at a point after the CP where the route has transformed into a high speed piste. After that the navigation gets difficult. We cross a river, and after making a CAP adjustment, pass through a valley, keep going further and finally finish the SS. We refuel and head along a slightly long paved liason towards the bivouac.

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-5.pdf 
※ ETAP-5の競技はキャンセルされました。

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SSER-RM2016-ETAP5

 
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ETAP-4 10 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP4

BAYANHONGOR⇒BAYANHONGOR

L:2.42km S:283.87km L:7.13km TOTAL:293.42km
休息日【SM_class】 

ETAP4 REPORT

ラリーの中ごろに、No-GPS Dayという設定がある。それが今回はEtap4だ。それでもスタート地点に帰ってくるループの設定でもあり、しかもSS1本のみなので、ちょうどハーフディスタンスのショートトリップだ。目指すはゴビに浮かぶ不思議な湖。ここでAUTO部門のトップ、総合3位を走るゼッケン105のランドローバーがストップ。修理に相当な時間を要し大きく後退。そのほかは順調に消化。ハイスピードでご機嫌なルートで、そのほかに大きな波乱は見られなかった。ただしGPSの使用を禁じられたクラシカルなルートブックとコンパスだけのステージは、思いのほか強いインプレッションを与えたようだ。

 


ROUTE INFORMATION

「ラリーモンゴリア詩を彩る、不思議な湖の話し」

今日は2つの湖に行く。過去にはそのナビゲーションのむずかしさから、なんとプリウスがステージウインをしたというルートだが、今回はそこまで難しくはない。それでも非常に複雑に入り組んだピストを行くと徐々にアベレージが上がって行く。大平原をどんどんと進むと、くだんの湖が見えてくるポイントでCP。ここで大きくCAPチェンジ、またハイスピードピストで町へ向かう。湿地帯あとのコブと砂が繰り返すタイトターンが続くエリアを進む。ループだが手ごわい1日となる。SMクラスは、休息日

 

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-4.pdf 

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SSER-RM2016-ETAP4

 
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ETAP-3 9 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP3

SAYHAN OVOO⇒BAYANHONGOR

S:177.71km L:33.06km S:258.54km L:17.89km TOTAL:487.20km
S:177.71km L:199.31km TOTAL:377.02km【SM_class】

ETAP3 REPORT

季節が少し進んだ感じのするこの日、昨日までの熱波は終わりシベリア高気圧が張り出してきた。
SS1ではスタート地点に川渡が用意されて、オフィシャルをはじめツーリストのフランス人やイタリア人が見守る中、1台ずつがチャレンジ。東選手が流されるというアクシデントはあったが、ほぼ全員が無事にクリアして西に向かった。SS2では序盤に前川選手がクラッシュして負傷、後半には篠原選手がクラッシュ。ふたりともレントゲンが撮影され、処置が施されてラリーから離れた。
電装系のトラブルを抱える大内田選手は、途中の村でストップし、大幅にロスをしたが無事に復帰を果たした。CPのあとには高い崖のピストや、ナビの難しいルートが用意されていたが、無事に各車ゴールした。今日の宿泊はホテル、ETAP5以降の山岳路の降水量が多く、ルート調査が行われる予定。

 

ROUTE INFORMATION


「西域に、向う道は谷の中だ」

SS-1はビバークからスタートだ。しかもスタートゲートの先は川渡りで、ビバークの多くのギャラリーにやんやの喝采を受けるに違いない。やがて山の中を 走り、少しナビゲーションが難しいエリアを抜けさえすればハイスピードピストに乗れる。短めのSS-1は舗装路の手前で終了。SMクラスは、ここから舗装 路でバヤンホンゴルに向かう。
SS-2はハイスピードピストで南へ、そして町でCAPチェンジし、ハイウェイ。左端のピストが次第に別れていき、小さな集落に辿り着く。ルートはここか ら山に入っていく。谷を抜けるが崖が高い。最徐行で注意して進む。幾つもの谷を抜けると火山岩が一面に広がる。尖った岩でのパンクに注意して走りにくいエ リアを時間かけて進む。火山岩エリアを抜けると、標高は2000mを超えていたことに気づかされる。SSをFINISHし舗装路のGSで給油。ビバークへ 舗装リエゾンで向かう。

 


Results
http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-3.pdf 

 


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SSER-RM2016-ETAP3

 
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ETAP-2 8 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP2

SAYHAN OVOO⇒SAYHAN OVOO

L:24.38km S:192.99km L:6.90km S:274.32km L:18.07km  TOTAL:516.66km
L:24.38km S:267.42km L:18.07km  TOTAL:309.87km 【SM_class】

ETAP2 REPORT

この日は一斉スタートで南ゴビを目指し、そしてサイハンオボーに帰るループなのだが2本のSSで構成されたハードでハイスピードなステージ。一斉スタートの地点からは50kmの直線が続く。ヘリが上空に現れるとスタートフラッグが振り下ろされ、さながらチンギスーハーン時代の大騎馬戦闘シーンを彷彿とさせる盛大な砂埃の中で戦いが繰り広げられる。
トップを形成するのはゼッケン1-2のKTM450RALLY勢が抜きんでたパフォーマンスで圧倒。しかしこの2台の勝負の行方も気になるところ。1日目にナビげーションに苦しめられた尾上ジムニーもこの日も未だ復調せず明日以降に期待がかかる。韓国勢の3台のBMWGSチームもこの日でリタイア。来年に雪辱を期すと誓い合った。

 


ROUTE INFORMATION

「失われたラマの聖地」

ここは2夜を過ごす谷あいのキャンプ。この対岸は古くは1500人の僧侶と人々が暮らした街があった。今は打ち捨てられてその痕跡をとどめる遺跡がある。歩いて見に行くとよい。夕陽に照らされたそれは凄絶で胸に迫るものがある。かつてソ連時代に厳しい弾圧を受けラマ寺院のほとんどが廃棄されてしまった。さてラリーはこの日は前半のハイライトだ。大平原で一斉スタートをすれば、ひたすらに南へ向かう。ルートは極めてハイスピードだ。大地の果てに町が見えればCPがある。SMクラスはここのCPでラリーコースを離れる。ラリーは再び町をかすめ、ゴビには珍しい木々が繁る谷を抜ければ南ゴビの町に辿り着く。SS-1はそこでフィニッシュする。給油の後、SS-2は小さな飛行場の横からスタートする。ゴビハイウェイは北に行くほどに緑が濃くなり美しい。町の手前でSS-2はゴール。リエゾンで川を渡り町を抜け給油。

 

Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-2.pdf 

 


Photo 

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SSER-RM2016-ETAP2

 

 
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ETAP-1 7 AUG. 2016 

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wp-title_featured-1050x350-ETAP1

ULAANBAATAR⇒SAYHAN OVOO

L:49.91km S:287.02km L:6.35km S:226.17km L:17.56km TOTAL:587.01km
L:290.06km S:226.17km L:17.56km TOTAL:533.79km 【SM_class】

ETAP-1 REPORT

ラリーはウランバートルをあとに一気に南へ向かうSS 1、287.02km、緑なす草原の起伏を楽しむように走りだす。トップグループを形成するのはモンゴル人ライダーたちKTM450Rally。圧倒的なパフォーマンスそして短いリエゾンを挟んで、遺跡のある谷サイハンオボーまでのSS2、226.17km。ゴールは深夜から朝まで続くと言うラリーモンゴリアのフォーマットとも言うべき初日のロングステージ。韓国から参加したBMW R1200GS勢の3台が大きく遅れた。また難しいナビゲーションで多くの選手が遅れてしまった。中でも尾上堀井組は決定的なミスコースをはじめ日本人参加者の多くが大きく出遅れた。

先頭グループを快走中のハマー/セルダンバ(ロンドン五倫のボクシングのメダリスト)は度重なるミスコースに加えてマシントラブルで早々に姿を消した。

 


ROUTE INFORMATION

「草原の妖精たちに会いに行く」

この20年で見違えるほどの成長を遂げたウランバートルを南に抜け出して、草原が広がり始めたころに2016のラリーモンゴリアのSSのスタートが定められている。草原は豊かに波打ち、走り出すとたちまちその美しさと豊かさに、心の中で小さな歓声を上げる。南に下った街でSS-1はゴールし、次は大きく進路を西にとってSS-2がはじまる。草原はかなり砂混じりのゴビと呼ばれるエリアに変わる。太陽は強烈になり、進行方向の左側には太陽を、右側にはその濃い影を作る。急がねば西日と闘わなければならなくなる。それに後半はいくつもの涸れ川を渡る。乾燥したエリアの中で小さな村にゴール。
SMクラスは、このSS-2のみが規定走行区間となる。SS-1のラリースタートののち、SS-2スタート地点まで移動する。

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-1.pdf 

 


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SSER-RM2016-ETAP1

 

 
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Outline – RM2016

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【概要】

大会名称
FA-coat RALLY MONGOLIA 2016 INTERNATIONAL CROSS COUNTRY RALLY
開催日
2016年8月7日(日)~8月14日(日) 8etaps
ORGANIZATION
SSER ORGANISATION
〒791-0301 愛媛県東温市南方1992-4
URL http://www.sser.org  E-Mail support@sser.org

 

2015年
1 12月25日   プレエントリーCASE1締め切り
2016年
2 02月25日   プレエントリーCASE2締め切り
3 02月25日   本レギュレーション関係書類発送
4 04月25日   プレエントリーCASE3締め切り
5 05月25日   最終エントリー(書類提出日)
6 05月25日   エントリーフィー(最終支払日)
7 06月18日   日本国内車検・船積手続(松山)
*この日程は、税関業務などの都合で変更する可能性あり
8 08月05日 13:00~ 車検1日目 ウランバートル(海外からの参加者のため)
9 08月06日 10:00~ 車検2日目 ウランバートル
10 08月06日 17:00~ 総合ブリーフィング ウランバートル
11 08月07日 08:00~ ETAP-1 400km ウランバートル 8:00スタート
12 08月08日   ETAP-2 560km
13 08月09日   ETAP-3 500km
14 08月10日   ETAP-4 560km
15 08月11日   ETAP-5 500km
16 08月12日   ETAP-6 450km
17 08月13日   ETAP-7 450km
18 08月14日   ETAP-8 380km ウランバートル(H) ゴール
19 08月15日 17:00~ 表彰式典・閉会式
       

※航続距離は280km
ETAP-5はルートの難易度によっては休息日とすることがある。

 


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ROUTE INFORMATION – RM2016

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■ETAP-1
7 AUG. 2016 ULAANBAATAR⇒SAYHAN OVOO
L:49.91km S:287.02km L:6.35km S:226.17km L:17.56km TOTAL:587.01km
L:290.06km S:226.17km L:17.56km TOTAL:533.79km 【SM_class】

「草原の妖精たちに会いに行く」

この20年で見違えるほどの成長を遂げたウランバートルを南に抜け出して、草原が広がり始めたころに2016のラリーモンゴリアのSSのスタートが定められている。草原は豊かに波打ち、走り出すとたちまちその美しさと豊かさに、心の中で小さな歓声を上げる。南に下った街でSS-1はゴールし、次は大きく進路を西にとってSS-2がはじまる。草原はかなり砂混じりのゴビと呼ばれるエリアに変わる。太陽は強烈になり、進行方向の左側には太陽を、右側にはその濃い影を作る。急がねば西日と闘わなければならなくなる。それに後半はいくつもの涸れ川を渡る。乾燥したエリアの中で小さな村にゴール。
SMクラスは、このSS-2のみが規定走行区間となる。SS-1のラリースタートののち、SS-2スタート地点まで移動する。

 

■ETAP-2
8 AUG. 2016 SAYHAN OVOO⇒SAYHAN OVOO
L:24.38km S:192.99km L:6.90km S:274.32km L:18.07km TOTAL:516.66km
L:24.38km S:267.42km L:18.07km TOTAL:309.87km 【SM_class】

「失われたラマの聖地」

ここは2夜を過ごす谷あいのキャンプ。この対岸は古くは1500人の僧侶と人々が暮らした街があった。今は打ち捨てられてその痕跡をとどめる遺跡がある。歩いて見に行くとよい。夕陽に照らされたそれは凄絶で胸に迫るものがある。かつてソ連時代に厳しい弾圧を受けラマ寺院のほとんどが廃棄されてしまった。さてラリーはこの日は前半のハイライトだ。大平原で一斉スタートをすれば、ひたすらに南へ向かう。ルートは極めてハイスピードだ。大地の果てに町が見えればCPがある。SMクラスはここのCPでラリーコースを離れる。ラリーは再び町をかすめ、ゴビには珍しい木々が繁る谷を抜ければ南ゴビの町に辿り着く。SS-1はそこでフィニッシュする。給油の後、SS-2は小さな飛行場の横からスタートする。ゴビハイウェイは北に行くほどに緑が濃くなり美しい。町の手前でSS-2はゴール。リエゾンで川を渡り町を抜け給油。

 

■ETAP-3
9 AUG. 2016  SAYHAN OVOO⇒BAYANHONGOR
S:177.71km L:33.06km S:258.54km L:17.89km TOTAL:487.20km
S:177.71km L:199.31km TOTAL:377.02km【SM_class】

「西域に、向う道は谷の中だ

SS-1はビバークからスタートだ。しかもスタートゲートの先は川渡りで、ビバークの多くのギャラリーにやんやの喝采を受けるに違いない。やがて山の中を走り、少しナビゲーションが難しいエリアを抜けさえすればハイスピードピストに乗れる。短めのSS-1は舗装路の手前で終了。SMクラスは、ここから舗装路でバヤンホンゴルに向かう。
SS-2はハイスピードピストで南へ、そして町でCAPチェンジし、ハイウェイ。左端のピストが次第に別れていき、小さな集落に辿り着く。ルートはここから山に入っていく。谷を抜けるが崖が高い。最徐行で注意して進む。幾つもの谷を抜けると火山岩が一面に広がる。尖った岩でのパンクに注意して走りにくいエリアを時間かけて進む。火山岩エリアを抜けると、標高は2000mを超えていたことに気づかされる。SSをFINISHし舗装路のGSで給油。ビバークへ舗装リエゾンで向かう。

 

■ETAP-4
10 AUG. 2016 BAYANHONGOR⇒BAYANHONGOR
L:2.42km S:283.87km L:7.13km TOTAL:293.42km
休息日【SM_class】

「ラリーモンゴリア詩を彩る、不思議な湖の話し」

今日は2つの湖に行く。過去にはそのナビゲーションのむずかしさから、なんとプリウスがステージウインをしたというルートだが、今回はそこまで難しくはない。それでも非常に複雑に入り組んだピストを行くと徐々にアベレージが上がって行く。大平原をどんどんと進むと、くだんの湖が見えてくるポイントでCP。ここで大きくCAPチェンジ、またハイスピードピストで町へ向かう。湿地帯あとのコブと砂が繰り返すタイトターンが続くエリアを進む。ループだが手ごわい1日となる。SMクラスは、休息日

 

■ETAP-5
11 AUG. 2016  BAYANHONGOR⇒HARHORIN
L:10.94km S:271.13km L:56.15km TOTAL:338.40km
L:10.94km S:271.31km L:56.15km TOTAL:338.40km【SM_class】

「スガワラ峠直登、群青の空に突き抜ける」

この日はハイライトのひとつだ。町はずれにある橋を渡り川沿いの道を行けばその先からSSがはじまる。いくつもの小川を渡り、沼地、枯れ川、凸凹、走行は厳しくアベレージが上がらないことに焦りを覚えてはいけない。谷間の町を通過し、牛に跨がった子供のモニュメントの先で山に登る。どんどんと登っていき、スガワラ峠に直登。ピークは2900mに達する。その後は下り続けテクニカルなルートを抜け、ハイスピードになってきたところでCP。その後はナビゲーションが難しい。川を渡り、CAPチェンジの後、谷を抜け、更に進めばSSはFINISH。給油したあと、少し長い舗装路のリエゾンでビバークに向かう。

 

■ETAP-6
12 AUG. 2016 HARHORIN⇒IHTAMIR
L:31.20km S:109.03km L:96.24km S:207.58km L:8.82km TOTAL:452.87km
L:31.20km S:109.03km L:51.06km TOTAL:191.29km【SM_class】

「シベリアの南、草原の北方はまるで北欧のようだ。」

ビバークから少し舗装路を行けばSS-1のスタート。ピストははっきりしているのだがクレバス、枯れ川、小川と、凸凹が多いルートを川沿いに進まなければならない。町を迂回し更に進んだ奥にある小さな集落を超え、川を渡ると針葉樹の並木道が現れる。その先は一面に花が咲くお花畑のような光景。川沿いの北欧のようなルートを進めば100km程の短いSSは町でFINISHする。ここから舗装路のリエゾン。SMクラスはビバークに向かう。

ラリーは給油の後、更に舗装路を進む。川沿いの緑が濃いエリアからSS-2がスタート。幾つかの緩やかな山を超えて、更に緑が濃いエリアへと進む。町の手前でターンし、美しい湖の畔を走り、農園への用水路を渡る。そして、針葉樹が生い茂る山に入る。古い登り道は、来るものを拒むように荒れている。1.5km程登れば峠のピーク。モミの木の森が開けて素晴らしい光景。巨大なオボーが歓迎してくれているようだ。峠の下りは一転、緩やか。なんとも美しい光景。大きく緩やかな緑の山を超え、木々が生い茂る川沿いのピストを進む。町が見えたところでSS FINISH。舗装路で川を渡るとビバークだ。

 

■ETAP-7
13 AUG. 2016  IHTAMIR⇒BAYANGOBI
L:51.92km S:182.13km L:25.11km S:244.00km L:26.92km TOTAL:530.08km
L:51.92km S:182.13km L:26.45km TOTAL:260.50km【SM_class】

「最終盤の、気の抜けない戦い」

ビバークを出て舗装路で移動。給油の後、舗装路の脇からSS-1がスタート。川を渡り、更に美しくなった緑の草原を行く。凸凹が多いエリアを抜けるとコンクリートの橋。橋を渡ると大きな美しい湖が見えてくる。湖の畔を走りひと山越えると大草原。分岐やピストクロスは多いが、走り易いピストを進むと町に辿り着く。町の大通りを抜け、商店の角を曲がり、走り易いピストで進む。草原の遠くに突然現れた舗装路で、SS-1はFINISHする。

舗装路で進み、三叉路のGSで給油。SMクラスはそのままビバークへ。ラリーはGSで給油後、引き返し先に進む。SS-2は左手に砂丘を見ながら川沿いに進む。何度か川を渡った後、低山と大草原のエリアを進む。2つの小さな町を抜け、進むとCP。その後は、草原をひたすら進む。山を幾つか越えるがなだらかな山々。山の谷間も緩やかで美しい。その後、いくつかの山を越えれば目の前にSS FINISH。ラリーは残すところあと1つのSSのみとなった。

 

■ETAP-8
14 AUG. 2016  BAYANGOBI⇒ULAANBAATAR
S:246.08km L:81.87km P:25.87km TOTAL:353.82km
L:260.28km P:25.87km TOTAL:286.15km【SM_class】

「凱旋は、日曜日。」

SMクラスはラリーのスタートを見学した後、舗装路でリグループメントのポイントまで移動。ラリーはビバークからSSがスタートする。スタートし、デューンに入る。デューンを抜けた後、川沿いに進む。デューンと川と草原がワンフレームに納まる、そんな素晴らしい光景はモンゴルだけでしか見られないのではないだろうか?何度かのCAP走行でピストを乗り換えて進む。穏やかな緑の丘を幾つか越え、橋を渡る。そこは古のメインピスト。舗装路が出来て寂れた様子が感じられる。その古いメインピストを脇に逸れると緩やかな緑の美しい山が続く。幾つかの山を越えると眼下に小さな町が見え、そこがSS FINISH。舗装路でリグループメントポイントに進む。そこからはSMクラスも一緒にゴールまでパレード。

 
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Entry List – RM2016

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ラリーモンゴリア2016のエントリーリストを発表します。

今回は、台頭著しいモンゴル勢に加え、広大な砂漠への憧れを強くしている韓国勢、そして常連日本勢が三つ巴の展開の様相です。
マシンもチームも順調に仕上がっていたteamFA-coatが、急遽参加断念でAUTO勢が少し寂しくなりました。
それでも今年も元気よく、草原の国の砂漠と、今回は南シベリアの景観も楽しみな大会の臨みます。

エントリーリストはこちら
http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/

rm2016-entlist

 
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「試走ゴール!」

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まったくノートラブルの、完璧な試走はウランバートルにゴールしました。
南へ北へと、魅力的なモンゴルの幾つもの表情をご覧に入れます。SM-Classにはちょいと厳しいところもあるでしょうが、まあこちらのルートは主に半分。。
北に向かう道には驚きが溢れているはずです。まだ見たことのない風景を目指して旅ははじまります。

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「ゴビを行けば」

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試走は順調にゴビ砂漠を縦断。例年になく順調。天候も安定していて、その分だけ朝日も夕日も素晴らしくて、ついうっとりとしてしまう。
やはりゴビは魅力的だ。大自然とそれに正面から向き合う生命の饗宴だ。荘厳で晴れやかで、時には過酷な顔をみせる。ゴビを行けば、少々の煩わしいことなど、塵芥のようにも思える。

さあ、このあとは、あそこだ。

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「ラリーモンゴリア2016、いよいよ試走隊がスタート」

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1995年に産声を上げたラリーモンゴリア。どこのそれとも同じようにいくつかの変更や変遷を遂げて今の形になりました。
21年目の旅は「まだ誰も見たことのない風景」を求めて。それはラリーが初めて訪れるエリアというだけでなく、参加する人たちの心象に映る風景のこと。
心の中にある「まだ見ぬ風景」そうしたものを求める探検の旅です。

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Super Marathon SM Classのご案内

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news_20151225_01 さて、モンゴルの大地をのんびりと旅をしてみたい。そういうリクエストにお応えしてRally Mongoliaのルートの一部をラリーを見物しながら旅をするというクラスが誕生しました。 このクラスはラリーと全て同じ日程で行われ、グランドスタートもグランドゴールも同じです。・・・きっと興奮も同じですよ。 ただしラリーのAUTO部門と同等の手続きが必要ですが、お申し込み開始は2016年2月25日からです。 Continue reading

[NEWS] FA-coat Rally Mongolia 2016

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FA-coat Rally Mongolia 2016 NEWS 現時点のエントリー最新情報などをお伝えします!!

NEWS-1:2015は実現しなかった、オジサン対決!Team APIO 菅原-尾上の熱いバトルが再び!!ラリーまで改造に関しても、駆け引きを楽しめそうです。通算ではどちらが勝ってるのでしょうか!?

NEWS-2:若林葉子再びシングルハンド!!前回に続き2年連続でジムニーシエラを駆って若林葉子が走ります。。ナビを置かず走ることに無上の喜びを感じてるらしい!!

NEWS-3:韓国勢はまず3台のBMW R1200GS(LC)がエントリー!!日本勢のBMWも間もなくエントリーが届きはじめますね。韓国勢はこのあと10名ほどが参戦予定!!

NEWS-4:ミサキング!ウエルカムバック!!歯医者さんを開業して多忙だった?ミサキングこと陣内みさきさんエントリー!!そのほかにもMOTOのエントリーも続々と!!楽しくなりそうです。

NEWS-5:HINO Team SUGAWARA前回の雪辱期す!!いまアルゼンチンでダカールのスタートを控えてるHINO Team SUGAWARA、そのマシンの進化はモンゴルのラリーフィールドあればこそ。前回、最終日を総合首位でスタートしてマシントラブルに見舞われた悔しさは今回のダカールで、そして2016のモンゴルで雪ぐ!!

■日本語ページ http://www.sser.org/rallymongolia/

■English:If you have been accessed from outside of Japan http://www.sser.org/rallymongolia-e/

news_20151224_01 Continue reading

[NEWS] FA-coat Rally Mongolia 2016

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プレエントリー ケース1締め切りはXmas! !12月25日です。 深まる冒険の旅のテーマは「誰もまだ見たことのない風景へ」心ときめくクロスカントリーラリー!!挑戦するのは、あなたです。

■日本語ページ http://www.sser.org/rallymongolia/

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[NEWS] FA-coat Rally Mongolia 2016

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http://www.sser.org/rallymongolia/

多くのチームが参加の準備に取り掛かっていますね。フォーマットを新しくしたアドベンチャーラリー、厳しさと優しさがそれぞれ増量。。毎晩のベッドとシャワー+冷えたビールのビバーク!!の実現と、さらに困難なルートへの挑戦。 誰もまだ見たことのない風景を目指す旅は、始まったところです。

大会の資料請求は、以下へ

 https://pro.form-mailer.jp/fms/d47a35c789340

news20151211_01 news20151211_02

FA-coat Rally Mongolia 2016 (English)

Landscape like nothing anyone has ever seen!

The 2016 landscape has taken on an ever deeper feel of adventure. Last year’s route proved a full and rich experience due to changes made in the course format. Influenced by these changes, the rally organization has started to pioneer a whole new route.

On the reverse route through Sugawara Pass for example, the road to the mountain ridge is blocked by snow through July so an additional trial run right before the rally is being considered. Then try driving north from the ridgeline or namely make a vertical run up mountain peaks higher than 3 kilometers.

The sky is a deep ultramarine blue that make one think of outer space. It’s not simply something about a high elevation; the height at these latitudes creates an entirely different type of sky color. Another gambit is searching for lakes found at these elevations. This is in the planning stage and it might actually become a reality. It was decided to in this way, search for a landscape no one has ever seen before and offer a look at another world viewable as something almost seen through the mind’s eye. Though this is in fact a rally, the natural presence found here transcends the rally itself

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