No.006 「あいまいな規則」- 2009/03/05菅原さんからの手紙


letter_006_20090305_01ファラオ・ラリーの車検がスペインの近くの港で行われた時です。

この時は2台のパジェロを出場させました。車検は2レーンで行われ、1レーンに並んだパジェロは無事通過、2レーン目の私の車は車検落ちです。理由はフロントバンパーは純正の鉄製でないとだめだと言っています。

同じアルミ製で作ったバンパーを付けた、もう一台は無事に通過しており弱りました。田舎の港町なのでディーラーもありませんし休日です。早速、表の通りに出てパジェロが走ってないか探しに行きました。しばらくしたらパジェロに乗った旅行者が来ました。車を止めて訳を話したらOKとの事、その場でアルミ製バンパーを相手の車に取り付けて、純正の鉄のバンパーをゲットし取り付けて車検をパスさせました。

旅行者は喜んでいたようなので、お礼のつもりで私の名刺を渡しておいたのですが帰国後に請求書が届き、純正バンパーの代金を支払う羽目になりました。

アルミのバンパーは帰って来ませんでしたよ。


著者紹介 菅原義正氏
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