No.0577 – Organisation Voice 2004/01/07

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年始恒例の私的パリダカ解説第2弾

やっぱり増岡は、速い!彼は勝負は後半のモーリタニアで、それまでは抑えて走るよ!と語ったものの昨日の337kmのスペシャルで3時間18分48秒でトップ。(でも本当はペテランセルが4分差でトップなのになぜか5分のペナルティを受けてる、なんだろうなぁこの5分)三橋や池町も滑り出しは上々。ベスト!といっていいくらいです。

上位陣はすごい面々!コリン・マクレーやミキ・ビアシオン、アリ・バタネンなんてビッグネームぞろい。

こりゃあ今年のパリダカは盛り上がりますわな。それは特にNISSANの昨年以来の本格参戦によるところが大きいでしょう。ってかそれまでMITSUBISHI-VS-SHRESSERという構図でワークス対プライベートの様相。でもシュレッサーはルノーエンジンを手放してからは苦戦中。

でもってBMWもX5が3年目でディーゼルで速いらしいし、VWも昨年までのバギーから、ついにトゥアレグを本格投入。

というふうに徐々にドライバー同様にファクチャラーズもそろってきたわけです。で、そう思うほどにMOTO部門が寂しいではないですか。KTMの一人舞台もいいですが、盛り上げていくためには「しゃあない、ウチがひとつやってやろうじゃないか。」というメーカーが出てきて欲しいです!来年はヤマハがきっと450RALLYを投入すると信じています。その際にはぜひ日本人ライダーを、で三橋、池町に続くライダーの登場をステージは望んでいるんですが・・・。

PS:分かった分かった。ペテランセルはリエゾンのゴール手前でミッショントラブル、でメカニックが3人がかりで押してゴール!で5分のペナルティだそうです。???はて?

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