Organisation Voice 2006/04

2006/04/26 (水曜日)

「好きなもの?」
なんかここのところ毎日が肌寒い!のであります。みなさんのトコはいかがですか?そんで、TBIの準備といえば毎年半袖でやっていたものですが、今日なんてTシャツの上にミレーのキルティングのパーカを着ている、のであります。そんなこんなでTBIの荷物に思わず「そうだ、ダウンジャケット入れておこう」ということになりました。これも異常気象!まあバカの一つ覚えみたく「異常気象!異常気象!」と言うのもほどほどに、とは思うのですが?!
で、ボクはいつも出かける時は、極端な大荷物or手ぶら状態か!に分かれます。服をナニ持って行こうかと考え出したら、もう凄まじいくらいの服。もともと服好きっていうか、おしゃれで(自分で言うな!!)ちっとファッションにはうるさいんで・・・って思っている。いや、でも「うるさい」というのは間違いで、いつも自分の好きなように好きな物を着てるだけなんです。特に好きなブランドがあるわけじゃないんで、本当に適当。最近アウトドアウエア関係はミレー、ブラックダイヤモンド(これはアパレル少ない)パタゴニアはtoo much になってきた。普段着やスーツは枚挙に暇がないというか、嫌味になる?ウソ、ので言わない。バッグの類も、もの凄い。これはずっと前も書いた。フクロモノヲタクって・・いったいボクはどうしたんだろー。
じゃあ、ついでにちょっと音楽の趣味。スピーカーはB&W、ノーチラスが欲しい。・・・聞くのはほぼ100%が女性ヴォーカル。または女性のピアノかヴァイオリンソロ。若いのはちょっとダメで、ナタリー・コールくらいの声では、良いんだけど若すぎる。ノラも若い。エラ・フィッツジェラルドなんかが宜しい。クラシックなとこはマリア・カラス、サラ・ブライトマンは最近。ピアノはフジ子ヘミング、ヴァイオリンは川井郁子と諏訪内晶子なんか、チャイコフスキーがいいね。I-pod は去年のTBIでイケマチに自慢されてソッコーで入手。いまじゃ気が遠くなるほどの曲が入っている。演歌も入っているし、ポッドキャスティングもはまっている。アバタースタジオのレコーディングは毎週のように。でも昨年のBTOUでかなり傷んだ。
とまあ、ベールに包まれていた(包まれてない)ボクの趣味の一部。(打ち間違えて変換したら“趣味の恥部”だって・・」)
本題が遅くなった。まずTBI車検日の天候は「雨」の模様。ホテルのチェックインは14:00から・・・大会のテントの多くは同時開催中の全日本ラリー選手権に出かけていて、雨対策にやや難がありますのでよろしく。また30日は長いルートなのにやや遅めのスタート。標高はバシバシ!!対策を充分に!!ハードな一日がいきなりで、ありますがな。ゴール閉会式会場からは、またまたコマ地図でスタート地点へ帰ります。トランスポーターの1週間も大丈夫ですからね。
きょうの一枚
四万十川。今回もこの川を巡る水系の旅となる日が幾日か。風景林と呼ばれる照葉樹林や原生林の中に伸びる古径。苔むした羊腸の小径。間もなく始まる旅は、一筋縄では行かないでしょう。がゆえにそこが面白く愉しいのではありますまいか。

2006/04/25 (火曜日)

TBIがカウントダウン状態に・・・ボクは今朝は韓国大統領の談話を聞かなくっちゃ!と思いながら「まあいいか、帰ったらニュースで・・・」とウエブニュースも見ないで「GW前までに」と約束したいくつかの仕事に取り組んでいます。忘れているようなものや、いま思い出して取り掛かってもとても間に合わないようなヤツ・・・なんかが沢山。こういうのをもっと大切にして、クライアントオリエンテッドな仕事の進め方が出来る人になってればなあ・・・クライアント「あのぉ(オソルオソル)この前お願いした企画書なんですが?」「企画書ぉ?なんだの?」「ほら、やっぱり」で、以前はそうは言いながらも「へへ、実は出来てまんがな・・・」と取り出して得意げ!だったのですが、最近は「聞いてない、約束してない、知らん存ぜぬ。」反省しています。もっと真面目に仕事します。でもTBIウイーク(ウイークって漢字変換したら「憂いー苦」だって、やだね)でもむかしは智謀沸くが如し・・・だったのですが「えーっと、あれ。良いアイデア思い付いてたんだけど。何だったっけ」なんです。ムッホに「モンゴルのルートのこと」のお話しになったら「今頭の中にはTBIのルートでキャッシュが一杯。これをクリアしたら大変なことになる」と分けが分からない人間に。
きょうの一枚
知ってる人は知ってる・・・あそこですね。少し前はここまでダートが伸びてて、ボクタチは「山賊の砦」と呼んでいた。少し整理されては居ますが、それでもなんとなくそんな感じがしませんか?

2006/04/24 (月曜日)

「それぞれの週末」
これまでの週末はTBIのルート制作に忙殺されていた感がありましたが、先週末は、少しばかり落ち着きを取り戻し、まあ少しペースを落として仕事が出来ました。それもこれも土曜日のOVの成果?とはいっても今週末には再び怒涛の日々が始まるのですが・・・きのう日曜日には四国にツーリングにやってきたご一行様が来社。珍しい顔も。中には数日後にはTBIのためにまた松山に来られる方々も。
いやそれにしてこの日曜日は、国内も世界も様々な場面で「流れを変えた日曜日」になったような気がしますね。世界も変貌の速度を速めています。恐ろしいばかりの原油の高騰は、世界経済に深刻な影を落としています。新車の売れ行きは鈍化し、FordやGMの販売不振は続くでしょう。
イランに対する石油依存度の違いで、今回ばかりは日本もアメリカに追随とばかりは行かないでしょうから?エッ行くかも?!湾岸は再び緊張していくでしょう。世界が動き始めた感!があるのはボクだけではないはず。何かきな臭い、得体の知れない蠢き・・・そんな一方で国内に目を向ければ、とにかく日曜日に街を行くクルマが、なんと新車ばかり・・・景気良さげではありませんか、地方でも。
で気がかりなのは、グローバリズムの弊害。それは自動車産業にも見て取れます。クルマつまり自動車の急速に失われていく個体差というか個性。このまま行くと本当に自動車産業は急速に退化しそうな気配。グローバリズムは、すべてのものを平準化させ、情報の速度も処理も、そうして求められる最適はコンピューターではじかなくとも、ほぼ画一的なもの。唯一ふざけたスーパーカーは、以前光を放っていますが、原油枯渇でおそらく・・・・・なんて終末的なことを言うつもりはありませんが、われわれはやがて失うかもしれないモノに強い愛着というか執着を感じずに入られません。
ミハエル・シューマッハの週末は(ここの部分ダジャレ)なんとか踏ん張って流れを取り戻すことになったのでしょうか?流れは変わる?変わらない?
きょうの一枚
そんなTBIに28日に再びやってくるマイケル・キャストリー・・・日本に来て6年フランス系の外資金融関係にお勤め。シルクロードに旅立つ予定。イチローに激似。マシンはBMW1100GSでもまたがっているのはボクのHP-2・・・やけに車両重量を聞いていました。

2006/04/21 (金曜日)

さあ、TBIの準備は終わりましたよ、ボクは。周りはバタバタしているようですが・・・このTBIは途中3回のTDNを挟むと、今回で18年目。18禁もOK!でENTERボタンを押せる歳になった(って、なんのENTERボタンよ?)こうしたイベントに限らずボクの信条は、「準備は数日前に完璧に終わらせること」なのであります。
今日のOVはちょっとインナー向け?!になってきました。大会の前日にはかつては主要な役員全員で参詣に行っていました。無事故と安全な運営の祈願です。「別に神頼みではない、こうしたイベントの前日には何もすることが無いくらいにして、事務所を掃除して参詣に向かう、という余裕が安全を作り出すのだよ」と、毎年毎年繰り返して言い続けました。さて、スタッフの皆さん!今年は行けるのでしょうかね。参詣予定4月28日朝。伊予豆比古命神社。
さてTBIのルートのお話・・・・・ってこれはリニューアル中のSSER-PRESSに詳しいし、またこのHPでも紹介されるでしょうから簡単に・・・それは最終日のルートインフォメーションに注目「最後の日となった。この日は美しい集落が織り成す日本の原風景をお見せしようと腐心した。ここに心通わせることのできる旅人は、おそらくリザルト以上のものを得、旅以上のものを感じ、人生の中の、ささやかだが、かけがえのない一瞬間に喜びを見出すだろう。この日、このルートを半世紀を生きたオーバー50のライダーに捧げる。若いライダーはその背中を見よ。」
なんというルート説明なのでしょうか?最終日にボクは祈りを込めたようなルートを作った。石垣の集落や小島の磯、時代感覚を危うくするような民家の連なり。いや四国は、日本は実に素晴らしい、といつも感動するのでした。ではまた来週。
きょうの一枚
沢筋に見つけた小さな淵・・・この先ダートは激しくなり、やがて車を降りて歩いて先導しなければならないほどに困難を極めた。やがて広く快適なフラットダートに出るのだが、このルートを使うか否か、悩んだ。それはこの先の悪路は使うべきではないと判断したからだ。そうするとこの淵の横を走ることができない。で、結果ルートは変更された。そこで今日の一枚は、そんな無念の思いを添えて
・・・。

2006/04/20 (木曜日)

すんごい荒天!日本海は波高し!だし・・・しかも昨日は半袖、今日は長袖+ジャケット。寒気を伴った低気圧が接近!で、ミニデイアフタートゥモロウ状態な日本列島。室戸では瞬間最大風速33mだって!確実に気候変動は進んでいる。それも地球の循環であるからして良しとする・・・それよりもつまらない地上の紛争や異常な環境破壊を少しペースダウン・・・ってのはどーお?四国中をくまなく走ると、ここまでどうして舗装するのだろう?と思うほどに舗装は進む。舗装しなければ走れない車は、実は環境破壊の上に成り立っていて、舗装してなくていわゆるオフロードを走れる車やバイクは、一見逆説的だが環境に優しいのではありませんか?いつぞや舗装された駐車場の上でエントラントがオイルを落とした。ボクタチは叱られながらオイルを処理した。もちろんオイルをまくのはよくないが、もともとアスファルトもオイルみたいなもので・・・あっヤバ、この発言はボクはまずいので中止。まあどこかの政治家が「ヒグマしか通らないようなところに道路作って!」と言っていましたが「そんなことありません。最近は鹿もカモシカも、イノシシも通っている。ほんとに車よりもタクサン」動物は多いですよね。
話は変わるけど、ペルーのナスカでは新たな地上絵が100個も見つかったって、この前グーグルアースで見に行った時にもっと良く見とけばよかった。それにしても未知なるロマンも地球上には残っているというわけで、そんなこんなで今年も不安な東アジア情勢、TBIのコマ地図もほぼ完成域に到達「かなり楽しいものになりましたよ」お出かけの皆さん航続距離200kmですよ!!ホント。
きょうの一枚
今年のTBI・・・テーマは「山紫水明」どちらかというと山と川がメインなのですが、当然のように海も行きます。小さな島が点在して「かわいい」やつがタクサンあります。一つ買うのにいくらくらいかな?と下世話なことを考えたりします。

2006/04/19 (水曜日)

TBIとBTOU・・・大きな負荷をかけるふたつのイベントが接近してきました。かつてはTBIの開催準備に1年を要し、「これやっていたら、ほかにはナニもできんなあ!」と嘆いたものでした。しかしボクはそこで気がついた。「力があるから重い荷物がもてるのではないのだよ」と「重い荷物を持つから力がつくのだよ」と。まあつまり人生は負荷トレーニングの日々だっちゅうわけです。でも最近のボクは重い荷物はムッホが持ってくれて、足腰弱くて、ブルタコの右キック後遺症がまだ。つまり力不足で事に当たると、かならず問題を引き起こしいつまでもその処理というか対応に引きずられますね。全てにこの法則は等しく当てはまります。だからといって自分の身の丈だけにあったものでは成長しないし、人生は悩ましい限りでございます。
ガストンライエミュージアムの予定のデザインのブラッシュアップが上がった。もうここに貼付してお見せしたい衝動に駆られるのですが、きっとそう遠くないうちにご案内します。でもコンセプトのいち部分・・・・・・・。
デザインコンセプト、ガストンライエミュージアム
「アガデス」
かつてパリダカールの黄金期、ニジェールにあるアガデスという街が、ラリーストのオアシスとなった。それは古くからサハラを渡る隊商らのキャラバンサライだったというイメージを、ラリーの中継地とオーバーラップさせたものだ。まずこの街にたどり着くことが大きな問題だった。アガデスには茶褐色の土の建物が並び、モスクが町の中心にある。この建物はそんなモスクを模したものだが、宗教観は排除したい。(後略)
この話、実はボクにとっても重い荷物でもある。ひょつとすると相当に大きい困難に再び踏み出しているのかもしれない。困難?望むところでもある。
きょうの一枚
試走中のワンカット・・・わかる人にはどこだか簡単にバレますけど、素晴らしい山々が四国にもあります。川の豊かさは、こうした山々とそこに沸く雲が作り循環して人々を潤す。まさに天恵。

2006/04/18 (火曜日)

昨夜は、なんと世界的にも高名な建築家と、しこたま飲んだ。旨い肴と旨い酒、ここんとこお酒飲む元気が数年ぶりに戻ってきた。というのも一説にはウコンのおかげで、札幌のホテルで春木さんとそのウコンを飲んで出かけた、そしたらなんと!飲み会の席で「オオッ」次は菅原さんちで樽に入った新酒を1人で堪能した。最近の11時限界説を覆し「2時3時まで・・・」なボク。なんかこう30代の丈夫な肝臓と体力が戻ってきた感じ。しかしこれでいいのかなあとも思うけど。そんなこんなで飲み歩く懐かしかりし日々が帰ってきた。28日には、旨い肴で一杯やりましょう。
試走が終わったらルートブックの作成。あの分厚いルートブックを清書して行き、それ以外にも運営のための様々な関連ツールの制作に忙殺される。割とハードな仕事である。ケイタリングチームも起動中、BTOUも視野に作業と手配が続いている。
さて昨日の花の名前が判明した。ユキモチソウと言います。鹿児島のHakaseさんありがとうございます。TBIでは怪鳥さんに、よろしくしておきます。なにを?ちなみに参考URLはこちら
http://www.sd.soft.iwate-pu.ac.jp/common/flower/200105-4.html
なんか分かってしまえばそれまでだけど、それにしても四国の山河にも沢山の植物があるものです。九州も濃さそうだしね。
政府の「拉致」のポスターが発表になった。まあ今更?!の感もあるけど。で、このポスター・・・ボクはこれをデザイン的にどう見るか?と悩んでいる。良くできているといえば出来ている。海岸に続く小道に転がる片方だけのスニーカー、セピアのトーンが事件の風化を物語りつつも力強いコピー「拉致 日本は見すてない」のだそうであります。きっと名のある方のアートディレクションだろうと思うのではあります。ありますが、しかしなぜか、なぜだかどうしても違う!様な気がするのであります。でも早く解決を、という気持ちはボクとて同じことです。
きょうの一枚
試走中のワンカット。先行するプロシード、追う2号車。こうして試走のたびは続いています。

2006/04/17 (月曜日)

TBIの試走が終わりました。ハードな、でもめくるめくような?日々・・・でした。参加される皆さんもきっと、そのように感じられることでしょう。特に季節外れの豪雨があり、道は崩落しかけ、河川は?と言うと沈下橋も沈下しかけ。でも日曜日には普通の水位に戻っている河川も少なくありません。山の保水力が落ちているのを実感します。気象状況は何を見ても予断を許すような材料は見当たりません。しかし雨の後の花粉も黄砂も洗い流された後の、本来的な美しさ、清々しさといったらありません。山河は春の生命に息吹に喜び、道は伸びやかに光り。四国路に春を告げる・・・といわれるお遍路さんもそれはたくさん。まあそれでも我々としても、TDNをはさみ20年近く続いてきた四国の旅・・・もうそれはかつては修行僧のようにと揶揄されたりもしたのですが、見事に世代が替わりニュージェネレーションなラリーストたち。そんな中にあってオールドタイマーの姿も見られます。で、ことのほかに素晴らしい日々だと思うのは20年近くたった今も変わることはありません。先を急ぐ旅のようですが、スローツーリズム、まさにここにありという感じです。
きょうの一枚
道端で見つけた珍しい花・・・ボクも少しは花の名前はわかるのですが「これはいったい?」ちょっと調べる暇が無いので、どなたかご存知の方は教えてくださいませんか。それまではこの花の名をムッホの娘の名前で呼ぶことにしました。でもアイスクリンフラワーちゅうのでも良いかなあ?

2006/04/11 (火曜日)

昨日の続報・・・池田秀仁・前田啓介・尾島嘉男の3選手がTeam KTM・・・でBTOU2006参戦表明がありましたのでお知らせいたします。池田選手は2度目の参戦。1回目の参加時には圧倒的な速さを見せたものの、序盤で負傷し完走こそしたものの長くリベンジの機会をうかがっていた。速さでは絶対!!
前田選手はここのところモタード、エンデューロ、ラリーとオールラウンダー!そのキャラクターながら安定した実力を見せます。昨年のTBIの優勝争いは、周囲の参加者にも手に汗握る興奮と笑いを提供!千両役者振りでした。2004年TDNはKTM950を走らせ、故ガストン・ライエのお守り役として出場。結果ほとんどガストンにナビを任せる!という茶目っ気ぶりで、同行のミハエルと岩崎有男のこれまた熾烈な優勝争いをお膳立て!!軽妙なフランス語を話している気分になっている前田選手に周囲は爆笑!!
さて、昨年エタップ1を見事にトップを飾った、尾島選手。マシントラブルで思う存分の活躍が出来なかったことが、とても良い材料になっているはず。3人の安定した実力と経験。これらが万全に絡み合って、ガントルガとKTMドイツチーム?と目の離せない戦いぶりを演じてくれるはずです。タノシミタノシミ。
でかつてKTMワ-クスでメカをしていたカイザーもやってきます。素晴らしいメカニックとして、彼には学ぶことも多いはず。彼を見ているとメカの存在の重要度を強く感じずにはいられません。また日本人メカも実力を挙げてきています。メカニックの対決は、ラリーに明確なインタラスティングをもたらします。経験・知識そしてそれをオペレーションする総合力。お話はまた今度。
きょうの一枚
お待たせしました。BTOU初参加の方にお届けするご案内状です。内容は3部構成の講習会と懇親会。もち、それ以外のBTOU参加予定者でTBIに来られない方で28日だけなら参加したい!という向きはご連絡下さい。ご案内いたします!!

2006/04/10 (月曜日)

スーパーNにご参加の皆さん!お疲れ様でした。競技はというとチャンピオン池田秀仁のひとり舞台!!!にしてしまった戦犯は?いやそれにしてもゼッケン1の走りも、音も(ちょっと大きいけど)圧巻!近年に無く出色の仕上がり。今年の池田・・・やりそうですなあ、と思ってたら大会終了後には「モンゴル参戦発表!!」打倒ガントルガを頼みますよ、全く。
とにもかくにも競技は主催者も参加者も、大切なのは準備。いかに十分な時間と手間をかけて仕込んだかで結果は明確!ですなMっちさん。さて実は今日からはTBI試走の後半戦なのですが、あいにくの雨と筋肉痛。明日からにしようかと。さらに話は変わりますが、週末の北アルプスはとんでもなく雪崩が起きて事故が多発しました。四国の山でもまだ雪が残ってるのですから。

2006/04/06 (木曜日)

TBI試走に燃えていて、気がつけばスーパーNが迫っています。確かに開催時期を来年から見直して、5月末へ変更しようという案。という事は、稀に見る参加者数の少なさ!なのですが、よく反省すべきは反省し?もっと愉快なものに頑張ってしていきます。が、この週末は面白いですよ!!
コースはまず3km足らずのリエゾンのあと10kmの林道のSS、そしてSS2も同じく林道。そしてSS-3、4、5、6は15kmの周回。ゴールとスタートの間の3回のインターバルはそれぞれ20分の持ち時間があり。ゴール後20分以内に次のスタートを切らないといけません。そこにはエイドステーション兼ワーキングエリアがあり、休憩と整備・・・今回からは給油が行えます。気がつけば20分はあっとう間です。冷たいor暖かいドリンクと簡単な食事も用意しました。そしてSS-6をゴールすると自由にSS-7へ向かい、短いSSを終えるとまた3kmでグランドゴールです。こんな感じのスタイルです。全体的にコンディションの良いダートです。明日は朝からルートマーク設置に出かけてきますね。
きょうの一枚
スガワラサンのライノBTOU2006仕様は、早くもシェイクダウンテストの模様。ワイドトレッド化が出来、足回りの構成部品も見る限りグレードアップしています。巡航速度も上がりそうで・・・あとフロントガラスならぬスクリーンが取り付けられています。あのピザ屋さんのものと思しき・・・ですが格段に保護効果が上がりドライバーの疲労を軽減させることでしょう。前後のタイヤが同径化が出来トレッドともアライメントが揃っています。こうして年々育てていく?という考え方は素晴らしい!!ことです。アンチエイジングの見本のような方です。

2006/04/04 (火曜日)

TBIコース試走中!!ナビシートからパチリ!!スモークバイザー越しでゴメンね!

2006/04/03 (月曜日)

新年度。何か新しいこと・・を書くぞ!と決意した新年度の月曜日のOV!
仕事が忙しいモードの時のボクは、ちょっと信じられないかもしれませんが「チョー真面目人間」なのだそうです・・・これは第三者からそう言われて「へーっ、そうなんだ?ボクがマジメニンゲンねえ?!」ということで、さらに驚いたんですが「実に忍耐強い人」なんだそうであります。「ボクが???」これがラリーの話になると「全然で、すぐに怒る!文句を言い出す!暴れる?」らしいのです。
まあ、どちらが良いのかは、そのときの関係性で決まるのですが。で、その真面目な時(つまり仕事の忙しい時です)に書いているOVは、ちっとも面白くない!!という事が判明。「やっぱ人間、ヒマじゃなきゃ」という思いを強くするのであります。「小人閑居して不善をなす」ということ?不善とは良くないことなのですが、つまり良くないことが面白いことなのではないかと思うのであります。LEONのコピーには首を傾げる部分も少なくないのですが、チョイワルとかロクデナシとかは、やっぱりヒマがなせる業で「歴史はヒマ人が創るのであります。」つまるところ「忙しい人はツマラナイ・・・」のではありますまいか。
そういえば今朝からNHK「おはようニッポン」のメインキャスターが松山出身の女性に変わりました。先日松山で開かれた壮行会に呼ばれ出かけて来ました。大役に抜擢され、その仕事に向かう彼女の緊張感などを、とても気持ちよく感じることが出来ました。頑張って欲しいものです。まあ、これが春のなせるわざ・・・。

きょうの一枚
春の山で見かけた猪たち・・・実は?答えはTBIの山の中で。