Organisation Voice 2006/02/01 (水曜日)

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名言というには程遠いのですが「もー、いい加減にして欲しいですね、まったく」これはマンション会社の社長が国会の参考人招致での、国土交通省に対しての発言。いや、そんな話ではなくて、全くいい加減にして欲しいのはスパムメール。

気分よく出勤して「さあ、今日も一日頑張るぞー」とパソコンを立ち上げ、淹れたてのコーヒーの湯気越しにモニターに映し出される壁紙はモンゴルだったりHP-2だったり。でメールを確認すると「ギョヘー」と、半分か多い時には70%くらいがわけの分からないメール。特にサブジェクトが巧妙になってきていて、うっかり開くと、どれも同じような内容で実にばかげているのですが、もう朝のやる気は消失。これはきっと日本の働く男たちの仕事のモチベーションを下げさせる為の某国の陰謀ではないのか!?と疑いたくなります。「もー、いい加減にして欲しいですね、まったく」というのは、こういうときに使うのですよO嶋さん。

てなわけで、これの対策はどうなっているのか、誰か教えてください。ボクの推定では経済的損失は直接間接で年間約2500億円くらいに相当します。って全く根拠はありませんが。こんな違法なことが、いつまでも野放しにされるのでしょうか?

違法なことと言うと、世の中には実に氾濫していて「これくらいではいいのではないか?」というグレーゾーン。某ビジネスホテルチェーンの社長は「それは制限時速50kmのところを56~57kmで走っていた程度のことなので」状態は、どうも良いらしいというのもねえ。で、それで気になるのはやはり騒音測定。正確にできないのなら「やる意味はないのか」という議論。回転計を付けて最高出力回転の50%で云々」どうみても最高回転の50%くらいで加速して行っているマシンはないしなあ。違法と合法。その境界線のなんと曖昧なことかと思う。さらに合法ならばなんでも問題なし・・・というのもいかがか。オフィシャルミーティングでのヒトコマ。

騒音問題におけるボクの発言(いやこれは決定項目ではないので悪しからず)「嫁さんの実家の義理のお父さんが寝ている家の前で、夜の12時に30分間レーシングしてOKを貰ってきたらクリアということにしよう」「独身の人はどうするんでしょう?」

そーだ。30代男性の40%が独身なんだってね。なるほど、「だから騒音問題が決着しないんだ」「???」ごめんなさい月初めそうそうに。
「もー、いい加減にして欲しいですね、まったく」って言われないようにお互い気をつけましょうな。

きょうの一枚

1984年パリダカール、ガストンとティエリー・サビーネ。もうすぐダカールか?ガストンは輝かしい初優勝の直前の姿。多分ニジェール川のハシケの上じゃないかなあと思われます。ガストンの横はオリオール、腕だけ見えてるのはR.ロワゾー、この年はJC.オリビエの一つ前、総合5位でフィニッシュ。

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