ラリー東北3DAYS2021 総評

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例年より1週間早い開催となりましたので、紅葉には僅かに早かったようにも思いますが、如何でしたでしょうか。

天候もめまぐるしく変わり、コンディションは微妙な変化を見せていました。競技の行方も、極めて僅差の戦いが続き、目が離せませんでした。

そしてラリーガストンライエも、これも興味深く、なかでもDUCATIスクランブラーのデビューもあり興味深いものでした。

今回のように宿を使い新型コロナ感染症対策は、まずまずの手ごたえとなりましたが、次回もこうしたフォーマットで、1週間ばかり会期を下げて、紅葉の只中で走りたいものだと考えております。

参加者の笑顔が印象的な大会となりました。

集計システムも新機材の導入のテストも順調で、ラリーコンペティションのあるべき姿、その方向性が明確になった今大会でした。

参加選手たちのスキルも申し分なく、次年度の開催に向け主催者側も一層の努力をしてまいります。

SSER ORGANISATION
代表 山田 徹

 

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