「彼方へ」 先行予約のご案内

「彼方へ」先行予約ページはこちら

 

先行予約開始!!
お申込みいただいた方から、12月1日到着(予定)にて発送いたします。
なお12月1日東京・恵比寿の「PRESENTATION2018」会場でも求めいただけます。

SSER ORGANISATION 代表 山田徹が、ラリーの現場に携えたノートに書き記した手記をもとにWeb掲載したものを編集した「彼方へ」。
国際ラリーの開催に捧げた魂の軌跡。

パリ・ダカール1988から三十年が過ぎた。

「彼方へ」では1990年ころから2002年までの10年ほどの軌跡をまとめてみた。
パリ・ダカールやパリ・北京の日々のこと。ラリーレイドモンゴルの立ち上げ。
2002年で一度はこのラリーを終えながら、再び形を変えて開催しようとした。
その思いの種火を探るメモをあつめたもので「思いの記憶」を保存するための出版となった。
書くにつれ、お世話になった人々の姿や横顔が去来する。と同時にものすごい量の風景が記憶の中に保存されていることにも気づかされた。(著者あとがきより)

「彼方へ」 山田徹 著
四六判・350ページ
価格:1700円(税込)
送料:400円

※ 12月1日到着(予定) にて発送いたします。
※表紙デザインは変更される場合があります。

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SSER 2018 CALENDAR

 

「たおやかなる九重の山の彼方へ」

九州は美しい。山々はたおやかながら、地表にはそのエネルギーが満ち満ちている。湯布院は、年を追って中身が濃くなってきている。雄大で、はるか山並みの彼方へ。いま再び、集う。

 

「30年の歳月の彼方へ」

あなたは本当にこのフォーマットを完遂することが出来るのか。そう、投げかけた2016年。半端な気持ちでは成し得ない1000kmのダート。回答を出した、2017年。参加者と主催者の心の機微こそ、美しい。さらに成熟した、さらに過酷さを増した、30年の彼方へ
※参加定員は次の通りとします。これまでの定員60名に加え、今大会のみ30周年枠として+30名とする。91名以降はウエイティングリストとする。

 

「北の彼方から」

北の大地は、大きな災害で困難を強いられた2017年。そしてそれでも美しい快適な珠玉の林道は、この地でしか味わえない。さて2018年、どのようにアップデイトするのか、どのような表情を見せるのか。美しい日々にラリーライディングを堪能する日々がやってくる。
北の彼方より、歓喜の歌声が。

 

「彼方へ」

それは夢の彼方。でも良いし、思いの彼方でもいい。遥か彼方への挑戦は、人類の根源的な本能であるかも知れない。ラリーモンゴリア、歴史的な冒険の旅の系譜。誰もが瞠目する驚異の大自然。美しく、厳しく、大らかで、容赦ない。さあ、遥かなる大地の「彼方へ」

 

「錦秋の、東北。」

新しいラリーがまた一つはじまる。錦秋の東北路を存分に駆け抜けるのだ。そこには、大きな感動が待っているだろう。詳細の発表は間もなくだ。さあともに彼方へ、走りはじめよう。

 

NPO-SSER

開催以来変わらぬ大会テーマは「Go beyond the Universe」星の彼方へ、そういう意味でもあり、それだけの意味でもない。宇宙とは、あなたの心と身体のことを言う。それを、超える。そこに震えるような感動、一生涯を共にする記憶として手に入れるのだ。あなたの思いの彼方への旅だ。

 

 

“Looking for a Lake in the Gobi Desert” – ETAP3 Report – 15 AUG. 2017

15 AUG. 2017 ZOUMOD⇒ZOUMOD
L:75.67km S:212.29km L:0.31km S:151.31km L:75.76km TOTAL:515.34km

 “Looking for a Lake in the Gobi Desert”

This stage makes big loop after leaving Zoumod. This stage which includes two SS has a lot of changing scenery to enjoy.

Leaving the huge grassy plains we now search for the lake. The big focus of attention today is a battle for top place in the motorcycle division. Both SS 1 and 2 were close but # 19 Ryu finally got a narrow lead over # 7 Ojima and wins the stage. Yet Ojima is still the overall leader by a margin of more than 5 minutes. From now on, the dispute over these 5 minutes will be getting a lot of attention. # 8 Fukuoka HONDA finally overcame all of its mechanical problems and looks to be back in fine shape, finishing in 3rd place in the motorcycle category today and raised their ranking to 17th place overall. In the automobile division Can-Am solidly grabbed the first and second positions but # 106 Boldbataar is steadily putting pressure on the current leaders and currently is only around 2 minutes behind the second place car.

The Japan team #103 Nakano/Nakano group is in 7th place in the automobile division, and now fighting for 10th place overall.

The schedule for the late night ET4 rally has been changed to a 10AM morning start.

 

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◇◆◇好例!SSER大忘年会◇◆◇ 

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今年も1年間お世話になりました。
好例のSSER大忘年会を今年も開催します!!

◆と き:

□12/29(木) 朝から大餅つき大会
□12/29(木) 午後から年越しそばを打ちに富そばさんがやって来る
□12/29(木) 18:00ごろからSSER大忘年会
      19:00 スタート!「宮崎ユウのヒットメドレー!」
      ギター 山本太郎

◆ところ:

SSER 事務所と裏の鎮守の森

◆参加費:

無料・・・ただし以下のもののいずれか

ビンゴ大会に出したい商品!オークションに出したい商品など!!
最低でも自分が飲むだけのお酒、自分が温まるだけの薪、
美味しい刺身、そのほか珍しいか美味しいか?!何か食べるもの適量。
宿泊希望の方はシュラフ。
もちつき:カオルさんがこのイベント用に育てたモチ米!!

参加は全く自由です。
SSERの選手・関係者、そのほかどなたでもご自由に・・・
今回も面白いです。

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▼SSER大忘年会のお申込みはコチラをクリック▼

お誘いあわせの上お越し頂きますようにお願いいたします。

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SSER PRESENTATION & party 2016 発表会のご案内

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FA-coat Rally Mongolia 2016 PRESENTATION
どうぞ会場までお運びください。

 

FA-coat Rally Mongoliaは、30年を迎えた2015年を機に、大きな変化が進んでいます。

ラリーモンゴリアは2015年に引き続き、2016年も大きく変わって行きます。

テーマは、まだ見ぬ風景。まだ見ぬ風景とは景観のことにとどまらず、その風景を目にするときの心の動きまでを言います。同じ風景も見る時間や見る角度、そして競技者として見る目によって大きく変わります。 TBIもその動きとしては、非常によく似た変化を見出したいと考えています。

四国という限られた、けれども魅力の凝縮した、この島で、広大な無限の原野行を見せたい。かつて修業素の如しと言われたTBIの旅人の行のごとき日々は、またSSERも自身への挑戦であり続けたいと考えています。 1000kmのダート行。かつての2倍のボリウムは近代化をしたマシンをもってして30年も昔の苦行に戻ることを意味します。 すべては、誰もまだ見ぬ風景を、心にも視覚にも求めるラリーの日々。

甘くなっていたSSERは、劇的に変わります。

どうぞお誘いあわせの上、以下の通り発表会場にお運びくださいませ。

■-説明会会場-■
日 時/11月28日(土)
開場18:00
説明会18:30~20:00
場 所/ 代官山『WHITE ROOM』
東京都渋谷区恵比寿西1-31-12 FLEG代官山 [MAP]

■-懇親会会場-■
日 時/11月28日(土)
20:30~22:30
場 所/肴や ゑびす庵
東京都渋谷区恵比寿西1-8-3 クオリア恵比寿1F [MAP]
会 費/お一人様 5,000円
(会費はPRESENTATION受付にてお支払いお願います。)

■お申し込み
 [お申し込みページ-別ウインドウで開きます]

「ラリーモンゴリア2015.闘いの真相」- 2015/08/25(火) 

暑い夏が、なんとなく過ぎ去ろうとしている。
存在感のあった夏の暑さも、消え去ろうものならすぐに忘れ去られ、寒い日の朝などは「ああ、どんなに暑くても夏がいい・・・」なんて思うのだから人間と言うのは、たいしたことがない。
ラリーもそうだ。どんなに覇を競い合って闘っていても、ひとたびリタイアを喫すると、過ぎ去った夏、のように忘れ去られた程存在になる。
だから、どんなときにも勝てる時には勝たないといけない。

さて、前置きからなにを書こうとしているか、想像がつく人も少なくないだろうが、今大会の最大の見どころであり、興奮したのはTeam HINOのクールに見えるけど実は熱く激しい戦いぶりだった。

ここのところ、抜群の速さを身に着けてきたモンゴルのAUTO/MOTO勢。そこに真っ向勝負を挑んだのは、なんとカミオン。まさに立ちふさがる!とはこのことだろう。
モンゴル勢もしばらくは、わが目を疑っていたのではないか。。

1日目のリザルトもともかく、2日目も、3日目もコンスタントに早いのである。ただ速いのではなくて、確実に総合優勝に向けてひた走るのである。それに気づいたコンペティターらは、揃って畏敬の念を抱いた。

どんな大地でも
「HINOがいたら、まちがいがない」
というくらい、ナビゲーションも超一流だ。

そして一斉スタートで見た「実は速くないんだ。」と言う事実。
これはマシン開発コンセプトに由来するのか。はたまたドライバーの考え方に由来するのか。。
前者であれば、加速性能よりもルート全体を通してもアベレージの高さを狙っているのであり、後者であれば一斉スタートの勝負意識によって起きるトラブルを考え、無理をしないというクレバーさがある。

面白い話がある。
ドライバー菅原照仁は、15年も前の一斉スタート(今回と同じ場所だ)に6×6カミオンバレーのドライバーとして
「ここだけ、思いっきり走っていいか?」
と聞くので
「面白いね。」
そう答えた。
その時は、なんと6×6はすくなくともAUTOの中ではトップを走った。

これはモンゴル勢らのマシンの変遷もあるが、彼の成長を見せるエピソードでもある。
さて、総合2位で迎えたETP7-SS2,つまり最後から2つ目のSS。
首位に立っていたのはボルドバートル、TOYOTA TACOMA Baja仕様。総合2位で追うのはHINO。
美しい湖に沿って駆け抜ける珠玉のルート。
こういうところで、こういうことが起るのだという好例が起きる。
いわゆる勝利の女神のいたずらだ。
若しくは湖から出てきた女神が「お前の落としたのはこの金の斧か!?」
と、問うているかのようでもある。

ボルドバートルは、確実な金の斧を手中に走った。そして、起きるのだ。TACOMAは、水を吸ってストップ。約50分ほどのロスをした。
これまで全くミスもなく、トラブルもない完調のHINOは、ついに最終日を前に総合1位に躍り出た。

しかしその時、サポートの15年前の菅原照仁が一斉スタートを、トップを切って駆け抜けた6×6のサポートカミオン(長くダカールのサポートカーになっていた)がビバークへいち早く到着しようとしてショートカット。なんと湿地につかまってスタック。脱出は2日かかることに。
総合首位に立った、そのビバークにこれまでワークス然としたHINOのサービスサイトは存在しなかった。

綿密に組み立てられた、機械式時計の歯車がほんのわずかだが狂った瞬間だ。
もちろん、それだからと言って総合優勝には何の疑いもなかった。
全く何の心配もないのである。

最終ステージ、つまりETAP8の朝。SSのスタートは、そのビバークのツーリストキャンプのゲート。
メカニックたちが帽子を取り、手を振って高らかに総合優勝へ、凱旋のようなスタートを切ったHINOを見送った。

スタート直後には鋭角の右ターンがある。まあ180度方向を変える。だれもが駆動系に大きなロードを掛けて、右にターンする。
HINOはやや抑え気味で過度の負担を押さえてるかのように見えた。
誰もが同じように、早めにアクセルを開けてはマシンコントロールをする。

その少し先からデューンに入って行く。HINOは、デューンに入る前から足回りの異音を聞いたという。
右後方のリーフを破損したと聞いた時に、あの鋭角ターンのせいではなかったと、すこし主催者としては安心した。
右鋭角ターンで、旋回中の加速すれば負担がかかるのはリアデフや左後ろのサスペンションだろうからだ。

砂丘の中で手中に収めた総合優勝は、するりと逃げて行った。
日本人によるラリーモンゴリアの総合優勝は、おそらく(ちょっと調べてみるが・・・)MOTOの池町によるもの以来。。しかもカミオンで総合優勝なら、こんなに面白くて画期的なことはない。

結果、総合優勝はMOTOの手に渡った。面白いものだ。

こうして、暑い夏は、あっけなく終わった。

菅原は整備して復活したマシンを西安に送った。
間もなくスタートするチャイナラリーのため西安に向かうという。

マシントラブルは、さまざまなことを示唆するに違いない。
まだ暑いタクラマカンに、さらなる成果が得られることを期待したいし、本当に
速くなったマシンと、ドライバーの腕を、たぶんKAMAZも来るだろうから、思いっきりアピールしてきてほしい。

テスト、とはいえ、勝たなければいけない。勝てるチャンスが巡ってくることは、人生の中でも少なく、それを確実にすることこそ最良のテストである。

 

 

Organisation Voice 2014/12/08 (月曜日)

「今日もボクは考える、ゆえにボクあり。」

四国に大雪がやって来て1週間前に駆け抜けた剣山周辺は、すっぽりと雪に覆われてしまい孤立が続いています。走りながらも、道は立派になりつつあるけどこの辺りは、この1本の道しかなくて、しかもあの険しい峠を越えないと往還できない秘境中の秘境だよなあ。。なんて思ってましたから、その数日後に起きた大雪被害に驚かされてしまします。
被害が小さいことを祈ります。
そうしたルートを走るツールドブルーアイランド
思わず四国の秘境を目にします。
その第1回大会は1989年でした。
昭和天皇が崩御され元号が「平成」と改められた年の4月のこと。
いまだ瀬戸大橋もなく、四国には高速道路もありませんでした。
まさに未開の島、つまり秘境を旅するブルーアイランドでした。
ボクもまだ若かったものですから、さまざまな会に呼ばれます。
特に観光のシンポジウムのようなもの
そこではみなが異口同音に
四国は道が悪いから。
四国はアクセスが悪いから。
四国は、四国は。。。
そこでボク
「いえなに、橋や高速なんて、無いほうが良いんです。」
一同唖然
「アクセスの悪い、大きな島、って魅力ありますよ。道が悪ければ、その悪い道はそれなりの愉しみ方をすればいい。時間で地図を書けば四国は北海道より大きくて広いんです。」
皆ふたたび唖然。
TBIは、ボクのそうした考えから、四国は広い。鳴門から足摺岬まではあの当時で10時間かかりました。
いま?いまは5時間くらいでしょうか。
そして、そのころは林道だけは無限とも思えるほどに存在しました。
事務所から、裏の土手を通れば往復200km以上を繋ぐ、いやもちろんごく部分的には舗装も挟みますが、長大なダートルートが容易に完成してたのです。
やっぱりすべての道は舗装しなければならないのだろうか?
本当にそれが環境に良く、人々の暮らしを向上させてきたのだろうか。と良くそう思います。
山間の舗装路の幾つもが、仮にそれが県道であれ、稀には国道であれ道路中央部分には苔が生していて、人の往来も途絶えた道も少なくありません。
ボクが高校生のころには「四国の山を守る会」というのがあって、石鎚スカイラインの建設の反対運動に参加してたことがあります。しかし、道路が完成するやバスを仕立てて、そのバスに乗ってスカイラインを走り、ところどころに停まっては道路の左右で生態系が変わってしまった!などとやるわけです。
その頃から天邪鬼なボクはポツリと
「この道路に反対なら、使わずに歩けばどうだろう」そう言いました。一人のお年寄りが
「歩いたら君、登れないじゃないか」と。
ボクは「反対運動とは何か?」しばらく悩まされました。
なにをしても反対する人がいます。
それはそうでしょう。
行為には、必ず利益を得るものと不利益を蒙る者がいます。不利益を被る人の中には攻撃的になる人も居ますが、それをたきつける不利益になっていないけど、なんでも気に入らない!という人がいます。
近年そうした人たちが増えてきています。
誰かが言いましたが「不機嫌な時代」だと。
不機嫌な次代とは、自分の知らないところで色々なことが決まって進んでいく時代のことのようです。
「一言、言ってくれていれば良かったのに・・・」
これもまた良く聞く言葉です。
「知らされていなかったから許せない。」
知ってさえいれば協力したのに?というわけです。
既知か不知かの差は、それほど大きなことになっています。
松山には「坊っちゃん列車」という電車が走っています。
ある観光の関係者の会議で、これを東京駅とかどこかにポスターを貼ったり観光キャンペーンをやる!と言っていました。
ボクは「止めたほうが良い」
というと、やはり皆が色めき立ちます。
「どうして」
「知らないほうが良いんです、知ってそれを見に来た人は、がっかりする。本物ではないし、電気で走ってるし。それよりも、そんなことを知らずに松山に来た人が、これが走ってるのを見ればそれはびっくりする。そちらの方が価値は高いのです。」
「でもそれでは人が来ない。」
「そんなことは無いし、そんなもので切る人はたかが知れてますよ。」
二度とボクはその会議には呼ばれなくなった。
どうも本当のこと言うと、ダメらしいんです。
「うちにポスター作らせてください。」
とでも言える人にならなければならないのですが、さすがに遅きに失しました。
でもボクは考えるんです。
無駄だと思うものにかけるエネルギーと、無駄だと思うものネルギーをかけないことの差は何か?
その「無駄だと思うこと」の価値観を決定づけるものは何か?
ここらあたりを来年あたり解き明かしたいなあと思うんです。
きょうの一枚
「価値観の相違」という簡単な言葉でくくられること。つまり無駄だと思うことにかける情熱の違い。無駄だと思って、価値があるはずのものを見切れるのもまた情熱のようなものが必要。今日もボクは、また訳が分からなくなる。

 

Organisation Voice 2006/02/01 (水曜日)

名言というには程遠いのですが「もー、いい加減にして欲しいですね、まったく」これはマンション会社の社長が国会の参考人招致での、国土交通省に対しての発言。いや、そんな話ではなくて、全くいい加減にして欲しいのはスパムメール。

気分よく出勤して「さあ、今日も一日頑張るぞー」とパソコンを立ち上げ、淹れたてのコーヒーの湯気越しにモニターに映し出される壁紙はモンゴルだったりHP-2だったり。でメールを確認すると「ギョヘー」と、半分か多い時には70%くらいがわけの分からないメール。特にサブジェクトが巧妙になってきていて、うっかり開くと、どれも同じような内容で実にばかげているのですが、もう朝のやる気は消失。これはきっと日本の働く男たちの仕事のモチベーションを下げさせる為の某国の陰謀ではないのか!?と疑いたくなります。「もー、いい加減にして欲しいですね、まったく」というのは、こういうときに使うのですよO嶋さん。

てなわけで、これの対策はどうなっているのか、誰か教えてください。ボクの推定では経済的損失は直接間接で年間約2500億円くらいに相当します。って全く根拠はありませんが。こんな違法なことが、いつまでも野放しにされるのでしょうか?

違法なことと言うと、世の中には実に氾濫していて「これくらいではいいのではないか?」というグレーゾーン。某ビジネスホテルチェーンの社長は「それは制限時速50kmのところを56~57kmで走っていた程度のことなので」状態は、どうも良いらしいというのもねえ。で、それで気になるのはやはり騒音測定。正確にできないのなら「やる意味はないのか」という議論。回転計を付けて最高出力回転の50%で云々」どうみても最高回転の50%くらいで加速して行っているマシンはないしなあ。違法と合法。その境界線のなんと曖昧なことかと思う。さらに合法ならばなんでも問題なし・・・というのもいかがか。オフィシャルミーティングでのヒトコマ。

騒音問題におけるボクの発言(いやこれは決定項目ではないので悪しからず)「嫁さんの実家の義理のお父さんが寝ている家の前で、夜の12時に30分間レーシングしてOKを貰ってきたらクリアということにしよう」「独身の人はどうするんでしょう?」

そーだ。30代男性の40%が独身なんだってね。なるほど、「だから騒音問題が決着しないんだ」「???」ごめんなさい月初めそうそうに。
「もー、いい加減にして欲しいですね、まったく」って言われないようにお互い気をつけましょうな。

きょうの一枚

1984年パリダカール、ガストンとティエリー・サビーネ。もうすぐダカールか?ガストンは輝かしい初優勝の直前の姿。多分ニジェール川のハシケの上じゃないかなあと思われます。ガストンの横はオリオール、腕だけ見えてるのはR.ロワゾー、この年はJC.オリビエの一つ前、総合5位でフィニッシュ。

2004/12/27 (月曜日)

スマトラ島沖の地震は、M 9.0・・・美しいビーチリゾートなどに甚大な被害をもたらしました。すでに犠牲者の数は1万2千人と報道されており、アフリカ東岸にまで被害は及んでいるようで、被災された地域の方々にお見舞いを申し上げるばかりです。

日本では2004年の世相を象徴する漢字が、先週でしたかね?清水寺の森貫主によって書かれました。その漢字は「災」・・・・日本で起きた様々な災害が、それは日本だけのことじゃないよ、とクリスマス明けの南の島々を襲ったような感があります。地震は、地球温暖化とは無関係だと感じていましたが、今回の地震の被害は主に津波によるものと聞き、温暖化による海面の上昇なども被害を拡大した要因ではないのか、と考えてしまいます。
来たる2005年は、もう一歩踏み込んで、地球環境のことを考え、行動して行こう!なんてふうに考えています。

さてここで、2004年!SSERを締めくくる十大ニュースの発表!!

第10位・・・「ラリークロス」イベントの開催・・・新しいカテゴリーの開発に挑戦中!!2005年もお見逃しなくね。

第9位・・・ニュージェネレーションの台頭!!・・・SSER 2DAYSやGRCに、2人の新人?が台頭!!GRMでは10代のライダーが上位に!!速くてビックリ!!

第8位・・・山田オート商会大繁盛・・・えひめ町並博2004に昭和30年代のバイク屋を模した「山田オート商会」をSSERが出展!!連日大盛況!!特にウラルサイドカーの町並みツアーが人気、このイベントはラリージャパンや浜名湖博を抑えて、2004年のイベント大賞に!!

第7位・・・ツールドニッポンにヨーロッパから2人のライダーが参戦!!・・・ひとりはSSERおなじみのガストン・ライエさん、そして若きエンデューロライダー、ミカエル・アパラシオ君!!ガストンは芦別ラリークロスで張り切りすぎの負傷リタイア!!ミカエルは大接戦の末に総合2位!!ということで・・・。

第6位・・・ツールドニッポン手に汗握る優勝争い・・・優勝は愛知の岩崎有男!!最後は4秒差にまで追い上げられるもからくも優勝!!稀に見る僅差の劇的な闘いでした。

第5位・・・TBI 2DAYSあわや遭難・・・折からの台風の中スタートしたTBI2DAYS!!参加の顔ぶれは長谷見昌弘さんや菅原義正さん、記録的な強風の中1本のSSを消化したものの、翌日は完全にキャンセル。台風の後の記録的な集中豪雨のため、大会会場は陸の孤島!!あわや遭難!!でした。

第4位・・・前田啓介、悲願の初優勝!!・・・ラリークロス形式での開催となったガストンライエクラシック、もちろんシリーズ戦!!優勝は池田秀仁間違いなし!!とささやかれた中、驚くべき快走を見せた前田啓介「悲願の初優勝」完璧な出来でした。

第3位・・・SSER 2DAYS CLASSICSこれまた近年にない名勝負!!軍配は池田に!・・・近年デッドヒートを見せる森田昌和VS池田秀仁!!今年はまったく同じマシン!!スピードで圧倒的な差を見せた森田!傍目には優勝と見えたが、老獪な池田は最後の最後まで逃げ切りこれまた僅差の優勝!!

第2位・・・TDN2004スタート地を長崎に、そしてゴールを東京プリンスホテルに、・・・洗練された開催コンセプトは「日本のエネルギー事情」長崎ハウステンボスをスタート、雪の北海道を経て、東京へと意外なコースレイアウトに、ため息の連続!!コースレイアウトの妙!!

第1位・・・TBI復活!!四国のGWの風物詩ツールドブルーアイランドが復活します。・・・これはBEIJING-ULANBAATARの開催の手続きや準備のため、TDNの準備が困難になったことなどが理由ですが、純粋に多くの方からは「待ってたよう!」との声。TDNも良いんですが「あの四国が、たまらんのですわ」との声!!

特別賞!!・・・復活のRRMは、なんと「BEIJING-ULANBAATAR」・・・3年ぶりの開催を目指すRRMは、スタート地点を北京に!!待ちに待ったエントラントもビックリ!!「そう来ましたか!」と、早くもエントリーが続々と届いています。

こうやって1年を振り返るといろいろなことがありました。またいろいろな場所で、皆さんにもお目にかかりました。トップ10には出てこなかったのですが、京都のガストンライエミーティングも楽しかったし、でもGWには元気な姿を見せたライエさんのその後の病気治療も、とっても気になるところ!!いよいよ2005年。スタートを飾るダカールでは、菅原さん親子チームや、バイクで参加の川合さん、三ヶ尻さん、東さん!!みんなSSERの仲間です!!みんなで応援しましょう!!良いお年を!!と書きたいところですが、OVはまだまだ続きます。

 

きょうの一枚
「ゾーモットの井戸で会おう」というコピーのイメージはまさにこれ。ここゾーモットは、誰もが憧れるゴビの中のオアシス。不思議で素敵な場所です。人生の中を彩るラリーの旅「BEIJING ULANBAATAR 2005」は多くの方に門戸を広げて、自らの力でゴビを渡り、「この地」で会うことを目指すのです。出場までの道のりは厳しいでしょうが、勇気を出して・・・行きましょう!

 

(19:49更新) BEIJING-ULANBAATARにミニクーパーが出場するらしいといううわさが到着。もちろんエコチャレンジ部門ですが・・・・出来ればモンテ仕様かなんかで、ガーッと行ってもらいたいものです。さらにこの話には続きがあって「じゃあベスパで行こうか!」という○崎クン・・・・「そうそう、そう来なくっちゃ!」長谷見さんもバイクでのエントリーが届きました。九州からも60代の4輪参加!もち北海道のA-TECからも校長先生と、サポートの学生サン達も参加表明!!初期のパリダカを髣髴とさせる冒険行になりそうな予感です!!タノシミ!タノシミ!!

さて20周年クリスマスプレゼントの抽選発表です。
抽選はA,B,C各賞の希望者をそれぞれ抽選。1名ずつ3名を決定!!
さらに抽選漏れの全員の中から、1から3等賞の3名と、4等賞の5名を抽選しました。抽選は厳正に行いました。当選者は以下の通りです。おめでとうございます。

A賞 「100萬倍賞」野口シート・・・伊藤 隆文さん
B賞 「80G/S-Club賞」BMW純正カラハリブーツ・・・南光 和幸さん
C賞 「復活TBI2005賞」ストレート製手巻き・・・齊藤 勝彦さん

1等賞 KTCソケットレンチセット・・・ハヤシさん
2等賞 EAGLE-CLEAKパッカブルダッフルバッグ・・・長坂 吉紀さん
3等賞 MILLETパッカブルデイバッグ・・・若林 恭一郎さん
4等賞 SSER20周年記念ワッペンとSSERグッズ
吉村 研吾さん
藤井 健司さん
堅城 尚能さん
市川 修さん
鈴木 敏信さん

 

 

No.0239 – Organisation Voice 2001/02/06

僕の読書癖は少し変わってる。遠くへ出かければ出かけるほど本を読む、それもその旅が長くなれば長くなるほどである。したがって海外遠征時には大量の本が要る。だから嵩張らないというだけの理由だが、文庫本を買うのがほとんどであり、そして読んだあとは誰か彼かに、ホイってあげちゃう。で中身はというとカフカからパトリシア・コーンウェルまで。

で忙しいので上下2巻を読むのにこんなに時間のかかったことは無かったパトリシア・コーンウェルの最新作「審問」を数日前に読み終えた。恥ずかしい?ことに僕は彼女のファンで、これまでの11作もほぼ全て、発売から一ヶ月内には読んでしまっているのである。たかだか検屍官モノのミステリーなんだが、ぼくは現代のアメリカ版の鬼平犯科帳だと思ってるのである。チョコット読めば、アメリカ社会の仕組み、例えば警察、検察などの司法制度とか、医学的な出来事や科学捜査の最前線などなど。手に取るように分かるのである。それでこのシリーズは僕だけにとどまらず巷でも大人気のようで、先週の日経新聞のランキング書籍・文庫本部門の売上NO.1とNO.2を上下で独占していたのである。で、この本の出色の部分はなにかというと、やはり主人公の内面の描き方なんである。是非読むことをお勧めする、と言うほどではないんですが。

あと最近読んだ(といってもこの夏ですが)のではP.F.ドラッカー博士の「プロフェッショナルの条件」いかに成果をあげいかに成長するか、というサブタイトルが付いてるんですが、このおそるべき老経済学者が90歳を越えてなお執筆を続けている、その根底にあるものは何だろう、というのが実は今日のテーマ。先月にはもう何度目かはともかく来日を果たし、筑紫哲也さんと対論をしてた。1909年生まれのかれは1933年に「フリードリッヒ・ユーリスシュタール」を著わす。で、そうオーストリア生まれで当時はドイツにいたんだが、この著作でナチの激しい弾圧を受けて、イギリスに亡命、ナチの台頭の足音高き頃の話である。39年にはナチの批判として著名な「経済人の終り」を執筆、それからだっていったい何年経つんだろう。で世界中が彼の新作を待ち続けることとなる。

おそらくこれが最後の著作になると思われるこの書も、発売と同時に世界的なベストセラーになった。もちろん日本でも数週間にわたって、ジャンルのトップの位置にあった。なんとなくそれを見た時、日本も大丈夫なんじゃないか、と甘い幻想をもつほどに彼に信奉している自分の姿があったのも告白しておこう。彼と筑紫哲也の対論を聞いてると、彼の根底にあるものは何かを垣間見ルことが出来た。

そう、それはやさしさ、人間愛なのである。ナチと闘った人間が持ち合わせる力強さのようなものとも言える。パトリシア・コーンウェルのなかにもアナという 70過ぎの女性、精神分析医が登場するのだが、ぼくはこの実存するドラッカー博士と架空のアナという登場人物が、同じオーストラリア生まれということも相まって、どうも接点があるように感じてならない。


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