No.0153 – Organisation Voice 2000/09/15

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ナント長駆信州は諏訪までやってきました。ここは昔何度も訪れた事がある町で、町中の家庭に温泉が引いてあるし、冬は温かい!!というのを聞いて驚いたことを思い出します。明日からはマツモトミチハル氏と2日間にわたるツーリングのルート作りをします。バイク2台、ヒト4名(クルマ1台)。ちょうどいい季節の中なので楽しませて頂こーか?と思ってます。

さてTBIのおハナシもちょっぴり。TBI 2年目(実は1年目にもあったんですけど)ハードな川渡り、朝までかかる海岸のSSがありました。スゴク・スゴク・ハードなんで、TBI後もそこへ「来年のために!」と練習に訪れるライダーが居たんですね。僕としてはそれはナニモ悪いこととは思わないんですけど...。でも海岸は誰のものか?という議論は避けようと思います。環境保護は誰の都合なのか?というおハナシも避けましょう。やがて海岸にはプールが作られ野外ステージが作られ、コンクリートで固められ、釣り客のゴミとツリ糸で汚染されて行っちゃうんですね。(いやドコノコトというコトはナインデスケド)環境問題はデリケートです。

東大の松井先生は言われます。自然破壊なんておこがましいですよと。6500万年前、地球は巨大隕石の衝突で核の冬のような状態が続き恐竜達が絶滅して行きましたね。それでも何万年、何十万年とかけて地球の巨大な循環機能によって浄化されて行ったワケです。いま人間が地球を破壊してるっていっても、なにも惑星外物質を持って来て汚染してるわけではない、のです。せいぜい地球上に在った物質で汚してるんだから人類絶滅後、何万年か何十万年かで、もとの美しい地球にかえるわけです。いまみんなが騒いでる環境破壊だすべくっただ、というおハナシは人類の生存環境が破壊されてしまってる!というおハナシでしかなくて、それはそうでしょう、人類の生命の大循環を崩してしまってるんですからね。で大局論ばかりで誰でもできることから手をつける術が未整備です。大局着眼着手小局というんですね。これTBIのラストになった考え方ではありませんが...参考までに。

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