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No.188
2008/03/13

スキー場でバイク!

■北の島はまだまだ冬です。「雪に閉ざされている」と書けば、何か陰鬱な印象を与えてしまいそうですが、気分としてはそれは半分当たっていて、半分は「そんなことはないよ」という感じですが、なんとか冬を楽しく過ごしたい! ということは常々考えていて、だからやっぱり春が待ち遠しいんですね。

■仲間が考え出したのは、雪のスキーゲレンデでバイクの遊びができないかなー。ということでした。ぼくも、雪の上でのイベントにはとても興味があって、スキー場の堅い雪のうえで、MTBのダウンヒルレースや、またフリースタイルモトクロスをやっているのも知っていたので、工夫すれば何かはできるんだろうな、ぐらいには思っていました。

■問題は、そんなことをやらせてくれるスキー場があるかどうか、それともうひとつ「雪にもいろいろある」ということです。砂にもいろいろな状態がありますが、雪はおそらくそれ以上に千変万化の様子を持っています。普通のスキー場で見ることができる雪だけでも、粉雪、小麦雪、モナカ雪、アイスバーン、ブラックアイスバーン、グルーミングされたバーン、ザラメ雪、コーンスノー、パックドパウダー、あるいは一度融けた雪が凍った状態、雨が染みとおって深部まで氷になった状態、またはアルペンレーシングのために硫安という薬剤で固めた状態、等々、気温や日射、時々刻々…。とにかく本当に生き物のように変化するのが雪です。

■スキー場のおおらかな対応によって、3月16日(今度の日曜日です)に、札幌市内のスキーゲレンデで、ヒルクライムの大会が開催されることになりました。試走では、かなりの急斜面(25度ぐらいかな?)も登りきるぐらいのコンディションでした。さてさて本番はどうなるかな? 今週は急に暖気が入ってきて、異例のあたたかさですが、それで雪がどうなるかちょっと心配ですが、まあ天気のことなので、心配したところでどうにもなりません。こんな遊びも、北海道の冬のモータースポーツ風物詩になればいいな、と思っています。

●札幌のコバワールドスキー場にて 撮影 : 佐藤敏光

 

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