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No.134
2006/02/02

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ノルディックスキージャンプ

■まもなくトリノオリンピックが開幕。ぼくも楽しみにしています。なにを、ってノルディックスキー、ジャンプです。スキージャンプペア、ではありません(あれもおもしろいですが)。日本ジャンプチーム。それも団体が、どうなるのか。とてもとても楽しみにしているのです。

■オリンピックというイベントそのものには賛否両論があります。さきごろ札幌へのオリンピック誘致の是非を問う市民アンケートが行なわれましたが、誘致運動反対が、賛成を上回りました。また環境負荷の大きさという点でも、否定論は勢いがあります。長野オリンピックの時には、自然環境を省みない一企業の利益誘導に、民間の有志の方々が徒手空拳の戦いを挑み、大変な苦労をされた経緯があります。アマチュアの祭典に水を差すエコフリークと誤解していた向きもありますが、今になってあれがどういうことだったかわかる人も多いのではないでしょうか。そのようにオリンピックという言葉を聞くたびに、ちょっと時代錯誤なものや、アマチュアの祭典と言い切るには実体があまりに違う、そんな違和感をおぼえたりもするのですが、やはり北国生まれの性か、始まるとやっぱりテレビにくぎづけとなります。

■3名の成績の合計を競うというスキージャンプ団体は、エンデューロのチーム戦、クラブチーム、マニュファクチャーチームアウォードの仕組みに似ています。団体で競うのですが、走る時、飛ぶ時、選手はたった一人。お互いに助け合うことができるわけではない。メンバーそれぞれが、自分の力で良い成績を出さなければならない。もし失敗すれば自分の責任でチームが惨敗することもある。しかも責任の所在が誰の目にも明らか。助け合うどころか、精神的には個人戦よりも大きな重圧がある競技形態ということができるのではないでしょうか。

■同じ長野オリンピックで、原田雅彦が見せたスーパージャンプは、そんなとてつもない重圧のなかから出てきたものだからこそ、みんなを感動させた。いや、本当かな? やっぱりあのキャラだから? 原田雅彦、なんと37才!! 5度目のオリンピック出場。どころか2010年のバンクーバー大会への出場にも意欲を見せているとか…。おそるべし生涯現役男! 「ふなきぃぃぃぃぃ〜」(あ、違った)。

 

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