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No.132
2006/01/19

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理想のバイク

■理想のバイクって、なかなか巡り合うことができませんよね。欲張りなぼくは、とても一台のバイクだけでは満足できない。軽量で、モトクロスコースでもそこそこ楽しめるしっかりとしたアシを持ったエンデューロバイク。スーパーモタード専用のバイクかロードレース用のバイクも持っていたい。ずいぶん前に譲り受けたエアヘッドのBMW-GSも、あまり乗らないけれど、手放すにはあまりに惜しい!だからやっぱり持っていたい。できればラリー用のバイクだって持っていたいですよね。ラリー用にはKTMのLC4系がベスト、かな?

■でもどうしても一台、というなら…。やっぱりそんなバイクは存在しない。HP2を少しサイズダウンしたようなバイクがあったらそれに近いかもしれない。HP2並みのレーシーなサスペンションがついていて、160km/h巡航ができて、低重心なフラットツインエンジンで、重量は160kg以下で、そんなのがあったら…。と夢想するわけですが、まったく子供と一緒ですね。

■もうちょっと現実的に、現代における理想のバイク像というのを考えみると、スポーツ用のバイクにもますます、ローインパクト、社会環境への適応ということが意識されなければならないように思います。おそらく、これから排気ガス規制、排気音量の規制などが強まることによって、ぼくたちが競技に使うバイクも、牙を抜かれたような、一見、魅力的ではないようなものになっていくだろうと思います。また、そうした環境対応の容易さから、流れとしては一時的に、いわゆる大排気量車に比重が偏っていく現象もあるかもしれません。

■ぼくたちは、その時どうしたらいいのでしょうか。これまでの価値観に固執し社会環境とは隔絶した道を歩くのか、あるいは新しい価値観に目を向け、新たな理想のバイク像を描くのか。その時は今です。

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