デキ日表紙に戻る


最新号(2008年)
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
1999年
Mail
事務所移転の
お知らせ

 

 

No.93
2005/01/13

<< No92(2005/01/06)

No94(2005/01/20) >>

 

大雪原の耐久レース、2005年

北の島には今年も雪上レースの季節がやってきました。十勝平野の真っ只中で冬のこの時期だけ、このレースのためだけに開かれる大雪原の雄大なコース。朝の気温は氷点下20℃を下回るという厳しい寒さの中で3時間の耐久レースをやります。ぼくたちは、今年で5年連続出場。冬の間にまなってしまいがちな身体に、文字通りカツを入れて、このレースに臨みます。結構ホンキです。

とはいえ、典型的な草レース。マシンもスノータイヤを履いたスーパーカブ(郵便配達の払い下げ品ですね)が主流の、あくまでも気軽で手軽なものです。でも、ぼくはいつも思うのですが、いわゆるこうした草レースと、本格的といわれるチャンピオンシップのようなレースに、どんな本質的な隔たりがあるのか。いったんスタートしてしまえば、勝つか負けるか。速ければ良い成績につながるし、遅ければ順位はそれなり。モータースポーツにつきものの危険の度合いだって、草レースだから、選手権だからとかわるわけではない。ルールを守らなければならないということ、公平に運営されなければならないということも、レースの大小で違ってくるわけではない。正々堂々と戦ってこそ喜びがあり、公平に運営されるイベントには自然に人が集まる。

ぼくたちが楽しみにしている雪上レースは、1周まわってくるごとにマシンから下りて、自分で周回数を「正」の字で書き込んでいくセルフチェック方式。3時間走って、この正の字の数がいちばん多いライダーが勝つという、これ以上はないぞ、というぐらい簡素な運営。でも、それでモータースポーツの根本原理は充分に成り立っているし、スポーツとしての公平性はパーフェクトに守られています。十勝平野の音更町で開催されている大雪原の草レース。回を追うごとに参加者数を増やし、昨年は70名以上のエントリーかありました。人気のひみつは、ほかでもない、今書いてきたようなところにあるんじゃないかと思っています。

ビッグタンクマガジン
http://www.bigtank.cc

MENU
No191No192No193No194No195No196最新号
(08/09/22)
   
No181No182No183No184No185No186No187No188No189No190
No171No172No173No174No175No176No177No178No179No180
No161No162No163No164No165No166No167No168No169No170
No151No152No153No154No155No156No157No158No159No160
No141No142No143No144No145No146No147No148No149No150
No131No132No133No134No135No136No137No138No139No140
No121No122No123No124No125No126No127No128No129No130
No111No112No113No114No115No116No117No118No119No120
No101No102No103No104No105No106No107No108No109No110
No091No092No093No094No095No096No097No098No099No100
No081No082No083No084No085No086No087No088No089No090
No071No072No073No074No075No076No077No078No079No080
No061No062No063No064No065No066No067No068No069No070
No051No052No053No054No055No056No057No058No059No060
No041No042No043No044No045No046No047No048No049No050
No031No032No033No034No035No036No037No038No039No040
No021No022 No023No024No025No026No027No028No029No030
No011No012No013No014No015No016No017No018No019No020
No001No002No003No004No005No006No007No008No009No010