Q タイヤチェーンについて北日本エリアでの路面凍結の緊急用としてタイヤチェーンの携行を検討していますが、レギューレーション的にどのようにお考えか、御教授ください。SSを除く公道での利用を前程としています。
A タイヤチェーンを携行する必要はありません。
ツールドニッポンでは、積雪路を走行ルートにとることを想定していません。もちろん天候の急変によって道路に積雪することも考えられますが、タイヤチェーンなどの滑り止めがなければ前進できない状況になった場合、競技スケジュールの変更、走行ルートの変更、必要と判断した場合にはカミオンバレイによるアシスタンスを行なうなどの方法によって、参加者の安全を確保します。従って、積雪路が現れた場合にも、タイヤチェーンを携行した選手が、携行しない他の選手に比較して有利になることは、競技運営の基本的な考え方においてありえません。選手個々の判断でタイヤチェーンを携行することは禁止いたしませんが、非積雪路でタイヤチェーンを装着することは、レギュレーション・車両規定の「危険な車両」に照らし禁止いたします。またスペシャルステージ内でのタイヤチェーン使用も禁止されます。余談ではありますが、モーターサイクル用のタイヤチェーンは、雪国で郵便・新聞配達用バイクなどに使用されるほかは、ごく限られた目的に使用されているに過ぎません。競技にご使用になる予定のマシンに適合するサイズのタイヤチェーンを入手されたとしても、ツールドニッポンにおいてそれが活躍する可能性はほとんどないと思われます。従ってタイヤチェーンの携行に関するご質問に対して、SSERオーガニゼーションは、タイヤチェーンを携行する必要はありません、とお答えいたします。
一部変更:02/11/25