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08/10/14 ウラリスク-サラトフ 415km 「強烈な国境越えと暴走族」
いよいよ今日はカザフスタンの長い旅を終えてロシアに入国する。この手続きが大変なのはご存知だろうか?11時に国境に着いた。カザフの出国は比較的スムースなのだが、ロシアでは困難を極めた。すこしばかり時代が逆戻りしたようだ。それに紛争地域も近いのだ。ここでも8時間を費やす。ゲートをくぐり入国したころには太陽は地平線にあって赤く、この国を思わせた。風景は人の心でどのようにも変わる。
それでも古い佇まいを残すボルガ川河岸の町サラトフは、素敵だった。明石海峡よりも広く深い海のような川を渡ると、サラトフのバイカーたちの歓迎を受けた。ホテルまでのウエルカムパレードは、彼らが周囲をがっちりガードして、交差点ではかつての暴走族よろしく、彼らが左右の道路を封鎖する。おかしいやら嬉しいやら・・・しかしそれに道をふさがれたクルマたちも手を振って歓迎の意思表示。国境で感じたいやな思いが少しばかり、そんなことばかりではないのだろうかと感じたのは事実だ。
歓迎される、ということは旅人には大きな幸せなのだ。明日はボルガの辺からメッセージを送ろうかな。
最新更新時刻 10/16 03:31 |