No.0259 – Organisation Voice 2001/03/07

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四国は昨晩あたりから異常に暖かいと思ったら、今朝は今朝で猛花粉!そのうえ黄砂がものすごい。コウサってのは、黄砂が降る、つまり降砂だと思っていたんだけどコウサと書いて、漢字変換しても「降砂」とはならない。とするとやはり「黄砂」が正しいんだろうか?などと、考えている。まあどっちでもいいけどね。その黄砂もホントに半端じゃない、砂嵐一歩手前だ。まるで中央アジアの町か、アフリカの都市みたいだ。このまま行くと日本にもデューンができるんじゃないか。と思っちゃう。はるか太古から繰り返された、この現象。よくよく考えれば、日本の土なんて、ほとんど?揚子江流域やゴビの砂で出来てるんじゃないんだろうか。などと考えてると大陸のロマンが目を覚ましてくる。

中国は深刻な砂漠化に悩まされてるってことは、以前に書いた。毛沢東時代から、耕して天に出でよ!みたいなスローガンの上に、耕せるものなら先祖の墓でも耕せ。と、当時の知識では、それがどれほどの環境破壊になるのか?知る由もなかった。そして大規模な洪水などによる農地の流出、農地の荒廃が進み、当然の結果として砂漠化が深刻になってきた。先日の新聞では、中国の経済成長率7%とある、どこかで聞いた数字だ。日本などの軽工業製品の主要生産国は、中国に移ってしまって空洞化は深刻だ。降りかかる黄砂の量が、何か暗い未来を暗示してるような気がするのは、僕くらいなんだろうか。よし僕は百姓になる!といいだして10年にはなる。

さて、「スーパーNのリークのコーナー」車検会場はいつもの所らしいが、車検合格後リエゾンがあって、ひとつめのクローズコースへ移動する。そこが総合のスタート地点だ。お花見弁当もここにある(らしい)そしてエンューロマシンの試乗会もこの中。いよいよ午後遅く、スーパーSSをここで、そしてもうひとつのクローズコースへ移動、2本目のスーパーSSはここだ。そして、3本目も再びクローズコース、そのまま漆黒の闇の彼方へ、長いダートのSSが、続く。なんてホントなんだけど、まだ内緒。

きょうの1枚
空から見た松山空港。海から侵入する際に左手に見える、海に突き出したグリーンの埋立地。中央に見える(だろうか)この10年以上のナガキニわたって、さまざまなドラマを作ってきた、テイジンの山。ここです。ついに今年最後のTBIは、この山がなくなってしまって、使えなくなった。残念。でもまた新しい展開が在るのかと思えば、スタイルが変わることは、やぶさかではないのである。


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