No.152「軽量化と補強」- 菅原さんからの手紙 2014/03/26 11:39


letter_152_20140326_1139_01来年用の2号車のキャブ「運転席」が少しづつ出来てきました。

写真1は徹底的に穴を開けて軽量化をしております。先日はドアーの部分を見て頂きましたが、今回はフロントのリットとワイパーのアームも見て下さい。徹底的に穴が開けられてますね。ドアーヒンジも穴だらけです。

写真2は乗員を守る為に規則で決められたロールゲージを作っています。

パイプの材料はクロームモリブデン鋼のシームレス(継ぎ目のないパイプ)を使わなければならないので、我々は特注で作ってもらっておりまが、これを室内の中にすっぽりと収めるにはとても根気と技術が必要です。安全を考えすぎると重くなり軽量化をした意味が無くなるので、兼ね合いがとても難しいのです。

写真3は今はカマズチームの監督をしているチャギーン選手が前転してロールゲージに挟まって仮死状態でした。仲間がロールゲージにワイヤーをかけてカミオンで引っ張って隙間を開けて、ドライバーを引き出したのですがローゲージも取り付けの仕方によっては凶器になるのです。

カミオンはボンネットが無い分生存空間が少なく、衝撃も直接運転席に来るので、慎重に製作中です。

もうすぐTDRですね。今年初めてSSERの参加者にお会い出来るのがとても楽しみですね。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

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