No.159「良友」- 菅原さんからの手紙 2014/05/29 15:34


letter_159_20140529_1534_01シャルルドゴール空港の近くに住む、良友のスミルビッチさんに会ってきました。彼の家を訪ねるのは20数年ぶりです。

彼とは古く、1985年に私が初めて4輪に転向し、夏木 陽介さんのナビで乗っており、車両は三菱パジェロで、スミルビッチさんもパジェロでフランスで有名なレイモンド・コパ(サッカーの選手)をナビにして出場しておりました。

ある夜、彼が砂漠のど真ん中で止まっておりました。彼の顔はヂーゼルオイルで真っ黒でした。訳を聞くとエンジンオイルが出てしまい、これ以上走れないと言うのです。「入れるオイルはあるのか?」と聞くと友達がジェリー缶(20L)で置いていってくれたとのこと。

原因を探るべく私はエンジンの下にもぐってみると、オイルプレッシャーを取る所に市販で売っているオイル温度を測るのやら、何やらで3段も重ねて使っており、振動でブロックに入っているネジが折れており、そこからオイルが流失してました。

時間がないので、彼にハンマーを出してもらい、木の柄を丸く切って、その木をその穴にハンマーでたたき込み、栓をして「あとは大丈夫だからオイルを入れて走って良いよ」と告げて別れました。栓をした木が熱で緩んで、またオイルが流失しないか心配でしたが、翌朝キャンプ地に居たのでホッとしました。

それから何日かして、慌てて「エンジンがかからない」と私の所に来たので、彼のハンマーでスターターを叩いたら、エンジンがかかり、彼はこのハンマーはマジックハンマーなので、次回から首に下げてくると言ってました。

まだまだ書ききれないほど、彼とは共通の話題があります。

これがラリーの良さですね。

写真1は2人のショット
写真2は菅原がダカールに挑戦したのは1983年だったのでと言いカーブで1983年のワインを出してくれ振る舞ってくれました。
写真3はリタイヤしたときの原因となったパーツを額に入れて飾ってました。
写真4は最初の年に出たときの絵がかざってありました。
写真5は私の玄関に飾ってある最初に4輪で出たときの絵で夏木陽介さんがかきました。

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