No.0537 – Organisation Voice 2003/08/11


ウランバートル発 – 今日はウランバートルの最近の交通事情についてお話します。近年日本のODAのおかげで信号機が充実し、発電施設も、まあ停電しなくなったのであの恐怖の交差点はなくなった。かと思うとそうでもありません。交差点ごとに不良みたいな雰囲気の交通警察官が立っています。歩行者は信号なんてまったく関係ないし、大通りは大渋滞、我先にルール無用の有様。

国際自動車工業会連合会の2003年のステートメントには、環境対策の促進の次に、途上国の交通事故問題が取り上げられています。自動車はこの国の交通環境や交通道徳をはるかに跳び越して簡単に160kmくらい出るクルマが氾濫しています。交通事故死者は急増して当然、田舎に行く道はこれも日本のおかげか舗装工事が進み、100kmくらいで走っていると、バンバン抜かれます。でも馬も羊もいて、遅いクルマや止まって修理してるクルマも少なくないのです。つまりたった数年でやってきたモータリゼーションに、人々が追いつかないのです。ところで仕事柄多くの自動車雑誌を読みます。多くは出版社から届くので買わなくてもいいのは役得なのですが、で3誌ほどの自動車雑誌を持ってきました。なんと世界はすごい新車ラッシュなのでしょうか。自動車産業はひと時のバブルの様相。これはいったいどうしたことでしょうか。世界の自動車メーカーは頭がおかしくなったのでしょうか。ベントレー・コンチネンタルGTなんてすごいですねえ。カイエンなんてSUVもすごいし、で思うのは以前も書いた次世代への過渡期のアンチテーゼではないかということ。もうすぐ知性的な人ほどFCEVなんかに乗らないといけなくなるから、今のうちにアクセル一踏みで、ガッツーンと脳天たたかれたような刺激をしっかり体に刻んでおこうって。そう思ってるに違いない、と疑ってる僕。いやあ実は僕もそうなんだぞい。

あっ、SSER 2days!! 久しぶりにって15年ぶりに上浮穴郡に返ってきます。で来年は20周年!早いものですねえ。全国的に郡部の町村は合併問題で、さまざまに揺れ動いています。来年の開催地はなんと言う町名になっているのでしょうか。今年は昔ながらのルートを使い「クラシック」というサブタイトル。あのふるさと村で昔のイメージを再現して開催します。老眼で「日暮れ時には、目が見えんなったワイ」というお父さんも、久しぶりに一緒にやりませんか。心からお待ち申し上げております。

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