No.0544「森田昌和 悲願の初優勝!?」- Organisation Voice 2003/09/16

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SSER2DAYS CLASSICつまり19年目のSSERは久万町での開催となったうえ14年前のクラシックルートを使うというわけで、SSERスタッフも妙に気合充分。コースマーク付けの山作業は、昨年は草刈でダウン!今年はバケツをひっくり返したような雨でびしょ濡れでダウン!でも昨年は救急病院に運び込まれたのですが、今年はなんとか自力で回復。で、僕も自信満々のルート設定は「これでどーだい!」のSS-5続いてハイスピードの「ここはどこ?」って感じのSS-6でもってクラシックという言葉を感じるのはSS-7の「キャーツ」って大歓声?でもって封印されてたSS-8.そこにいくつかのタイムコントロール制を採用して、「これでどーだい!」を制したのは、シリーズナンバー1をつける森田昌和!!で表彰式のコメント「苦節15年、やっと勝てました。」(これは実はかつての王者、尾崎哲生のパロなんですが)「えっ?初優勝?」SSERPRESSの第18回大会の優勝者の欄には森田氏の名前があったし、ゼッケンは1なのに、ということでスタッフ誰もが信じてた2連覇!ごめんなさい昨年の優勝者は博田巌クンでした。関係者の皆様!お詫びして訂正いたします。

いや、それにしてもモリタVSイケダの闘いは実に興味深いです。ほんとにスポーツとして高い精神性を感じます。また2人の人間性もいいですねえ。そして、またすぐその次のラウンドが回ってきます。ガストンライエ・クラシックです。11月8?9日ですよ。僕は、最近ルート設定に命を燃やしてます。TDNからガストンライエ・ミーティング、そしてSSERのシリーズ戦、近年こんなに僕を夢中にさせているものはありませんたら。で、「参加台数をもっと・・・!」って司会のスパさんや常連参加者の皆さんが口をそろえますが、ちょっとやせ我慢しながら言います。「いいんです。これで。」いやほんとのホントは良くはないんですが、350台では出来ないことができるんです、今は。その参加台数なら可能なこと、それを精一杯ライフワークとしてやっていくんだと心に決めてるんです。

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