No.0032 – OV 1999/12/16(木)

Pocket

ov_0032_19991215_1200_01街のあちらこちらに、またインターネットのHPのあちらこちらにカウントダウンの時計が出現してて実にかまびすしいことですね。あと2週間で1999年が終わり、2000年になっちゃいます。2000年、あぁなんと素晴らしい響きでしょう。まるで交響曲第九合唱つきの歌詞のように誰もが全ての苦しみから解き放たれて永遠の歓びに満ち溢れる、といった感じがしますね。誰が伝聞したのかは知りませんが(1899年から1900年になった瞬間を知ってる人なんていないでしょうに。)、おそらくこれが世紀末の気分ってヤツだと思います。つまり何もかもが新しくなる(よーな気がする)。まあRESET!な訳です。「あー17才くらいからヤリ直したい!」と思って例えばヤリ直したとしても果たしてドーなのか?まあ本当はヤリ直せないことを知ってて言ってる分には罪はナイ!んですけど、今度の2000年への大騒動はナニカ人が幸せを運んで来てくれる的な気がありますね、特に日本の気分は。僕は政治と宗教のオハナシをあまりしない事にしてるんですが、なかなか祈るダケでは良くならないというコトをまた知っています。まず自分の足で立ちあがって、自分の腕で取りあげてみて...。力があるから重たい荷物が背負えるのではなくて、重たい荷物を背負うから力がついて行く...そんな国、そんな人になりたいです。昔モンゴルの偉い人と日本と大陸の関係について話しあったコトがあります。その話はまた次の機会に書きます。きょうはタマにはシリアスな気分...というコトで。

きょうの1枚
再びあのETAP-4。ピストらしいピストは、ココで消えてしまいます。ここから先は人が入ったコトは無いんです、有史以来? あるとすれば試走の時に僕たちが右往左往し続けて残した轍のみ。(本番の時にヘリで上空から見て、あっあんなトコに轍がある!って降りて見たらMICHELINの轍。なんだ僕のか?!ってなコト)このポイントは2000年もおそらく使うからね、要チェキだ!

ブックマークする パーマリンク.

コメントは受け付けていません。